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Fターム[2H147FF05]の内容

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【課題】コアの表面にクラッドフィルムや保護フィルム等のカバーフィルムが一体に接合された高分子光導波路を高能率に製造可能な高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ44が形成された鋳型40の表面及びキャビティ44の内面に、離型フィルム(カバーフィルム)30を密着する。この鋳型40の表面及びキャビティ44の内面に密着された離型フィルム30の表面に、濡れ性を向上するための改質処理を施す。離型フィルム30にて表面が覆われたキャビティ44内にコア形成用の高分子材料Pを充填する。離型フィルム30にて覆われた鋳型40の表面にクラッドフィルム10を密着する。キャビティ44内に充填されたコア形成用の高分子材料Pを硬化してコア20を形成する。鋳型40と離型フィルム30の界面を剥離して、離型フィルム30とコア20とクラッドフィルムとが一体に形成された高分子光導波路を取り出す。 (もっと読む)


【課題】コアとクラッドとの界面に荒れを生じさせることなく、かつ容易に作製しうるステップインデックス型光導波路およびその作製方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】コア部とクラッド部を有する光導波路において、コア部が、クラッド部を構成する母体ポリマー材料に下記の特性を有する化合物の気体分子を浸透させた複合体により構成されていることを特徴とする光導波路:
(i)気化性を有している、
(ii)母体ポリマーよりも屈折率が高い、
(iii)光の伝搬波長において透明である。 (もっと読む)


【課題】透明性、リフロー耐熱性、耐熱衝撃性、環境信頼性、貼り合わせ時安定性に優れる光導波路を生産性・作業性良く形成できる光導波路用樹脂組成物及び光導波路形成用樹脂フィルムを提供すること。また、保存安定性及びアルカリ現像性に優れた光導波路形成用樹脂及び光導波路形成用フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基を有するポリマー、(B)エチレン性不飽和基を有する化合物、(C)多官能ブロックイソシアネート化合物、及び(D)ラジカル重合開始剤を含む光導波路形成用樹脂組成物、該光導波路形成用樹脂組成物を用いた光導波路形成用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】所定の角度をなす傾斜面を有する光導波路コアを備える光導波路を効率的に製造することができ、前記傾斜面に選択的に金属膜を形成させることができる光導波路の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1クラッド層12上に形成されたコア部13を埋設するように第2クラッド層15を形成するクラッド層形成工程と、第2クラッド層15に、第1クラッド層12に対して略垂直な垂直面17aと、垂直面17aに対向し、第2クラッド層15側から入射される光をコア部13内に誘導等をするように、光を反射させるための傾斜面17bとを有する凹部17を形成する凹部形成工程と、凹部17に金属層18を形成する金属層形成工程と、垂直面17aに形成された金属層18aを選択的に除去することによって、少なくとも傾斜面17b上に金属層18bを残存させる金属層除去工程とを備える光導波路の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光導波路部分のコアと基板部分の光学素子との調芯作業が不要となるとともに、調芯精度の向上およびコストの低減が可能となる光センサモジュールの製造方法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板部分位置決め用の突起部4および基板部分嵌合用の溝部3bを有する光導波路部分W2 と、突起部4に位置決めされる位置決め板部5aおよび溝部3bに嵌合する嵌合板部5bを有する基板部分E2 とを、個別に作製し、突起部4に位置決め板部5aを位置決めし、溝部3bに嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、突起部4は、コア2の一端面2aに対して高精度な位置関係にある。また、位置決め板部5aは、光学素子8に対して適正位置に適正形状で形成されている。このため、コアの一端面2aと光学素子8とは、高精度に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】光の損失を十分に抑制することが可能なミラー面が形成されたコア部を備えるミラー付き光導波路を効率よく製造することが可能なミラー付き光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成分を含有してなる光を伝送するためのコア部を備える光導波路の前記コア部の一部に、開口部を有するマスクを介してレーザービームを照射して、前記コア部の一部の前記樹脂成分を飛散させることによって、前記コア部を伝送する光の伝送方向に対して傾斜したミラー面を前記コア部に形成するミラー付き光導波路の製造方法であって、前記コア部のレーザービームが照射されるべき面の長手方向の略中心軸から該面の幅方向に離れるほど前記レーザービームの照射時間が短くなるように前記レーザービームを照射することを特徴とするミラー付き光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】感光性を有する樹脂層の所定箇所に光照射した後に光照射されていない箇所を現像液で除去するフォトリソグラフィーにより光導波路のパターンを形成する光導波路の製造方法において、十分な光伝送能力及び十分に高いパターン形成精度を提供する。
【解決手段】下部クラッド層を形成する工程と、前記下部クラッド層の表面上にコア材料からなるコア層を形成する工程と、前記コア層の表面上に上部クラッド層を形成する工程と、前記上部クラッド層の所定箇所に光照射した後に、現像液により光照射されていない箇所を除去して前記上部クラッド層のパターンを形成すると共に、該パターン形成がされた上部クラッド層をレジストマスクとして前記現像液により前記コア層及び前記下部クラッド層のパターンを形成して、下部クラッドと、前記下部クラッド上に形成されたコアと、前記コア上に形成された上部クラッドとを備える光導波路を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コアまたはクラッドの上層にさらにクラッドを形成する場合において、上層のクラッドの厚みを高精度に制御して、クラッドを平坦化できる積層光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】クラッド上に形成されたコアの直上に金属マスクを形成する金属マスク形成工程101と、コア及び金属マスクをクラッドで埋め込むクラッド埋込工程102と、金属マスクが露出するまでクラッドを研磨して平坦化する研磨工程103と、露出した金属マスクを除去する金属マスク除去工程104と、平坦化したクラッドとコアとの段差の距離を計測する距離計測工程105と、平坦化したクラッド上及び金属マスク除去後のコア上に、段差の距離及びコアと次層のコアとの間の所望の距離に応じた厚さのクラッドを形成し、熱処理によってクラッドを一体成型することにより段差を平坦化する平坦化行程106とを含む。 (もっと読む)


【課題】パタン化されたコア層の近傍に発生する残コアや異物がパタン化されたコア層と直接接触することを回避し、光伝搬損失の悪化を抑制することが可能な光導波路及び光電気複合基板の製造方法並びにそれらにより得られる光導波路と光電気複合基板を提供する。
【解決手段】基材上又は電気配線板上に略直方体形状の下部クラッド層、及び該下部クラッド層の上面に搭載された略直方体形状のコア層からなる略直方体形状部材を形成する第1の工程と、該コア層の上面と側面、及び該下部クラッド層の側面を覆う上部クラッド層を形成する第2の工程とを含むことを特徴とする光導波路又は光電気複合基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分岐光導波路において、主路の幅が狭く、各分岐路から出射される光線の強度が均一である発光素子付光導波路。
【解決手段】発光素子付光導波路10において、コア13は主路14と、主路14から複数の分岐点16で分岐した複数の分岐路15とを有する。主路14は対向する二辺14a、14bを有し、二辺14a、14bのうち一辺14aは分岐点16を備え、他辺14bは分岐点を備えない。複数の分岐点16は、主路14の導光方向17とほぼ平行な直線上に設けられる。主路14は、発光素子11から遠ざかるにしたがって幅Wが細くなる。分岐点を備えない他辺14bと、主路14の導光方向17とのなす角度θは、0.3°〜1.7°である。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有する。コア層90は、主鎖と該主鎖から分岐し、分子構造の少なくとも一部が前記主鎖から離脱し得る離脱性基とを有するノルボルネン系ポリマーを含有し、コア部94とクラッド部95とは、前記主鎖に結合した状態の前記離脱性基の数が異なること、および、前記ノルボルネン系ポリマーと異なる屈折率を有するノルボルネン系モノマーの反応物の含有量が異なることにより、それらの屈折率が異なっている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性と結合損失の低減とを高度に両立し得る光導波路を構成するための光導波路用フィルムを、効率よく簡単に製造可能な光導波路用フィルムの製造方法、かかる光導波路用フィルムの製造方法により製造された光導波路用フィルム、およびかかる光導波路用フィルムを備えた光導波路、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】基材20に対してノズル522が螺旋を描くように、基材20およびノズル522を相対的に移動させつつ、ノズル522から液状樹脂組成物100を吐出して液状被膜110を形成し、その後固化することにより、光導波路用フィルムを製造する方法であって、液状被膜110の縁部を形成する際の第1塗布量が、中央部を形成する際の第2塗布量より大きくなるように、基材20またはヘッド520の移動パターンおよびノズル522の吐出パターンの少なくとも一方を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性と結合損失の低減とを高度に両立し得る光導波路を構成するための光導波路用フィルムを、効率よく簡単に製造可能な光導波路用フィルムの製造方法、かかる光導波路用フィルムの製造方法により製造された光導波路用フィルム、およびかかる光導波路用フィルムを備えた光導波路、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布して液状被膜110を形成した後、液状被膜110を固化することにより、光導波路を構成するのに用いられる光導波路用フィルムを製造する方法であって、液状被膜110は、相対的に膜厚が厚い厚膜部と、相対的に膜厚が薄い薄膜部とを有するものであり、基材20は、その上面に凹凸を有しており、基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布することにより、前記凹凸による上面の高さの差を利用して、前記厚膜部と前記薄膜部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路波長変換素子のレーザー光入射面の面垂れやクラックを無くす。
【解決手段】少なくとも、周期分極反転ストライプに直交する溝を形成してリッジを形成する工程と、基板を複数の光導波路波長変換素子チップを含むブロックに切断する工程と、ブロックのリッジ面にホットメルトワックスを供給する工程と、ブロックのリッジ面にダミー基板を搭載する工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながらホットメルトワックスを溶かす工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながら冷却する工程と、リッジ端面を研削する工程と、リッジ端面を研磨する工程と、ダミー基板を剥離する工程と、ブロックを単個の光導波路波長変換素子チップに分割する工程とを具備する光導波路波長変換素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の光配線材料を用いてガラスエポキシ基板などの光が拡散反射する基板上にてパターン加工を行うと、明瞭なパターン形成が困難な場合があった。また、これを用いた光導波路の光伝搬損失が大きくなることがあった。
【解決手段】紫外線吸収剤を含有する下部クラッディング層、およびコア層を有する光導波路形成用材料である。また、これを用いて製造した光導波路である。
る光導波路形成用材料である。また、これを用いて製造した光導波路である。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に光導波路を形成する場合において、その基板の種類に関係なく、光導波路のコアにおける光の伝播損失を小さくすることができる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製基板11等を用いた場合、その金属製基板11等に起因して、コア形成用の照射線Lが乱反射し、コア3の側面3aが粗面に形成される。しかし、その後、オーバークラッド層形成用の(第2の)感光性樹脂層4Aを、非溶剤系の感光性樹脂組成物で形成し、露光に先立って加熱することにより、コア3と感光性樹脂層4Aとの界面部分を、混合層5に形成する。その混合層5の形成により、粗面に形成されていたコア3の側面3a部分に光が僅かしか伝播しなくなるため、伝播した光が、コア3の側面3aの粗面の影響を僅かしか受けなくなり、光の伝播損失は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】光導波路部分のコアと基板部分の光学素子との調芯作業が不要となる光センサモジュールの製造方法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板部分位置決め用の溝部(嵌合部)4aを有する光導波路部分W1 と、その溝部4aに嵌合する嵌合板部(被嵌合部)5aを有する基板部分E1 とを、個別に作製し、光導波路部分W1 における溝部4aに基板部分E1 における嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、光導波路部分W1 における溝部4aは、コア2の一端面2aに対して適正位置に形成されている。また、基板部分E1 には、光学素子8が実装されており、その光学素子8に対して適正位置に、嵌合板部5aが適正形状に形成されている。このため、溝部4aと嵌合板部5aとの嵌合により、コアの一端面2aと光学素子8とは、適正に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】背合わせ分離面の配線形成まで寸法安定性を維持しながら加工することができ、高い作業効率を確保することのできる配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚の基板を背合わせにして1枚の基板とする工程A、前記1枚の基板の両面に配線形成を行う工程B、前記配線面に2つの支持体をそれぞれ積層する工程C、前記支持体に固定されたまま2枚の基板を分離する工程Dを有することを特徴とする配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 屈曲耐久性、捻回耐久性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、それを用いて作製した光導波路及び光モジュールを提供する。
【解決手段】 (A)エポキシ基含有アクリルゴム、(B)ウレタン(メタ)アクリレート、(C)分子中にウレタン結合を有しない(メタ)アクリレート及び(D)ラジカル重合開始剤を含む樹脂組成物で、該樹脂組成物の硬化物のガラス転移温度が10℃から50℃の範囲内である、光導波路のクラッド層形成用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡便に厚さを制御し得る光導波路の構造を提供することによって、特定部分の剛性や柔軟性に優れ、光損失の少ない光導波路、及び光電気複合配線板を提供する。
【解決手段】第1のクラッド層2、コアパターン6、及び第2のクラッド層7が順に積層された光導波路であって、光導波路の中間部における第2のクラッド層の厚さが、光導波路の少なくとも一方の端部における第2のクラッド層の厚さより厚いことを特徴とする光導波路、及び該光導波路を電気配線板に積層した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


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