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Fターム[2H147CA08]の内容

光集積回路 (45,729) | 光学素子 (2,276) | レンズ (276)

Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】 特定の波長の光を選択できる波長選択型光スイッチと、これらを用いた光アドドロップマルチプレクサ(OADM)を提供する。
【解決手段】シリコン基板と、シリコン基板の表面と対向して配置されかつ対向する面に透明電極層を具備するガラス基板と、シリコン基板の表面上に配置された光回折反射層と、光回折反射層と透明電極層との間に配置された液晶層と、シリコン基板の裏面側から取り出されたシリコン基板側電極と、透明電極層と前記シリコン基板側電極の間に電圧を印加する手段とを有し、電圧により液晶層の屈折率を制御することにより、光回折反射層により回折反射される光の波長を選択可能である。波長多重信号光のビーム径をコリメータレンズにより拡大し、ビーム径の拡大された波長多重信号光を光スイッチに入射させ、光スイッチに印加される電圧により選択された波長の信号光のみを光スイッチにより回折反射させる。 (もっと読む)


【課題】平面的な発光の拡がりを実現し、発光面の輝度を向上する。
【解決手段】矩形導波路コア10に沿って進行する導波モード光を、矩形導波路コア10の側面に形成された2次の回折格子11により矩形導波路コア10の側面にほぼ垂直な方向に放射モード光200として取り出し、矩形導波路コア10の側面方向に広がる蛍光材料若しくは拡散材料を含む平面導波シート20により、平面的に取り出す。 (もっと読む)


【課題】小型・高速・安価な1芯双方向伝送を実現するために、光アイソレータ(光サーキュレータ)の機能を有した光素子等を実現する。
【解決手段】本発明の光素子は、第1の光導波路11と、前記第1の光導波路11と所定の角度を持って光学的に結合する第2の光導波路12と、前記第2の光導波路12に所定の角度を持って光学的に結合する第3の光導波路13を備え、前記第1の光導波路11と第3の光導波路13の端近傍の光軸は略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で高いアイソレーションと小型化を両立できる面型光素子に対応可能な光通信装置を提供する。
【解決手段】 光通信装置は、コア2とそれを覆うクラッド3とを有しコア長手方向両端部にそれぞれ同方向に45度傾斜面6a,6bを形成した光導波路1と、光導波路の一方の45度傾斜面6aに配置した波長選択フィルタ4と、発光面の法線方向と受光面の法線方向を一にした発光素子66および受光素子67とを備える。例えば、受光素子67は、光導波路の一方の45度傾斜面6aおよび前記波長選択フィルタ4を介して光導波路1と光学的に結合され、発光素子66は、光導波路の他方の45度傾斜面6bおよびクラッド3を介して光導波路1と光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】スペースを取らずに精度よく光回路を接続することのできる光回路基板と、そのような光回路基板を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】基板表面に光ファイバーを回路状に載置固定した光回路基板であって、光ファイバーの端部が基板表面に対して90度の方向に最も光を屈折あるいは反射できる角度を有するように切断されており、その切断面の真下に基板を貫通する穴であって、その内壁が金属化された穴を有しており、光ファイバーの切断面の真下に設けた穴が、光透過性の樹脂で充填されている光回路基板と、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロスの少ない感光性媒体を含む多層導波路および作製方法を提供する。
【解決手段】高分子のクラッド層(厚さd及び屈折率nに設定)と高分子のコア層(厚さd及び屈折率n(但し、n>n)に設定)とが交互に重畳するようにして積層された多層構造を有し、導波する光のロスが10dB/cm以下に設定され、光を導入するため光導入部が積層された層が延びる方向に対して直交する方向あるいは45度の方向に沿って延びる端面で形成され、クラッド層に感光性媒体が含有され、クラッド層とコア層との屈折率差Δnが、Δn=n−nと設定し、波長λの光を伝搬させるとき、[数1]を満たすように、d、d、Δnが設定されている。 (もっと読む)


SOI構造のSOI層に形成される相対的に薄型のシリコン導波管の内外に光学結合を提供する配置が、効率的な方法で光学結合を提供するためのSOI構造内で、レンズ素子と定義された基準面とを含んでいる。導波管への入力は光ファイバ又は光伝送デバイス(レーザ)由来である。同様の結合配置が薄型シリコン導波管と出力ファイバとの間で用いられる(シングルモードファイバ、又はマルチボードファイバのいずれかで)。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶について低コストで大量生産を可能にする。
【解決手段】レジスト2を塗布したウエハ1の表面を研削加工することによってリッジ50を形成し、リッジ50を形成した面に電極30を蒸着する。そして、リフトオフによってリッジ50の上面の電極30を分離して、リッジ50を挟んで対向した電極30a、30bを形成する。これにより、安価で大量に電気光学素子100を提供することができる。また、電気光学素子100を凸型面においてへき開して分離する。これにより、レーザー光を入射する凸型面を研磨する工程を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高密度に光半導体素子を実装可能な光配線基板および光配線モジュールを提供する。
【解決手段】 光配線モジュール1を構成する光導波路部材2は、互いに異なる位置へ光を導く複数の光導波体40を有し、各光導波体40は、光路変換する反射膜14を有し、各反射膜14は、隣接する反射膜14と、交差方向Mおよび光路方向Lに互いに間隔をあけて設けられるので、各反射膜14間の距離を、交差方向Mおよび光路方向Lに沿う距離よりも大きくすることができ、長手方向Xおよび幅方向Yへ、各反射膜14を用いるために光配線基板2Aに実装される光半導体素子3を複数配列した場合であっても、光路方向Lと配列する方向とが異なるので、各光導波体40が重複することなく、光配線基板2Aの実装可能な面部の領域を有効に用いることができ、光半導体素子3を密に配列して、光配線基板2Aを小形化することができる。 (もっと読む)


【課題】ケイ素含有ポリマーおよびそのポリマーから形成される光導波路の提供。
【解決手段】式Si(ORの第一反応物質および式RO(RSi−O)ORの第二反応物を含むケイ素含有反応物質の縮合生成物を含むポリマーが提供される。また、光導波路の形成において使用するのに好適な当該ポリマーを含む組成物、並びに当該ポリマーから形成される光導波路も提供される。これらのポリマー、組成物および光導波路は、電気的および光学的機能性を有するプリント配線基板の形成における特定の用途を有している。 (もっと読む)


【課題】 3次元形状の集光機能を光導波路端のコア部に位置精度良く簡便に形成できる集光機能付光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 この集光機能付光導波路の製造方法は、コア部40とコア部40を覆うクラッド部30,50とを有し、コア部40の材料の吸水率をクラッド部30,50の材料の吸水率よりも高くした光導波路を作製する工程と、この光導波路に吸湿処理を施してコア部40を膨潤させ、コア部の端面を凸形状41,42とする工程とを備える。これにより、例えば、一方の端面の凸形状41はマイクロレンズとして機能し、他方の端面の凸形状42は凹面反射ミラー(マイクロミラー)として機能する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置を設けた第1の基板と光導路波基板とを有する光信号入出力装置を提供するに当たり、半導体装置と光導路波基板との実装位置合わせずれに対し、より大きな許容量を確保して量産性に優れた構造を実現すること。
【解決手段】 半導体集積回路、面発光素子アレイ、面受光素子アレイを設けた半導体装置基板に対して、光導路波を設けた基板を 相対的に位置決めして固定する際、光送信部上ならびに光受信部上にレンズアレイ対を設け、光送信部上のレンズの口径に対する光受信部上のレンズの口径の比が1.1以上3以下とすることにより、位置合わせずれ許容量が大きく、量産性に優れた高密度光信号入出力装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つのスラブ光導波路部品を、より高精度かつ簡易に位置合わせして接合できるようにする。
【解決手段】少なくとも3つのスラブ光導波路部品1,2,3を備え、少なくとも3つのスラブ光導波路部品1,2,3のうち中間に位置する中間スラブ光導波路部品1が、一端側から入射される光を光検出器30へ向けて出射させうる反射面23Aを有する位置合わせ用開口部23を備え、位置合わせ用開口部23に、一端側から光を入射させて他のスラブ光導波路部品3の位置合わせを行なえるように、一端側から入射された光を透過しうる材料が入れられている。 (もっと読む)


【課題】半導体プロセスの作製精度によって、一組の光素子の高さに位置ずれが生じた場合であっても、高さを調整可能にする。
【解決手段】基板2と、この基板2の搭載面上に配置されて互いに光学的に結合される光導波路3と発光素子51とを備える。また、発光素子51と基板2との間に設けられて発光素子51を支持し、搭載面に直交する高さ方向に負荷する荷重によって高さが変形する可変形台座41と、この可変形台座41に支持された発光素子51を基板2に固定する固定材6とを備える。そして、可変形台座41は、荷重による変形量が発光素子51の変形量よりも大きく、荷重量に対応する変形量が一意的に定まる材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子を形成する際に、発光素子の断線や短絡等の欠陥の発生を確実に防止することができる画像形成装置の光源とこれに用いる導光板を提供する。
【解決手段】 本願の導光板1は、少なくとも1の細溝22を備えるクラッド24と、クラッド24より高屈折率である透光性の材質からなり、細溝22に充填されたコア15と、クラッドの細溝22間の隔壁23上面を被覆するとともに、コア15と一体に形成された膜状の被覆層13とを備える。上記構成によれば、従来、研磨工程において、コア15とクラッド24の材質の硬度差のために導光板1の上面に形成されていた段差がないため、導光板1の上面に発光素子30を良好に形成することができる。 (もっと読む)


所定の波長の光源に結合された少なくとも1つの伝達素子と、少なくとも1つの受光素子と、前記伝達素子から前記受光素子まで延長する前記所定の波長の光線の遮断を検出するための検出装置と、を有するデータ入力装置であって、前記伝達素子及び前記受光素子(20)の少なくとも1つは、光伝達コア(26)を有する少なくとも1つの導波路と、非コア部(28、25、27、200)と、前記非コア部内の迷光(42、60、201)の伝達を減少させるために構成される1つ又はそれ以上の停止手段(30、40、50、71、81)と、を含む。前記停止は、迷光を散乱し、吸収し、逸らし又は阻止するために構成され、上部クラッド(27)、下部クラッド(25)、基板(28)または共通ベース(200)の1つ又はそれ以上に付けることができる。
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【課題】クラッドに穴を明け、応力付与部材を挿入して製造される偏波保持光ファイバは、穴明けのため生産性が悪いという欠点があった。
本発明は、簡便な製造方法により偏波保持構造を有する偏波保持光ファイバあるいは平板形偏波保持光導波路を製造し、提供することを、課題とする。
【解決手段】クラッド内部の応力付与部が高電場強度を有するレーザー光の照射によって、コアを中心に対称に形成されてなる、光ファイバあるいは平板形の偏光保持光導波路である。また、本発明の偏波保持光導波路の製造方法は、応力付与部の形状と応力値を、レーザー光の集光に用いる対物レンズのNA、レーザー光の照射パワー、レーザー光の繰り返し周波数、レーザー光の電場方向の制御等によって決定することを特徴とする。 (もっと読む)


ピクセル領域を特徴づける少なくとも2つのカラーチャネルにそれぞれ相当する少なくとも2つのサブピクセル位置によってそれぞれ規定される複数のピクセル領域を有するパッシブディスプレイパネルに照明光をパッシブディスプレイパネルに与えるためのバックライト集成体であって、バックライト集成体は複数の導波路を含み、それらは1つ以上の基板において形成されかつ/または埋め込まれ、各ピクセル領域が少なくとも2つの導波路によって照明されるような方法で照明光を各サブピクセル位置に与えるように配置され、前記少なくとも2つの導波路の各導波路はそれぞれのカラーチャネルによって前記ピクセル領域の1つのサブピクセル位置を照明するように配置される。 (もっと読む)


平面光波回路(PLC)及び自由空間光学ユニットを含む光学装置を通じて伝播される光ビームを操作するための装置及び方法が提供される。PLCに結合された多重波光信号がPLCのエッジ面において位相アレイ出力を生成するために、第1の及び第2の導波路アレイを通じて伝播される。エッジ面における位相アレイ出力は、画素化光受信ユニットに結合されている入力光信号のそれぞれのチャネルについて離散光スポットを有するスペクトル的に分解された像を生成するために、レンズによって空間的にフーリエ変換される。光受信ユニットが反射体である場合には、1以上の離散光スポットは、所望の出力を生成するために、PLCの所望の導波路アレイに対して反射される。光受信ユニットが画素化透過型変調器である場合には、1以上の離散光スポットはそれらが変調器を通過するときに変調される。
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【課題】 簡易な方法で4直角分の曲げ角度を実現することができ、光導波損失の測定精度を向上することができると共に、測定に必要な受発光装置の設置が容易になる、光導波路の曲がり状態での光導波損失測定方法を提供する。
【解決手段】 円柱状測定子5a,5b,5cを3個、中心軸が同一平面上において平行に配置されるように並設する。クラッド層1とコア層2とを備えて形成される光導波路3を有する可撓性の被測定物4を円柱状測定子5a,5b,5cの間に通して、中央の円柱状測定子5aの円周の1/2に、両側の円柱状測定子5b,5cの円周の1/4にそれぞれ接触させように、被測定物4を円柱状測定子5a,5b,5cの間に架け渡すと共に隣合う円柱状測定子5a,5b,5cで挟み込むことによって、被測定物4を3個の円柱状測定子5a,5b,5cにセットする。この状態で被測定物4の光導波路3に光を通過させて光の透過損失を測定する。 (もっと読む)


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