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【課題】物理的接続においても破損が起こりにくい光基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光基板50は、基板本体52と、基板本体51に埋め込まれた光配線11(光導波路コア)とを備えている。光配線11の端部に位置する入出射端面12は基板本体52の端面54に臨んでいる。入出射端面12は、基板本体52の端面54よりも基板本体52の内側に偏位している。基板本体52の端面54に凹部56が設けられ、入出射端面12は凹部56の底面を構成している。 (もっと読む)


【課題】発光素子又は受光素子と光ファイバの位置あわせ精度を向上させつつ、発光素子又は受光素子と外部端子との電気的接続を容易に図る。
【課題手段】光通信モジュールを、光導波路と、光導波路の一方端面側に光ファイバ挿入用のガイド(131)とが設けられている絶縁性の第1の板状部材(13)と、第1の板状部材の上方に設けられた導電性の第2の板状部材(15)と、第1の板状部材の下方に設けられた導電性の第3の板状部材(11)と、第1の板状部材の光導波路の他方端面側に設けられた発光素子又は受光素子を有する素子部(31)と、を有するよう構成し、素子部を、前記第2の板状部材(15)および第3の板状部材(11)と電気的に接続する。このように、第1および第2の板状部材を導電性とし、これらを外部接続端子として使用する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに結合されるレンズの直径等の設計の自由度を向上させることが可能な光結合器を提供することを目的とする。
【解決手段】光結合器1Aは、光ファイバ2Aと同数のレンズ3Aが形成されたレンズ基板30Aと、光ファイバ2Aとレンズ3Aとを光学的に結合させる光導波路4Aとを備える。光導波路4Aは、光が伝送されるコア40の伸びる方向に沿った一端を傾斜させて、コア40の一端側のコア端面40aを露出させた反射面42を有すると共に、コア40の伸びる方向に沿った他端に、コア40の他端側と光学的に結合される光ファイバ2Aが挿入されるファイバガイド溝44を備える。レンズ基板30Aは、光導波路4Aが実装される面の裏面側に、コア端面40aと対向する位置に合わせてレンズ3Aを備える。レンズ3Aは、光導波路4Aの平面に沿った水平な向きに形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線基板上に設けられ、光信号の伝送を行う光導波路と、光信号を反射するミラーとを備えた光電気混載基板の製造方法に関し、ミラーによる光信号の伝送損失を低減することのできる光電気混載基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】配線基板11と、配線基板11上に設けられ、光信号の伝送を行う光導波路17と、光信号を反射させるミラー14,15と、を備えた光電気混載基板10の製造方法であって、配線基板11上に平滑な傾斜面12A,13Aを有する絶縁部材12,13を形成し、その後、平滑な傾斜面12A,13Aに金属膜を成膜してミラー14,15を形成した。 (もっと読む)


【課題】光モジュールのノイズ減少とコアの自己形成時の位置決めを容易かつ高精度に行う。
【解決手段】不透明材料から成る筐体10は上面が開口であり右側側面に光ファイバ挿入及び固定用の孔部101aを、奥側側面と左側側面にチャネル形成用の孔部101b、101cを有する(2.A)。波長選択性ミラ−20を配置させ、孔部101a、101b、101cを透明フィルム30a、30b、30cで塞ぐ(2.B)。孔部101aから光ファイバ40を挿入し、そのコア端を透明フィルム30aに当接させる(2.C)。光硬化性樹脂液50を充填し、半導体レーザ光を照射して自己集光性によって軸状のコア50a、50b、50cを形成する。未硬化のコア形成用光硬化性樹脂液50を除去し、クラッド用光硬化性樹脂液を充填し、紫外線を照射して、クラッド60を形成する(2.D)。受発光素子71、72を取り付け、光モジュール100を作製した(2.E)。 (もっと読む)


【課題】レンズと光導波路を簡単な構成で高精度に位置合わせできる光結合器を提供する。
【解決手段】光結合器1Aは、複数のレンズ41Aを有したレンズアレイ4Aと、光が伝搬される複数本のコア32を有し、光が出射するコア端面34aがレンズ41Aに合わせて配置される光導波路3Aと、レンズアレイ4Aに凸部を形成して構成される嵌合用突起40Aと、光導波路3Aに嵌合用突起40Aが嵌合される凹部を形成して構成され、レンズ41A及びコア端面34aにおける光軸の位置合わせを行うテーパ状位置決め溝30Aを備え、嵌合用突起40Aとテーパ状位置決め溝30Aは、光軸方向に沿って一方が細くなるテーパ形状を有して接する。 (もっと読む)


硬化して硬化シリコーン樹脂を形成するシリコーン組成物は、光学部品、例えば光学導波路、導光体、およびLEDパッケージなどを製造するために用いられている。光学部品は射出成形プロセスを含む各種のプロセスによって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発熱による温度上昇を効率的に抑制するとともに、発光素子の発光特性を改善することを可能とし、それと同時に、折り曲げやねじれ等の変形に対して追従性があるフレキシブルなベルト状のフィルム内に形成された光導波路を介して光信号の送受信を行うことを可能とした光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】双方向光送受信モジュール10は、光送受信部20側の電鋳プロセスで作製したサブマウント24と光送受信部21側の電鋳プロセスで作製したサブマウント25とに高分子光導波路フィルム11の端部を載置すると共に、発光素子22から射出された光が反射面15を介して送信用光導波路に入射されるように発光素子22を配置し、受信用光導波路からの光が反射面15を介して受光されるように受光素子23を配置している。 (もっと読む)


【課題】分岐型光ファイバ束の代わりに用いることを可能とし、しかも、より小型化を図るとともに製造を容易にしてコスト低減を図る。
【解決手段】導光装置10は、シート状光学部材11R,11G,11Bで構成される。全てのシート状光学部材11R,11G,11Bの第1の側端面11R1,11G1,11B1が連なって第1の連合面10Aを形成するように、全てのシート状光学部材11R,11G,11Bの第1の側端面11R1,11G1,11B1の付近の部分が積層される。第1のグループの全てのシート状光学部材11Rの第2の側端面11R2の付近の部分が積層される。第1のグループの全てのシート状光学部材11Rの第2の側端面11R2の付近の部分は、異なるグループのシート状光学部材11G,11Bとは積層されない。シート状光学部材11G,11Bも、シート状光学部材11Gと同様である。 (もっと読む)


【課題】薄型化や小型化を達成することを可能とし、配線の自由度を大きくすることを可能としたフレキシブル光導波路フィルム、光送受信モジュール、マルチチャンネル光送受信モジュール、及び製造工程の容易化と単純化を可能としたフレキシブル光導波路フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル光導波路フィルムで10は、二芯導波路コア11の一端部に配された光入出射部11a,11bと、光入出射部11a,11bの内部に空隙からなる光路変換部12を有している。光入出射部11a,11bの光入出射端面のそれぞれが、空隙の周面の一部を構成する光路変換面に向けて平面的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】線状のコアをコアよりも低い基板本体内部に設けた光基板の製造方法において、光基板の製造効率の向上を図りながら製造コストを低く抑えることができるようにする。
【解決手段】線状のコア5を該コア5よりも屈折率の低い基板本体3内部に配置すると共に、前記コア5の長手方向の端部5a,5bを前記基板本体3から外方に突出させる光導波路形成工程と、前記基板本体3から突出した前記コア5の端面5c,5dを、加熱手段33,35によって加熱して溶融させ、任意形状に成形する端面成形工程とを備えることを特徴とする光基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気通信路と光通信路とを結合する光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタに関し、小型化が可能な光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電気通信路が結合される電気コネクタと、電気通信路から電気コネクタに供給された電気信号を光通信路に供給する光信号に変換するとともに、光通信路から供給された光信号を電気コネクタから電気通信路に供給する電気信号に変換する変換手段が搭載された回路基板と、変換手段と光通信路とを結合する光導波路とを有し、回路基板は1枚の基板から構成され、電気コネクタ、及び、光導波路は回路基板に搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッドをなす基板本体の内部に、クラッドよりも高い屈折率を有するコアを配した光基板において、コア端部の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】中空の金型53内に線状のコア5を配置すると共に、前記金型53に形成されて外方に連通する挿通孔55,55に前記コア5の端部5a,5bを各々挿通させ、前記コア5の端部5a,5bにより前記挿通孔55,55を閉塞するコア配置工程と、前記金型53内に、前記コア5よりも屈折率の低いクラッド材料61を充填して硬化させるクラッド形成工程と、硬化した前記クラッド材料61からなる基板本体63及び前記コア5を前記金型53から取り外す離型工程とを備えることを特徴とする光基板69の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の温度変化による結合損失変動を軽減することができる、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体に関する。本発明による光素子結合構造体(1)は、光ファイバー(2)と、光導波路(4)が形成された基板(6)とを有する。基板(6)は、光ファイバー(2)と光導波路(4)とが整列するように形成されたV字形断面の溝(8)と、この溝(8)の光導波路(4)側に形成された凹部(10)を有する。光ファイバー(2)は、溝(8)に接着剤(22)によって固着される。凹部(10)に突出した光ファイバー(2)の先端部(18)と光導波路(4)とが、それらの間及び凹部(10)に充填された結合剤(24)によって結合される。 (もっと読む)


【課題】光フィルタ設置溝の深さ方向に対する光フィルタの傾き角度を安価に小さくすることができる光導波路構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光フィルタが設置された光フィルタ設置溝を有する光導波路構造体の製造方法に関する。本発明による製造方法は、光導波路(2a)を備えた光導波路基板(2)を形成する工程と、光導波路(2a)を横切るように光導波路基板(2)に光フィルタ設置溝(10)を形成する工程と、光フィルタ設置溝(10)に接着剤(16)を塗布する工程と、光フィルタ設置溝(10)に光フィルタ(6)を挿入する工程と、光フィルタ設置溝(10)に光フィルタ(6)を固定するために接着剤(16)を硬化させる工程を有する。光フィルタ設置溝(10)は、光導波路基板(2)の上面(3)に形成され、接着剤(16)を硬化させる工程は、光導波路基板(2)を上下逆にして行われる。 (もっと読む)


【課題】光素子と光伝送路との光学的な結合が容易で、高い結合効率を実現する光結合器を提供する。
【解決手段】本実施形態の光結合器10は、発光素子11と光伝送路12に、それぞれ第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2を事前に装着させておくことにより、光結合時には第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2との位置決めのみを行えばよく、精度の高い位置決めを容易に実現することが可能となる。また、第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2のそれぞれの端部が光結合時に接近するような長さに調整することで、高い結合効率が得られるようにすることも容易である。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造等に有用な新規材料の提供。
【解決手段】有機フォトクロミック化合物を用いて物体表面に所定の立体構造を構築する方法において、前記有機フォトクロミック化合物として、第一の光の照射により、第一のガラス転移温度を有する第一状態に変化する一方、前記第一の光の波長とは異なる第二の光の照射により、前記第一のガラス転移温度よりも低い第二のガラス転移温度を有する第二状態に変化する有機フォトクロミック化合物を選択すると共に、前記有機フォトクロミック化合物を前記物体表面に適用した後、前記第一のガラス転移温度よりも低く前記第二のガラス転移温度と同程度かより高い温度下で、前記有機フォトクロミック化合物を適用した部位の内、所望領域に前記第二の光を照射し、当該部位を平坦化する工程、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】光導波路部材において、クラッド部の寸法増加を抑制しつつ、多チャネル化を促進できるようにする。
【解決手段】光導波路部材10は、互いに接合される第1クラッド部12及び第2クラッド部14と、第1及び第2クラッド部の間に形成される複数のコア部16とを備える。第1クラッド部は、第1表面24及びその反対側の第2表面26を有する主部分20と、主部分の一側縁に沿って形成され、反射面34を有する副部分22とを備える。複数のコア部は、第1クラッド部の第1表面に設けた複数個の溝32に沿って形成される第1群のコア部16Aと、第1クラッド部の第2表面26に設けた複数個の溝32に沿って形成される第2群のコア部16Bとを含む。第1群のコア部を伝搬する光L1と、第2群のコア部を伝搬する光L2とは、いずれも反射面で直角に反射されて、第1クラッド部の副部分を伝搬する。 (もっと読む)


【課題】
接続状態を確認可能な光コネクタを提供する。
【解決手段】
光ケーブル111の一端に取り付けられ相手側コネクタと接続する光コネクタ10において、光ケーブル111が取り付けられる第1面131、第1面131とは反対側の、相手側コネクタに接続される第2面132、および、第1面131および第2面132とは異なる向きの第3面133を有するハウジング130と、第2面132から入射してきた光を第1面131に向けて透過するとともにこの光の一部を第3面133に向けて反射するハーフミラー137と、ハウジング130内に形成された、第1面131に取り付けられた光ケーブル111の一端と第2面132とを、ハーフミラー137を介在させて光学的に接続する第1の導波路134と、ハウジング130内に形成された、ハーフミラー137で反射した光を第3面133に導く第2の導波路135とを有する。 (もっと読む)


【課題】光配線パターンに対して位置精度よく外形加工ができる手段及び複雑な外形加工を可能とする製造工程を提供する。これにより高機能かつ高品質な光基板とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】図4(a)に示すようなクラッド11中に少なくとも1本のコア(光配線)21を備えたフィルム状光基材10を平坦に固定し、抜き刃31を有する抜き型30にてフィルム状光基材10の端面を成形する光基板の製造方法である。また、抜き型30の抜き刃31をフィルム状光基材10の主面に対して斜めに入れることで、フィルム状光基材10の端面を主面に対し任意の角度θで成形することも可能である。 (もっと読む)


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