説明

Fターム[2H147FD19]の内容

光集積回路 (45,729) | その他の製法 (2,202) | 導波路の特性・膜質の評価・分析 (119)

Fターム[2H147FD19]に分類される特許

61 - 80 / 119


【課題】光損失が低いポリマ導波路を有する光電複合基板を提供する。
【解決手段】コア1とクラッド2からなるポリマ導波路3を基板4に設けて形成される光電複合基板に関する。ポリマ導波路3のコア1は、コア1の一端から光を入射させると共にコア1の他端から光を出射させた際に、出射した光の強度分布が、コア1の中央部で強度が高く、クラッド2との界面の少なくとも一部で強度が低くなるように形成されている。コア1内を伝搬される光のうち、クラッド2との界面付近を通過する光の量が少なくなり、コア1の表面に荒れがあっても、コア1とクラッド2の界面で散乱してクラッド2へと逃げる光の量が少なくなって、光損失を低減することができる。 (もっと読む)


電子ビームリソグラフィを用いて基板上にカスタマイズしたナノパターンマスクを形成する工程、バイオポリマーマトリックス溶液を供給する工程、基板上にバイオポリマーマトリックス溶液を堆積させる工程、およびバイオポリマーマトリックス溶液を乾燥させて、固化したバイオポリマー膜を形成する工程を含む、ナノパターン化バイオフォトニック構造の製造法。膜の表面がナノパターンマスクで形成されるか、または、バイオポリマー膜が電子ビームリソグラフィナノパターンに対応するスペクトルシグネチャを呈するような電子ビームリソグラフィを用いて、ナノパターンが膜の表面上に直接機械加工される。得られる生体適合性のナノパターン化バイオフォトニック構造は、絹で作製されてもよく、生分解性であってもよく、かつバイオセンシングデバイスであってもよい。バイオフォトニック構造は、非周期フォトニック格子に基づくナノパターン化マスクを採用してもよく、かつバイオフォトニック構造は、タンパク光の形で光学活性を示すことを含む、生体物質をプローブする際に使用するための特定のスペクトルシグネチャでデザインされてもよい。

(もっと読む)


【課題】広範囲、均一かつ3次元的に分散された金属ナノ粒子を、安定して保持可能な近接場光導波路の製造方法およびこの製造方法による近接場光導波路を提供する。
【解決手段】限外ろ過特性または逆浸透特性を有する接着膜14を形成する工程と、有機物16で被覆される金属ナノ粒子18を生成する工程と、基板12上を接着膜14で被覆する工程と、金属ナノ粒子18を接着膜14上に堆積する工程とを有することを特徴とする近接場光導波路10の製造方法およびこの製造方法による近接場光導波路10。 (もっと読む)


【課題】透明性と信頼性に優れた光導波路の製造方法及び該製造方法により製造された光導波路を提供する。
【解決手段】基材上に感光性樹脂層を形成する工程、所望のパターンを露光する工程及び2価以上の金属イオンを含むアルカリ性現像液を用いて現像する工程を有する光導波路の製造方法、基材上に感光性樹脂層を形成する工程、所望のパターンを露光する工程、アルカリ性現像液を用いて現像する工程及び2価以上の金属イオンを含む洗浄液を用いて洗浄する工程を有する光導波路の製造方法、又は基材上に感光性樹脂層を形成する工程、所望のパターンを露光する工程、2価以上の金属イオンを含むアルカリ性現像液を用いて現像する工程及び2価以上の金属イオンを含む洗浄液を用いて洗浄する工程を有する光導波路の製造方法及び該製造方法により得られた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】多大な労力や時間を要せず、導波路の耐屈曲寿命を正確かつ簡単に得る。
【解決手段】導波路62をU字状に屈曲させ、一端部を摺動棒18に、他端部試料固定棒28に固定し、摺動棒18を往復移動して導波路62を繰り返し屈曲させる。導波路62の屈曲部分62Aの端縁62に光を当て、反射散乱した光をテレビカメラ58に入射させ、光点として撮影するようにする。摺動棒18の1往復の間に光点を1回検出すれば導波路62が1回屈曲されたとしてカウントアップを行う。導波路62が破断すると、光点がずれたり、光点が映らなくなるので、撮影した画像を画像処理して光点の有無、及び位置のずれを検出することで、導波路62が破断したことが分かり、カウントした値が導波路62の屈曲寿命回数(耐屈曲寿命)となる。これにより、導波路62の屈曲寿命回数を正確かつ簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板とポリマー層との密着性を向上させることが可能な有機デバイスを実現する。
【解決手段】本発明の有機デバイスは、ポリマーからなる基板1を備え、基板1上にポリマー層2が接着された構成になっている。本発明の有機デバイスでは、基板1におけるポリマー層2との接着面1aの結晶化度が、基板1における内部の結晶化度よりも小さくなっているので、基板1とポリマー層2との密着性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】受発光部の回路基板上への実装後に受発光部および光伝送路の不具合を検査することのできる光電子回路基板および光電子回路基板の検査装置を提供する。
【解決手段】基板10の第2基板10B側には、第1光モジュール12Aの発光素子125から発せられる光を受光する受光器14が設けられている。受光器14は、第1基板10Aに設けられる開口部10aから入射する光の一部が光導波路10Cを介して透過するように第2基板10Bに設けられる開口部10bに位置するように設けられており、受光した光の光強度に応じた受光信号を光電変換してアナログ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】光電子回路を基板に実装した状態で光電子回路の検査が可能な光電子回路基板を提案する。
【解決手段】光電子回路基板1は、光回路と電子回路を有する第1及び第2の基板10、11と、光導波路層とを有し、第1の基板10には、基板側開口14が、光導波路層130には、光導波路側開口135が、開口150として形成されている。この開口150から、検査用光信号20,21の導入、又は取出しすることにより、光電子回路基板1の検査ができる。 (もっと読む)


【課題】不具合箇所の特定が容易な光電子回路基板を提供する。
【解決手段】光電子回路基板1は、検査用開口14を有する第1の基板10と、第1の基板10と第2の基板11との間に設けられた光導波路13とを有し、光導波路13の湾曲部13aが第2の基板11に設けた突部17によって検査用開口14側に湾曲した湾曲部13aを有し、湾曲部13aにコア131がクラッド132から露出するようにコア露出面134が形成されている。コア露出面134に対して検査光を入出力することにより、不具合箇所が発光素子アレイ120か、受光素子アレイ121か、発光素子アレイ120側の光路変換面33Aか、受光素子アレイ121側の光路変換面133Bかが分かる。 (もっと読む)


【課題】製膜時に破れを生じることなく製膜性が良好で、単層として製膜することができるポリイミドを提供することである。また、フッ素化ポリイミドに近い熱膨張係数を持つために、光導波路基板として用いた場合に導波路部分との間に歪みを生じることなく、偏波依存損失を大幅に低減した高分子光導波路を得ることができるポリイミド及びその積層体を提供することである。
【解決手段】下記の各方法で測定した、引っ張りモードにおける熱膨張係数の平均値が40×10−6/℃以上、90×10−6/℃以下、ガラス転移温度(Tg)が300℃以上、破断点伸度が15%以上である、膜厚20〜180μmのポリイミドフィルム。
(熱膨張係数:島津社製TMA−50により、引っ張りモードにおいて温度範囲50℃から200℃、昇温速度10℃/minの条件で測定する。ガラス転移温度:セイコーインスツルメンツ社製粘弾性測定装置EXSTER6000DMSにより、温度範囲室温から500℃、昇温速度2℃/min、周波数10Hzの条件で測定した損失弾性率のピークから求める。破断点伸度:ORIENREC社製のテンシロン型引張試験器により、引張速度100mm/minの条件で測定する。) (もっと読む)


【課題】 PD等の光デバイスに対する厳密な位置合わせを必要とする光配線の位置ズレトレランスを上げ、より光結合効率の高い自己形成光導波路を簡易且つ安価に製造する方法、及びそのような自己形成光導波路を備えた光デバイスを提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂40に光5を照射することにより光5を透過させた部分を硬化させ、それによって光接続手段である光導波路を形成する自己形成光導波路3の製造方法において、レンズ35によって屈折させた光5を光硬化性樹脂40に照射することによって略テーパ形状の光接続手段である自己形成導波路3を形成することを特徴とするとし、光デバイスはそのような自己形成光導波路3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐熱性を両立した光導波路用接着剤組成物および光導波路用接着フィルムならびにこれを用いて製造した光学装置を提供する。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂、(b)硬化剤、及び(c)高分子化合物を含有してなる接着剤組成物であって、その硬化物の全光線透過率と波長700〜1600nmにおける光線透過率が80%以上である光導波路用接着剤組成物、該接着剤組成物をフィルム状に形成してなる光導波路用接着フィルム、並びに該接着剤組成物又は該接着フィルムを用いて光導波路を接着してなる光学装置である。 (もっと読む)


バイオポリマー光導波路の製造方法は、バイオポリマーを提供する工程、バイオポリマーを連続的にほぐして個々のバイオポリマー繊維を抽出する工程、およびほぐした繊維を張力下に置く工程を含む。次いで、張力をかけた繊維を別のポリマーの中にキャストして、バイオポリマー光導波路を形成する。このバイオポリマー光導波路は、バイオポリマーと別のポリマーとの間の屈折率の差によって光を誘導する。この光ファイバーは、生物医学的用途において使用してもよく、かつ伝送性媒体として体内に挿入することが可能である。このバイオポリマー光導波路を製造するために、印刷技術を使用してもよい。

(もっと読む)


【課題】屈折率等の光学特性の温度変化安定性や耐熱性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される硬化性樹脂を硬化させてクラッド層又はコア層の少なくとも一方を形成した光導波路であり、一般式(1)の硬化性樹脂は、式(2)で計算されるKpが0.68〜0.8の密な構造部位(A)とKpが0.68未満の疎な構造部位(B)とを有し、構造部位(A)/(B)の重量比は0.01〜5.00であり、少なくとも一つの不飽和結合を有して平均分子量が800〜60000である。-{(A)-(B)mn- (1)(mおよびnは1以上の整数)Kp=An・Vw・p/Mw (2)(An=アボガドロ数、Vw=ファンデアワールス体積、p=密度、Mw=分子量、Vw=ΣVa、Va=4π/R3−Σ1/3πhi2(3Ra−hi)、hi=Ra−(Ra2+di2−Ri2)/2di、Ra=原子半径、Ri=結合原子半径、及びdi=原子間距離) (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた光導波路において、伝搬損失が少ない状態で、2光子吸収により生成される電子−正孔を効率的に消滅できるようにする。
【解決手段】基板101の上に、酸化シリコンよりなる下部クラッド層102が配置され、下部クラッド層102の上に基板101の平面に平行な面が(111)面とされた単結晶シリコンよりなるシリコンコア103が形成され、シリコンコア103の層厚方向中央部において、基板101の平面に平行とされた(111)面に形成された複数の転位ループ104が形成されている。 (もっと読む)


【課題】すべての外周面(上面、下面及び側面;但し、コア部分が露出している面を除く)に難燃性の被覆層を有するフィルム状光導波路を、簡易な製造手段で効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルム状光導波路の製造方法は、クラッド層及びコア部分を含む光導波路本体と、コア部分が露出している面を除く、上記クラッド層の外表面の全領域に形成された被覆層とを有するフィルム状光導波路の製造方法であって、複数個の光導波路本体が、光導波路本体の相互間に空隙が形成されるように適当な間隔で並列して配置された状態で、当該複数個の光導波路本体の上面及び下面に、一対の被覆層形成用の樹脂フィルムを、これらの樹脂フィルムが上記光導波路本体の相互間の空隙内で当接して積層部分を形成するように、積層させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有するフィルム状光導波路を、簡易な製造手段で効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルム状光導波路の製造方法は、基材2の表面に形成された第1の被覆層3の上面に、下部クラッド層7、コア部分12及び上部クラッド層17からなる複数の光導波路本体18を、光導波路本体18の相互間に空隙8を有するように適当な間隔で並列して形成する工程と、第1の被覆層3及び複数の光導波路本体18の上面に、液状物を塗布し、乾燥及び/又は加熱して、空隙8にて第1の被覆層3との積層部分19を有する第2の被覆層21を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐湿熱性を備え、硬化性、加工性、耐環境性に優れ、特に高い耐熱性が要求される光・電気混載基板を製造する上で有用な硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂環式ジエポキシ化合物(A)、数平均分子量が400以上のポリオール(B)、および活性エネルギー線感応触媒(C)からなる樹脂組成物であって、(A)が、式(1)


で表され、該化合物の異性体の含有量が、20%以下であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの集電極にタブリードを能率よく半田付けして固定する。タブリードをしっかりと低抵抗な状態で集電極に半田付けして固定する。
【解決手段】 タブリードの半田付け方法は、太陽電池セル1の表面に設けている細長い集電極2にタブリード4を押圧し、タブリード4を押圧する状態で、タブリード4を加熱して太陽電池セル1の集電極2に半田付けする。さらに、本発明の方法は、タブリード4を、これと平行な方向に延長している押圧ロッド7で太陽電池セル1の集電極2に押圧し、押圧ロッド7がタブリード4を押圧する状態で、タブリード4の方向に向けて赤外線を照射し、赤外線で加熱してタブリード4を集電極2に半田付けする。 (もっと読む)


【課題】 特性値、特に光伝送損失の値が一定の光導波路、光フィルタや光透過膜などの光部品に用いられる光部品用ポリイミドを提供する。
【解決手段】 純度95モル%以上のテトラカルボン酸二無水物と純度95モル%以上のジアミンを反応させ、テトラカルボン酸二無水物及びジアミンの少なくとも一方にはフッ素を含む化合物を用いて製造した全フッ素化ポリイミド以外の光部品用ポリイミド。 (もっと読む)


61 - 80 / 119