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Fターム[2H147BB01]の内容

光集積回路 (45,729) | 光の径・形状・閉込変換用導波路長手構造 (717) | 断面積・形状が変化、テーパ (585)

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【課題】集積光学にレーザインスライダ光供給を効果的に行うための装置を提供する。
【解決手段】光源202は入力面に結合され、光源からの光を導波路205のコア層206に、および導波路の伝搬長さの一部に沿ってコア層の横に配置される屈折率分布型材料層216に、向ける。光は光源から入力面に放射される。これに対応して、屈折率分布型材料層は光を少なくとも伝搬長さの部分に沿ってコア層に向ける。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置などの機器間又は機器内において、チップ間やボード間で送受信される高速光信号を伝送する際に、安価な作製手段で伝送速度高速化、小型・集積化、および部品実装性に優れるSi集積の光モジュールおよび光電気混載ボードを提供する。
【解決手段】Si同一基板100上に、レーザ光源素子101と、Si基板100に直接設けられたSi導波路102とを具備し、Si導波路102が基板水平方向に形成され、Si導波路光出射端からの光軸延長線上に、基板平行に対して傾斜角を有する第1のテーパ面106と、それと対向する位置に基板平行に対して傾斜角を有する第2のテーパ面107がそれぞれ表面に露呈した光路変換部106を設け、基板外部との間でやりとりされる光信号が、光路変換部104およびSi基板100内部を介して基板垂直方向に光学的に接続される光モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】複数の出力導波路と多芯の光ファイバとの間の接続に起因する製造コスト及び損失の増大を抑制した導波路型の光スイッチを提供すること。
【解決手段】従来はInP導波路で形成されていた出力側スラブ導波路の一部44と、同様にInP導波路で形成されていた複数の出力導波路45を、PLC導波路で形成している。したがって、入力導波路11、入力側スラブ導波路12、アレイ導波路13、そして、出力側スラブ導波路の一部14がInP導波路により順次接続されて形成されている。InP導波路チップ10と、PLC導波路チップ40とは、分割されたスラブ導波路の端面において接続されている。複数の出力導波路45には、既に実用化された技術により多芯の光ファイバ61が一括接続されている。このように、光スイッチの構成を異種の導波路で得意とする機能を持ち寄って構成することにより、光スイッチ全体での特性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する波長特性変化に加え又は温度変化に対する波長特性変化に代えて、光導波路の作製上の寸法誤差に対する波長特性変化が低減された、シリコン等の高屈折率の材料をコアに用いた光導波路を有する光波長フィルタを提供する。
【解決手段】互いに異なる複数の波長が多重された入力光を波長毎に分離して出力する光波長フィルタであって、クラッドとクラッドの1.4倍以上の高屈折率を有するコアとで構成された複数の光導波路を備え、複数の光導波路の各々は、基準となる基準区間と位相差を調整するための1つ又は2つの調整区間とに区分されており、互いに隣接する2つの光導波路の各出力端から出力される二光波が予め定めた位相差を生じるように、複数の光導波路の各々について、基準区間の光導波路の等価屈折率及び長さと調整区間の光導波路の等価屈折率及び長さとが、予め設定された光波長フィルタである。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタを介して分岐された光導波路から構成された光合分波器において、損失の低減、および損失の伝送モード依存性の軽減を図ること。
【解決手段】光合分波器は、第1〜3光導波路コア1〜3と、波長選択フィルタ4とによって構成されている。第1光導波路コア1は、波長選択フィルタ4を挟んで第2光導波路コア2と第3光導波路コア3に分岐している。第1光導波路コア1の波長選択フィルタ4におけるコア径は、第2光導波路コア2の波長選択フィルタ4におけるコア径よりも小さい。そのため、光導波路の分岐部分における放射損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】カメラ等の観察系のための高価な装置を必要とすることなく、レンズ設計や導波路設計に依存しない、多芯の光導波路とレンズアレイとの容易な調芯が可能な光部品を提供すること。
【解決手段】複数の出力ポートに接続される光導波路10と、ダミーポートに接続されるダミー光導波路11を有する多芯の光導波路アレイと、前記光導波路10の複数の出力ポートから出力される光を集光する複数のレンズ50aと、前記光導波路アレイのダミーポートから出力される光を当該ダミーポートに反射する反射光学部品50bとが並設されるレンズアレイ5と、を備え、前記ダミーポートを介してダミー光導波路に反射された反射光を用いて多芯の光導波路アレイに対するレンズアレイ5の調芯が可能な光部品。好ましくは、レンズアレイ5が調芯された位置にあるときに、前記反射光の強度が最大となるように、前記反射光学部品50bを設定することである。 (もっと読む)


【課題】光モジュール自体の小型化を図る。
【解決手段】光モジュールは、光出射源と、前記光出射源の光の入射を受ける光導波路20と、前記光出射源の光を前記光導波路に集光させる光学素子と、前記光学素子を所定方向に移動させ、前記光学素子による集光スポットの光軸断面方向の位置を補正するアクチュエータとを、備える。光モジュールでは、光導波路20の光入射側と光出射側とのうち、光導波路20の光入射側にはテーパ部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の導波路型光フィルターと比較して、小型化及び低コスト化を図ることができる導波路型光フィルターを提供するものである。
【解決手段】 導波路型光フィルターは、1×3型マルチモード干渉導波路4aと、3×1型マルチモード干渉導波路5aの入力ポートに一端が接続される1本の入射光導波路1aからなる第1の光導波路群1と、1×3型マルチモード干渉導波路4aの出力ポートに一端が接続される3本の光導波路(直線導波路2a、第1の曲線導波路2b、第2の曲線導波路2c)からなる第2の光導波路群2と、を備え、第2の光導波路群2のうち、一の光導波路の長さが、他の光導波路の長さと異なる。 (もっと読む)


【課題】半導体の光吸収により生じる直交成分による周波数チャーピングの影響を低減す
ることができる光位相変調器および光位相変調装置を提供する。
【解決手段】光変調器100は、使用波長における初期位相差がπの第1及び第2のメイ
ンアーム光導波路11a,11bを有するメインマッハツェンダ干渉計11と、第1のメ
インアーム光導波路11aに形成された使用波長における初期位相差が0の第1及び第2
のサブアーム光導波路21a,21bを有する第1のサブマッハツェンダ干渉計21と、
第2のメインアーム光導波路に形成された使用波長における初期位相差が0の第3及び第
4のサブアーム光導波路22a,22bを有する第2のサブマッハツェンダ干渉計22と
を有する。各メインアーム光導波路および第1乃至第4のサブアーム光導波路のうち、少
なくとも高周波電極が形成された部分は、半導体光導波路からなる。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の光導波路と、2本の導波路がある角度で交差する1つまたは複数の交差領域を含む、改良された平面導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、交差によって生じる損失および漏話を、交差領域にわたって導波路をセグメント分割することによって減少させる。有利には、セグメントはまた、(交差から離れた導波路の伝送領域と比べて)幅を広くし、導波路の縦軸に対してずらして配置される。セグメントが交差する領域では、各セグメントは合体して、セグメント交差の外周に対応する形をした複雑なセグメントになる。 (もっと読む)


【課題】高速で長距離伝送にすぐれた光通信用光源を提供する。
【解決手段】光通信用光源は、特定波長の光波を出力できる半導体レーザ10と、半導体レーザ10からの出力光が入力され、その入力波長に応じて出力光強度が変化する外部波長フィルターとを備える。外部波長フィルターは、パワー透過率の波長周期が異なる第1、第2の波長フィルターが縦列接続された構成であり、半導体レーザ10において周波数変調された光波を外部波長フィルターにより強度変調に変換する。第1、第2の波長フィルターは、波長の共振周期の異なる2つの導波路型光共振器15,16からなる。 (もっと読む)


【課題】コイル巻きされた光ファイバデバイスとともに使われるカプラ、より具体的には光ファイバコイル中を伝播する光信号のために好ましいモードフィールド分布へと伝播する光信号を断熱変換するためのデバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバカプラが、標準的な入力ファイバ(例えば、シングルモードファイバ)、あるいは導波路とコイル巻きされた光ファイバデバイスとの間に配される光ファイバ部分から形成される。断熱的カプラは入力ファイバの長軸に沿って伝播する標準的な基底モード光信号をコイル巻きされた光ファイバの周辺領域にずらされる光信号に変換することを助けるようにコイルに巻かれる(あるいは、少なくとも曲げられる)。さらに、本発明によるコイル巻きされた光ファイバカプラのピッチは断熱的変換プロセスを助けるように制御される。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ高位相で高速な変調度を持つ光変調器に接続される接続路と、そのような光変調器および接続路で構成された光通信システムと、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続路30は、光変調器の外部に設けられた光導波路と光変調器を接続し、接続路30の内部には、第1導電型を呈するようにドープ処理された半導体層8の少なくとも一部と、第2導電型を呈するようにドープ処理された半導体層9の少なくとも一部とが誘電体層11を挟んで重なり合って設けられている。また、第1導電型の半導体層8と、第2導電型の半導体層9と、誘電体層11とが、光変調器から光導波路に向かってテーパー形状または逆テーパー形状を有するように幅および/または高さが変化している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を防ぎ製造効率を高めるために、発光素子及び受光素子を設ける前に光学フィルタの検査を行う。
【解決手段】第1過程では、基板面11a上に光合分波部15と、この光合分波部から基板面に沿って互いに異なる方向に延在して形成されている第1ポート17、第2ポート19、第3ポート21、及び第4ポート23とが設けられている光学フィルタ13を具えた基板11を用意し、第2過程では、光学フィルタの第1ポートに第1グレーティング領域31を、及び第4ポートに第2グレーティング領域33を形成し、第3過程では、基板面側から第1グレーティング領域に第1検査光を入力し、第2グレーティング領域から基板面と非平行な方向へ出力された第1検査光の光強度を、入力時の光強度と比較し、同様にに第2検査光を入力し出力された第2検査光の光強度を、入力時の光強度と比較することによって、光学フィルタの波長分岐特性を検査する。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲耐久性に優れ、かつ光伝搬特性に優れた光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、コア部3、及び上部クラッド層4からなる光導波路1において、上部クラッド層4の幅が、少なくとも屈曲部においては下部クラッド層2の幅よりも小さく、端部においては下部クラッド層2の幅と同じか小さく、下部クラッド層2は、屈曲部の幅が端部の幅と同じか小さくする。屈曲部における上部クラッド層4の幅は、下部クラッド層2の幅に対して20〜60%である。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しかつ接続損失を抑制しつつ曲がり導波路と別の導波路とを交差させることができる光デバイスおよび光送信器を提供する。
【解決手段】 光デバイスは、基板(30)と、基板に形成され曲がり部を有する第1光導波路(10)と、第1光導波路の曲がり部と交差する第2光導波路(20)と、を備え、基板において、第1光導波路の曲がり部の外側に溝(40)が形成されている。光送信器は、光デバイスと、入力光を強度変調して変調された第1変調光および第2変調信号を第1光導波路および第2光導波路にそれぞれ入力する強度変調部(210)と、第1光導波路を経由した第1変調光を第1データ信号で変調する第1変調部(220)と、第2光導波路を経由した第2変調光を第2データ信号で変調する第2変調部(230)と、第1変調部および第2変調部で変調された各変調信号光を偏波多重する偏波多重部(240)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術による同期AWGにおいて透過帯域幅を拡大しようとすると、透過中心光周波数付近で損失が増大することは避けられなかった。透過帯域の平坦性を確保したままで拡大できる帯域幅には制限があり、透過率特性の0.5dB帯域幅は、光周波数チャネル間隔の45%程度が限界であった。上述の帯域幅の制限は、信号光がより多くの地点を通過するような複雑で大規模な通信システムには適用できないという課題があった。
【解決手段】本発明の光波長合分波回路は、同期AWGであって、一方のスラブ導波路側に接続された干渉回路内に設置された光減衰器を備える。この光減衰器の透過率は光周波数によって変化し、同期AWGの透過中心光周波数付近で極小値をとる。透過中心光周波数からある程度離れた光周波数では、透過率が比較的大きくなるように動作する。光減衰器にける透過率の変化周期は、同期AWGの光周波数チャネル間隔と同一か、または半分とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アサーマル化されたアレイ導波路回折格子(AWG)において残留する透過中心波長の温度依存性を補償した光波長合分波回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるAWGは、その透過中心波長の主要な温度依存性が補償されている。このAWGは、入出力導波路とスラブ導波路との間に、光スプリッタと、第1および第2のアーム導波路と、光モード合成カプラと、マルチモード導波路とを備える。光モード合成カプラは、第1のアーム導波路からの基本モード光を基本モードに結合させ、第2のアーム導波路からの基本モード光を1次モードに結合させる。マルチモード導波路は、基本および1次モード光が伝播可能である。このようなAWGにおいて、第1および第2のアーム導波路間の光路長差を温度によって変化させることにより、アレイ導波路回折格子の残留する温度依存性を補償するように構成されている。 (もっと読む)


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