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Fターム[2H147AB21]の内容

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Fターム[2H147AB21]に分類される特許

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【課題】光ファイバに容易に結合できる光共振器を提供する。
【解決手段】光共振器は、微小円筒と、光源光ファイバ200からの光を微小円筒に光学的に結合し、且つ、微小円筒の表面上に形成されて微小円筒に沿う光伝搬を低速化する螺旋状共振導波管とを含む。結合素子206、例えば、回折格子が、共振導波管構造と協働可能であり、所望の位相整合を満足するよう構成される。その上に形成された螺旋状共振導波管204を有する第二微小円筒204aを、第一微小円筒202a上に形成された螺旋状共振導波管202との結合のために、それに隣接して位置付けする。 (もっと読む)


【課題】小型の偏波面分離装置を提供する。
【解決手段】偏波面分離装置は、平面基板上に形成された、方向性結合器を構成する2本の導波路1a,1bを有し、各導波路1a,1bは、それぞれシリコンからなるコアと、このコアを覆う酸化シリコン若しくは酸窒化シリコンのいずれか一方、又は酸化シリコンと酸窒化シリコンの混成物からなるクラッドとから構成され、コアは、断面が方形又は台形で、幅Wと高さH(W>H)が共に200nm以上500nm以下の偏平な形状をしている。 (もっと読む)


【課題】
高い偏光分離能を有し、しかも波長帯域もシフトしないより高性能な偏光子及びそれに用いられるフォトニック素子を提供すること。
【解決手段】
第一の誘電体と、第一の誘電体内に二次元正方格子構造、二次元三角格子構造、三次元単純立方格子構造、三次元体心立方格子構造、又は三次元最密充填格子構造のいずれかを形成して配置されてなる第二の誘電体と、を有し、第一の誘電体と前記第二の誘電体の少なくとも一方は屈折率に異方性を有し、第一の誘電体と第二の誘電体との間における屈折率の差のうち最も大きな軸を第一の軸とし、第一の軸に対し垂直な軸を第二の軸とした場合、第一の軸に沿った第一の誘電体と第二の誘電体との間の屈折率の差は0.05より大きく、第二の軸に沿った第一の誘電体と第二の誘電体との屈折率との差は0.05よりも小さい偏光子とする。 (もっと読む)


【課題】 厚みが20μm以下の部分を含む基板を使用した導波路型光デバイスにおいて、基板の破損や金属膜などの偏光手段が基板から剥離することがなく、しかも歩留まりが良く生産性の高い導波路型光デバイスを提供すること。
【解決手段】電気光学効果を有する厚みが20μm以下の基板1と、該基板の表面上に形成された光導波路2と、該光導波路3を伝搬する光波を制御するための制御用電極(図示せず)とを有し、該基板1の裏面には補強11板が接合された導波路型光デバイスにおいて、該基板1と該補強板11との間に、金属膜又は高屈折率膜による偏光手段10を設けることを特徴とする。好ましくは、偏光手段10は、補強板11にのみ接合されていること特徴とする。 (もっと読む)


偏光光源デバイスを操作および目視する光源デバイス、システム、および、方法に関する。光源デバイスは、支持基板と、複数の発光する非対称発光共振器およびその非対称発光共振器の列と、複数の光導波管25の1つに関して電子カプリング領域に連結した複数の光導波管25と、曲げ機構と、電子カプリング領域内に位置決めされると非対称発光共振器の各々を選択的に活性化するために複数の光導波管25に沿って光を伝達するための複数の光導波管25の各々に連結された光源5とを含む。
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入力自由空間光学系および出力自由空間光学系からサブミクロン厚さの高屈折率導波管への光の高効率転送を達成し、維持する実用的実現を説明する。必要な光学要素と、これらの要素の製造、位置合わせ、および組立の方法を述べる。現実的な範囲のデバイス動作パラメータにわたる高い結合効率の信頼性のある維持を、好ましい実施形態の文脈で述べる。
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【課題】 従来の可変分散補償器では、特性の設定が難しいとか損失変動が生じるという課題があった。
【解決手段】 基板上に、光分岐カプラをツリー状に接続して形成されたて複数の光出力端を有する多段光分岐カプラと、複数段の光合波カプラを逆ツリー状に接続して形成された前記多段光分岐カプラの光出力端数と同数の光入力端を有する多段光合波カプラと、前記多段光分岐カプラのそれぞれの光出力端と前記多段光合波カプラの対応する光入力端との間に伝搬時間を互いに異ならせた光遅延線とを配置し、光分岐カプラと光合波カプラには光合波比を可変可能な光合波比調節手段を設け、光遅延線には伝搬光の位相を可変可能な光位相調節手段を設ける。これにより、損失および損失変動が小さく、所望特性の設定が容易で、分解能を増大しても小型化が可能な可変分散補償器を形成できる。
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ポリマー散乱ファイバ(104)の配列をポリマーマトリックス(102)内に有するように同時押出することによって光学素子(100)が形成される。散乱ファイバは、第1の軸と実質的に平行である。第1の軸と実質的に直交する方向で光学素子上に横方向に入射する光を散乱させるために、散乱ファイバが、ポリマーマトリックスの一断面にわたった位置に配列される。光学素子の断面にわたった散乱ファイバの位置は、光学素子上に横方向に入射する光に対して二次元フォトニック結晶構造を形成するように選択することができる。
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発明はレーザ技術及びファイバオプティクスに関する。高屈折率材料層に形成されたプレーナ型フォトニック結晶構造に基づく分散素子が開示される。一実施形態において、プレーナ型フォトニック構造は複数本の所定の幅と深さをもつ平行溝を有し、パルスは溝に垂直に伝搬し、分散素子長は位相変調パルスの最大圧縮を与えるように定められる。第2の実施形態にしたがう周期構造は図8に示される2次元周期構造を有し、周期構造領域には、互いに等しく、列を形成する第1の孔5及び、互いに等しく、所定の数の隣接する列を形成する第2の孔6があり、第1の孔の寸法は第2の孔の寸法と異なり、第1及び第2の孔の寸法並びに高屈折率材料及び基板の屈折率は上記の構造において第2の孔の列に沿う単一モード動作での位相変調パルスの誘導伝搬を与えるように定められ、第2の実施形態における分散素子長は位相変調パルスの最大圧縮を与えるように定められる。
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光学構成要素は、水平部材101から突出する2つの側壁108とほぼ透明な1つの端壁100とを有する水平部材101を備える。端壁、各側壁および水平部材は内側体積の部分106を部分的に取り囲むと共に、上記端壁の少なくとも一部分に対して任意の適切な様式で光学機能性が付与される。光学アセンブリは、光学構成要素の端壁からの反射または光学構成要素端壁を通る透過のいずれかにより端部結合がなされた平面導波路250および第2導波路210、230と共に導波路基板200上に取り付けられた光学構成要素を備える。取り付けられた光学構成要素の内側体積の部分には、平面導波路の端部が受容され得る。各々の導波路に対する光学構成要素の適切な位置決めは、光学構成要素および/または導波路基板上の整列表面および/または整列マーク124、224により促進され得る。
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厚み方向に鏡映対称な屈折率分布と構造を有する原子誘電体柱6を有し、原子誘電体柱は2次元格子状に配列されて誘電体柱格子を成し、誘電体柱格子が一様、または、ほぼ一様な屈折率分布を有する周囲誘電体8の中に配置され、周囲誘電体の一部として有機樹脂がフォトニック結晶の厚み方向に非対称な位置に配置されている。
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【課題】導波路端面に反射膜を設け光導波路を折り返す際に入力側導波路に光が戻る問題の無い光導波路素子を提供する。
【解決手段】2つの導波路がY字状に合流する部分を備えた光導波路素子において、合流した更に先の位置に、光を反射する反射手段を備え、合流光導波路の長さにより前記反射手段から反射された入射光が、出力側の光導波路に結合することを特徴とする光導波路素子、あるいは複数の導波路が合流する導波路を備えた光導波路素子において、前記複数の導波路の中心軸同士が合流する位置から更に進んだ位置に、反射手段を備え、導波路の長さにより前記反射手段から反射された入射光が、出力側の光導波路に結合することを特徴とする光導波路素子。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークで有益なダイナミック偏光制御を行うダイナミック偏光制御装置(DPC)及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるDPCはシリコンウエハのような基板に形成された重合性光ウエーブガイドを有する。ウエーブガイドの中間部分はキャビティで中断され、電極のような偏光構造が用意され、ウエーブガイドの中断部分にかかる力を制御する。ウエーブガイドの中断部分に偏向力をかけることで、ウエーブガイドコア中の複屈折率を調整することができ、DPCを通過する光の偏光特性を動的に支配可能にする。本発明によるDPCのアレイはシングルの基板に形成可能であり、WDMシステムのような光ネットワークで使用可能であり、それにより1つの光ファイバを伝搬する複数の光信号が処理用に分離される。本発明によるDPCはミリ長の時間フレームで動作することができ、これによりPMD補償をリアルタイムで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】波長可変特性が連続的であり、製作が容易であるうえ、構造的に安定しており、波長可変のための速度が速い波長可変逆多重化器の提供。
【解決手段】お互い異なる多数の波長を有する多数の光が導波される入力導波路と、入力導波路を介して伝達された光を、放射状に分散する光に偏向させる光偏向器であって、第1の有効屈折率を有する周辺領域と、前記第1の有効屈折率とは異なる第2の有効屈折率を持つ所定形状の偏向パターン領域とが境界を成して構成される光偏向器と、前記偏向された光を波長ごとに分離して反射する回折格子と、前記回折格子を介して回折した光を選択して出力する出力導波路とを含み、前記放射状に分散する光は、第2の有効屈折率に応じて変わる所定の軌跡上の特定点から出発して進むことを特徴とする波長可変逆多重化器を提供する。 (もっと読む)


本発明の光デバイスは、光導波路コアの少なくとも一部分にイオンが注入され、該イオン注入された部分が、光導波路コアの断面での中央を通る垂直方向と水平方向の2本の中心線の何れに対しても非線対称になるように形成されている。前記イオン注入された部分が、光導波路の矩形断面での中央部分を含み、2本の対角線の何れか一方の対角線に沿うように形成するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、光学波モードを変換する方法および装置を提供する。本装置は、基材、および該基材上の導波材料の第一層を包含し、該第一層は、第一屈折率、第一水平寸法、および第一垂直寸法を有する。本装置は、該第一層に隣接した導波材料の第二層も包含し、該第二層は、第二屈折率、第二水平寸法、および第二垂直寸法を有する。 (もっと読む)


本発明は、デバイス層の少なくとも一部に形成された第一光伝送媒体、デバイス層の少なくとも一部に形成された第二光伝送媒体、およびデバイス層の少なくとも一部に形成されたスロットを包含し、該スロットが少なくとも一つの湾曲した縁部を有し、該スロットが該第一および第二伝送媒体に隣接して配置される、導波管配置用の電気−光ギャップ−セルを提供する。
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