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Fターム[2H141ME24]の内容

Fターム[2H141ME24]に分類される特許

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【課題】1つの光源を用いて広範囲に渡って光を精細に反射することが可能なマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】描画装置10は、光源部材であるレーザダイオード(LD)11、光切替部材である切替ミラー12、及びミラー部材である第1及び第2の描画ミラー13、14を備える。レーザダイオード11はレーザ光を射出する。切替ミラー12は、MMDから成り、平面かつ正方形の鏡面15を有する。第1及び第2の描画ミラー13、14は、MEMSから成り、平面かつ正方形の鏡面16、17を有する。描画装置10は、照射対象面20に向けてレーザ光を照射する。照射対象面20は平面であって、レーザ光により任意の画像が描かれる長方形の描画領域21と、描画領域21の外側に設けられる光検出部材22とを有する。 (もっと読む)


被加工物をマイクロマシニングするためのレーザ加工システムは、被加工物に機能部を加工するためのレーザパルスを生成するレーザ光源と、被加工物の表面に関して加工軌道に沿ってレーザビーム・スポット位置の第1の相対移動を付与する検流計により駆動される(galvo)サブシステムと、加工軌道と垂直な方向に沿ってレーザビーム・スポットを効果的に広げる音響光学偏向器(AOD)サブシステムとを含む。AODサブシステムは、AODと電気光学偏向器との組合せを含んでもよい。AODサブシステムは、機能部をディザ方向に選択的に形成(シェイピング)するために、ディザ方向に沿った偏向位置の関数としてレーザパルスの強度プロファイルを変化させてもよい。被加工物上の機能部を交差するためにシェイピングが用いられてもよい。AODサブシステムはまた、ラスタリング、galvo誤差位置補正、パワー変調、及び/又はレンズを通した被加工物の視認、及び被加工物への位置合わせを提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】アイファインダモジュールを備えたカメラにおける、観察者の一対の眼の位置の検出精度を改良する。
【解決手段】2つのアイファインダモジュールを有するカメラシステムの、各アイファインダモジュールは、少なくとも1つの対象面において観察者の眼の位置を検出し決定するためのカメラチップと、対物レンズを有するカメラを含み、カメラシステムは、表示装置の制御部に接続されている。対物レンズ(L)は、カメラチップ(C)の感光領域全体上への少なくとも1つの対象面(A、・・・、Am)のサブ領域(DA1、・・・、DAn)の順次の撮像および偏向のための制御可能なマイクロプリズムアレイ(EMPA)と結合され、サブ領域(DA1、・・・、DAn)は、対物レンズ(L)と制御可能なマイクロプリズムアレイ(EMPA)の組み合わせ(K)の焦点深度範囲内に位置する。適用分野は3D表示における表示装置を含む。 (もっと読む)


本発明は、制御可能なファブリ・ペロー干渉計に関し、この干渉計は微小機械(MEMS)技術によって製造される。従来技術の干渉計の製造は、犠牲層(123)のエッチングの間のミラーの劣化のリスクを含む。本発明による解決法に従えば、ミラーの少なくとも1つの層(103、105、114、116)は、ケイ素リッチな窒化ケイ素から成る。この発明的なファブリ・ペロー干渉計においては、ミラー層における酸化ケイ素の使用を回避または減少させることが可能であり、それによりミラーの劣化のリスクが減少する。また、高い粗さのミラー表面を使用することも可能であり、それによりミラーが互いに貼り付いてしまうというリスクが減少する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる規模の光学系器材に適用でき、伝送するレーザ光に直接影響を与えず、温度や振動等の影響によりレーザ光を伝送するミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置の提供。
【解決手段】1以上の第1ミラー(アクチュエータ付きミラー6,9)と、ガイドレーザ光照射部2と、第1ミラーのいずれかに達するまでの光路上に設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射するミラー付きシャッタ5と、1以上の第1ミラーの各々の後段に対応して設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射する1以上の第2シャッタ(ミラー付きシャッタ7,8)と、反射されたガイドレーザ光の位置を検知する4象限検知器12と、ガイドレーザ光の位置と予め設定された基準位置とに基づいて1以上の第1ミラーの各々における角度ずれを算出して補正するコントローラ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光を容易に制御することができ、応答特性がよく小型化が可能な半導体装置、及び該半導体装置を含む光電子集積装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置を、横断面が円形でその中心軸方向に延びる形状を有し、その側面には所望の集積回路が形成されており、その端面には電極が形成されているものとする。また、この半導体装置と、横断面が円形でその中心軸方向に延びる形状を有し、温度の変化によって伸縮する、単一または複数の形状記憶合金と、光を透過可能な材料からなり、その横断面が円形でその中心軸方向に延びる形状を有し、該中心軸に沿って光ビームが伝搬可能なように該横断面の半径方向にその屈折率を異ならしめてなる単一または複数の光導波部材とを、ブイ溝またはピンを設けた基板上に配置して集積化し、半導体装置と形状記憶合金と光導波部材との組合せで光ビームを制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズを固定できるようにしたカメラモジュールを提供する。
【解決手段】カメラモジュール1は、液体レンズ2と、液体レンズ2と同軸上に配置されるマスタレンズ3と、液体レンズ2とマスタレンズ3が位置を合わせて取り付けられるレンズ取付部40を有したカメラボディ4と、レンズ取付部40に液体レンズ2とマスタレンズ3を固定するレンズカバー5と、レンズカバー5と液体レンズ2との間に配置され、液体レンズ2を押圧するリング状のパッキング6を備える。 (もっと読む)


【課題】被写界深度拡大技術を応用して被写界深度範囲を拡大し、被写体距離が被写界深度拡大技術の被写界深度下限未満となる状況にも適用可能である書画カメラ装置を提供する。
【解決手段】液体レンズと、被写界深度拡大モジュールとを備えた書画カメラ装置である。液体レンズは制御回路から供給される電圧に基づいてその光の屈折度が変化させられるとともに、被写体距離の短い対象物を像距離の長い像として投射するものである。対象物および像はいずれも液体レンズの同一側に位置している。被写界深度拡大モジュールは、波面コーディング技術で像をディジタル処理するために、液体レンズの後方に配設されている。被写界深度拡大モジュールは、像に波面コーディングを行うための位相エンコーダと、波面コーディング後の像をディジタル信号に変換するための信号処理手段と、ディジタル信号を画像信号に変換するためのディジタル画像処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自由空間伝搬を用いた光通信装置の入力部または出力部に用いて通信光の光軸合わせを高い周波数応答性で行なうことができる可動鏡機構を提供する。
【解決手段】保持基板26に固定された反射鏡27と、保持基板26を動かして、その法線方向の方位を調整するアクチュエータ23と、上記保持基板と枢結し、上記アクチュエータと上記保持基板を連接させるための引っ張り手段22と、引っ張り手段22とアクチュエータ23とを持設する支持基板21と、上記アクチュエータを制御する制御器と、を備えるものである。上記引っ張り手段と上記保持基板とを、円環状の板ばね等の回転対称性を有する板バネ、圧縮バネあるいは引っ張りバネなどで枢結してもよい。上記の制御器は、保持基板26と引っ張り手段22とを枢結する部分が不動点であるように上記アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に光を正確に反射するマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】カバーガラス200は、平板状の直方体であって、カバーガラス底面202には、CdSを蒸着して形成される光検出部材が設けられる。光検出部材は、第1から第6のX方向光検出部PDx1−PDx6と、第1から第6のY方向光検出部PDy1−PDy6とから成る。第1のマイクロミラー装置10は、カバーガラス底面202上において、第1の可動部120が、第1のY方向光検出部PDy1と第2のY方向光検出部PDy2との間から第5のY方向光検出部PDy5と第6のY方向光検出部PDy6との間まで、第2の可動部130が、第1のX方向光検出部PDx1と第2のX方向光検出部PDx2との間から第5のX方向光検出部PDx5と第6のX方向光検出部PDx6との間までレーザ光を反射するように制御される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーに劣化や断線が起こり、照明光の輝度が低下、または照明できなくなった場合でも、継続使用可能な光源を提供することにある。
【解決手段】 励起光源と、前記励起光源が出射した励起光を導光する第1の導光部材及び第2の導光部材と、前記第1の導光部材および第2の導光部材の前記励起光源からの励起光の出射端近傍に設置され、前記第1の導光部材または第2の導光部材により導光された励起光を受け、前記励起光の波長と異なる波長の波長変換光を出射する波長変換部材と、前記波長変換部材の近傍に設置し、前記波長変換部材が波長変換した波長変換光を、直接または間接的に受光する第1の受光素子と、前記第1の受光素子の出力に応じて前記励起光を前記第1の導光部材または前記第2の導光部材に導光する光路切り替え手段を有する光源装置。 (もっと読む)


【課題】少ない電力で表示状態を維持することが可能で、速やかに表示状態を切り替えることが可能であり、かつ、コネクター等を用いることなく表示を制御できるシート状の表示デバイス、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】表示用シート3は、ベースシート101に、外部から入射した光のファブリ・ペロー干渉によって所定波長の光を反射する誘電体ミラー142と、ベースシート101の一面にマトリクス状に並べて配置され、周囲の電界に応じて変形することにより誘電体ミラー142の反射率を変化させる複数の駆動用ピエゾ素子140と、各々の駆動用ピエゾ素子140に重なるようにマトリクス状に並ぶ複数の分極用ピエゾ素子120と、所定波長の光を受光して分極用ピエゾ素子120に電圧を印加する受光部30と、を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】
光学MEMSデバイスにおいて、所定の機械変位に対し非常に長い光路差を発生させる。
【解決手段】
光学微小電気機械システム(MEMS)デバイスは、光路遅延乗算器を提供する。MEMSデバイスは、可動コーナー・キューブ反射板と、固定ミラーと、MEMSアクチュエータとを含む。可動コーナー・キューブ反射板は、入射ビームを受信して、入射ビームを固定ミラーに向かって、全体として180度の角度で反射するように光学的に結合されている。固定ミラーは、入射ビームの逆方向経路に沿って可動コーナー・キューブ反射板に向かって後方に反射ビームを反射するよう光学的に結合されている。MEMSアクチュエータは、可動コーナー・キューブ反射板に結合されており、可動コーナー・キューブ反射板に変位を発生させて光路長を増大する。 (もっと読む)


【課題】
MEMSを用いた広角の光スキャナを実現する。
【解決手段】
光マイクロスキャナは、曲面反射板30を用いて広い回転角を実現する。本光マイクロスキャナは、入射ビーム25を受信し反射して反射ビーム35を生成する可動ミラー30と、可動ミラー30の直線変位を発生させる微小電気機械システム(MEMS)アクチュエータ40とを含む。曲面反射板は、可動ミラーの直線変位に基づいて反射ビーム35の角度回転θを発生させる。 (もっと読む)


【課題】高コストを招く恐れのある3次以上の高次関数を用いることなく、それらと同等の効果的なクロストークとRabbit Earの抑制を実現できる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】算出部17は、制御変数Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための軸電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、そのVxおよびVyから電極それぞれに印加する駆動電圧を算出して、この駆動電圧に対応する電極に印加する。比較器13は、検出結果の目標値に対する偏差を求める。加算器15は、その偏差に応じた補償量を制御変数Vtに加算して、偏差を制御変数Vtに負帰還する。これにより、2つの軸を有するミラーの動作を1つの制御変数Vtによって高次関数を用いることなく制御することが可能となるので、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を両立するミラーの動作を、低コストで実現することができる。 (もっと読む)


【課題】クロストークおよびRabbit Earの抑制を低コストで実現することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】算出部17は、制御電圧Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための軸電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、電極にバイアス電圧を印加したときのミラーの回動角と電極電圧との関係に基づいて、軸電圧VxおよびVyから電極それぞれに印加する電極電圧を算出する。これにより、高い計算負荷と変数精度を要求される高次関数を使わなくても、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を両立するミラーの動作を、途中でミラーの向きを急激に変えることなく、シームレスに連続して実現することができる。結果として、より低コストで、クロストークの低減とRabbit Earの抑制を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】微小球に付随する高いQ値を達成することができ、しかも実施において実用的で堅牢な微小共振器を提供する。
【解決手段】光微小共振器が、光微小毛細管の一区間に沿って形成される光微小気泡として構成される。微小気泡の外面の湾曲は、循環するWGMが気泡の中央領域に閉じ込められたままとなることを促進し、高いQの光共振器を生成する形状を有する光共振器を生成する。共振器は、微小気泡の物理的特性を修正することにより調整可能であり、共振器が光フィルタとして使用されることを可能にする。共振器はまた、微小毛細管に沿って微小気泡が生成される微小毛細管の中に、検知される材料(または活性化されたレーザ材料)を導くことにより、検知器またはレーザとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】回路規模およびコストを低減することが可能なティルトミラー駆動装置を提供すること。
【解決手段】ティルトミラーの駆動量に応じたデューティー比を有するパルス信号を生成する生成手段(演算部40)と、生成手段によって生成されたパルス信号を分岐する分岐手段(分岐部50)と、分岐手段によって分岐されたパルス信号を一方の駆動電極に印加する第1印加手段(ドライブ回路65)と、分岐手段によって分岐されたパルス信号を反転する反転手段(反転回路61)と、反転手段によって反転された反転パルス信号を、他方の駆動電極に印加する第2印加手段(ドライブ回路64)を有する。 (もっと読む)


【課題】複数ビームの光出力レベルの調整を、往復光走査時の任意の復路において、適正時間内に行える、新たな光走査装置を提供する。
【解決手段】複数光ビーム発生手段11と、発生した複数の光ビームを感光体19に向けて偏向するビーム偏向手段14と、複数光ビーム発生手段11からの光ビームの各々に対応し、対応する光ビームの偏向方向を選択的に変更可能な複数の光偏向素子を有するマトリックスビーム偏向手段10と、感光体19に対する往復走査の際、往路では任意のグループの光偏向素子が、対応する光ビームを感光体19に対する走査方向に偏向し、復路では任意のグループは、走査方向以外の方向(B1〜B3)に偏向するように光偏向素子の偏向方向を制御する制御手段Ctrと、偏向された光ビームの光量を検出する光検知素子17と、検知結果に基づいて、対応する光ビームの光量を複数光ビーム発生手段に調整させる光出力制御手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消できる光学システムおよびレンズシステムを提供することる。
【解決手段】変形可能部分を備えた膜を含む第1変形可能レンズを有する光学システム。センサは、第1変形可能レンズにより合焦された光を受入れるように構成されている。光路は、第1変形可能レンズを通ってセンサまで延びている。第1変形可能レンズは、光路を進行する光をセンサ上に直接合焦させるべく、入力される電気信号にしたがってチューニングされる。第1光学媒体の第1体積および第2光学媒体の第2体積は、少なくとも一部が、膜の変形可能部分により定められ、第1体積および第2体積はハウジングにより完全に包囲されている。第1体積および第2体積は、第1変形可能レンズのあらゆる形状に対して実質的に一定に維持される。 (もっと読む)


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