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Fターム[2H141MZ15]の内容

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Fターム[2H141MZ15]に分類される特許

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【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつ、第2の軸部材に複合応力が生じることを防止または抑制することができ、可動板を第1の軸および第1の軸に直交する第2の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、枠状部材14と、1対の第2の軸部材15a、15bと、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の第1の軸部材13a、13bと、枠状部材14に設けられ、長手形状をなす第2永久磁石20aと、可動板11に設けられ、長手形状をなす第1永久磁石20cとを備え、第2永久磁石20aは、その軸線が第2の軸部材15a、15bの軸線に対して直交するように配置され、第1永久磁石20cは、その軸線が第1の軸部材13a、13bの軸線に対して傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 反射面を二軸周りに揺動するときの回転角を減少させることなく、反射面の二軸周りの揺動を精度良く検知できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、第1圧電アクチュエータ31及び第2圧電アクチュエータ51の駆動で二軸周りに揺動する反射面2aと、当該揺動を検知する第1検知部71y及び第2検知部71xを有する第1支持部4とを備える。第2圧電アクチュエータ51には、第1圧電アクチュエータ31に導通する第1駆動配線Wyと、第2圧電アクチュエータ51に導通する第2駆動配線Wo,Weと、第1検知部71yに導通する第1検知配線Wmyと、第2検知部71xに導通する第2検知配線Wmxと、第1接地線Wgyとが並行に配置される。第1接地線Wgyは、第1駆動配線Wy及び第2駆動配線Wo,Weと、第1検知配線Wmy及び第2検知配線Wmxとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ブラックマスクが光を吸収し、電力を生成することができる電子装置を提供する。
【解決手段】複数の光学ディスプレイ素子を含む表示領域と、前記表示領域の前記光学ディスプレイ素子間の領域内に堆積され、基板と前記光学ディスプレイ素子との間に配置された光起電性ブラックマスクと、を備えている電子装置であって、前記光起電性ブラックマスクが、光を吸収するように構成された少なくとも1つの層、および電力を生成するように構成された少なくとも1つの層、を備えている電子装置。 (もっと読む)


【課題】応力関連の変形を最小限に抑えるように構成された支持構造を有するMEMSデバイス、およびその製造方法。
【解決手段】MEMSデバイスの実施形態は、上位の支持構造によって支持される移動可能層を含み、更に、下位の支持構造を含むことができる。1つの実施形態では、上位の支持構造内の残留応力と、移動可能層内の残留応力とが、実質的に等しい。別の実施形態では、上位の支持構造内の残留応力と、下位の支持構造内の残留応力とが、実質的に等しい。特定の実施形態では、実質的に等しい残留応力は、同じ厚さを有する同じ材料で形成される層の使用を通じて得られる。更なる実施形態では、実質的に等しい残留応力は、互いの鏡像である支持構造および/または移動可能層の使用を通じて得られる。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の揺動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、揺動軸まわりに揺動可能な板状の可動板21と、可動板21から延出し、かつ可動板21の揺動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、可動板21の板面に固着された磁石411、412と、通電により磁石411、412に作用する磁界を発生させて可動板21を揺動させるコイル42とを有し、可動板21は、その板厚方向からの平面視にて、揺動軸に対して垂直な方向で両側へ突出する1対の突出部215、216と、揺動軸に対して平行な方向で両側に突出する1対の突出部213、214とを有する十字状をなし、磁石411、412は、突出部213、214に固着されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費の小さいマイクロミラー用の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】第1の傾斜軸を中心にするマイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する第1の周波数(f)の第1の制御信号(S4)を形成するステップと、前記第1の傾斜軸に対して垂直の第2の傾斜軸を中心にする前記マイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する、前記第1の周波数(f)よりも低い第2の周波数(f)の第2の制御信号(S2、S3)を形成するステップと、前記第2の制御信号(S2、S3)を、当該第2の制御信号(S2、S3)を前記第1の周波数によりバイナリ変調することにより変調するステップと、前記マイクロミラー(20)の力入力素子(21、22、23、24)を、前記変調された第2の制御信号(S5)と前記第1の制御信号(S4)とで制御するステップと、を有するマイクロミラー(20)の制御方法。 (もっと読む)


【課題】改良された画像品質と、削減された電力消費とのために、高速に、かつ低電圧で駆動されることが可能な、機械的に作動させられるディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースの光変調器の動きを制御するための制御マトリクスを利用して、ディスプレイ上に画像を形成するための、方法および装置に関する。 (もっと読む)


【課題】機械的および電気的機能から分離された光学的機能を備えた微小電気機械デバイスを提供する。
【解決手段】微小電気機械(MEMS)デバイス(800)が、頂部表面(88)を有する基板(20)と、基板(20)の上方の可動エレメント(810)と、駆動電極(82)とを備えている。可動エレメント(810)は、変形可能層(34)および変形可能層(34)に機械的に結合された反射エレメント(814)を備えている。反射エレメント(814)は反射表面(92)を備えている。駆動電極(82)は、反射表面(92)から横方向に配置されている。可動エレメント(810)は、基板(20)の頂部表面(88)に概ね直角の方向に移動することによって、駆動電極(82)と可動エレメント(810)の間に印加される電圧差に応答する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部を揺動駆動するための圧電アクチュエータを構成する圧電カンチレバーをノコギリ波状の駆動電圧により圧電駆動しつつ、ミラー部の高周波振動の発生が抑制されるように該ミラー部の揺動を行なうことができる光偏向器の駆動装置を提供する。
【解決手段】ミラー部1を揺動軸X2の周りに揺動させる圧電アクチュエータ10a,10bは、複数の圧電カンチレバー3(i)(i=1,2,3,4)を連結して構成され、圧電アクチュエータ10a,10bの一端及び他端のいずれか一方側から偶数番目の圧電カンチレバー3(偶数)を圧電駆動する第1駆動電圧と、奇数数番目の圧電カンチレバー3(奇数)を圧電駆動する第2駆動電圧とを逆位相のノコギリ波状の電圧とする。第1駆動電圧と第2駆動電圧との間の位相差が、ミラー部1の高周波振動が発生するのを抑制するように設定される。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡便で、製造コストを小さくでき、解像度の低下を抑制する光走査素子を提供する。
【解決手段】アーム部13a,13bは、光を反射する平板状のミラー部11と同じ水平位置に設けられ、梁部12a,12bを支持し、駆動されることによりミラー部11を第1の方向に揺動させる。フレーム部15は、ミラー部11と異なる水平位置に設けられたそれぞれ一対のワイヤ固定部17a〜17fを有し、アーム部11を支持する。サスペンションワイヤ18a〜18fは、ワイヤ固定部17a〜17fにおいて、フレーム部15が第1の方向と直交する第2の方向の揺動可能なように、フレーム部15を支持する。圧電膜14a〜14dは、アーム部13a,13bに設けられ、変位することによりアーム部13a,13bを駆動して、ミラー部11を第1の方向に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】表示データをMEMS表示素子に書き込む方法が電荷蓄積および経時変化差を最小にする。
【解決手段】逆極性でデータを書き込むことと、表示更新過程の期間にMEMS素子を周期的に解放および/または作動させることを含むことができる。標準の表示データ書き込みの期間に用いられた電位差よりも高い電位差でMEMS素子を作動させることも利用されることができる。MEMS表示素子を表示書き込み過程の第1の部分の期間は第1の極性の電位差で作動させ、MEMS表示素子を表示書き込み過程の第2の部分の期間は第1の極性とは逆の極性を持つ電位差で作動させることにより減少できる。 (もっと読む)


【課題】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流の調整によって光出力の自動的な制御が行われる構成において、黒レベルが変化することを抑制し、良好で安定した画質を得る。
【解決手段】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流及び変調電流を制御する電流制御部は、走査部によるレーザ光の走査位置が、走査部によるレーザ光の全走査領域のうち表示画像を形成する有効走査領域外である無効走査領域にある状態で、半導体レーザの電流−発光量特性に基づき、光検出部により検出された光量の最小値(黒レベル)が、あらかじめ設定された第1の目標値となるように、変調電流の変調幅を調整した後(S31〜S33)、光検出部により検出された光量の最大値(白レベル)が、あらかじめ設定された第2の目標値となるように、バイアス電流を調整する電流制御を行う(S34〜S36)。 (もっと読む)


【課題】液体レンズの周波数応答特性による影響を低減する様に液体レンズ用の駆動信号を生成する液体レンズの駆動方法及び液体レンズを用いた装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ101において、2つの液体の界面を変動させることにより光学的パワーを変化させる。界面を変動させるために、搬送波に変調波を重畳した振幅変調信号の駆動信号により、液体を介在させて電圧を印加する。変調波の変調周波数の変化に対する振幅比の変化の傾きとは逆の符号を持つ様に変調周波数の変化に対して変調波の変調深さを変化させて駆動信号を生成し、これにより液体を介在させて電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシス特性を利用して、より高い精度で焦点距離の制御が可能な液体レンズ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 印加電圧の第1の閾値と第2の閾値との間に、印加電圧を大きくしていく第1の動作と、印加電圧を小さくしていく第2の動作とで焦点距離が異なり、印加電圧値の変化に対する焦点距離の変化率が第1の動作を行った時の方が第2の動作を行った時よりも小さい第1の範囲と、それと反対の第2の範囲とが存在するヒステリシス特性を有する液体レンズにおいて、
第2の範囲内の焦点距離に変化させる場合には、印加電圧値を一旦、第2の閾値以上の状態とした後に、目標電圧値に変化させる制御を行い、且つ、第1の範囲内の焦点距離に変化させる場合には、印加電圧値を一旦、第1の閾値以下の状態とした後に、目標電圧値に変化させる。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】マイクロ揺動素子X2は、揺動部210と、フレーム220と、前記揺動部および前記フレームを連結し、揺動軸心A2を規定する連結部230と、を備え、前記連結部は、並列する複数のトーションバー231,232,233を含み、当該複数のトーションバーから選択される二本のトーションバーは相対的に近接離反可能であり、前記揺動部は、揺動主部211と、当該揺動主部211に取り付けられ且つ前記揺動軸心と交差する方向に変移可能な第1可動部212A,212Bとを有し、前記フレームは、フレーム主部と、当該フレーム主部に取り付けられ且つ前記第1可動部212A,212Aと同方向に変移可能な第2可動部223A,223Bとを有し、前記連結部に含まれる一のトーションバー232,233は、当該第1および第2可動部を連結する。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調器(91)及び該複数の光変調器の反射面上の複数のフィルター素子(95)を含む表示装置(90)が提供される。
【解決手段】複数の光変調器(91)が、第1の組の光変調器(92)及び第2の組の光変調器(94)を含む。複数の光変調器(91)の各光変調器が、少なくとも第1状態、第2状態、及び第3状態の間で選択的に切り替えられるように構成される。各状態が、異なるスペクトル反射を有する。複数のフィルター素子(95)が、第1の組の光変調器(92)に対応する第1の組のフィルター素子(96)及び第2の組の光変調器(94)に対応する第2の組のフィルター素子(98)を含む。第1の組のフィルター素子(96)が、第2の組のフィルター素子(98)と異なる分光透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】目標の光学パワーを実現すべく電圧を制御する際に、ヒステリシスの影響を低減し、より高精度に液体レンズの光学パワーを制御できる技術を提供する。
【解決手段】液体レンズ209は、筐体203内の非導電性液体202及び導電性液体201と、導電性液体に電圧を印加するための電極206を有する。電極と導電性液体間の電圧を制御する制御手段が備えられ、2液体の界面208の形状を変化させて光学パワーを変化させる。制御手段は、界面形状を、ヒステリシスがある領域中の目標光学パワーの形状にもたらすとき、着目する液体の接触角が常に後退角で目標接触角に達するようにする。電圧を目標光学パワーを実現する方向に変化させる時に一方の液体の接触角が前進角となる場合には、電圧を、目標光学パワーを実現する2つの電圧の一方の電圧を超過し更に2つの電圧の他方の電圧を超過して変化させた後に逆方向に戻して一方の電圧にもたらす。 (もっと読む)


【課題】主走査方向と副走査方向との2方向の振幅をそれぞれ目標範囲に速やかに制御できる2次元光走査装置を得る。
【解決手段】第1可動部4を共振させる主走査駆動信号と、第2可動部6を共振させる副走査駆動信号とに応じた駆動信号Vを駆動部に出力して第3可動部12を振動させて第1可動部4と第2可動部6とを共振させる信号生成部50を備える。また、主走査駆動信号と副走査駆動信号との各制御パラメータのうち、第1可動部4の振幅変化への寄与が大きく第2可動部6の振幅変化への寄与が小さい第1制御パラメータと、第2可動部6の振幅変化への寄与が大きく第1可動部4の振幅変化への寄与が小さい第2制御パラメータとにより、駆動信号Vを調整し、振幅を制御する制御部66を備える。制御部66は検出される第1可動部4と第2可動部6との振幅に基づいて両制御パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、光の利用効率を高めることができる光学素子ユニット、レーザモジュール及び小型プロジェクタを提供する。
【解決手段】凹面ミラーMRにより、光源LDから出射された光束を反射して、光導波路型SHG素子の入射開口に集光させるので、簡素な構成で、部品点数が少なく、しかも結像位置以外での光の反射や吸収を抑えることができ、光のロスが少ない光学素子ユニットを提供できる。又、駆動装置DRにより凹面ミラーMRを駆動するようになっているので、組み付け誤差に関わらず、光源LDから出射された光束を、精度良く入射開口に集光させることができる。 (もっと読む)


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