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Fターム[2H147CA08]の内容

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Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】温度制御素子やパッケージの熱変形あるいは機械変形による歪が、応力として光素子へ伝わらない構造と、光素子の定温制御とを同時に実現する構成の光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子ユニット7の底面全体にかけて温度制御素子であるペルチェ素子8を配置すると共に、光素子ユニット7とペルチェ素子8とを、光素子ユニット7の底面の一部分で接合し、外部共振器2の共振波長を決定しているリング共振器部分をペルチェ素子8と接触させずに浮かして空間層を形成する。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの集電極にタブリードを能率よく半田付けして固定する。タブリードをしっかりと低抵抗な状態で集電極に半田付けして固定する。
【解決手段】 タブリードの半田付け方法は、太陽電池セル1の表面に設けている細長い集電極2にタブリード4を押圧し、タブリード4を押圧する状態で、タブリード4を加熱して太陽電池セル1の集電極2に半田付けする。さらに、本発明の方法は、タブリード4を、これと平行な方向に延長している押圧ロッド7で太陽電池セル1の集電極2に押圧し、押圧ロッド7がタブリード4を押圧する状態で、タブリード4の方向に向けて赤外線を照射し、赤外線で加熱してタブリード4を集電極2に半田付けする。 (もっと読む)


【課題】光学素子と光導波路とを光学接続する際に、接着剤の光路変換ミラー面への這い上がりを防止し、安定した光学特性が得られる光伝送モジュールを実現する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、信号光を伝播するコア部10Aと、コア部10Aを囲う上クラッド層10B及び下クラッド層10Cとを含む複数の層が積層された積層構造を有し、コア部10Aの少なくとも一方の端部に、光反射により信号光の光路を変換する光路変換ミラー面10Dが形成された光導波路10と、光路変換ミラー面10Dにて光路変換された信号光と光学的に結合する光学素子11と、光導波路10と光学素子11との間を充填する、液状樹脂の硬化物からなる接着層12とを備えている。光伝送路における複数の層のうち接着層12と接する下クラッド層10Cが、光路変換ミラー面10Dよりも突出した突出部14を有し、突出部14は、光路変換ミラー面10Dと所定の角度φを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールにおいて、伝播光の角度ずれが生じてしまうような場合に、アクティブアライメントによる位置決めを確実に行なえるようにして、実装精度を向上させる。
【解決手段】光モジュールを、素子実装用開口部6A(6B)を有する複数の光導波路基板1A(1B)と、複数の光導波路基板の素子実装用開口部のそれぞれに実装され、電気光学効果を有する複数の光偏向素子を備える複数の光偏向素子アレイ6A(6B)とを備えるものとし、複数の光導波路基板の端面が光学接着剤20によって接着されている。 (もっと読む)


発光装置(400)は、電気的にポンピングされるゲイン領域(20)を有する導波路(24)と、可飽和吸収体(40)と、非線形結晶(140)と、傾斜鏡(M1)と、集光構造体(120)とを有する。ゲイン領域(20)から放出される光パルス(B1)が、傾斜鏡(M1)によって反射され、集光構造体(120)によって非線形結晶(140)内へ向けて合焦され、周波数変換光パルス(B2)を生じさせる。ゲイン領域(20)、可飽和吸収体(40)、集光構造体(120)および傾斜鏡(M1)は、共通の基板(10)上または内に実装される。結果として生じる構造体は、安定的かつ小型であり、生じるエミッタ(E1a,E1b,E1c)のオンウエハ試験を可能とする。折曲げ構造体は非線形結晶(140)の容易な配置を可能とする。
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【課題】折り曲げ部分での破損を防止するとともに光損失を低下させることができるタッチパネル用光導波路を提供する。
【解決手段】コア3がアンダークラッド層2とオーバークラッド層4とで包含された状態でタッチパネルのディスプレイの側周面に沿って巻装される帯状のタッチパネル用光導波路A1であって、上記ディスプレイの側周面の角部に対応する光導波路A1の折り曲げ部分Cでは、少なくともその折り曲げ部分Cの外側に位置決めされるアンダークラッド層2の表面に補強層5が形成されており、かつ、上記折り曲げ部分Cの内側に位置決めされるオーバークラッド層4が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに結合されるレンズの直径等の設計の自由度を向上させることが可能な光結合器を提供することを目的とする。
【解決手段】光結合器1Aは、光ファイバ2Aと同数のレンズ3Aが形成されたレンズ基板30Aと、光ファイバ2Aとレンズ3Aとを光学的に結合させる光導波路4Aとを備える。光導波路4Aは、光が伝送されるコア40の伸びる方向に沿った一端を傾斜させて、コア40の一端側のコア端面40aを露出させた反射面42を有すると共に、コア40の伸びる方向に沿った他端に、コア40の他端側と光学的に結合される光ファイバ2Aが挿入されるファイバガイド溝44を備える。レンズ基板30Aは、光導波路4Aが実装される面の裏面側に、コア端面40aと対向する位置に合わせてレンズ3Aを備える。レンズ3Aは、光導波路4Aの平面に沿った水平な向きに形成される。 (もっと読む)


【課題】接続される光素子を交換可能とした光部品
【解決手段】プレート1p上に、フィルム状の透明部材10と、波長選択性ミラー20、レセプタクル15a及び15bを配置し(3.A)、シリコンゴム枠2srで4面を囲い(3.B)、光硬化性樹脂液40を充填する(3.C)。コネクタ16a、16bをそれぞれに接続した光ファイバ30a、30bを用いて、硬化光を光硬化性樹脂液40に照射する(3.D)。硬化物41が波長選択性ミラー20を分岐点として、フィルム状の透明部材10並びにレセプタクル15a及び15bを接合する(3.E)。未硬化の光硬化性樹脂液40を除去し(3.F)、光硬化性樹脂液45から成るクラッド材を充填し、光硬化させ、クラッド45cを形成する(3.G)。波長選択性ミラー20を分岐点としたコア41により、フィルム状の透明部材10、レセプタクル15a及び15bが接合され、クラッド45cにより覆われた、光部品200が得られる(3.H)。 (もっと読む)


【課題】 基板の面内方向と垂直方向の光伝送方向との光路変換を高効率で行うことができ、かつ容易に第1光伝送基板と第2光伝送基板との容易な位置合わせが可能な光伝送システムを提供すること。
【解決手段】 光伝送システムは、両主面にそれぞれ開口部を有する光伝送孔3を具えた第1光伝送基板1と、一方の主面上に配設された光導波路5と、第1光伝送基板1の光伝送孔3と光導波路5との間で光伝送方向を変換させる光路変換部4と、を具えた第2光伝送基板2と、光伝送孔3に対して光学的に結合し、光導波路5に対して光路変換部4を介して光学的に結合したレンズ6と、具備する。 (もっと読む)


平板型光導波路−外部共振器型波長可変光源の製作と応用とにおいて、波長可変機構の性能と安定性との改善、光源のパッケージング性能と量産性との改善、及び光源の波長分割多重化基盤の受動光加入者網への適用に対する初期化及び安定化の機能を付加できる波長可変光源、及びその光源を利用した波長分割多重化基盤の受動光加入者網を提供する。該波長可変光源は、半導体光利得媒質が実装された第1ハウジング;シリコン基板、基板上に形成され、基板を上部層から熱的に遮断する熱遮断膜、光導波路の熱光学効果を利用するために、熱遮断膜上に形成された薄膜金属ヒータ、及び薄膜金属ヒータ上にポリマーから形成されたクラッド層並びにコア層を具備した光導波路を有する平板型光導波路素子が実装された第2ハウジング;光ファイバが実装された第3ハウジングを備え、第1ハウジング、第2ハウジング及び第3ハウジングが光結合レンズを介して光軸整列がなされ、レーザウェルディング法を介して結合されている平板型光導波路−外部共振器構造を有する。
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【課題】十分な感度を有し、かつ、電子デバイスとの一体化が容易で、比較的サイズが小さい光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路センサ100は、基板102、及び基板102の上面104上に配されたデバイス層110を含む。デバイス層110は、1又は複数の検知用光導波路を含み、その各々は検知領域122を有する。基板102は、検知領域122と位置合わせされた空隙領域106を有する。空隙領域は、基板材料の塊が除去されている基板の領域である。空隙領域は、検知用光導波路の検知領域に光学的に結合されており、検知用光導波路の検知領域を透過する光信号のエネルギの一部が、空隙領域と相互作用する。検知用光導波路は、コア124及び上位クラッディング126を含み、下位側に基板102及び空隙領域106が配される。 (もっと読む)


本発明は導波路ベースの光学式タッチスクリーンセンサの送信又は受信光素子用の改善された設計に関し、少なくとも1の収束レンズが送信素子又は受信素子の本体内に取り込まれている。改善された設計の光素子はより機械的にロバストであり、タッチスクリーンアセンブリに取り込みやすく、迷光や外部物質の侵入にほとんど影響されない。一実施例においては、収束レンズは平面波を往復する光をコリメートする。別の実施例においては、収束レンズは外部点を往復する光を集束させる。更に別の実施例においては、送信素子又は受信素子が更に少なくとも1の発散レンズを具えている。送信及び受信素子及び付随する導波路は好ましくは好ましくは露光性パターン形成が可能なポリマを具えている。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子の光導波路基板への実装構造であって、光導波路基板と光偏向素子との間における絶縁性及び光学的な透明性を確保した構造を備えた、光スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】配線160−1、160−2、160−3、160−4が形成された光導波路基板120に、下面に外部接続端子150−1、150−2が形成された光偏向素子103aが実装された光スイッチモジュール100は、前記光導波路基板120と前記光偏向素子103aとの間に複数種類の絶縁性樹脂157,200が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔に設けられる光伝搬体のノイズを大きく低減させた光伝送基板およびその製造方法ならびにそれを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】 両主面間を貫通し、中心軸が前記両主面の少なくとも一方の主面に対して垂直な貫通孔を具える基板と、前記貫通孔の内部に設けられ、前記基板の一方の主面側の第一端面を有するとともに前記貫通孔の径方向において屈折率が周囲部よりも高くなったコア部を有する第一領域と、前記基板の他方の主面側の第二端面を有する第二領域と、前記第一領域と前記第二領域との境界部とを具え、前記第一領域および第二領域がそれぞれ前記第一端面および前記第二端面から前記境界部に向かって直径が単調減少している光伝搬体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】レンズと光導波路を簡単な構成で高精度に位置合わせできる光結合器を提供する。
【解決手段】光結合器1Aは、複数のレンズ41Aを有したレンズアレイ4Aと、光が伝搬される複数本のコア32を有し、光が出射するコア端面34aがレンズ41Aに合わせて配置される光導波路3Aと、レンズアレイ4Aに凸部を形成して構成される嵌合用突起40Aと、光導波路3Aに嵌合用突起40Aが嵌合される凹部を形成して構成され、レンズ41A及びコア端面34aにおける光軸の位置合わせを行うテーパ状位置決め溝30Aを備え、嵌合用突起40Aとテーパ状位置決め溝30Aは、光軸方向に沿って一方が細くなるテーパ形状を有して接する。 (もっと読む)


コンパクトな統合型LIDARシステムが、SOIベースの光電子素子を利用して、従来のLIDARシステムと比較した場合に低価格及び高信頼性を供給している。好ましくは、LIDAR送信器とLIDAR受信器(光学素子及び電子素子の両方)が単一モジュール内に統合されている。様々な光学及び電子素子が、SOI層の部分を利用して、及び既知のCMOS製造プロセス(例えば、パタニング、エッジング、ドーピング)を適用して形成され、要求されるデバイスを提供するためのSOI層上への追加の層の形成も含んでいる。レーザ光源それ自体はSOI層上へ取り付けられ、統合型変調デバイス(マッハ−ツェンダー干渉計、すなわち、MZIのような)を通じて結合され、スキャンしたレーザ出力信号(MZIに対する電気(エンコーダ)入力によって制御されるスキャン)を提供している。戻りの、反射光信号は、SOI構造内に統合される光検出器によって受信され、その後電気信号へ変換され、様々な型の信号処理を受けて、所望の型の信号特徴/特性分析を行う。 (もっと読む)


【課題】第1の光素子から出射した光を集光レンズで集光し、第2の光素子の光導波路に容易に且つ正確に位置合わせ出来る光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールの製造方法は、集光レンズを第1の光素子から出射した光の光軸方向に移動させて、第1の光素子から出射し集光レンズを通過した光を第2の光素子6の入射側端面に位置合せする第1ステップと、集光レンズを光軸と直交する面内に移動させて、集光レンズを通過した光の出射方向側から観察したときに集光レンズを通過した光の焦点のスポットが、第2の光素子6の頂面上に第2の光素子6の光導波路と整列して形成された突起部35aと、光軸に直交し且つ基台の主面に平行な方向で整列するように位置合わせする第2ステップと、集光レンズを基台の主面に垂直な方向に移動させて、集光レンズを通過した光が第2の光素子6の光導波路に光結合するように集光レンズを位置合わせする第3ステップと、集光レンズの位置を固定する第4ステップと、を順次に有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路を伝搬する光の一部を高効率に検出するのに適した光導波路分岐構造を備えた光デバイスを提供する。
【解決手段】光学媒質20の端部(側面)のうち光導波路102の上部に当たる部分、すなわち面a(導波路進行方向側の端部)と面c(導波路進行方向手前側の端部)が、LN基板101の表面に対して略垂直の角度をなす平面で形成されている。この導波路進行方向側の端面(面a)から、光導波路102を伝搬する光の一部が基板垂直方向へ分岐されて放射される。放射方向が基板に垂直であるため、LN基板101上部に設けた光検出器40により、この分岐光を効率良く捉えることができる。 (もっと読む)


【課題】光の伝送経路が2つ以上あり、それらの伝送経路のうちある伝送経路が他の伝送経路を横切る場合であっても、クロストークの増加を抑えることが可能な積層導波路およびその作製方法を提供すること。
【解決手段】第1の導波層36と、第2の導波層37とは積層されている。積層導波路は、VCSELアレイ31aとPDアレイ32aとの間で光を伝送させる第1の伝送経路と、VCSELアレイ31bとPDアレイ32bとの間で光を伝送させる第2の伝送経路と、第1の伝送経路に含まれ、第1の導波層36に形成された高分子導波路33aと、第2の伝送経路に含まれ、第2の導波層37に形成された高分子導波路34bと備える。第1の伝送経路と前記第2の伝送経路とは、該第1の伝送経路と第2の伝送経路が交差する交差領域38を有し、交差領域38における、第1の伝送経路が高分子導波路33aであり、第2の伝送経路が高分子導波路34bである。 (もっと読む)


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