説明

Fターム[2H147CA26]の内容

光集積回路 (45,729) | 光学素子 (2,276) | その他 (188)

Fターム[2H147CA26]の下位に属するFターム

Fターム[2H147CA26]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】マイクロディスペンサ法を用いて微小領域に滴下する際に、光導波路の上面や側面に滴下し易くかつ安全に液状の充填材料を滴下する構造を備えた光導波路素子を提供すること。
【解決手段】伝搬する光のフィールドが光導波路5の外に染み出すように光導波路コア及びクラッドの幅が設定されているメサ型1またはリッジ型6の光導波路を備えた光導波路素子において、前記光導波路の近傍に、光導波路の高さよりも高い突起構造3a、3b、3cを設けた光導波路素子。または、前記突起構造の代わりに、前記光導波路の近傍から当該光導波路の上方に突出して形成した梁状の構造を設けてもよい。さらに、前記突起構造の代わりに、前記光導波路の片側に、当該光導波路の長手方向に沿って、該光導波路の高さよりも高い壁構造を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】光導波路全体の屈曲性を確保したまま、低コストで迷光の低減・伝送特性の確保が可能な光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送路4は、コア部11とコア部11を囲ってなるクラッド部12とを備え、クラッド部12における、光信号が伝送する光伝送方向に沿った一部の表面領域に、光伝送路外部の空気よりも高い屈折率を有する樹脂から構成された樹脂部13Aが設けられている。樹脂部13Aは、光伝送方向に対し垂直な方向において互いに対向する2つのクラッド部12の表面領域のうち、一方の表面領域に設けられている。樹脂部13Aの光伝送方向における長さLは、信号遅延を許容できる許容遅延時間に対応するクラッド伝搬光の伝搬角度を許容伝搬角度θminとし、クラッド伝搬光がクラッド部の外部に漏れ出す臨界角を臨界伝搬角度θmaxとし、光伝送路の光伝送方向に対し垂直な方向における長さを厚さTとしたとき、所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】光導波路のコア部の端部に対して精度良く光素子の受発光部を位置決めし得る光導波路、かかる光導波路を用いて光素子を精度よく位置決めし得る光導波路構造体の製造方法、ならびに、かかる光導波路を備える信頼性の高い光導波路構造体および信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体は、コア部211と、コア部211に並設された位置決用コア部213と、コア部211および位置決用コア部213の少なくとも一方に隣接して設けられたクラッド部212とを備え、位置決用コア部213は、その光路の方向を変更する第1の光路変更部を備える。 (もっと読む)


【課題】ミラー部材の位置合わせ及び固定が容易且つ的確に行われ、歩留まりが高く安価な光モジュール、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバ(10)は、透光性を有するとともに、少なくとも表面の一部にアンダークラッド層(58)を有する基板と、アンダークラッド層(58)に沿って延びるコア(60)と、アンダークラッド層(58)と協働してコア(60)を囲むオーバークラッド層(62)と、基板に設けられた導体パターンと、基板に対し、コア(60)とは反対側に固定された光電変換素子(38)と、基板に対しコア(60)と同じ側に固定されるミラー部材(48)とを備える。ミラー部材(48)は、基板に対する位置合わせ用のマーカとしての凹部(54)を有し、導体パターンは、ミラー部材(48)に対する位置合わせ用のマーカパターン(44)を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スーパコンティニューム光源(supercontinuum light source)および光位相配列(optical phased array)方式を用いたビームスキャニングに基づいて癌、微生物などを含むバイオ物質を検出するビームスキャニングシステムに関する。
【解決手段】本発明におけるビームスキャニングシステムは、スーパコンティニューム光ビーム(supercontinumm light beam)を生成して出射する光源と、前記スーパコンティニューム光ビームを受信して少なくとも2つの経路にガイドする光素子と、前記経路のうちの1つの経路に可変的に電圧を供給して該経路にガイドされる光ビームの位相を変化させる電圧供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い偏波消光比を維持したまま、大きな反射減衰量を確保する。
【解決手段】基板上のクラッド層に埋め込まれた少なくとも1本以上の導波路コアを切断するように形成された溝に、複屈折を有する波長板が挿入された平面型光波回路において、前記導波路コアから前記波長板の入射面に対して斜めに入力光を入射し、前記波長板の光学軸は、前記波長板の入射面に平行であり、前記基板平面と前記波長板の入射面を含む平面との交線と、前記波長板の光学軸とのなす角が、45+α(α≠0)度である。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の光回路チップには、光学特性異常を発生させないように、補強部材の貼り付け位置に制限があった。さらに、近年では、コスト低減のため、光回路チップは縮小化及び複合化されることが多い。縮小化及び複合化された光回路チップは光回路の配置が複雑であり、補強部材の貼り付け位置の制限が多いという課題があった。そこで、本発明は、補強部材の貼り付け位置の制限を緩和し、複雑な光回路配置及び入出力導波路の形状に柔軟に対応できる光回路チップ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光回路チップは、光回路の配置及び入出力導波路の形状に応じた形状の補強部材が基板上に貼り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光素子を外力が確実に保護するとともに、光導波路と積層した際には、光素子と光導波路との間を低損失で接続しつつ、光電気混載基板の薄型化を実現可能な光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、その上方に設けられ、受発光素子(光素子)7を内蔵する光素子搭載基板(光電気複合モジュール)10とを有する。光素子搭載基板10は、平板状の第1の基板11と、第1の基板11上に設けられ、四角形の枠状をなす第2の基板12と、第2の基板12の内側に設けられた受発光素子7および半導体素子8とを有している。第1の基板11は、可撓性を有し、第2の基板12は、第1の基板11よりも剛性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子に設けられる光素子に、不所望に光が入射することを防止すること。
【解決手段】 光導波路部材2を含む光配線基板20と、この光配線基板20に対してフリップチップ実装される第1及び第2の光半導体素子3とを有する光配線モジュール1であって、光導波路部材2は、クラッド層6,8と、クラッド層6,8上に積層され、光路変換手段40を有する複数のコア層7と、を含んで構成され、光配線基板20上には、第1の光半導体素子3に設けられる光素子4と、第2の光半導体素子3の光素子4との間に設けられ、非光透過性の樹脂から成る遮光部材62が配置されていることを特徴とする光配線モジュール1。 (もっと読む)


【課題】
光素子の駆動回路または増幅回路LSIと光素子との電気配線を薄膜配線層により短距離で接続することで、チャネル当たりの伝送速度を高しかつ消費電力の増大を防ぐ。また、伝送装置への接続方式がコネクタ等簡便であり、LSIの実装も従来技術によるものであるため、組立が容易でかつ高信頼が実現できる。すなわち、本発明によれば、性能、量産性ともに優れた光電気複合配線モジュールおよびこれを用いた伝送装置を提供できる。
【解決手段】
光素子2a、2bを、第一の回路基板1に形成された光導波路11と光結合できるように、第一の回路基板上1に配置し、光素子の上層に電気配線層3を光素子の電極と電気配線層3の配線が電気的に接続されるように積層し、電気配線層3上にLSIを実装して電気的に接続した構造とすることを特徴とする光電気複合配線モジュール。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に応じて、溝に充填された屈折率補償樹脂に圧力を加えることで、屈折率補償樹脂の屈折率を増加させるアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供することを目的とする。
【解決手段】シリコン基板上に入出力チャネル導波路と、入出力スラブ導波路と、複数のチャネル導波路からなるアレイ導波路と、入出力スラブ導波路のクラッド及びコアの一部を除去して形成され、屈折率補償樹脂が充填される溝を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の波長ドメイン光スイッチと導波路型波長選択スイッチの短所を解消した導波路型波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路型合分波素子が3枚以上積層された導波路型合分波素子積層体101と、上記導波路型合分波素子積層体の分波側に位置するレンズシステム202と、該レンズシステムに対して上記導波路型合分波素子積層体とは反対側に位置する反射型の光位相変調セル109とを備え、レンズシステム202は、レンズアレイ102と、像倍率変換光学システム203と、f−fレンズ(Y)107と、f−fレンズ(X)106とを備える (もっと読む)


【課題】近赤外域での反射率を持つと共に劣化が抑制された反射層を有する光導波路フィルムを提供すること。
【解決手段】クラッド114と、クラッド114に埋設された光導波路コア112と、を有する光導波路フィルム本体116を備える。また、光導波路フィルム本体116には、その長手方向両端部に光導波路コア112に伝播する光の光路変換部となるミラー面116A(傾斜面)を設けており、当該ミラー面116A上には、ミラー層118(反射層)を形成させる。そして、ミラー層118は、チタン層120Bを含む保護層120で覆わせる。また、保護層120は、チタン合金層でであってもよく、チタン層120Bを覆って設けられる窒化チタン層120Cを有していてもよい。 (もっと読む)


発光装置(400)は、電気的にポンピングされるゲイン領域(20)を有する導波路(24)と、可飽和吸収体(40)と、非線形結晶(140)と、傾斜鏡(M1)と、集光構造体(120)とを有する。ゲイン領域(20)から放出される光パルス(B1)が、傾斜鏡(M1)によって反射され、集光構造体(120)によって非線形結晶(140)内へ向けて合焦され、周波数変換光パルス(B2)を生じさせる。ゲイン領域(20)、可飽和吸収体(40)、集光構造体(120)および傾斜鏡(M1)は、共通の基板(10)上または内に実装される。結果として生じる構造体は、安定的かつ小型であり、生じるエミッタ(E1a,E1b,E1c)のオンウエハ試験を可能とする。折曲げ構造体は非線形結晶(140)の容易な配置を可能とする。
(もっと読む)


【課題】光素子と光伝送路との光学的な結合が容易で、高い結合効率を実現する光結合器を提供する。
【解決手段】本実施形態の光結合器10は、発光素子11と光伝送路12に、それぞれ第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2を事前に装着させておくことにより、光結合時には第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2との位置決めのみを行えばよく、精度の高い位置決めを容易に実現することが可能となる。また、第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2のそれぞれの端部が光結合時に接近するような長さに調整することで、高い結合効率が得られるようにすることも容易である。 (もっと読む)


ピクセル領域を特徴づける少なくとも2つのカラーチャネルにそれぞれ相当する少なくとも2つのサブピクセル位置によってそれぞれ規定される複数のピクセル領域を有するパッシブディスプレイパネルに照明光をパッシブディスプレイパネルに与えるためのバックライト集成体であって、バックライト集成体は複数の導波路を含み、それらは1つ以上の基板において形成されかつ/または埋め込まれ、各ピクセル領域が少なくとも2つの導波路によって照明されるような方法で照明光を各サブピクセル位置に与えるように配置され、前記少なくとも2つの導波路の各導波路はそれぞれのカラーチャネルによって前記ピクセル領域の1つのサブピクセル位置を照明するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 小型で高性能な光学素子を提供する。
【解決手段】 開口31と、少なくとも一方の表面30aに周期的に形成された凹凸形状(同心円状の溝32)とを有し、その凹凸形状の存在によって表面30aに入射されて開口31を透過する光の強度が増強される構造とされた導電性フィルム30と、屈折率周期構造を有するフォトニック結晶20とを備える。フォトニック結晶20には光導波路と、その光導波路と光結合する欠陥構造(点状欠陥22)とが形成され、導電性フィルム30はフォトニック結晶20上に配置されて開口31が欠陥構造と近接される。 (もっと読む)


【課題】 調心及び光結合が容易であるとともに、これら調心及び光結合に高価な装置を必要としない光ジャンクションブロックを提供する。
【解決手段】 光ジャンクションブロック21は、光導波路部材22と筐体23と複数のコネクタ24とシャッター25とを備えて構成される。光導波路部材22は、複数の光導波路26を有し且つ筐体23に収納される。その筐体23のコネクタ取り付け部34には、複数のコネクタ24が着脱自在に設けられる。コネクタ24は、筐体23と光導波路部材26に跨って、光軸調芯用スリーブ54aとフード部67,71とを備えて構成される。光導波路部材26と光軸調芯用スリーブ54aの一方に突起又はピン状部材を設け、他方に取り付け固定用の凹部又は貫通孔が設けられている。光導波路部材22の光導波路26の端部と各光通信経路の端部は、コネクタ24を介して、調心された状態で光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】 バッファ層に制御部を設けることなく、位相調整物質と光導波路との接触面積を制御して、光導波路素子のゼロ点を調整できるようにする。
【解決手段】基板10上に複数の光導波路2a、2bが形成されており、複数の光導波路2a、2bのそれぞれの伝搬光どうしが干渉または結合される構成を有する光導波路素子であって、光導波路2aの一部の上に屈折率調整物質11が装荷されており、屈折率調整物質11の外縁の一部が、基板10上に設けられた流動制御部材12に接触していることを特徴とする光導波路素子。 (もっと読む)


1 - 20 / 24