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Fターム[2H147AB21]の内容

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Fターム[2H147AB21]に分類される特許

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【課題】
小型化・集積化が可能で、かつ作製が容易で、しかも光ファイバーとの結合を簡単に行うことができる偏波分離素子を提供する。
【解決手段】
スラブ光導波路からなる偏波分離素子1であって、スラブ光導波路のコア層12を形成する材料が複屈折材料であって、その屈折率が、下クラッドまたは上下クラッドとの境界面に平行な偏波成分のみをもつTE波と、前記境界面に垂直な偏波成分のみをもつTM波とで異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時の複屈折の誤差を補正可能な複屈折調整手段を備えた導波路型偏波分離・合成器を提供する。
【解決手段】導波路型偏波分離・合成器1は、アーム5、6のそれぞれに幅w1の導波路11と幅w2の導波路12が具備されており、それぞれの導波路には別の熱光学位相シフタ13、14を備えている。前記別の熱光学位相シフタ13、14は、複屈折を調整することを目的とした複屈折調整用熱光学位相シフタである。複屈折調整用熱光学位相シフタ13、14に対しては、その近傍に応力開放溝を設けることはせず、位相シフト量の偏波依存性が大きくなるような構成としている。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性の小さい光信号処理器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によるマッハツェンダ干渉計は、2つの多モード干渉計と、多モード干渉計の間に挟まれた2本のアーム導波路と、2本のアーム導波路を分断するように形成された溝に挿入されたポリイミド波長板とから構成される。ポリイミド波長板は、光学主軸が基板の水平方向から45度に傾いており、遅軸と速軸を伝搬する偏波に対して信号光波長の半波長相当の位相差を与える。その結果、TM偏波をTE偏波(あるいは、TE偏波をTM偏波)に偏波変換する偏波モード変換器として機能する。2本のアーム導波路を半波長板に向かって緩やかに接近させ、半波長板の挿入部においてアーム導波路間の距離を近接させることによって、半波長板の偏波変換効率の面内依存性による影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
より簡単に製造できて小さな、電気光学効果を有する光学デバイスを提供する。
【解決手段】
光ファイバ(12)は、コア(14)とクラッド(16)を有する。光ファイバ(12)の外周に、コア(14)を挟むように、2つの電極(18,20)を接着してある。電圧源(22)が、電極(18,20)間に直流電圧を印加する。コア(14)とクラッド(16)は共に、カルコゲナイドガラス、即ちS,Se又はTeを含むガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に磁気記録場を印加するための記録ポールと、該記録ポールと磁気的に連結されて磁路を形成するリターンポールとを備える磁気記録ヘッド;光を生成出射する光源;磁気記録ヘッドの一方の側に位置されて、光源から入力された光の進行をガイドするフォトニック結晶導波路と、フォトニック結晶導波路を介して伝送された光の強度分布を変えることで光フィールドを強化させるナノアパーチャとを備える光伝送モジュール;を備えることを特徴とする熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多波長の光の分離を可能ならしめる新規な光処理素子を実現する。
【解決手段】光処理素子は、処理すべき光の波長:λに対し、波長:λを略共鳴波長とするサイズ:Dを持つ微小な金属構造体STiを複数個、間隔:dを隔して所定の配置で配列して単位配列パターンpiとし、この単位配列パターンpiを2次元的に配列させた単位処理領域Siが、異なる単位処理領域Si、Sjが互いに分離するようにして、光学基板21に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を低減し、高品位な光信号を出力可能な光信号処理器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光信号処理器は、入力導波路101、102が接続された光分波器111と、該光分波器111に接続された二本の光導波路131、132と、該二本の光導波路131、132のそれぞれに接続され、出力導波路103、104が接続された光合波器121と、光分波器111および光合波器121に形成された溝201、203と、該溝201、203に挿入された偏光変換手段301、303とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能であり、偏波面の回転量が制御できる偏波面回転装置を提供する。
【解決手段】酸化シリコンや窒化シリコンなどからなる下部クラッド層101の上に、例えばシリコンからなる半導体層102を備える。半導体層102は、所定の方向に延在するリッジ構造のコア121を備え、また、コア121の両脇にp型スラブ部122及びn型スラブ部123を備えている。また、コア121を中心とした導波路の導波方向の一部において、コア121の両脇のp型スラブ部122及びn型スラブ部123に、p型領域104及びn型領域105を備えている。加えて、コア121よりなる導波路の導波方向に磁場を与える電磁石131及び電磁石131を制御する磁場制御部132を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信、特に、波長分割多重システムに適用するアレイ導波路回折格子型光合分波器において、アレイ導波路およびスラブ導波路に生じる導波路複屈折による透過中心波長の偏波依存性を解消することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的を達成するための偏波モード変換器では、導波路におけるTEモードをTMモードに、TMモードはTEモードに変換する。この変換機能により、アレイ導波路およびスラブ導波路での導波路複屈折によって生じる透過中心波長の偏波依存性を偏波モード変換器の前後で相殺する。 (もっと読む)


【課題】 非典型的又は過酷な条件下で電気光学デバイスを適合させる方法を提供する。
【解決手段】(1)デバイス作製工程202、(2)基板清浄工程204、(3)不動態化工程206、及び(4)シーリング工程208を含む。清浄工程は、デバイスを真空チャンバで加熱して210(例えば、〜60℃及び〜60cmHgで〜40時間)、基板上に集まった水を排除できる。次いで、デバイスを、プラズマエッチングする212シーリング工程は、ダイマー粉末がガスへと気化する約150℃の温度まで加熱されるときに始まる214。次に、パラキシリレンガスは熱分解炉中に拡散し、そこで、約650℃の温度まで加熱され、それによりパラ−キシリレンダイマーの分子結合は十分に破壊され、モノマーへと転化される216。真空下で、モノマーであるパラ−キシリレン分子は、コーティングチャンバへ移動、蒸着218する。 (もっと読む)


【課題】伝搬光の偏波成分の位相特性を変化させることができる方向性光結合器を提供する。
【解決手段】本発明による方向性光結合器(1)は、光結合部を形成するために互いに近接して長手方向(1a)に延びるコア(2a,3a)とその中心線(2d)とを有する2つの直線光導波路(2,3)と、少なくとも一方の直線光導波路(2)のコア(2a)に連結されたコア(4a)を有するテーパ光導波路(4)とを有する。テーパ光導波路(4)のコアの幅は、少なくとも一方の直線光導波路(2)に向かって狭まる。テーパ光導波路(4)の形状は、少なくとも一方の直線光導波路(2)の中心線(2d)に対して非対称である。
結合器。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で良好なるフォトニックバンドギャップを呈し、しかも製造が容易な3次元フォトニック結晶を得ること。
【解決手段】 屈折率周期構造を含む複数の層を周期的に積層した3次元フォトニック結晶であって、該層面内方向の第1の軸に沿って周期a、該層面内方向であって該第1の軸と直交する第2の軸に沿って周期bを有する長方格子1に基づく周期構造より成る第1の層と、該長方格子1を第1の軸に沿ってー3b/8ずらした位置に形成された周期構造より成る第2の層と、前記第1の層に含まれる周期構造が、層面内方向において該第1の層に対して、該第1の軸に沿ってa/2かつ該第2の軸に沿ってb/2ずらした位置に形成される周期構造より成る第3の層と、前記第2の層に含まれる周期構造が、層面内方向において該第2の層と同じ位置に形成される第4の層を有し、各層の媒質の屈折率を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】
近接場走査型光学顕微鏡(NSOM)システムを用いて、複数のホールを有するフォトニック結晶構造の共振周波数を赤チューニングするための方法である。
【解決手段】フォトニック結晶構造の一部を、NSOMシステムを用いてアブレーションすることにより、フォトニック結晶構造の上面にサブミクロンスケールの破片を形成する。NSOMシステムのチップを用いて、サブミクロンスケールの破片の一部を、フォトニック結晶構造の上面上を移動させ、フォトニック結晶構造の複数のホールのうち少なくとも1つの所定のホールを部分的に埋める。所定のホール(単数または複数)を部分的に埋めるサブミクロンスケールの破片の一部を、アニーリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】クラッドに穴を明け、応力付与部材を挿入して製造される偏波保持光ファイバは、穴明けのため生産性が悪いという欠点があった。
本発明は、簡便な製造方法により偏波保持構造を有する偏波保持光ファイバあるいは平板形偏波保持光導波路を製造し、提供することを、課題とする。
【解決手段】クラッド内部の応力付与部が高電場強度を有するレーザー光の照射によって、コアを中心に対称に形成されてなる、光ファイバあるいは平板形の偏光保持光導波路である。また、本発明の偏波保持光導波路の製造方法は、応力付与部の形状と応力値を、レーザー光の集光に用いる対物レンズのNA、レーザー光の照射パワー、レーザー光の繰り返し周波数、レーザー光の電場方向の制御等によって決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニングが容易で、かつ、クリーニングによるサブ波長構造破壊の恐れが無い新規な光学素子および光学素子製造方法を提供する。
【解決手段】光L1の照射により屈折率が変化する光反応性材料による透明基材10Aに、所望の光学機能に応じて、使用光L2の波長より小さいピッチで屈折率が変化した、サブ波長構造の屈折率変化領域が形成されており、表面が滑らかである光学素子。 (もっと読む)


【課題】 コアからの伝搬光の漏洩を低下してノイズを低減する。
【解決手段】 光デバイス10は、基板21と、基板21上に設けられたコア14と、コア14周囲に形成された第一のクラッド12および第二のクラッド16とを含む。光デバイス10はさらに、基板21上に設けられ、コア14から漏れ出た光を吸収する光吸収領域18を含む。光吸収領域18は、たとえばコア14を構成する材料と同じ材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】 特定箇所にて光学特性が異なる周期性構造物、すなわち、特性がパターニングされた周期性構造物を作製する作製技術を提供すること。
【解決手段】 ほぼ同一形状物質の周期構造の反転構造によりフォトニックバンドギャップを形成する箇所を持つフォトニック結晶は、基板4上に、反転構造領域をもつ箇所(空隙2)と反転構造内の空隙を埋めるように他の物質(充填物3)が存在する箇所の両方を備え、ほぼ同一形状物質の周期構造の反転構造によりフォトニックバンドギャップを形成する箇所を持つ領域(空隙2)を形成する工程(a)と、該工程(a)における周期構造の周期間隔よりも大きさの小さい微粒子を含むコロイド溶液を、滴下量を制御して特定の箇所に滴下し、前記コロイド溶液の溶媒を蒸発させることにより前記空隙内に微粒子の集合体(充填物3)を形成する工程(b)を有する。1は充填材料である。 (もっと読む)


【課題】 偏光依存性光制御素子を設けた光集積回路において、無偏光の伝播光を光入力結合した場合にも、優れた光利用効率を有し、低消費電力の光システムが可能となる小型で信頼性に優れた光集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された導波路と、偏光依存性光制御素子とを設けた光集積回路において、前記導波路の伝播光を2つの導波路へ分岐する偏光分離素子と、前記偏光分離素子により分岐された伝播光の一方を偏光変換する偏光変換素子と、前記偏光分離素子により分岐された他方の伝播光と前記偏光変換素子により偏光された伝播光とを合波する合波素子と、前記合波素子からの伝播光を前記偏光依存性光制御素子へ結合する結合素子とを設けたことを特徴とする光集積回路を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】素子サイズが小さく、高密度集積化が可能で、安価で実装が容易な偏波無依存化デバイスを実現する。
【解決手段】偏波回転素子は、光伝搬方向と垂直な断面が矩形の第一のコア17aと、第一のコア17aを覆うように配置された、光伝搬方向と垂直な断面が矩形の第二のコア17bと、第二のコア17bを覆うように配置されたクラッドとから構成され、第一のコア17aの屈折率が第二のコア17bおよびクラッドの屈折率よりも大きく、第二のコア17bの屈折率がクラッドの屈折率よりも大きく、第一のコア17aの光伝搬方向の中心軸と第二のコア17bの光伝搬方向の中心軸が異なるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い平面光回路アセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態による平面光回路アセンブリ(100)は、光素子(118)を平面光回路に光学的に結合して第1の接着剤(113)で固着し、その上から第2の接着剤(114)でさらに補強する。さらに、平面光回路アセンブリを保護する保護部材を前記第2の接着剤で固着することもできる。第2の接着剤により、第1の接着剤と平面光回路の界面から侵入する水分を防ぎ、耐湿熱特性を改善することができる。また、第2の接着剤および保護部材により、平面光回路アセンブリに対する機械的外力から保護することができ、機械的安定性を含めた耐環境特性を強化することができる。 (もっと読む)


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