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Fターム[2H147CA08]の内容

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Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】 光インターコネクション実装回路等に用いられる光モジュールにおいて、部品数及び作製工程数を低減し低価格化を実現できると共に、高密度実装された光インターコネクション実装回路を提供することにある。
【解決手段】 一部にテーパ面を有する光導波路を複数備えた基板と、前記テーパ面と対となる光素子アレイとを備え、前記テーパ面と前記光素子アレイとが対向して固定されている光インターコネクション実装回路において、前記光素子アレイを構成する光素子は、千鳥配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁気光学効果が高く、かつ他の光素子との一体集積化が容易な導波路型アイソレータを提供する。
【解決手段】一部を磁気光学材料で形成した非相反性光導波路と、偏波依存の方向性結合器と、をカップリングさせる。すなわち、コア部を前記磁気光学材料で形成し、グラッド層をSiO2とする。あるいは、コア部をSiで形成し、クラッド層を磁気光学材料とする。そして、前記磁気光学材料は、エアロゾルでポジション法によってガーネット構造の酸化物をシリコン基板上に成膜する。外部磁石や薄膜型の偏光子等を用いることなくアイソレータが形成できるため、アイソレータを小型で安価に提供することが出来る。また、高温アニールが必要なため集積化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】入射する光の利用効率を上げることができる光導波路を得る。
【解決手段】光導波路20は、第1クラッド24と、第1クラッド24よりも屈折率が大きいコア26と、コア26よりも屈折率が小さい第2クラッド28とを有している。コア26の入射部38には、入射部38の信号光Lの入射側周縁を信号光Lの入射方向へ向けて拡幅した傾斜部48が形成されている。ここで、入射部38の入射側周縁に傾斜部48が形成されていることにより、入射部38へ入射する信号光Lの入射部周縁での反射が抑えられ、信号光Lの利用効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】光集積回路と光ファイバとの結合が容易となる光集積回路要素、及び、光デバイスを提供する。
【解決手段】光スイッチ等の光路制御用の光集積回路に適する成分を含む膜をガラス等の材料の上に付け、薄膜の上からレーザ等による光を照射して、薄膜の中に所定の熱処理相を形成する。前記レーザ光は、主に基板においてそのエネルギーが吸収され、その吸収されたエネルギーによる熱で、薄膜を熱処理する。パターンニングが可能で、光スイッチ等の光デバイスに応用できる。基板は、所定の範囲の波長の光を吸収でき、耐熱性があり、熱膨張が低い材料からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気回路と光回路のそれぞれにおいてパターン形状の設計の自由度が広く、寸法
精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備
えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、コア層93の両面にクラッド層91、92
を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導
波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と、電気素子12
とを備えている。基板2に形成された貫通孔22の内周面には、導体部3が形成され、そ
の内側には、コア部24とクラッド部25とからなる垂直光導波路23が形成されている
。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照
射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択
的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 平行に配置される複数の光半導体素子と光導波路の接合面が光の進行方向に対して傾いていても、バットジョイント成長によって形成可能な光半導体素子集積化装置を提供すること。
【解決手段】 半導体基板と、前記半導体基板の上に平行に配置された複数の光半導体素子と、前記光半導体素子の夫々に突合せ接合されている複数の光導波路とを具備し、前記光半導体素子と前記光導波路の接合面が前記半導体基板に交わる境界線が、光の進行方向に対して傾いており、且つ、前記境界線が傾く方向が、隣接する他の前記境界線で反対になっていること。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射位置を調整することができ、分波特性のばらつきを抑制することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】矩形状の基板と、基板上に積層される第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部とを備える。この第2積層部は、複数の細線導波路5、スポットサイズ変換導波路6および反射部7,8を備える。さらに、基板の一方の側面にヒータ11を、他方の側面にヒートシンク12を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱光によるノイズを低減し、屋外でも使用可能な光導波路を用いた光学式タッチパネルを提供する。
【解決手段】クラッド14に、2種以上の色素からなる色素混合物を含有させる。色素混合物は、近赤外領域に比べ可視領域の光を強く吸収する。このため、クラッド14に侵入した可視領域の外乱光は強く吸収されるが、近赤外領域の信号光はほとんど吸収されない。これにより、クラッド14を透過してコア12に侵入する可視領域の外乱光の光量を大幅に低減することができ、光学式タッチパネルが屋外でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品または特別設計の素子を用いる場合と比べ、容易に製造できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】 本光伝送装置は、光を受光する受光素子2と、コア3、コア3に隣接するクラッド4、および受光素子2に向けて光を出射するクラッドの部分に形成された光を拡散させる窪み部5を有する光導波路6とを備える。窪み部5は、凹レンズ効果により光ビームを拡散して受光素子2の受光面21に照射する。受光面21に照射されるスポット径は、窪み部5の曲率半径を調整することで変えることができる。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子(14A)と、集光レンズ(41)と、集光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波して2個の出力ポートのいずれかから出射する、同一基板に構成されたアレイ導波路回折格子(14A,14B)とを含む。液晶スイッチは、集光レンズから順に配置された信号光の偏光状態に対応してアレイ導波路回折格子の基板面内で光信号の各々の進行方向を変化させる複屈折結晶(900)、信号光の偏光状態を変化させる液晶素子(500)、および光路を折り返すミラー(610)により構成される。信号光は、集光レンズから順に、複屈折結晶および液晶素子を透過し、ミラーで折り返した後、順に液晶素子および複屈折結晶を透過する。 (もっと読む)


【課題】多波長間における光のクロストークを大幅に改善する。
【解決手段】入力光を各波長毎に分波する分波器と、前記分波器で分波された各波長の光が入射され、当該入射された各波長の光を電気信号に変換する複数の光電変換部と、前記各光電変換部から出力される電気信号を増幅する増幅部とを有する光受信装置であって、前記各光電変換部は、基板と、前記基板上に設けられ、前記各波長の光を透過させる波長選択フィルタと、前記波長選択フィルタ上に設けられるバッファ層と、前記バッファ層上に設けられ、前記各波長の光を電気信号に変換する光電変換素子と、前記基板の前記波長選択フィルタが設けられる面と反対側の面に設けられる2個の反射ミラーとを有し、前記各波長の光は、前記光電変換素子が設けられた面から前記バッファ層に入射された後、前記2個の反射ミラーで反射されて前記光電変換素子に入射される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、動作可能波長帯域が広く、光ファイバによる分散に対しても波形劣化がすくない、小型の光変調器を実現することを目的としている。
【解決手段】 レーザー光に信号を重畳する光変調器であって、レーザー光を導波するための光導波層と、光導波層を間に挟んで設けられ、光導波層より屈折率が小さい第1クラッド層および第2クラッド層と、光導波層を伝搬するレーザー光を多重反射させるために、対向して設けられた2つの反射器と、2つの反射器の間に配置されて、光導波層の屈折率を変化させるための変調信号が印加される電極と、を備え、電極に印加された変調信号によって光導波層の屈折率が相対的に高くなる方向に変化する条件において、対向して設けられた2つの反射器の外側に出力される信号光の強度が高くなる動作点に設定されることを特徴とする光変調器。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの光結合部分における結合効率の向上を図りつつ、高精度化、低損失化、低コスト化を図ることが可能な光結合用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光結合用部材1は、光導波路コア4とクラッド部5とを備えて構成される。光結合用部材1は、両端部に凸レンズ6が一体に成形されるとともにこれら凸レンズ6間において上向きに開口する開口溝8と開口溝8の底面において各凸レンズ6に連続するコア溝9とを有するコア溝付き基材2と、開口溝8に挿入可能な溝挿入部材3とを備えるクラッド部5を成形する工程と、コア樹脂13をコア溝9に充填する工程と、コア溝9を覆うように溝挿入部材3を開口溝8に挿入し、少なくともコア溝9の直近周囲にコア樹脂13が残留しないように加圧しながらコア樹脂13を硬化させて、光導波路コア4を成形するとともに光導波路コア4の周囲に密着するクラッド部5を形成する工程と、を含んで製造する。 (もっと読む)


【課題】表面に段差ができないように受信側光導波路の中心軸の位置と送信側光導波路の中心軸の位置とがずれていても、光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失を低減できるようにする。
【解決手段】光導波路構造体8を、光ファイバアレイ33に含まれる受信用光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、受信側光導波路7Bに対して中心軸の位置がずれており、光ファイバアレイ33に含まれる送信用光ファイバ33Aと発光デバイス32Aとを接続する送信側光導波路7Aと、送信側光導波路7Aの中心軸から送信側光ファイバ33Aの中心軸へ向けて光軸を傾ける手段10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来のリソグラフィ技術ではパターニングが困難な接合部位に高精度でかつ簡便な手法によりナノパターンを形成し、反射防止、波長選択、波長分散などの機能を持たせる光デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射部及び/又は光出力部を側面に有する導光板132を準備し、導光板132の側面に樹脂層133を形成するステップと、上面に所定のパターンを有するモールド130Aを準備した後、導光板132の側面の樹脂層133に対してモールド130Aを押し当てることにより、導光板132の側面に周期構造体のパターンを転写するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路の表面(導波光の進行方向に平行な方向の表面)に露出した2種のクラッド部の境界に起こりやすいクラックの発生を防ぎ、フレキシブル性能を確保しつつ、高精度の実装と端部の45°面加工等が容易であり、且つ、屈曲耐久性が高い高分子光導波路を提供する。
【解決手段】複数のコア部14,15と、前記複数のコア部のうち少なくとも光が伝搬するコア部14を前記光が伝播する方向に沿って包囲するクラッド部と、を有し、少なくとも一方の端部における前記複数のコア部の間に位置するクラッド部として、前記コア部よりも曲げ弾性率が高い第1のクラッド部16を有し、前記複数のコア部にまたがって位置するクラッド部として、前記第1のクラッド部よりも曲げ弾性率が低い第2のクラッド部12,17,18が設けられていることを特徴とする高分子光導波路10。 (もっと読む)


【課題】高分子光導波路の外形形成においてダイシングソーのブレードの目詰まりが抑制されて平坦度の高い切削面が形成されるとともに、ブレードに研磨処理を施すまでの時間が延長され、量産性が向上する光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア12とクラッド14とを含む高分子フィルム10を、紫外線照射によって粘度が低下して硬化する粘着層22を表面に有する固定シート20に張り付ける。次いで、切削すべき部分L1,L2に沿って紫外線を照射して粘着層を硬化させ、粘着層を硬化させた部分に沿ってブレード28で切削することにより、高分子フィルムを切り分ける。次いで、固定シートに紫外線を照射して高分子フィルムが張り付けられている部分の粘着層を全体的に硬化させ、切り分けられた高分子フィルムを固定シートから分離させて個々の光導波路16を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の波長ドメイン光スイッチと導波路型波長選択スイッチの短所を解消した導波路型波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路型合分波素子が3枚以上積層された導波路型合分波素子積層体101と、上記導波路型合分波素子積層体の分波側に位置するレンズシステム202と、該レンズシステムに対して上記導波路型合分波素子積層体とは反対側に位置する反射型の光位相変調セル109とを備え、レンズシステム202は、レンズアレイ102と、像倍率変換光学システム203と、f−fレンズ(Y)107と、f−fレンズ(X)106とを備える (もっと読む)


【課題】Nチャンネルの入力光配線と出力光配線とをチャンネル数に依存せずに上下2層に敷設し、層間移行部の夫々の個所において1対1の光配線同士で層を違えて接続し、有効な多チャンネルのクロスコネクト構造を有する光配線基板を提供する。
【解決手段】基板17の一方の面にNチャンネル入力光配線12を形成し、他方の面にNチャンネル出力光配線13を形成する。入力光配線12に対し出力光配線13は直角に配置されている。また、入力光配線12が接続された入力端子15は基板15の一端面に配置され、出力光配線13が接続された出力端子14は基板15の他の端面に配置されている。入力光配線12と出力光配線13とは、それらの交点に配置された層間光移行部16を介して光接続されている。 (もっと読む)


【課題】コアを通る光の散乱が小さく、光伝送効率の高い光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の液状樹脂をコア22が埋包されるように流延して第一の樹脂層23を形成する工程Aと、第一の樹脂層23を加熱後又は加熱しながら、第一の液状樹脂より粘度の高い第二の液状樹脂を第一の樹脂層23の上に流延して第二の樹脂層25を形成する工程Bと、第一の樹脂層23および第二の樹脂層25を硬化させてオーバークラッド層26を形成する工程Cを含む光導波路の製造方法。 (もっと読む)


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