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Fターム[2H147CA08]の内容

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Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】戻り光が少なく、小型の光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】第1の出力導波路が出力端面に対して斜めに形成され、第2の出力導波路が前記第1の出力導波路と前記出力端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、前記第1及び第2の出力導波路からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズと、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光路変換コネクタを提供する。
【解決手段】光路変換コネクタは、光導波路のそれぞれが、第1コア端面から第1コアを通ってミラー面に至り、ミラー面で方向を変えられて第2コアを通って第2コア端面に至る連続した光路に構成される光路変換デバイス2と、光路変換デバイス2が第1端面を露出するように収納された収容穴12、および第2端面にマトリックス状に露出する第2コア端面を露出させる光入出射窓13が設けられた外装部材5Dと、を備える。ピン挿入穴6aが穴方向を第1コアの光軸と平行として収納穴12の開口側に開口するように外装部材5Dに形成され、ピン挿入穴6bが穴方向を第2コアの光軸と平行として光入出射窓13の開口側に開口するように外装部材5Dに形成されている。 (もっと読む)


【課題】光素子と光ファイバとの光結合の効率を向上させつつ部品点数を少なくでき、コストの低減を図ることができる光トランシーバを提供する。
【解決手段】光素子4上に設けられた断面が略直角三角形状のミラー本体7を有すると共に、ミラー本体7の光入射面又は光出射面に形成されたレンズ8を有するレンズ付きミラー部材9と、光ファイバアレイ6の端部に設けられた光コネクタ10と、基板3と光コネクタ10とを連結し、光コネクタ10の光ファイバアレイ6とレンズ付きミラー部材9のレンズ8との光軸を一致させる光導波路11を有し、且つ光導波路11の光入射端面又は光出射端面に形成されたレンズ12を有するレンズ付き光路変換光導波路部材13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の別の目的は、調心精度向上が可能な光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明による光信号処理装置は、信号光入力導波路および調心光入力導波路と、信号光入力導波路および調心光入力導波路に接続したスラブ導波路と、スラブ導波路に接続したアレイ導波路とを有するアレイ導波路回折格子と、アレイ導波路回折格子より空間に出射した信号光をアレイ導波路回折格子からの出射角度に応じた位置に集光する集光光学系と、集光光学系により信号光が集光される位置に配置された、信号光を位相変調、強度変調または偏向する光信号処理手段とを備える。当該光信号処理装置は、調心光入力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径が、信号光入出力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径に比べて大きい。基本モード径の差が、組み立て時の調心精度向上につながる。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子に設けられる光素子に、不所望に光が入射することを防止すること。
【解決手段】 光導波路部材2を含む光配線基板20と、この光配線基板20に対してフリップチップ実装される第1及び第2の光半導体素子3とを有する光配線モジュール1であって、光導波路部材2は、クラッド層6,8と、クラッド層6,8上に積層され、光路変換手段40を有する複数のコア層7と、を含んで構成され、光配線基板20上には、第1の光半導体素子3に設けられる光素子4と、第2の光半導体素子3の光素子4との間に設けられ、非光透過性の樹脂から成る遮光部材62が配置されていることを特徴とする光配線モジュール1。 (もっと読む)


【課題】高温での動作に適し、高出力であるとともに波長に対する出力強度の偏差の増大が抑制された集積型半導体レーザ素子、半導体レーザモジュール、光伝送システムを提供すること。
【解決手段】互いに異なる発振波長で単一モード発振する複数の半導体レーザからの出力光を合流させる光合流器と光合流器からの出力光を増幅する半導体光増幅器とを集積し、複数の半導体レーザの各活性層の少なくとも一つと半導体光増幅器の活性層とは、同一厚さと、複数の半導体レーザの発振波長が形成する波長帯域の中央近傍に利得ピーク波長を有するように設定された同一の組成とを有し、半導体光増幅器は、光合流器側に出力光を単一モードで導波する等幅部と、光出力側に等幅部の幅よりも幅広の拡幅部とを有し、動作状態における利得ピーク波長が組成設定による半導体レーザの利得ピーク波長と略一致するように、活性層の各井戸層の厚さ合計に応じて拡幅部幅を設定している。 (もっと読む)


【課題】光導波路部分のコアと基板部分の光学素子との調芯作業が不要となる光センサモジュールの製造方法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板部分位置決め用の溝部(嵌合部)4aを有する光導波路部分W1 と、その溝部4aに嵌合する嵌合板部(被嵌合部)5aを有する基板部分E1 とを、個別に作製し、光導波路部分W1 における溝部4aに基板部分E1 における嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、光導波路部分W1 における溝部4aは、コア2の一端面2aに対して適正位置に形成されている。また、基板部分E1 には、光学素子8が実装されており、その光学素子8に対して適正位置に、嵌合板部5aが適正形状に形成されている。このため、溝部4aと嵌合板部5aとの嵌合により、コアの一端面2aと光学素子8とは、適正に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】モニター光信号を取り出すための追加素子または追加部材を少なくした光回路を提供する。
【解決手段】光回路は、基板(501)上にそれぞれ作製された、入力された光を所定の比率で分岐する方向性結合器(504)、第1スラブ導波路(506)および当該スラブ導波路に接続された所定の光路長差を有するアレイ導波路(508)と、所定の光路(512)からの複数の波長の光信号をアレイ導波路(508)に結合する第2スラブ導波路(510)とを備え、アレイ導波路は、複数の波長の光信号をWDM光信号に波長合成し、第1スラブ導波路は、WDM光信号を光分岐手段へ結合し、方向性結合器は、WDM光信号を分岐し、第2スラブ導波路は、分岐されたWDM光信号の一方をアレイ導波路へ結合し、アレイ導波路は、分岐されたWDM光信号の一方を波長分離し、波長分離された各光信号を第1スラブ導波路へ結合し、第1スラブ導波路は、WDM光信号を光分岐手段に結合した光路と異なる光路へ、波長分離された各光信号を結合する。 (もっと読む)


【課題】大容量の光信号を一括処理する伝送装置内において、光素子と光導波路との高精度且つ安定な光接続を満足するとともに、部品点数が少なく簡便に作製可能な光I/Oアレイモジュールとそれを用いた伝送装置を提供する。
【解決手段】基板1上にテーパを有するミラー部を設けた光導波路3を形成し、光導波路のミラー部上方に凸(または凹)形状を有する部材6a、6b(または20a、20b)を載置し、凹(または凸)形状を有する発光素子アレイ7a、7bおよび受光素子アレイ8a、8bを、該部材の凸(または凹)形状と該素子アレイの凹(または凸)とを勘合させてそれぞれを搭載する。また、薄膜層11を複数層形成し、薄膜層11上に光素子の駆動回路LSIと増幅回路LSIを集積するLSI10を搭載する。 (もっと読む)


【課題】PLCの端面から信号光を出射するする空間光学系側を持つ光信号回路では、PLC出射端における信号光の広がりによるレンズ収差に起因した過剰損失の低減が望まれていた。セグメント領域は、AWGから空間光学系に出射される光信号の分光方向に対する回折に起因する損失を減らす効果を持つ。しかし、出射端におけるAWG基板垂直方向の開口数(NA)は、アレイ導波路コアの等価屈折率により決定され、大きなNAを持つ光学系においては、収差の影響を受けやすい。空間光学系においてAWG基板垂直方向の光波面の制御に用いられる集光レンズの収差の影響を受けやすい問題があった。
【解決手段】光回路の出射端面近傍のクラッドセグメント領域により、光回路のNAをより小さくする。本発明のセグメント導波路を利用した光回路は、端面近傍にクラッドセグメント導波路を備える。導波路のコアは端面に向かって断続的に消失しており、端面近傍ではクラッドセグメント領域はクラッド材料で満たされる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


【課題】スペックルを低減するコンパクトな光学装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コヒーレントな光を射出する光源(2)と光が照射される被照射面(7)との間の光路中に、光に大きな群遅延を発生させる群遅延発生手段(4)を配置して光学装置(1)を構成する。群遅延発生手段(4)は、物理的に過度に大きくなく、入射する光に含まれる波長に対して高いQ値を示すように作製される。これにより、群遅延発生手段(4)を透過することでコヒーレンスを低減し、それによって、スペックルを低減する、コンパクトな光学装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】固体媒質で構成されたコア部を有する光導波路の作製方法において、長尺化した際の固体媒質の不均一性を低減すること。
【解決手段】原版401の上にクラッド材402を塗布する(図4(a))。その上に、ラミネート法により第1のクラッドシート403を塗布する(図4(b))。ラミネート後、加熱して余分な溶媒等を除去して原版401から第1のクラッドシート403を剥離させ、凹部404Aを有するソフトスタンパ404を得る(図4(c))。ソフトスタンパ404Aに対して、第2のクラッドシート405をラミネート法により張り合わせて(図4(d))中空部406Bを有するクラッド部406Aを得る(図4(e))。最後に、中空部406Bに毛管現象によりUV樹脂を封入し、引き続き紫外線照射を行えばコア部406B’が固化され、クラッド部406A及びコア部406B’を有する光導波路400が得られる(図4(f))。 (もっと読む)


光ガイド装置は光ガイドの層を具え、当該光ガイドの層は更に光入射要素と光入射要素の光学的に上流に配置されたそれぞれの光のバイパス要素とを有する。この光入射要素および/またはバイパス要素は、入射ファセット(エアプリズム)、表面回折要素、体積回折要素、および屈折率勾配形状の形態を取ることができる。光収集および集光システムは、単一の光ガイド装置と、単一の光ガイド装置に直接隣接して配置された光伝達媒質層と、光伝達媒質層に近接して配置された一次集光部材とを具え、この一次集光部材は単一の光ガイド装置の光入射要素の1つとそれぞれ光学的に位置合わせされた複数の一次集光部要素を含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路構造体に接続される光ファイバの本数を増やすことなく、チャンネル数を増加させるために双方向通信を行なうようにし、この場合に、一本の光ファイバと受光素子及び発光素子とを光学的に接続する際の損失を低減したい。
【解決手段】光モジュール5を、光ファイバ10と受光素子1及び発光素子2とを光学的に接続する曲線光導波路3を有する光導波路構造体4を備え、曲線光導波路3を、受光素子1及び発光素子2に接続される側の端面6Aへ向けて幅又は厚さがテーパ状に大きくなる導波路コア6を有するものとし、導波路コア6の外側部分に光学的に接続された受光素子1と、導波路コア6の内側部分に光学的に接続された発光素子2とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド属の先端の長尺レンズの寸法、形状が設計通りに形成されるようにする。
【解決手段】金型15の凹部16に、オーバークラッド層14を形成し得る紫外線硬化液状樹脂17を充填する。アンダークラッド層12とコア13を、金型15の凹部16に充填された紫外線硬化液状樹脂17に密着させる。基材11と金型15に圧力23を加えて、アンダークラッド層12と金型15を密着させた後、基材11側から紫外線24を照射して、紫外線硬化液状樹脂17を硬化させ、その後、前記金型15を取り去る。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減を図ることができる光導波構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クラッド2上にコア3が設けられてなるモジュール4の複数個が、分離可能に連設されている、光導波構造体1であって、前記複数個のモジュール4間に、前記分離用の切り込み6が線状に形成され、前記連設された複数個のモジュール4間の一部分が、前記分離用の切り込み6に沿って分離された、光導波構造体。 (もっと読む)


【課題】
光素子の駆動回路または増幅回路LSIと光素子との電気配線を薄膜配線層により短距離で接続することで、チャネル当たりの伝送速度を高しかつ消費電力の増大を防ぐ。また、伝送装置への接続方式がコネクタ等簡便であり、LSIの実装も従来技術によるものであるため、組立が容易でかつ高信頼が実現できる。すなわち、本発明によれば、性能、量産性ともに優れた光電気複合配線モジュールおよびこれを用いた伝送装置を提供できる。
【解決手段】
光素子2a、2bを、第一の回路基板1に形成された光導波路11と光結合できるように、第一の回路基板上1に配置し、光素子の上層に電気配線層3を光素子の電極と電気配線層3の配線が電気的に接続されるように積層し、電気配線層3上にLSIを実装して電気的に接続した構造とすることを特徴とする光電気複合配線モジュール。 (もっと読む)


【課題】 光伝送損失増加を抑制する光導波路を提供する。
【解決手段】 光導波路は、 光を伝送させる柱体の光伝送部と、前記光伝送部の柱体における底面と対向し、頂点が前記底面と離間する又は接する凸曲面と、前記凸曲面の裏側に位置し、前記光伝送部の延出方向に対して傾斜し、外部からの光の進行方向を変換する又は前記光伝送部からの光の進行方向を変換して外部と光伝送部とを光学的に結合させる傾斜面と、外部に露出して前記傾斜面と外部とを光学的に結合させる光入出力面と、を有する光接続部と、前記光伝送部の柱体における底面と前記凸曲面との間に設けられ、前記光伝送部の屈折率および光接続部の屈折率よりも屈折率の低い低屈折率部と、を具備する。 (もっと読む)


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