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Fターム[2H141ME24]の内容

Fターム[2H141ME24]に分類される特許

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【課題】ムービングマグネット型の駆動部を有する変形可能ミラー装置の応答速度、変形精度を向上する。
【解決手段】ミラー面が形成された可撓性部材を変形させるにあたり、駆動力発生部により発生した駆動力を駆動力伝達部により伝達して可撓性部材に印加するものとし、且つ上記駆動力伝達部の先端部は、可撓性部材側に対して固着せず当接させる。これによりミラー面の変形にあたり可動側となる可動側部の質量を従来例の場合よりも大幅に削減でき、可動側部の固有振動数の値をより大とすることができる。また上記駆動力伝達部は、その先端部が球面状とされた柱状部を、ケースにおけるガイド孔に挿入するようにして設ける。これにより、先端部によって上記可撓性部材の押圧基準点に縦方向(上記ケースの表面に垂直な方向)の押圧力が正確に印加されるようにすることができ、ミラー面の変形精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単で低いコストで実現できる光キャビティの鏡間の距離を調整する方法を提案する。
【解決手段】本発明は、光キャビティ(2)の2つの鏡(3、4)間の距離(L)を安定化する方法であって、入射光線を周波数コムでキャビティに入射するステップと、少なくとも2つの感知ゾーンを有するフォトダイオード(9)を用いて、キャビティによって放射または反射された光のスペクトルを観察するステップであって、フォトダイオードの少なくとも2つの感知ゾーンは、放射または反射された光に対して、スペクトルが調芯されたときフォトダイオードの2つの感知ゾーンが同等に照射されるよう配置される、ステップと、スペクトルが調芯された位置に関してスペクトルの任意のずれを解消するようキャビティ(2)の鏡(3、4)間の距離(L)を変更するステップと、を有する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加及び装置の大型化を伴うことなく、短時間でビーム照射位置の調整が可能なビーム調整装置を実現する。
【解決手段】調整用ミラー19a、19bはチルト機構101により回転され、シフト機構102により直線的に移動される。光18はビーム調整機構10で調整後、集光レンズ移動機構121でレンズ12を移動させレンズ12通過後の光及びレンズ12を通過しない光がCCDカメラ13に照射される。レンズ12とCCDカメラ13の受光面との距離は焦点距離でありレンズ12中心とCCDカメラ中心との位置を合せておく。チルト調整量を算出しビーム調整機構10で平行光となるように補正し、その後にレンズ12を通過させずにCCDカメラ13に光を入射させビームのシフト調整量を算出しビーム調整機構10でCCDカメラ13の中心に光が収束するようにビームのシフト、チルトを補正する。 (もっと読む)


【課題】射出光の波長を可変させた場合でも、高透過率および高分解能を実現可能な波長可変干渉フィルター、測色センサー、および測色モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、第一基板51と、第一基板51に接合され、可動部522、およびこの可動部522を基板対向方向に移動可能に保持する連結保持部523を有する変位部521を備えた第二基板52と、第一基板51に固定される固定ミラー56と、可動面522Aに固定される可動ミラー57と、固定ミラー56および前記可動ミラー57を囲う位置に設けられ、静電引力により可動部522を基板対向方向に変位させる第一静電アクチュエーター54と、第一静電アクチュエーター54の内側で、固定ミラー56および可動ミラー57を囲う位置に設けられ、可動部522に変位方向と逆方向に応力を付与する第二静電アクチュエーター55と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロウェッティング現象を用いた光学素子において、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際の動作速度を速くすることである。
【解決手段】 本発明の光学素子は、有極性または導電性の第1液体と、第1液体と混ざらず且つ第1液体と略等しい比重を有する無極性または絶縁性の第2液体とを備える。また、第1基材部と、第2基材部と、第1及び第2基材部を接続する側壁部と、第1及び第2液体を内部に密封する収容部とを備える。また、第1基材部、第2基材部及び側壁部はそれぞれ第1電極、第2電極及び第3電極を備える。そして、静止状態から第1液体と第2液体との界面形状を変形させる際には、従来と同様に、第2及び第3電極間に電圧を印加し、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際には、第1及び第3電極間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】安定した制御が可能な光信号交換装置を提供すること。
【解決手段】複数の入力ポートと、複数の出力ポートと、入力ポートから入力された光信号を反射し、いずれかの出力ポートに入射する複数のミラーM1〜Mnと、ミラーの反射角度を制御し光信号の経路を選択する制御手段110とを有し、制御手段は所定周波数の低周波信号を発生する発生手段と、ミラーの反射角度を制御する制御信号に低周波信号を重畳する重畳手段と、出力ポートから出力される光信号の一部を電気信号に変換する光電気変換手段と、得られる電気信号を対数変換する対数変換手段と、対数変換された電気信号に対して重畳された低周波信号と同様の低周波信号を乗算し、所定周波数の信号成分を直流成分に変換して抽出する抽出手段と、抽出された信号成分に基づいてミラーを所望の反射角度に設定するための制御信号を生成する生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ミラーと弾性支持部を連結するための接着剤が、弾性支持部へ付着してばね定数が変化することを防止する。
【解決手段】反射膜11を有する可動板10と、可動板10とは異なる部材で、磁石40を介して可動板10取り付けるための取付部21と、取付部21に取り付けられた可動板10を所定の軸の周りに回動可能に支持する弾性支持部22と、を有する軸部材20と、を備え、取付部21は、取付面に、溝内に接着剤25が存在する溝23と、接着剤25が存在しない溝24を有しており、溝24は溝23よりも弾性支持部22に近い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源で得られたレーザーを導いて、右偏光又は左偏光のどちらか一方に共振させると共に左右どちらにも切り替え可能な光発振器を提供する。
【解決手段】立体的に配置された1対の平面鏡と1対の凹面鏡とを備え、入射光学系から出射されるレーザーを取り込み、当該レーザーを圧電素子によって長さが調整された光路上を周回させながら前記光路の光路長に応じて右円偏光又は左円偏光を選択することによってレーザーを共振させる。 (もっと読む)


【課題】 環境耐性に優れている高価な光検出素子を使用する必要がなく光源の光量を長期に亘って測定することができ、適正な色補正を行うことができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 発光波長帯域の異なる複数種の光を発する光源151と、表示素子51とするデジタルマイクロミラーデバイスと、各光源151からの光を表示素子51に導光する光源側光学系と、表示素子51から射出された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系62と、光源151や表示素子51を制御するプロジェクタ制御手段と、光源光の光量を検出する光検出素子54と光検出素子54の出力信号を比較する比較手段とにより構成される光検出ユニットと、を備え、光検出素子54が表示素子51によるオン状態光線の光軸とオフ状態光線の光軸との中間光軸位置に配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー素子を気密封止した後に正確な特性評価を行うことが可能な光スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】MEMSミラーアレイチップ13を内部に気密封止するパッケージ12を有する。MEMSミラーアレイチップ13は、可動反射体を有するマイクロミラー素子により入射光の反射方向を制御できるものである。前記パッケージ12は、入射光および反射光を透過させる透過窓22を備えている。この透過窓22は、少なくとも二つの波長帯領域で光を透過させる反射防止コーティング23が施されている。 (もっと読む)


【課題】表示内容を簡単に入力して表示させることが可能で、取扱いが容易なシート状の表示デバイス、表示システム、及び、表示制御方法を提供する。
【解決手段】受光表示シート1は、可撓性を有するベースシート101に、外部から入射した光のファブリ・ペロー干渉による光干渉効果によって外光を反射する誘電体ミラー142と、ベースシート101に並べて配置され、周囲の電界に応じて変形することにより誘電体ミラー142の反射率を変化させる複数の駆動用ピエゾ素子140と、駆動用ピエゾ素子140の位置毎に所定波長の外光の受光状態を検出する受光検出部と、受光検出部により検出した受光状態に基づいて、駆動用ピエゾ素子140に電界を印加して変形させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速、高精度にビーム分岐を行うビーム分岐装置を提供する。
【解決手段】ビーム分岐装置を、レーザビームを出射するレーザ光源と、レーザ光源を出射するレーザビームの進路に配置され、ある直線または曲線を第1の回転軸の周囲に回転してできる回転面のうち、回転方向に関して一部の領域が光を反射し、他の領域が光を透過させる第1の回転体と、第1の回転体を第1の回転軸の周囲に回転させる第1の駆動機構と、光を反射する領域の、回転方向に沿う位置を検出する検出器と、から構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】単一の多波長光発生装置で任意の周波数間隔の多波長光を発生することができる多波長光発生方法及び多波長光発生装置を提供する。
【解決手段】周波数間隔fmの多波長光を生成する多波長光生成手段(例えばCW光源2、変調器3、信号発生装置4)と、平行に対向する2枚の反射鏡を有して成るファブリペローフィルタ5とを有し、多波長光生成手段で生成した周波数間隔fmの多波長光を、ファブリペローフィルタ5に入射し、2枚の反射鏡の距離Lを制御して、ファブリペローフィルタ5の透過周波数間隔(FSR)が周波数間隔fmの整数N倍となるように設定し、且つ、周波数間隔fmの多波長光の何れか1つの光の周波数とファブリペローフィルタ5の透過周波数の何れか1つとが一致するように設定することにより、ファブリペローフィルタ5から、周波数間隔fmの整数N倍の周波数間隔N×fmの多波長光を出射する構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度や振動等の影響によりミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置を提供する。
【解決手段】主系統レーザ光を出射する主系統出射器1と、主系統レーザ光を伝送するための1以上の導光ミラー4,5,6と、ダイクロイックミラー14,15,16と、主系統レーザ光の光路上に設けられたチルトミラー3と、第1計測系統レーザ光を出射する計測系統レーザ発生器8bと、第1計測系統レーザ光の位置を検出する検出部10と、検出部10の検出結果に基づいて導光ミラー4,5,6の各々における角度ずれを算出し、当該角度ずれに基づく光軸ずれを補正するための第1制御信号を生成する制御器11bと、第1制御信号に基づいてチルトミラー3の角度調整を行うミラー駆動部12とを備え、ダイクロイックミラー14,15,16の各々は、主系統レーザ光を透過させるとともに、対応する第1計測系統レーザ光を反射させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部を駆動させると共にミラー部の動きを検出可能とし、かつ、従来よりも小型化が可能な光偏向器及びこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、外部から照射された光を反射する反射面A21及び上記光を通過させるピンホール22b,22dを有するミラー部21と、ピンホール光偏向器を通過した光を受光する受光部11b,11dと、ミラー部21を所定の回転軸21aで駆動させ反射面A21で反射した光を所定の方向に偏向させる駆動手段30a,30bと、を備える。受光部11b,11dは回転軸21aに直交する方向に対して幅が異なる形状を有している。 (もっと読む)


共焦点パターン投影技術を使用して、対象物の表面の少なくとも一部の3D幾何学的形状を取得および/または測定するための手持ち式スキャナを開示する。口腔内走査およびヒトの耳の内部の走査の具体的な実施形態を与える。本発明に記載される方法および装置は、非接触型探査媒介物として光を使用して、対象物の3D表面登録を提供するためのものである。光は、光振動を提供する照射パターンの形態で、対象物上に提供される。パターンの変動/振動は、空間的、例えば、静的な市松模様パターンであってもよく、および/または、例えば、走査されている対象物にわたってパターンを移動させることによって、時変であってもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に光を正確に反射するマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】マイクロミラー装置10が走査するレーザ光のうち、カバーガラス底面において結像レーザ透過領域210の外側に向けて走査されるレーザ光は、カバーガラス底面に設けられた光反射膜により光検出部材に向けて反射される。このとき、第1の可動部120は、第1のY方向光検出部PDy1と第2のY方向光検出部PDy2との間から第5のY方向光検出部PDy5と第6のY方向光検出部PDy6との間までレーザ光を走査するように制御され、第2の可動部130は、第1のX方向光検出部PDx1と第2のX方向光検出部PDx2との間から第5のX方向光検出部PDx5と第6のX方向光検出部PDx6との間までレーザ光を走査するように制御される。これにより、照射対象面に設けられた結像領域内に形成される情報、たとえば文字情報や画像情報をユーザが認識可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置において、レーザ光の利用効率を容易に改善する。
【解決手段】レーザ光を偏向させる複数の偏向要素が配列された空間変調素子(2)と、この空間変調素子(2)に対しレーザ光を照射するレーザ照射部3と、空間変調素子(2)及びレーザ照射部3のうちいずれか一方(空間変調素子(2))を回動(矢印R1)させる第1の回動機構4と、空間変調素子(2)及びレーザ照射部3の両方を一体的に回動(矢印R2)させる第2の回動機構5と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】光波長選択デバイスの温度変化による特性劣化を補償する。
【解決手段】光ポート100から出射した光は、回折格子200によって分光される。周囲温度が上昇すると、回折格子支持機構600が回折格子200を回動させるため、回折格子200に対する光の入射角が大きくなるので、周囲温度の上昇によって回折格子200の格子間隔が変化しても、光の分散角は周囲温度が変化する前と同じに保たれる。周囲温度が上昇すると、光路折り曲げミラー支持機構700が光路折り曲げミラー500を回動させるので、回折格子200の回動による光路の変化が修正され、光路折り曲げミラー500によって反射された各波長の光はそれぞれ集光レンズ300を通過して対応する光素子400−1〜400−3に結合される。 (もっと読む)


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