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Fターム[2H147CA08]の内容

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Fターム[2H147CA08]に分類される特許

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【課題】低コストで光路変換構造を構築でき、設計の自由度が上がり、且つ装置の低背化を実現可能な光路変換構造とその製造方法及びこれを適用した光送受信装置の提供。
【解決手段】光受発光素子と、該光受発光素子に接触しその光受発光部を覆う透明成形体からなり、前記光受発光素子の光路変換機能を有する光路変換部材とを有することを特徴とする光路変換構造。基板に光受発光素子を実装し、次いで該光受発光素子を透明樹脂で封止し、該光受発光素子の光受発光部近傍に、この透明樹脂からなり、前記基板に対し、垂直な面と、傾斜した面の両方を形成して光路変換機能を有する光路変換部材を形成し、本発明の光路変換構造を製造することを特徴とする光路変換構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にし、歩留まりを向上させることができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける分岐導波路部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。光導波路20は、複数組の光導波路20A,20Bが誘電体基板14に形成されており、各組の2つの分岐導波路部分20b、20cの設計長さの差異が互いに異なるように設計される。発光素子12及び受光素子16は、上記複数組の光導波路の中で選択され、所望のバイヤス位相差を発生させることができる光導波路に結合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置は、単レンズを含む空間光学系において、集光レンズの球面収差に起因して発生する光結合損失の低減が十分でなかった。面収差は、非球面レンズを利用や複数のレンズの使用によって減らすこともできるが、高価なレンズを多数使用する必要がある。光信号処理装置では、コストの面からも、球面単レンズを使用してかつ光結合損失を減らすことが望ましい。
【解決手段】本発明の光信号処理装置は、使用するレンズによって生じる球面収差に基き、予めこの球面収差を補償する等位相波面を生成できるようにAWGのアレイ導波路を構成する。球面レンズの収差自体を減らすのではなく、AWGから出射される光信号の波面に着目し、空間光学系へ非平面波の光信号を出射するようアレイ導波路を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成し、異種材料を充填する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造の形成には、AWG製造に複雑な追加工程が必要であり、製造コストが高かった。AWGの持つ温度依存性の2次変動成分をさらに低減することが望まれていた。
【解決手段】空間光学系における光学部品の支持体の温度依存変位を利用して、光路の向きを変化させることによって、AWGの分光特性の温度依存性の温度補償を行なう。空間光学系における温度補償作用によって、従来技術より簡単な構成で光学特性の十分な温度無依存化を実現できる。AWG温度依存性の2次変動成分を特に効果的に補償できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと光ファイバとの接続を工夫して、当該半導体チップ直下で、半導体チップと光ファイバ間で高速に電気信号を光に変換したり、入射した光を電気信号に変換できるようにする。
【解決手段】アンテナ12,13に接続された無線通信用の送信部及び受信部を有して無線通信をする半導体チップ10と、アンテナ22,27に接続された無線通信用の送信部,受信部を有し、かつ、当該送信部及び受信部に接続された光通信用の光学素子を有して半導体チップ10を実装した無線光学チップ基板20とを備え、半導体チップ10のアンテナ12,13とRF−OPTチップ21のアンテナ22,27とが対峙するように、当該半導体チップ10が無線光学チップ基板20上に実装されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコアの細径化・受光径の小面積化に対応することが可能な光結合用光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部又はクラッド部のいずれかを成形する工程で、コア部又はクラッド部のいずれかに、コア部の入射側及び出射側に連続する各位置となり且つ入射側及び出射側よりも各々大きな直径となる光入射側凸レンズ及び光出射側凸レンズを一体に成形する。このような製造方法を採用して光透過性の透明な光結合用光導波路を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、組付け性及び組付け精度の良好な光配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の光配線基板は、電気信号を光に変換する発光素子4と光を電気信号に変換する受光素子5とが設けられかつ電気配線が形成された電装基板1と、一方のミラー面6と他方のミラー面7とが間隔を開けて形成されかつ一方のミラー面6により反射された光を他方のミラー面7に向けて伝送する光導波路8が一方のミラー面6と他方のミラー面7との間に形成された光導波路シート3と、電装基板1と光導波路シート3との間に介在されかつ発光素子4からの光を平行光束に変換して一方のミラー面6に導くコリメートレンズ9が形成されたコリメートレンズシート2とが積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】作用物質を検出する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】作用物質を検出する装置及び方法は、基板と、基板上の導波路と、光源と、光検出器と、基板上の光カプラと、プロセッサとを利用する。光源は導波路に光を放射するように構成されている。光検出器は光を検出するように構成されている。光カプラは、導波路から伝播する光の第1の部分を光検出器に向けて方向付け、導波路から伝播する光の第2の部分を導波路に戻る向きに方向付けるように構成されている。導波路及び光カプラは少なくとも部分的に共振器を形成している。物質は、導波路に埋め込まれているか、導波路に隣接しているかの少なくともどちらか一方である。物質は作用物質に反応する。プロセッサは、作用物質に対する物質の反応によって生じる、共振器の共振線形の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重される光の波長の数や間隔に柔軟に対応できる光分波器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光分波器は、入力端11の入力ポート12から入力される波長多重光を複数の波長領域の分波光に分波し、前記複数の分波光をそれぞれ光出力端19の出力ポート18から出力するAWG101と、AWG101の光出力端19に出力ポート18毎に接続され、前記分波光のうち選択された波長の光のみ透過させる複数の可変波長フィルタ102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モニタ光が安定に取り出せると同時に外部出力光の損失を最小限に抑えられる光導波路、前記光導波路の作製方法、および前記光導波路を有する光モジュールの提供。
【解決手段】コア10と、前記コアを囲繞するように形成されたクラッド11とを備え、コア10は、VCSEL3からの光を外部に出力する主コア10Aと、主コアを透過する光の一部を、VCSEL3の出力をモニタするためのモニタ用光ダイオード4に伝達する副コア10Bとを有し、主コア10Aは、法線が、主コア10Aの光軸Aに対して2.5〜30度の角度をなし、且つ相対する側壁面13A、13Bが互いに平行に形成された溝13によって分断されているとともに、副コア10Aは、クラッド11によって主コア10Aから分離され、主コア10Aを透過する光が溝13で反射して生じるフレネル反射光が導入される位置に形成されている光導波路。 (もっと読む)


【課題】光カプラ部を備え、半絶縁性半導体埋込層による埋込構造を持つ光集積素子において、埋込層の平坦性を確保しながら、光カプラ部で生じる放射光が出力側で信号光に混入する現象を抑えることができるようにする。
【解決手段】光集積素子を、半導体基板5上に形成され、複数の第1チャネル光導波路部1と、光カプラ部2と、一の第2チャネル光導波路部3とを備える光導波路構造4と、半絶縁性半導体材料からなり、上部が平坦面になり、側部が半導体基板に対して所定の角度を有する傾斜面になるように光導波路構造4を埋め込む埋込層9と、光カプラ部2からの放射光が第2チャネル光導波路部3を伝播する信号光から空間的に分離されるように、光カプラ部2の少なくとも出射側近傍に所望の領域にわたって設けられた複数のダミー構造体10とを備えるものとし、複数のダミー構造体10を、埋込層9によって平坦に埋め込まれるように離散的に設ける。 (もっと読む)


【課題】光学部材を位置合わせするときに光学部材同士の接触による破損を回避でき、且つ光信号の伝播損失を抑制できる光学モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学モジュールは、光導波路基板(第1の光学部材)32と光学素子ユニット(第2の光学部材)40とにより構成される。光導波路基板32には光学素子ユニット40を挿入する溝30aが設けられており、上面の溝30aの縁部には柔軟性を有する材料からなる保護部材34が設けられている。実装装置により光学素子ユニット40を溝30a内に挿入するときに、光学素子ユニット40と光導波路基板30とが接触しても、保護部材34により衝撃が緩和される。これにより、光導波路基板30及び光学素子ユニット40の破損が回避される。また、溝30aの壁面と光学素子ユニット40との間の隙間を狭くできるので、光信号の伝播損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】レーザバーからのレーザ光を簡単な構造で効率良く光ファイバへ入射することができる光導波路型光結合機構を提供する。
【解決手段】半導体レーザバー10と、該半導体レーザバー10の各発光素子11から出射された光を導光させるコア部21および該コア部21の周囲に形成されたクラッド部22からなる光導波路20と、コア31および該コア31の周囲に形成され、前記コア31へ光を閉じ込めるクラッド32からなる光ファイバ30とを備え、前記光導波路20が、前記光ファイバ30の側面に接合されており、前記半導体レーザバー10から出射された光が前記光導波路20のコア部21を介して前記光ファイバ30のコア31の側面へ入射されるものである。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力ポートに対応し当該入力ポートへ入射した光信号を異なる波長を有する複数の光信号に分光し波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子を含む入力側基板(10)、および出力ポートに各々対応するアレイ導波路回折格子を含む出力側基板(10’)と、アレイ導波路回折格子により波長毎に分光された光信号を各々に集光するレンズ(40)と、集光された光信号の各々を、入力側基板の基板面に垂直な方向にスイッチするための1入力2出力の液晶スイッチ(700,800)とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光波長可変フィルタは、熱光学効果を利用していたため熱制御機構における消費電力が大きいことが問題となっていた。波長可変の応答時間は2−60msと遅い。さらに、熱光学特性の観点からポリマ導波路を用いていたため、吸湿等の信頼性の点でも問題があった。
【解決手段】本発明の光波長可変フィルタは、波長可変のための波面変換制御をAWG外の空間光学素子により実現する。波面制御素子は、静電駆動方式よるマイクロマシン型波面制御器を用いる。磁気駆動方式、熱駆動方式、圧電駆動方式を用いることができる。電気光学結晶を利用しても同様の効果が得られる。偏波無依存化することで、LCOSや垂直配向の液晶素子なども利用できる。極めて少ない消費電力で波長可変制御が可能で、波長切り替えの応答時間も極めて速い。光学配置構成が簡単で安定性、実装性に優れた光波長フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 光貫通孔から出射する際に信号光が拡散しない光伝送基板とその製造方法、光伝送装置、複合光伝送基板および光電気混載基板を提供する。
【解決手段】 2つの主面間に貫通孔5が設けられた基板1と、貫通孔5内において径方向における屈折率が周囲部よりも高く、貫通孔5の中心軸に沿って貫通孔5の一方の主面側の開口部から貫通孔5の内部まで設けられた第1の屈折率体3aと、貫通孔5の他方の主面側の開口部に内接し、第1の屈折率体3aと離間するとともに、第1の屈折率体3aと同一の光軸を有する集光レンズ3cと、第1の屈折率体3aの屈折率および集光レンズ3cの屈折率よりも小さい屈折率を有し、貫通孔5内において、第1の屈折率体3aと集光レンズ3cとの周囲に設けられた第2の屈折率体3bと、を具備する。 (もっと読む)


フォトニックガイド装置及びその製造方法、並びに使用を開示する。フォトニックガイド装置は、回路基板(240)上で電子回路を相互接続するように構成されている大コア中空導波路(150)を備えている。反射コーティング(108)が、反射コーティングの表面からの光の反射を可能にする高い反射率を提供するように、中空導波路の内側をカバーしている。コリメータ(220)は、中空導波路内に方向付けられるマルチモードのコヒーレント光をコリメートするように構成されている。
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