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Fターム[2H147FD01]の内容

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【課題】 導波路デバイスの下部クラッド層−導波路層間における剥離及び気泡の発生を抑え、作業工数が少なく簡便に導波路デバイスを製造可能な導波路デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 第一の基板上に導波路層材料溶液を塗布し、硬化させて導波路層を形成する第一工程と、形成した導波路層上に接着剤を付与し、該接着剤上に第二の基板を載置し、接着剤を硬化させて導波路層と第二の基板を貼り合わせる第二工程と、第一の基板から導波路層を剥離して導波路層を第二の基板に転写する第三工程と、を含む導波路デバイスの製造方法であって、前記第二工程における接着剤の塗布方法は、第の一基板及び第二の基板のいずれか一方の基板の中心に、導波路素子部分の面積と、形成しようとする接着剤層の層厚とから計算される体積以上の量の接着剤を滴下し、他方の基板により該接着剤が展延するように押し当てて接着剤層を形成して貼り合わせることを特徴とする導波路デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の反りを低減し、記録情報の再現性を向上させることが可能な光メモリを提供する。
【解決手段】 積層体11は、樹脂製のコア層と樹脂製のクラッド層とが交互に積層され、コア層とクラッド層との一方の界面に情報再生用の凹凸部が形成されてなる。基体13は、積層体11より高剛性であって、粘着テープ12によって、積層体11の下面全体が接するように固着されている。基体13および積層体11からなる光メモリ10は、その外形を規制し、光導入面19を露呈させる開口32、および散乱光放出領域20を露呈させる開口31を備えたケース30に収納される。基体13およびケース30は、カーボンブラックが混入されたプラスチックによって形成されている。光導入面19からコア層に入射されたレーザ光は凹凸部で散乱され、散乱光放出領域20から放出される。 (もっと読む)


【課題】多層光導波路を効率的かつ高収率に作製することができる平面型光導波路作製用接着性樹脂シートを提供する。
【解決手段】硬化することによって平面型光導波路のクラッド層もしくはコア層を構成することのできる接着性樹脂層が剥離フィルム上に形成されてなるシートか、クラッド層およびコア層を構成する互いに屈折率が異なる2層の接着性樹脂層が剥離フィルム上に形成されてなるシートを、平面型光導波路作製用樹脂シートとして、用いる。この平面型光導波路作成用樹脂シートを用いて、多層平面型光導波路および高記録密度を持つ光記録素子を効率的かつ高収率に作製する。 (もっと読む)


【課題】 基板面外方向に光信号を伝送可能な任意形状の光通信用フレキシブル光導波路基板を提案すること。
【解決手段】 フレキシブル光導波路基板1は、コアシート2の表面2aに表面側接着剤層3(クラッド層)を介して表面保護シート4が積層され、裏面2bに裏面側接着剤層5(クラッド層)を介して裏面保護シート6が積層され、コアシート表面2aに一定の間隔で形成したV溝7の間が光導波路9として機能する。光導波路9を幅方向に遮断する直角三角形断面の遮断溝11、12が形成され、その一対の傾斜面11a、11b、12a、12bが反射面として機能して、光導波路9に沿って伝送される光信号を直角に立ち上げて先端面13a、14aから外部に伝送し、外部から先端面13a、14aを介して入射する光信号を反射面で折り曲げて光導波路9に沿って伝送可能である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂膜の表面を乱れなく平坦にすることが可能な樹脂膜形成方法、及び光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板21上にフイルム15aを接着させた後、コア層用の塗布ヘッド42aをガラス基板21の中央に移動させる。塗布ステージ41を回転させた状態で、塗布ヘッド42aによって、フイルム15a上にコア材を滴下して塗布膜13aを形成する。その後、ガラス基板21を塗布ステージ41上に固定したままの状態で、紫外線照射装置43によって、塗布膜13aに紫外線を照射する。この時、紫外線照射装置43に対して、塗布ステージ41を左右に往復移動させながら紫外線を照射する。これにより、塗布膜13aに対して均一に紫外線が照射されて、塗布膜13が硬化してコア層13が形成される。 (もっと読む)


【課題】 複製法によって容易に製作でき、しかも、内部の光信号がコア内から漏れにくい構造を有する光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド基板21の上面には、コアを形成するための凹溝3が設けられている。また、凹溝3の両側には、平坦部5を介して窪み6が形成されている。このクラッド基板2の上に紫外線硬化型の透明樹脂8を塗布した後、透明樹脂8をスタンパ13で押え付ける。このとき、凹溝3内にコア4が成形されると共にスタンパ13と平坦部5との間で押圧された余分な透明樹脂8は窪み6側へ流動して逃げ、短時間で透明樹脂8が薄くなる。窪み6の容積は、凹溝3の容積よりも大きく、しかも、窪み6の深さは凹溝3の深さより深く、10μm以上となっている。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送が効率よく行われ、低コストで製造可能な光導波路ユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明の光導波路ユニット1は、コア層12と、クラッド層11、13とを備えた光導波路基板10に、信号光の送信側および受信側の光学素子50が設置される。光導波路基板10は、前記光学素子50の設置側からスタンプ部材20を光導波路基板10に押圧させることにより、コア層12に前記信号光を反射させるミラー部31が形成され、クラッド層11には光学素子50の位置決め用の基板ガイド部32が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ユニット間を接着する接着層に関して、気泡の混入及び厚みむらを低減させることを可能とした光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 光導波路9は、樹脂製のコア層3と、コア層3の上下に積層された樹脂製のクラッド層4とからなり、コア層3とクラッド層4との一方の界面には、情報再生用の情報用凹凸部8が形成されている。光導波路9を1個又は複数個積層し、最外層の両面を樹脂基体5a,5bで挟んでなるユニット6a,6bにおいて、樹脂基体5a,5bの表面に硬化された接着層21,25を設ける。この接着層21,25が互いに対向するようにユニット6a,6bを上下に積み重ね、ユニット6a,6bを平圧板31によって加圧するとともに、加熱を行う。これにより、ユニット間において対向する接着層21,25を互いに圧着し、ユニット6a,6bが一体化することで光メモリが形成される。 (もっと読む)


【課題】 異なる実装部品を薄型化を図って実装することを可能とし、また実装精度や実装効率の向上とともに信頼性の向上を図る。
【解決手段】 複数個の部品装填開口部8を形成したシリコン基板3と、部品装填開口部8内に装填されて封止樹脂層9により固定される複数種の実装部品4と、シリコン基板3上に形成される配線層5から構成される。実装部品4が入出力部形成面10を外方に臨ませて部品装填開口部8に装填され、外周部を封止樹脂層9によって固定されてシリコン基板3に埋設された状態で実装される。
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【課題】 基板内に設けられた光導波路と接続される光路変換用の光学部材を効率よく生産する製造方法を提供する。また、光路の端部にレンズが形成される光路変換用の光学部材を効率よく生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 一方のウェハ21に複数の開口部23(貫通孔)を形成して貫通孔基板とする。他方のウェハ22に複数の溝部(V溝)24と傾斜面25とを形成してV溝基板22とする。V溝24と傾斜面25はエッチングにより形成する。開口部23と傾斜面25は位置的に相互に対応するように形成される。開口部23と傾斜面25が対応するように貫通孔基板21とV溝基板22とを張り合わせて結合体を形成する。この開口部23および傾斜面25を含むように結合体をダイシングし小片化して光学部材26を製造する。好適には光学部材26の光路端部にレンズが形成される。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光素子との光結合を極めて簡便かつ確実に行うことができる光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】光送受信部12から光信号を送信する場合には、光送受信部12のサブマウント22に保持されたLD32から射出された光が、長辺側端面14に露出した送信用光導波路のコア端面18Aに入射され、曲線部18Rによってその光路が90°折り曲げられ、高分子光導波路フィルム10に形成された送信用光導波路を導波して、送信先の図示しない光送受信部により光信号が受信される。同様に、送信された光信号を光送受信部12で受信する場合には、高分子光導波路フィルム10に形成された受信用光導波路を導波してきた光は、曲線部18Rによってその光路が90°折り曲げられ、長辺側端面14に露出した受信用光導波路のコア端面18Aから射出される。射出された光は、光送受信部12のサブマウント22に保持されたPD34に入射され、光送受信部12により光信号が受信される。 (もっと読む)


【課題】 光照射工程による積層体の屈折率及び膜厚のむらを低減させることを可能とする光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 コア層及びクラッド層を積層し、コア層とクラッド層との界面に情報再生用の凹凸部を形成してなる光メモリは、ガラス基板20上に、塗布工程、第1光照射工程、塗布工程、スタンパ貼着工程、第2光照射工程、スタンパ剥離工程の順に各工程を繰り返し実施することにより製造される。第1及び第2光照射工程は、塗布工程で塗布された紫外線硬化樹脂材を硬化するために紫外線を照射する工程であり、第1光照射工程又は第2光照射工程が実施されるたびに、ベルトコンベア33により搬送されて紫外線照射装置30へ進入するガラス基板20の進入角度を一定角度ずつ変更する。 (もっと読む)


【課題】 ソケットやインターポーザーの成型精度に依存しない位置合わせ手段を有し、高精度な光結合を低コストで形成可能な光導波モジュール、並びに、その構成部材としての光電変換装置及び光導波部材を提供すること。
【解決手段】 発光素子または受光素子である光素子4が形成された素子基板7の光出射または入射面に強度補強用のベースガラス11を接合し、ベースガラス11にガラス基板12を接合する。ガラス基板12にはレンズ部13を設ける。光導波路20を、導光路であるコア21と、上クラッド22および下クラッド23で構成する。コア21の端面を45度傾斜反射面24とし、端面24近傍の上クラッド22にレンズ部25を設ける。ガラス基板12に前記位置合わせ手段である凸部(ピン)31を設け、光導波路20の上クラッド22に凹部32を設け、両者の凹凸嵌合によって、光素子4と光導波路コア21とを光結合する。 (もっと読む)


【課題】 従来の可変分散補償器では、特性の設定が難しいとか損失変動が生じるという課題があった。
【解決手段】 基板上に、光分岐カプラをツリー状に接続して形成されたて複数の光出力端を有する多段光分岐カプラと、複数段の光合波カプラを逆ツリー状に接続して形成された前記多段光分岐カプラの光出力端数と同数の光入力端を有する多段光合波カプラと、前記多段光分岐カプラのそれぞれの光出力端と前記多段光合波カプラの対応する光入力端との間に伝搬時間を互いに異ならせた光遅延線とを配置し、光分岐カプラと光合波カプラには光合波比を可変可能な光合波比調節手段を設け、光遅延線には伝搬光の位相を可変可能な光位相調節手段を設ける。これにより、損失および損失変動が小さく、所望特性の設定が容易で、分解能を増大しても小型化が可能な可変分散補償器を形成できる。
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【解決手段】導波体Gの曲がり部Bが角度が付けられた二つの切除領域201,202を有するように形成され、切除部は中央の曲がり点207の両側にそれぞれにある。角度が付けられた切除領域201、202は、少なくともひとつの内側の層102とひとつの外側の層101からなる導波体のクラッド層101の第一の面を貫いて伸びる。導波体Gは次ぎに、所望の角度曲げるために、中央の曲げ点207に関して、角度が付けられた切除領域で曲げられる。中央の曲げ点207は導波体Gを伝搬する光404が反射して、所望の角度曲がるように角度が付けられた反射面401を有する。
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【課題】 損失が小さく、大面積化・長尺化が容易であり、低コストな、装置間通信や装置内通信などの短〜中・長距離用の光導波路に好適な樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも樹脂Aと樹脂Bとからなる長さ2m以上の樹脂フィルムであって、樹脂A中に、下記式(1)および(2)を満たす構造を有する樹脂Bからなる分散体を含み、かつ、分散体がフィルムの幅方向−厚み方向断面内にほぼ等間隔に3つ以上フィルムの表面に対してほぼ平行に配置されてなることを特徴とする樹脂フィルム。
L≧30mm 式(1)
1μm≦Wc≦10000μm 式(2)
L :フィルム長手方向の分散体の長さ
Wc:分散体の中心部におけるフィルム幅方向の分散体の長さ (もっと読む)


長さ方向及び幅方向に拡がるシート状のマルチモードモード干渉導波路(MMI)において、該マルチモード干渉導波路の長さを固有モードが長さ方向に沿って相互に干渉する長さに設定することにより、信号光を入出射させる際の結合損失を小さくするとともに、該マルチモード干渉導波路の厚さ方向が、最大屈折率部分を有するとともに、該最大屈折率部分から離れるに従って屈折率が減少する屈折率分布を有することにより、該マルチモード干渉導波路における厚さ方向のモード分散を抑制して、10Gb/s程度の高速伝送を可能とした。
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本発明は、光ガイド1を支持構造体3と一体化するための方法であって、これら要素1、3は成形され、該成形プロセス及び/又はその後の冷却プロセス中に、これら要素1、3のそれぞれの収縮挙動は、両要素1、3が少なくとも一時的に且つ少なくとも境界領域近くにおいて不一致に収縮し、これによりこれら要素1、3が分離してそれぞれの分離面の間に空気間隙1、3が形成されるように制御される、方法に関する。上記要素1、3の分離は、これら要素を、不一致な融点及び/又は不一致な化学結合特性を持つ物質で作ることによって促進されることができる。不一致な収縮は、適当な要素設計によって、不一致な収縮挙動を持つ物質を使用することによって、及び/又は、上記要素を異なった成形及び冷却条件に曝すことによって、促進されることができる。本発明は、更に、光ガイドを備えた支持構造体及びこのような支持構造体を有する装置に関する。
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本発明の目的は、光学的接続デバイスであって、光ビーム(F)を伝送し得るよう、プリント回路(3)内に埋め込まれた少なくとも1つの導波路(6)と、外部導波路(2)と、の間に配置され、回路(3)が、この回路の外表面(4)の方から順に、少なくとも1つの第1絶縁層(5)と、埋込導波路の少なくとも1つのコア(1)を有した少なくとも1つの導波路(6)と、を備え、デバイスが、回路(3)の切り抜きによっておよび埋込導波路(6)のカットによって形成されたカット部分(8)内に配置される接続部材(9)を具備し、この接続部材(9)が、埋込導波路(6)と外部導波路(2)との間において光ビームを再焦点合わせするための手段と、埋込導波路(6)の軸線方向に延在するとともにカット部分(8)の参照表面(11)上に配置される少なくとも1つの下側位置決め表面(13)と、を備えている。
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より簡単な光学系でフォトニック結晶の周期を有さない方向に対して光を閉じ込めることが要望されていた。 入射される光の光軸20の方向に垂直な第一の方向に関して,光軸20から両方向に向かって減少する屈折率分布12を有する第一の部材と,第一の部材の中に,第一の方向とは異なる第二の方向に関して,実質的に周期的に配置された第二の部材とを有するGI型フォトニック結晶スラブ4を備え,第一の部材が有する第一の方向に関する屈折率分布12と,GI型フォトニック結晶スラブ4が有する第一の方向に関する厚さと,入射される光の波長と,入射される光の,光が入射されるGI型フォトニック結晶スラブ4の入射端9の内側における,第一の方向に関する入射端ビームスポット半径ωとは,入射される光が第一の方向に関してGI型フォトニック結晶スラブ4の内部に実質上閉じ込められるように決定されている光デバイスである。 (もっと読む)


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