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Fターム[2H147CA08]の内容

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Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】発光デバイス及び受光デバイスを同一の光ファイバアレイに接続するのに用いられる光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失、あるいは、各光導波路と発光デバイスや受光デバイスとの間の結合損失を低減する。
【解決手段】光導波路構造体を、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと発光デバイスとを接続する送信側光導波路7Aとを備えるものとし、受信側光導波路7Bのコア4Bの断面積を、送信側光導波路7Aのコア4Aの断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】各光信号間にスキューの発生がない光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路2上に並列実装または光導波路の端面と対向実装され、光信号を送信あるいは受信する複数個の光素子3と、光導波路2の端部に設けられるレンズ4と、各光素子3とレンズ4間にそれぞれ形成される複数本の光配線5a〜5dとを備えた光伝送モジュール1において、各光配線5a〜5dの光路長が互いに等しくなるように各光配線5a〜5dを交差させたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はプリント基板に実装される光導波路保持部材が熱膨張によってプリント基板と光導波路保持部材との相対位置がずれることを課題とする。
【解決手段】光導波路保持部材30は、取付構造40によってプリント基板20に固定される。この取付構造40は、2種類の接着剤によって光導波路保持部材30をプリント基板20に固定するものであり、第1段階として硬化時間の短い光硬化型接着剤(図1では隠れて見えない)を用いてロボットの組み付け動作によりプリント基板20に組み付けられた所定位置に光導波路保持部材30を仮止めし、第2段階として接着力が強力な2液混合型接着剤50によって光導波路保持部材30の周縁をプリント基板20に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で対象物への光の投影パターンを変更することを目的とする。
【解決手段】ビーム変換器1は、光源11から投射された光を受光する入射端面と受光した光を出射する出射端面とを有する複数の光導波路131〜133と、出射端面から出射された光をワークW上に投影する対物光学系15と、複数の光導波路131〜133のうち少なくとも一の光導波路と光源11との相対位置を変更することで、該少なくとも一の光導波路を光源11からの光を受光可能な位置に配置する位置決め機構14と、を備えている。位置決め機構14により配置された少なくとも一の光導波路の出射端面における出射光の強度分布は、他の光導波路のうち少なくとも一つの光導波路の出射端面における出射光の強度分布と異なる。 (もっと読む)


【課題】反射ミラー間の光軸がずれにくく、安定して光通信を行うことが可能な回転型光配線を提供する。
【解決手段】固定側基板2と回転側基板3とを対向させると共に、固定側基板2に対して回転側基板3を回転自在に連結し、その固定側基板2と回転側基板3間で光を伝搬するための回転型光配線において、固定側基板2と回転側基板3とを、両基板2,3の回転中心Aに光路12が形成された回転連結部材13で回転自在に連結し、固定側基板2と回転側基板3の対向面Fと反対側の面Rに光導波路6,9を設けると共に、両光導波路6,9を回転中心Aと交差するように設け、その両光導波路6,9の回転中心Aと交差した位置に、両光導波路6,9を光結合するための反射ミラー10,11を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路を小型化すると共に、高効率な増幅を行うことができ、かつ、ダブルクラッド型平面光導波路からの寄生発振と増幅された自然放出光を防止・抑制する光増幅器及び光発振器を得る。
【解決手段】信号光反射手段12及び13によって信号光110を少なくとも1回以上反射させてマルチパス伝搬させることで、ダブルクラッド型平面光導波路10aを小型化し、かつ、光増幅器を高効率化する。また、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第2の端面211が第1の端面210に平行でなくし、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第3の端面212及び第4の端面213が第1の境界面200に垂直でなくすようにすることで、ダブルクラッド型平面光導波路10a内で発生する寄生発振と増幅された自然放出光(ASE)を防止あるいは抑制する。 (もっと読む)


コヒーレント光を誘導する光導波路システムを作製する方法を開示する。この方法には、ソーイング、レーザーアブレーション、フォトレジストのレーザー直接描画、光構造化およびエッチングの少なくとも1つの処理を用いてホスト層102にチャネル106を形成することを含める。高反射材料110の層を塗布して、チャネル106の内部を実質的に被覆する。チャネル106上に高反射材料126の層を備えるカバー120を連結して、大口径コアの中空導波路150を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板;および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて、工程数の簡略化による低コスト生産が可能となるだけでなく、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しく微細なコアを配列させることが可能であり、コアの光損失性に優れた光導波路フィルムを提供すること。さらに、繰り返し屈曲・高温高湿環境下でも信頼性に優れた光導波路フィルムを提供することができる。
【解決手段】断面形状としてクラッドとなる熱可塑性樹脂Bに周りを囲まれたコアとなる熱可塑性樹脂Aからなる分散体(コア)がフィルム長手方向に延在しながらフィルム幅方向に4個以上配列した構造である光導波路フィルムであって、コアとクラッド間の境界面のコア表面の平均粗さRaが100nm以下である光導波路フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光導波路に指向性を持たせて、伝送される光の減衰を抑える。
【解決手段】光導波路2Aは、円柱状または多角柱状の第1の導光部20Aの側面全周に、光透過率の異なる第2の導光部20Bが設けられ、第1の導光部20Aと第2の導光部2Bとの境界面に、所定の割合で光を反射し残部を透過するビームスプリッタ22が形成され、単一または方向の異なる複数の角度から第1の導光部20Aに入射される光が、第2の導光部20Bの円周方向に単一または複数の指向性を持って出射される。光導波路2Aの第1の導光部20Aに向けて光を出射するレーザダイオード3が、第2の導光部20Bの外周に沿った所定の角度に配置され、第1の導光部20Aに入射される光の角度に応じた指向性に基づいて、第2の導光部20Bの外周に沿った所定の角度にフォトディテクタ4が配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光路変換コネクタ、およびその製造方法、並びに光路変換コネクタを具備する回路基板を提供する。
【解決手段】基板50に第1クラッド層を形成し、さらに第1クラッド層上に第1コア層を形成する。ついで、第1コア層をパターニングして、互いに直交する第1コア53aおよび第2コア53bを形成し、さらに第2クラッド層を形成して、第1および第2コアが第1および第2クラッド層に埋設された導波路体51を作製する。ついで、複数の導波路体51を積み重ねて作製された導波路ユニット52を、第1コア53aと第2コア53bとが交差する位置でダイシングしてミラー面4cを形成して、光路変換デバイス2を作製する。さらに、光路変換デバイス2を位置決め部材を備えた外装部品に収容する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光学部品および光路変換デバイスを提供する。
【解決手段】複数の第1コアおよび複数の第2コアがそれぞれ平行に形成され、複数の第1コアおよび第2コアが直交する光導波路を持ち、複数の第1コア端面3aがマトリックス状に露出する第1端面4a、複数の第2コア端面3bがマトリックス状に露出する第2端面4b、および複数の第1コアと複数の第2コアとが交差する位置に光路を変換するミラー面4cを備えた光路変換デバイス2と、シリコン基板27上に形成された光電変換素子21Bと、を具備する。そして、シリコン基板27は、光電変換素子21Bと第2コア端面とを光軸調整されて第2端面4bに固定され、光電変換素子21Bは、シリコン基板27上の電極パッド28およびスルーホール27aによりシリコン基板27の外側電極パッドに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 高いパワー密度のレーザ光を導波させた場合に、入射端面又は出射端面における損傷が少ない光導波体を提供する。
【解決手段】 光照射装置1では、各レーザ光源10から出力されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端30aに入力され、光ファイバ30により入射端30aから出射端30bへ導波し、さらに、光導波体40の入射端面40aから出射面40bへ導波し、出射端面40bから出力される。このうち、光導波体40中のコア領域41の出射端面側のコア領域面41bは出射端面40bより手前に設けられる。したがってコア領域41を導波するレーザ光はコア領域面41bから出力され、クラッド42中を出射端面40bへ伝播する。この結果、出射端面40bにおけるレーザ光の断面はコア領域面41bにおけるレーザ光の断面よりも大きく、レーザ光のパワー密度が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出力されるレーザ光のビーム断面形状の変換を低損失で行うことができ且つビーム断面における強度分布の均一性が高いレーザ光を出力することができる光導波体を提供する。
【解決手段】光照射装置1では、各レーザ光源10から出力されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端30aに入力され、光ファイバ30により入射端30aから出射端30bへ導波され、さらに、光導波体40の入射端40aから出射端40bへ導波され、該出射端40bから出力される。光導波体40は、コア41の幅方向(x方向)の或る所定直線に沿って、コア41からなるスラブ導波路における導波光に対する実効屈折率が不均一な分布を有している。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラッキングおよびフォーカシングを行うことが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】この光学装置(光ピックアップ12)は、半導体レーザチップ124と、半導体レーザチップ124からの光が導かれる光導波路122と、光導波路122の表面上に形成されるグレーティング素子123と、光導波路122によって導かれるとともに、グレーティング素子123から出射され、ディスク11により反射された光を受光する受光素子125とを備え、受光素子125は、マトリクス状に配置された複数の受光素子部125aから構成されている。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、方向性結合器を使用しない消光比の高い光信号処理装置を提供する。
【解決手段】基板上に作製された、少なくとも1つの入出力導波路(102)と接続された第1のスラブ導波路(104)と、第1のスラブ導波路と接続導波路アレイ(106)で接続されたアレイ導波路格子であって、第2のスラブ導波路(112)およびアレイ導波路(114)を含む少なくとも1つのアレイ導波路格子(110)と、アレイ導波路格子から出射した光を集光するレンズ(200,300)と、集光された光に位相シフトを与える位相変調素子を有する位相変調器(400)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来技術の導波路型の可変分散補償器は、高分散値が付与可能であってしかも位相制御の柔軟性に優れたLCOSなどの空間位相変調器を使用することができない欠点を持っていた。導波路型の位相変調器は与えられる位相差量が限定され、分散補償器に大きな波長分散を設定できない。2つのアレイ導波路の中心波長を正確に一致させないと結合損失を生じる。一般的なアレイ導波路の製造誤差より小さい精度値が要求され、特殊な製造プロセスが必要となる。
【解決手段】PLCおよび空間光学系を組み合わせ、構成要素を線対称に配置することにより、動作帯域の周辺帯域における光結合損失を大幅に低減する。反射型の空間位相変調器を利用できる。LCOSなどの反射型の空間位相変調器を利用することができるため、大きな分散補償値を設定することが可能となり、より柔軟な分散補償パターンを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで光路変換構造を構築でき、設計の自由度が上がり、且つ装置の低背化を実現可能な光路変換構造とその製造方法及びこれを適用した光送受信装置の提供。
【解決手段】光受発光素子と、該光受発光素子に接触しその光受発光部を覆う透明成形体からなり、前記光受発光素子の光路変換機能を有する光路変換部材とを有することを特徴とする光路変換構造。基板に光受発光素子を実装し、次いで該光受発光素子を透明樹脂で封止し、該光受発光素子の光受発光部近傍に、この透明樹脂からなり、前記基板に対し、垂直な面と、傾斜した面の両方を形成して光路変換機能を有する光路変換部材を形成し、本発明の光路変換構造を製造することを特徴とする光路変換構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モニター光信号を取り出すための追加素子または追加部材を少なくした光回路を提供する。
【解決手段】光回路は、基板(501)上にそれぞれ作製された、入力された光を所定の比率で分岐する方向性結合器(504)、スラブ導波路(506)および当該スラブ導波路に接続された所定の光路長差を有するアレイ導波路(508)と、アレイ導波路(508)からのメイン光信号およびモニター光信号を所定の光路(512,514)に結合するまたは所定の光路(512)からのWDM光信号をアレイ導波路(508)に結合するスラブ導波路(510)とを備える。 (もっと読む)


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