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Fターム[2H141ME30]の内容

Fターム[2H141ME30]に分類される特許

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【課題】所望の波長の光を精度よく取り出せる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた固定反射膜54と、可動基板52の固定基板51に対向する面に設けられ、反射膜間ギャップG1を介して固定反射膜54と対向する可動反射膜55と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた固定電極561と、を備え、固定基板51は、固定反射膜54が設けられる反射膜固定面512Aと、固定電極561が設けられ、可動基板52からの距離が反射膜固定面512Aとは異なる固定電極面511Aと、を有し、反射膜固定面512Aよりも可動基板52からの距離が大きい固定電極面511Aに、固定反射膜54及び固定電極561が積層された積層部57が設けられた。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーや透過レンズ等の光学素子に硫酸アンモニウムが付着するのを軽減することで、形成対象の画像の良好な画質を維持可能とした光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の光走査部6は、偏向部61、光源ユニット62、走査光学系(トーリックレンズ64、シリンダレンズ65)、入射光学系(反射ミラー66)を光学箱90の内部に格納している。光学箱90の内部に、光源ユニット62から光ビームが照射されると共に表面に硫酸アンモニウムがコーティングされたレーザシャッタ70を設ける。レーザシャッタ70をレーザ光を遮蔽する位置とレーザ光を通過させる位置との間を移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源と蛍光体を含む発光素子とを備え、レーザー光の偏光方向の乱れを低減し、偏光の乱れに伴う問題を解決し得る光源装置を実現する。
【解決手段】本発明の光源装置100は、固体光源10と、結晶性部材46を含む回転可能な基体40と、を含む。結晶性部材46の厚さをtとし、結晶性部材46の複屈折をΔnとし、固体光源10から射出される光Lbの波長をλとすれば、結晶性部材46の厚さtは式(1)を満たす。ただし、mは任意の整数である。
(m−1/2)λ/Δn<t<(m+1/2)λ/Δn・・・(1) (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、異なる波長の光を任意に選択して出力可能な出力波長選択型のレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、波長変換部に複数の波長変換光学素子を有し、レーザ光出力部から出力された基本波レーザ光を波長変換して出力するレーザ装置である。そのうえで、複数の波長変換光学素子を透過して出射される複数波長の多成分光を個々の波長の光に分光するプリズム51と、プリズム51を回動させる回動ステージ55と、回動ステージ55の作動を制御するステージ制御部80とを備え、ステージ制御部80は、選択された波長の光が出力ポート3pから出力されるように回動ステージ55の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造プロセスで作製する。
【解決手段】マイクロミラー32は、ヒンジ25aをミラー14の下に隠した構成になっている。ミラー14の下面中央には、支持柱16の一端16aが接続されている。支持柱16の他端16bには、支持柱16の径方向に長い形状をしたヒンジ25aが力点コネクタ26aを介して接続されている。一端16aと他端16bとの間には、支点部材28bが支点コネクタ29aを介して接続されている。支持柱16は、ヒンジ25aの熱膨張を利用して、他端16bが力点コネクタ26aにより径方向に押圧され、支点コネクタ29aを支点として一端16aでミラー14を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】集光光学系による各波長の光の集光位置の配列ピッチを所定ピッチに容易に調整することできる光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、光入出力部10,透過型回折格子21,レンズ30およびミラーアレイ40を備える。透過型回折格子21は、x軸方向に延在する格子が一定周期で形成されたものであり、入力ポートに入力された光を波長分岐して出力する。透過型回折格子21は、所定軸の周りに回動自在である。透過型回折格子21は、回動軸に垂直で波長に応じた方向に各波長の光を出力する。レンズ30は、透過型回折格子21により波長分岐されて出力された各波長の光を互いに異なる位置に集光する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな遅延量で可変でき、かつ小型で安価な可変光遅延器及び可変光遅延方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の可変光遅延器は、光入出射部14から入力された平行光Pを互いに平行に配置された第1反射面11及び第2反射面12で多重反射し、第1反射面11及び第2反射面12で多重反射した平行光Pを第3反射面13で反射し、第3反射面13で反射された戻り光Pを、第1反射面11及び第2反射面12で多重反射して光入出射部14から出射する多重反射部10を備える可変光遅延器であって、多重反射部10は、第1反射面11、第2反射面12及び第3反射面13と平行な直線100を中心に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどへの入射光を偏向する可動レンズの調芯を行うための2次元位置決め装置において、構成を簡略化し、かつ小型化する。
【解決手段】可動レンズ11に、その2次元位置決め装置を備える可動レンズユニット1において、前記可動レンズ11を、前後の蓋およびケースで挟み込んでz軸(光軸)方向への変位を規制し、かつxy方向への変位を許容する。一方、xy平面上の直交する2方向から、厚み方向に電圧を印加することで屈曲変位する一対の第1の駆動部材31,32および第2の駆動部材33,34で挟み込み、それによる押出しおよび引込みによって前記可動レンズ11をxy方向に変位させて位置決めを行う。したがって、前後の蓋およびケースは可動レンズ11を挟み込むような構造でよく、また駆動部材も棒状や帯状であり、構成を簡略化することができるとともに、小型化、特に薄型化することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路や光ファイバなどへの入射光を偏向する可動レンズの調芯を行うための2次元位置決め装置において、構成を簡略化し、かつ小型化する。
【解決手段】可動レンズ11に、その2次元位置決め装置を備える可動レンズユニット1において、前記可動レンズ11を、前後の蓋およびケースで挟み込んでz軸(光軸)方向への変位を規制し、かつxy方向への変位を許容する。一方、圧電素子31a,32aと錘31,32bとから成る駆動部材31,32を前記可動レンズ11にxy平面上の直交する2方向から取付け、該圧電素子31a,32aの伸張時と縮小時との速度差によって前記可動レンズ11をxy方向に変位させて位置決めを行う。したがって、前後の蓋およびケースは可動レンズ11を挟み込むような構造でよく、また駆動部材も圧電素子と錘であり、構成を簡略化することができるとともに、小型化、特に薄型化することができる。 (もっと読む)


【課題】マスクレス露光装置において、幅方向にも厚さ方向にも窪みのない直線性の良い描画パターンを得るためのマイクロミラーデバイス選別装置を提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス選別装置において、マイクロミラーデバイス2のマイクロミラー21に照明光を照射する照明系と、マイクロミラー21で発生した回折光を撮像素子79に入射させる光学系と、撮像素子79で撮像された回折光分布画像を処理し、マイクロミラーデバイス2の良品または不良品の判定を行う処理系9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、迂回回線中で、一対の入力用偏波分離カプラと出力用偏波合成カプラ間に構成される偏波保持光ファイバよりなる二重化光線路の分岐比を偏波コントローラで変えながら光路長を変化させることにより、低損失で光路長を調整する光線路の光路長調整方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、一対の入力用偏波分離カプラ13と出力用偏波合成カプラ18間に構成される偏波保持光ファイバ22よりなる二重化光線路と、入力用偏波分離カプラ13の入力ポート側に接続された前記二重化光線路の分岐比を変える偏波コントローラ12と、前記二重化光線路のそれぞれに配置される光線路長を所定長ステップで変化させることが可能な光ファイバ切替装置17,19と、前記二重化光線路の少なくとも一方に備えられる前記所定長を含む範囲で連続的に光路長を調整可能な連続光路長調整装置21とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイでの色を操作するための色フィルターを提供する。
【解決手段】実施形態は、光干渉ディスプレイによって出力された光のスペクトルプロファイルと色域を制御するための方法とデバイスを含んでいる。そのようなデバイスは、選択された波長の光でディスプレイを照明することを含んでいる。実施形態はまた、異なる所定の色の光を出力する分離したセクションを備えているディスプレイを含んでいる。ほかの実施形態は、前述のデバイスを作る方法を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 既存の表示装置より色表現を容易に行うことができる表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係る表示装置は、第1基板、前記第1基板と対向する第2基板、前記第1基板と前記第2基板との間に配置されるメムス素子、前記第1基板と前記第2基板のいずれか一つと前記メムス素子との間に配置される色変換部材、および前記第1基板に向かって光を発する光源を含み、前記色変換部材は前記光源の光を吸収して、吸収した光エネルギーによって少なくとも一つの色を表示する光を発光する。 (もっと読む)


【課題】各部材のアライメントが不要になるとともに装置を小型化させ、ディレイを高速に行うことが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光発生部と、パルス光をそれぞれ増幅させる光増幅部と、光増幅部により増幅されたパルス光を同軸に重ね合わせるとともに、波長変換光学素子に入射させ波長変換を行う波長変換部を備えたレーザ装置において、入射された方向と異なる方向に反射及び射出させる回転ミラー64と、回転ミラー64を回転させるミラー回転部69と、回転ミラー64から射出された光を平行光に変換させる第2レンズ65と、第2レンズ65を透過した平行光を異なる方向に透過させる透過型回折格子66と、透過型回折格子66を透過した光をその光路と同じ光路を反対方向に進むように反射させる平面ミラー67とを備えた光路長調整部60が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色評価に用いられるスペクトラム光源装置の出力光に、波長に依存する光強度分布、すなわち色むらを生じてしまう。
【解決手段】スペクトラム光源装置は、所定の波長領域に亘る光源光を発する光源と、光源光が照射される平面領域において、指示された特定領域が、他の領域と異なるように、光源光を反射または透過させる変調素子と、特定領域で反射または透過された光源光を波長分散させる波長分散素子と、波長分散素子に対して相対的に位置決めされ、波長分散素子によって波長分散された光源光の一部の波長光を通過させるスリットと、変調素子の特定領域を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な暗視野照明状態を得ることができるようにする。
【解決手段】制御部40は、光偏向素子36の面上に2次元に配列された複数の微小ミラーの各々を個別に制御して、明視野照明を行う場合には、明視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にし、暗視野照明を行う場合には、暗視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にすることで、明視野照明と暗視野照明とを切り替える。これにより、明視野照明から暗視野照明に切り替えるに際し、暗視野照明光路以外の領域に照明光が照射されないようにすることができるので、十分な暗視野照明状態を得ることが可能となる。本発明は、例えば、明視野照明及び暗視野照明の併用照明を行う顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 環境耐性に優れている高価な光検出素子を使用する必要がなく光源の光量を長期に亘って測定することができ、適正な色補正を行うことができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 発光波長帯域の異なる複数種の光を発する光源151と、表示素子51とするデジタルマイクロミラーデバイスと、各光源151からの光を表示素子51に導光する光源側光学系と、表示素子51から射出された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系62と、光源151や表示素子51を制御するプロジェクタ制御手段と、光源光の光量を検出する光検出素子54と光検出素子54の出力信号を比較する比較手段とにより構成される光検出ユニットと、を備え、光検出素子54が表示素子51によるオン状態光線の光軸とオフ状態光線の光軸との中間光軸位置に配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】単一の多波長光発生装置で任意の周波数間隔の多波長光を発生することができる多波長光発生方法及び多波長光発生装置を提供する。
【解決手段】周波数間隔fmの多波長光を生成する多波長光生成手段(例えばCW光源2、変調器3、信号発生装置4)と、平行に対向する2枚の反射鏡を有して成るファブリペローフィルタ5とを有し、多波長光生成手段で生成した周波数間隔fmの多波長光を、ファブリペローフィルタ5に入射し、2枚の反射鏡の距離Lを制御して、ファブリペローフィルタ5の透過周波数間隔(FSR)が周波数間隔fmの整数N倍となるように設定し、且つ、周波数間隔fmの多波長光の何れか1つの光の周波数とファブリペローフィルタ5の透過周波数の何れか1つとが一致するように設定することにより、ファブリペローフィルタ5から、周波数間隔fmの整数N倍の周波数間隔N×fmの多波長光を出射する構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】ガラスまたは光導体を加えると、変調器に厚さが加わり、これにより視差の問題を引き起こし、像の視覚的な品位を落とす。また、製造プロセスは、いくつかの部分を加えることでいっそう複雑になるという問題がある。
【解決手段】空間光変調器は、画像データに基づいて光を変調する要素204の配列を含む。変調器は、前記要素の配列に隣接して配置された第1及び第2の表面を有するディスプレイパネルを有し、前記第2の表面が前記要素の配列に直接隣接し見る人214が光の変調により生成された画像を見ることを可能にする。また変調器は、光を前記ディスプレイパネルに供給する光源216と、前記要素の配列に前記光源からの光を反射するための前記ディスプレイパネルの前記第1の表面上の照明ドット208とを含むことができる。 (もっと読む)


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