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Fターム[2H147FC09]の内容

光集積回路 (45,729) | 物質除去方法 (2,538) | 切削、研磨、トリミング、劈開、切断 (921) | ビーム照射によるもの (253)

Fターム[2H147FC09]に分類される特許

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【課題】長尺のものを簡単な設備で容易に製造し得る光導波路、および、前記光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム10は、クラッド層で挟まれたコア層を有しており、このコア層には、平面視において渦巻き線を描くように配設されたコア部14と、コア部14以外の領域である側面クラッド部15と、が形成されている。また、光導波路フィルム10の側面クラッド部15に(図3の切断線20に)沿って切断することにより、長尺の光導波路を取り出すことができる。このように光導波路フィルム10は、それ自体が小面積であっても、十分な長さの長尺光導波路を製造し得るものである。なお、コア部14は、並列する複数のコア部で置き換えることもできる。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ放射の抑制を可能とする。
【解決手段】実施形態によるフレキシブル光電配線モジュールは、光配線路12と第1の電気配線11iと第2の電気配線11aと第3の電気配線11c,11eとを有する可撓性のフレキシブル光電配線板10と、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線に電気的に接続され、光配線路に光結合された光半導体素子13aと、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線と第2の電気配線と第3の電気配線とに電気的に接続され、第1の電気配線を介して光半導体素子を駆動し、第2の電気配線を介して電気信号を入出力し、第3の電気配線を介して電源電位及びグランド電位が供給される駆動IC14aと、フレキシブル光電配線モジュールの一端から他端まで延在する第4の電気配線11g,11hと、光半導体素子と駆動ICとが搭載された回路領域15aと第4の電気配線との間に配置されたシールド配線11kと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 配線フィンの両端部での捻れによる端部領域の変形やスリットの裂けを防止することができ、信頼性の向上をはかる。
【解決手段】 フレキシブル配線モジュールであって、複数本の電気配線11を備え、配線長方向に離間する一対の端部領域A1,A2及び該端部領域A1,A2に挟まれた配線領域Bを有するフレキシブル配線板10と、配線領域Bに端部領域A1,A2間を結ぶように設けられ、配線領域Bを複数の配線フィン13に分割する貫通スリット12と、フレキシブル配線板10の端部領域A1,A2に、フレキシブル配線板10と垂直方向の投影で貫通スリット12の端部に接する又は重なるように搭載された補強板20と、配線フィン13の少なくとも一部を配線フィン13の厚さ方向に積層した積層部を束線する束線帯24と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】信号伝送方向と垂直方向の幅を狭くすることができ、小径のヒンジに対しても配設可能とする。
【解決手段】フレキシブル光電配線モジュールにおいて、光配線路12と電気配線11を有し、これらが位置合わせされて一体形成された可撓性のフレキシブル光電配線板10と、光電配線板10に搭載され、光配線路12に光結合された光半導体素子13と、長辺が光電配線板10の配線長方向に沿うように光電配線板10に搭載され、長辺に沿って形成された電気接続端子が電気配線11に電気的に接続され、電気接続端子及び電気配線11を介して電気信号を入力又は/及び出力し、光半導体素子13を駆動する略長方形の駆動IC14とを具備し、電気配線11が駆動IC14の電気接続端子から光電配線板10の配線長方向の側面に引き出される。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ放射の抑制を可能とする。
【解決手段】実施形態によるフレキシブル光電配線モジュールは、光配線路12と第1の電気配線11iと第2の電気配線11aと第3の電気配線11c,11eとを有する可撓性のフレキシブル光電配線板10と、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線に電気的に接続され、光配線路に光結合された光半導体素子13aと、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線と第2の電気配線と第3の電気配線とに電気的に接続され、第1の電気配線を介して光半導体素子を駆動し、第2の電気配線を介して電気信号を入出力し、第3の電気配線を介して電源電位及びグランド電位を供給される駆動IC14aと、第3の電気配線に電気的に接続されたコンデンサ16aと、を具備し、光半導体素子と駆動ICとコンデンサとが搭載された回路領域15aを有する。 (もっと読む)


【課題】光素子と光導波路とを容易かつ正確に結合可能であり、高品質で安定した光通信を行い得る光導波路モジュール、かかる光導波路モジュールを効率よく製造可能な光導波路モジュールの製造方法、および、前記光導波路モジュールを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、回路基板2と発光素子3との間隙に設けられた透明な光透過部61、および、光透過部61と一体的に形成されており、発光素子3の本体の外縁と当接する当接部62を備えた素子実装部6と、を有している。当接部62に対して発光素子3の本体の外縁を当接させることにより、発光素子3の位置が正確に規制される。 (もっと読む)


【課題】巨大な鋳型を高精度で作らなければならないため、困難であった長尺のコアの形成を可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】Si基板3の一面にライン状の凹部6を形成する凹部形成工程と、Si基板3の他方の面からレーザー光を照射し、レーザー光の焦光点をSi基板3の内部に合わせSi基板3の内部に多光子吸収による溶融処理領域を形成することによりSi基板3をダイシングし、Si基板個片12を形成するダイシング工程と、Si基個片12を凹部が連続するようにライン状に整列させ、支持基板上8に接合し、原型13を形成する接合工程と、原型13上に電鋳して、原型13を剥離することにより、凹部6を反転した凸部11を有する反転型10を形成する電鋳工程と、反転型10により、凸部11を転写する転写工程とを、有する光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学素子との位置合わせを容易とした導波路基板を提供する。
【解決手段】光学素子200を装着するための導波路基板102であって、光学素子200は、対向する第1の透過面202および第2の透過面204、ならびに、第1の透過面202および第2の透過面204の間に配置された略平坦な装着面206および装着面206から光学素子200の一部が突出した突出部207を有し、装着面206にて導波路基板102の表面に光学素子200を装着する際に突出部207を収容可能な溝107が形成されている導波路基板102である。 (もっと読む)


【課題】ミラー部と上部クラッド層が剥離しにくく、光導波路の膜厚を容易に制御できるミラー付き光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、金属膜5で被覆されたミラー部4が形成されたコア層3、上部クラッド層6,7が順に積層されてなるミラー付き光導波路であって、上部クラッド層6,7が複数層であることを特徴とするミラー付き光導波路。 (もっと読む)


【課題】マイクロディスペンサ法を用いて微小領域に滴下する際に、光導波路の上面や側面に滴下し易くかつ安全に液状の充填材料を滴下する構造を備えた光導波路素子を提供すること。
【解決手段】伝搬する光のフィールドが光導波路5の外に染み出すように光導波路コア及びクラッドの幅が設定されているメサ型1またはリッジ型6の光導波路を備えた光導波路素子において、前記光導波路の近傍に、光導波路の高さよりも高い突起構造3a、3b、3cを設けた光導波路素子。または、前記突起構造の代わりに、前記光導波路の近傍から当該光導波路の上方に突出して形成した梁状の構造を設けてもよい。さらに、前記突起構造の代わりに、前記光導波路の片側に、当該光導波路の長手方向に沿って、該光導波路の高さよりも高い壁構造を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】典型的な2次元フォトニック結晶構造を有する光共振器において、Q値等の性能が十分高い構造を実現する。
【解決手段】光共振器100は、所定の穴径で一列に一定周期で並んだ結晶穴5を持つ1次元のフォトニック結晶2を利用する。フォトニック結晶部材の厚さを所定の範囲に設定する。光波回路・電子回路において層間分離膜や封止膜としての役割を果たす低屈折率のシリコン酸化膜3,4を使用して1次元フォトニック結晶共振器を埋め込み、必要十分なQ値を確保できる。前記層間分離膜または封止膜を利用して、フォトニック結晶と光波回路または電子回路とを集積化する。 (もっと読む)


【課題】受発光素子との光結合効率が高く、高密度化しても高品質の光通信が可能な光導波路、および、前記光導波路を備えた信頼性の高い光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア部14と、コア部14に隣接する側面クラッド部15と、を備えるコア層131、132と、クラッド層111、112、113とが、コア層が2層以上になるよう交互に積層されてなる積層体12と、コア部14の光路である第1の光路上に設けられ、光反射により積層体12の接続点121と光学的に接続されるよう第1の光路を変換するミラー1611、1612、1613、1614と、を有している。この光導波路1は、接続点121とミラーとをつなぐ第2の光路と第1の光路とが交差するよう構成されており、コア部14の交差の位置近傍に第2の光路に沿って延在するよう設けられたコア部14より屈折率の低い低屈折率層145を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単に光導波路のミラー部を形成できる製造方法を提供すること。
【解決手段】コアの少なくとも一方端に斜めミラー部が形成されている光導波路の製造方法であって、下部クラッド層にコア溝を形成する工程、コア溝にコア材料を注入して充填し、コア溝中のコア材料を硬化させる工程、下部クラッド層、コア、上部クラッド層の積層体を形成する工程、上記積層体の長手方向の少なくとも一方端に当接し、これに直交する方向に斜めミラー部に対応する斜めミラー部用V溝を形成する工程、斜めミラー部用V溝のコア側斜面に当接可能な凸部を有する第2の型の凸部に金属膜を付着させる工程、斜めミラー部用V溝の斜面、および/または第2の型の金属膜表面に、接着剤を付着させる工程、金属膜が付着した第2の型をV溝のコア側斜面に押し当てて、V溝の斜面に接着剤を介して金属膜を貼付してミラー部を形成する工程を含む、ことを特徴とする光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、オーバークラッド層3の表面に形成された電気回路ユニット位置決め用の嵌合穴3aを備え、その嵌合穴3aは、コア2の一端面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、上記嵌合穴3aに嵌合する突起部11aを備え、その突起部11aは、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記嵌合穴3aに上記突起部11aが嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化を招くことなく簡単な工程で光導波路混載基板を製造することができる光電気混載基板の製造方法、ならびに、かかる光導波路混載基板の製造方法により製造された信頼性の高い光電気混載基板および信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光電気混載基板の製造方法は、透光させるための孔部83を備える支持基板81と、シート状をなすシート材82とを用意し、孔部83を覆うようにシート材82を支持基板81に接合する工程と、光導波路を形成するための光導波路形成用材料を含有する液状材料を塗布法を用いて、シート材82を介在させた状態で、支持基板81上に供給することで液状被膜を形成する工程と、液状被膜を乾燥させて、光導波路形成用材料を含む層を成膜する工程と、層に所定の処理を施すことにより光導波路20を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路を含む平板状の光導波路部と、導電線を含む平板状の導電線部とを有する複合ケーブルの端部において、光導波路部と導電線部との間に中間板を介在させることによって、導電線部の表面に部品を超音波接合によって確実に接合することができるとともに、構造が簡素で、製造コストが低く、かつ、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】光導波路を含む平板状の光導波路部と、導電線を含む平板状の導電線部と、長手方向端部に形成された接続端部とを有する複合ケーブルであって、前記接続端部は、前記光導波路部の長手方向端部に形成された光導波端部と、前記導電線部の長手方向端部に形成された導電端部と、前記光導波端部と導電端部との間に介在する中間板とを備え、前記光導波端部、導電端部及び中間板は積層されて接合され、前記導電端部の表面には、超音波接合によって部品が接合される接合パッドが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置合わせが可能な光伝送基板、複合光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送基板60は、光導波路および凸部を有する外部基板の光導波路と光学的に結合させるための光伝送路14を有する光伝送基板60であって、基板と、基板に設けられた、光を伝送させる光伝送路14と、基板の主面上に設けられた、厚み方向に沿った溝を内周面の一部に有するとともに外部基板の凸部と前記内周面で係合する凹部15を備えた突出部材20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】確実な位置合わせができ、光軸ズレがなく光の伝送ロスが小さい光電気混載パッケージを提供する。
【解決手段】光電気混載パッケージ41は、配線基板10、光素子接続用端子55及び光導波構造部82を備える。配線基板10には、光導波構造部用孔81と、光伝送媒体92の先端に接続されて光導波構造部82内を伝搬する光の進路を変換する光路変換部93を有する光コネクタ91のガイド孔に嵌入されるガイドピン52が嵌入可能な位置決め用ガイド孔51とが形成される。光素子接続用端子55は、主面12側における光導波構造部用孔81の開口部付近に配置される。光導波構造部82は、コア83及びそれを取り囲むクラッド84を有し、光導波構造部用孔81内に形成される。位置決め用ガイド孔51及び光導波構造部82におけるコア83は、いずれも同一の位置基準用導体56を基準として形成される。 (もっと読む)


【課題】如何なる偏光状態も縮退させるために所望の偏光を与える光学微小光共振器を提供する。
【解決手段】光学微小光共振器は、微小円筒42及び微小円筒上の共振導波管48として形成され、光源導波管50からの光を微小円筒上に光学的に結合するための円周リッジ41のような複数の離間した共振素子とを有する。共振素子は、所望の偏光を与え、且つ、偏光状態を縮退させる間隔、高さ、及び、角度を有する。共振導波管を覆って塗膜40a,41aも形成可能であり、塗膜は共振導波管と協働可能であり、如何なる偏光状態も縮退させる屈折率である。 (もっと読む)


【課題】光学特性を向上させ、製造に要する期間の短縮及びコストの低減を図ると共に、クロストークノイズ等の発生を抑制すること。
【解決手段】2層光導波路10は、第1の面12a及びこれと反対側の第2の面12bを有するコア層12と、このコア層の第1の面12aに積層されたクラッド層18とを有する。コア層12の第1の面12a側の少なくとも2箇所に、コア層12内を伝搬する光信号を第2の面12b側に指向させるミラー構造が設けられている。このミラー構造は、コア層12の第1の面12a側から形成された傾斜面14及び該傾斜面上に形成された金属膜16を含む。 (もっと読む)


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