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Fターム[2H147CA08]の内容

光集積回路 (45,729) | 光学素子 (2,276) | レンズ (276)

Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】リッジ型の光導波路を有する光導波路(SHG)素子の生産性を高める。
【解決手段】SHG素子6は、主面にリッジ型の光導波路7を有する導波路基板8と、導波路基板8の主面と反対側の対向面に接合された支持基板9とからなる光導波路素子であり、光導波路7の入射面15と出射面16を導波路基板8の主面に設けた構成とした。入射面15或いは出射面16には研削加工やポッティングによりレンズを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の設計自由度が高い光伝送基板および光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 発光伝送モジュール10は、厚み方向D1,D2に貫通し且つ第1方向D3,D4に延びている貫通孔21aを有する基板21と、貫通孔21aの内に設けられている光学部材22とを有し、貫通孔21aは、第1方向D3,D4に交差する第2方向D5,D6において対向して位置し且つ厚み方向D1,D2に沿って延びている突出部21bの対を内周部に有している。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板10および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層30を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


【課題】嵌合穴の形成に適した樹脂充填部の形成が可能な部品支持基板を提供すること。
【解決手段】本発明の部品支持基板は、基板11、樹脂充填部22及び部品支持体24を備える。基板11は、少なくとも第1主面12にて開口する充填用孔21を有する。樹脂充填部22は、充填用孔21内に配置され、基板11よりも硬度が低い材料によって形成され、第1主面12側にて開口する嵌合穴23を有する。部品支持体24は、嵌合穴23に嵌合されることで固定され、嵌合穴23から突出した箇所に他部品を支持可能である。なお、樹脂充填部22の第1主面12側の端面は、第1主面12よりも第2主面13側に位置している。 (もっと読む)


【課題】光素子と光導波路との光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路モジュール、かかる光導波路モジュールを備え、高品質の光通信が可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュールは、ミラー16が形成された光導波路1と、その上方に設けられ、横断面積が下方に向かって徐々に拡張する貫通孔24を備えた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、を有している。光導波路1は、下方から支持フィルム18、クラッド層11、コア層13、クラッド層12およびカバーフィルム19がこの順で積層されたものであるが、カバーフィルム19の上面には、ミラー16と発光素子3とを繋ぐ光路上の部位に、略球形をなすボールレンズ100が載置されている。このボールレンズ100の一部は、貫通孔24内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子と光結合させた際の光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路、かかる光導波路を効率よく製造可能な光導波路の製造方法、および、前記光導波路を備え、高品質の光通信が可能な光導波路モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、ミラー16が形成された光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、を有している。光導波路1は、下方からクラッド層11、コア層13およびクラッド層12がこの順で積層されたものであるが、クラッド層12の上面には、ミラー16と発光素子3とを繋ぐ光路上の部位に、前記上面を局所的に凹没させた凹部を複数個配置してなる凹凸パターン100が形成されている。この凹凸パターン100は、光導波路1の表面に光の反射防止機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】光モジュールを簡単かつ精度よく製造できること。
【解決手段】光モジュールは、伝送した信号光を入出力する光導波路と、レンズシート120と、フレキシブル電気回路基板103と、フレキシブル電気回路基板103に搭載される受光素子あるいは発光素子からなる光素子とを備えている。レンズシート120は、透明な材料からなり、フレキシブル電気回路基板103の下面に貼り付けられる。このレンズシート120には、光素子の光が通過する部分にレンズ120aが形成される。また、このレンズシート120には、光素子との位置決め用の指標としてのエッジ構造体120bが形成される。 (もっと読む)


【課題】大形化しても、品質の低下がなく、かつ、検知不可能領域が減少ないし生じないタッチパネル用光導波路を提供する。
【解決手段】タッチパネルのディスプレイの画面周縁部に沿って設置されるタッチパネル用光導波路であって、上記画面の一端縁に沿って、光出射用の光導波路Aと光入射用の光導波路Bとが交互に接合され、かつ、上記画面を挟んで、上記光出射用の光導波路Aと上記光入射用の光導波路Bとが対向している。 (もっと読む)


【課題】フィルム光導波路の両面に光デバイスを実装でき、しかもフィルム光導波路の強度を下げることがないフィルム光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】第一のクラッドフィルム1Aと第二のクラッドフィルム1Bとが対向配置されて、光導波路コア4が狭持されている。第一のクラッドフィルム1Aを貫通し光導波路コア4の一端部に接続する入光部12と、第二のクラッドフィルム1Bを貫通し光導波路コア4の他端部に接続する出光部15と、前記一端部側に入光部12からの光を光導波路コア4に導く第一のミラー面3Aと、前記他端部側に光導波路コア4を伝播した光を出光部15に導く第二のミラー面3Bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】それ自体に歪みや捩れ等が生じても、光出射側の光導波路から出射した光を、光入射側の光導波路に入射させることができるタッチパネル用光導波路を提供する。
【解決手段】光Sを出射するコア3Aの端面および光Sを入射させるコア3Bの端面を被覆するオーバークラッド層4の端部が、外側に向かって反る縦断面円弧状曲面を有するレンズ部40A,40Bに形成されているタッチパネル用光導波路であって、光出射側のレンズ部40Aが、下記の(A)および(B)のいずれか一方に構成されている。
(A)光出射側のレンズ部40Aからの出射光Sが、そのレンズ部40Aの高さ方向に拡散するよう構成されている。
(B)光出射側のレンズ部40Aの高さが、光入射側のレンズ部40Bの高さよりも低くなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
光素子の駆動回路または増幅回路LSIと光素子との電気配線を薄膜配線層により短距
離で接続することで、チャネル当たりの伝送速度を高くしかつ消費電力の増大を防ぐ。また、伝送装置への接続方式がコネクタ等簡便であり、LSIの実装も従来技術によるものであるため、組立が容易でかつ高信頼が実現できる。すなわち、本発明によれば、性能、量産性ともに優れた光電気複合配線モジュールを提供する。
【解決手段】
光素子2a、2bを、回路基板1に形成された光導波路11と光結合できるように、回路基板上1に配置し、光素子の上層に電気配線層3を光素子の電極と電気配線層3の配線が電気的に接続されるように積層し、光素子が応力や水分から保護されるよう光素子周辺部を樹脂で封止し、電気配線層3上にLSIを実装して電気的に接続した構造とすることを特徴とする光電気複合配線モジュール。 (もっと読む)


【課題】長距離系であっても受光パワーを補償し、小型化を図ることができる多チャネル光受信器を提供することにある。
【解決手段】入力された光をチャネル数分に分波する分波器16と、分波器16で分波された光を各々増幅する前記チャネル数分の半導体光増幅器13と、半導体光増幅器13各々から出力された光を反射する前記チャネル数分のミラー15とを集積した基板14と、ミラー各々から導かれた光を検出する前記チャネル数分のフォトディテクタを集積したフォトディテクタアレイ12とを有し、分波器16からの光がミラー15を介してフォトディテクタに各々入射するように、フォトディテクタアレイ12を基板14の表面に各々フリップチップ実装するようにした。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド層の形成に、型取り性と透光性とを兼ね備えるとともに寸法ずれが生じない成形型を用いる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層形成用の成形型Mを、透光性樹脂20Aと透光性支持板Gとを形成材料とし、オーバークラッド層の形状と同一形状の型部材40を用いて型成形することにより、一体的に作製する。この成形型Mの作製において、上記型部材40の脱離跡が、オーバークラッド層形成用の凹部21に形成される。そして、オーバークラッド層を形成する際には、上記成形型Mの凹部21内に、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を充填し、その感光性樹脂内に、アンダークラッド層の表面にパターン形成されたコアを浸した状態で、上記成形型Mを透して上記感光性樹脂を露光し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】解像点数の大きな光偏向器を提供する。
【解決手段】1次元に光を偏向する光偏向器において、2次元に光を偏向する光偏向手段と、光を伝搬させるコアを複数備え、コアが入射端面において2次元に配置され、出射端面において1次元に配置されたマルチコア導波路と、光偏向手段から出射された光を、マルチコア導波路の入射端面に結合するレンズとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の平面配置型光導波路を用いた波長合分波器では、サイズが大きくなるため、波長多重伝送方式を用いた光配線構造において、高密度光配線が困難であった。
【解決手段】 波長多重伝送方式をベースにした光配線において、積層配置方向性結合光導波路を用いた波長合分波器を用いることで、高密度に集積可能な波長合分波器を用いた光配線構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の3次元積層型導波回路においては、全体の作製プロセスが複雑であるという問題点があった。さらに、有機系の接着剤を用いてスタック構造を形成する場合の長期的な信頼性の問題や、クラッドに使用される材料の軟化点温度の低さのために、各層に渡って一貫して精度の良い回路を作製できない問題もあった。
【解決手段】本発明による光導波回路の作製方法においては、基板上に、アンダークラッド、コア、中間クラッド、コアのように順次積み重なった2層以上のコア層を、フォトマスクを用いて露光し、それら多層コア層を含むガラス膜を一括してエッチングすることによって形成する。同一構造の光導波回路を3次元的に一括して加工形成することを特徴とする。さらに、上述の方法により作製した2つの積層型AWGをオーバークラッド層を向かい合わせにしてスタックさせる構造により、等価的により多くの層を積層可能となる。 (もっと読む)


【課題】受光装置や発光装置との組み付けが容易な高分子光導波路を提供する。
【解決手段】クラッド用フィルム基材と、高分子材料からなるコアとを備え、前記コアは、前記クラッド用フィルム基材の片面に形成された導光部と、当該導光部の両端部に形成された反射ミラー面と、少なくともいずれか一方の前記反射ミラー面の外方であって前記クラッド用フィルム基材の凹部に形成された拡張部と、前記拡張部を挟んで前記反射ミラー面に対向する第1の光学素子部とからなり、前記導光部を伝搬した光が前記反射ミラー面で反射して前記第1の光学素子部を通過可能とされた。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量通信を実現する光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トランシーバモジュール1は、光通信路17が結合される複数の光コネクタ2a、2bと、バックプレーンへ結合される電気コネクタ3と、光コネクタ2a、2bで受信した光信号を電気コネクタ3へ送信する電気信号へ変換し、電気コネクタ3で受信した電気信号を光コネクタ2a、2bへ送信する光信号へ変換する受発光素子9、10、11、12が搭載された回路基板6と、光コネクタ2a、2bと受発光素子9、10、11、12とを光学的に結合する導波路を有する導波路アレイ7、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力光ビーム位置を空間的にシフトさせるための偏波ビームディスプレーサを不要とする、偏光依存性を有するアレイ導波路回折格子合波器を用いた波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】空間光学系(51, 61, 62, 52)により結合された、入力ポートを有する波長分波器(1)と、波長分波器により分波された各波長の光信号の偏光状態を独立に制御する偏光制御素子アレイ(2)と、2つの出力ポートを有するアレイ導波路回折格子合波器(241)とを備えた波長選択スイッチにおいて、アレイ導波路回折格子合波器(241)が、偏光制御素子アレイにより偏光状態が制御された各波長の光信号を合波して2つ出力ポートのいずれかから出力し、かつ出力ポートの透過中心波長が偏光依存性を有しており、当該偏光依存性による透過中心波長シフトが2つの出力ポート間の透過中心波長差に等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】多光束干渉によって生じるサイドローブを抑圧し、消光比の高い光スイッチ及び波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力ポート(1102)に入力された光波(光信号)を分岐する入力分岐部(1104,0006)と、入力分岐部で分岐された光波の位相を変調する位相シフタ部(1110)と、位相シフタ部で変調された光波を合波してM個の出力ポート(1202)に出力する出力合波部(1206,1204)を備える。Mは2以上の整数、NはM以上かつ3以上の整数である。入力分岐部は、入力ポートから入力された光波を、N個に分岐する入力分岐手段と、入力分岐手段によりN個に分岐された光波がそれぞれ通過するN個の入力部出力導波路とを有し、iをN以下の整数とし、N個の入力部出力導波路のうちi番目の入力部出力導波路を通過して出力ポートに結合する光波の電界振幅の相対比が(N−1)!/[(N−i)!(i−1)!]となるように構成されている。 (もっと読む)


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