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Fターム[2H147FF05]の内容

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【課題】コアの上下を覆うクラッド部の厚みが薄く、フレキシブル性を有する光導波路を簡便かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】光が伝搬するコア層14と、該コア層よりも屈折率が小さいクラッド層12,16とが交互に積層され、少なくとも片面が前記クラッド層である積層フィルム10を用意し、前記片面のクラッド層12をダイシングテープ20に貼り付けて固定する。該積層フィルムを、ダイシングテープに貼り付けた最下部のクラッド層の途中まで厚さ方向に切削して溝18を形成するとともにコア部14Aを形成する。コア層よりも屈折率が小さい液状の高分子樹脂を溝に充填した後、硬化させることにより埋め込みクラッド層24を形成する。積層フィルムを、埋め込みクラッド層の一部24A,24Bが残るように、該埋め込みクラッド層とともに最下部のクラッド層の下まで厚さ方向に切削して光導波路30を形成する。 (もっと読む)


【課題】粗面状になっている基板の表面に光導波路を形成しても、その光導波路のコア側面の粗面化を抑制することができる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】照射線Lを吸収する材料からなり表面が粗面になっている基板1の表面に、アンダークラッド層2の形成を経て、コア3形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、この感光性樹脂層3Aに対して照射線Lを照射し所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。このコア3形成工程において、コア3形成用の感光性樹脂層3Aおよびアンダークラッド層2を透過した照射線Lを、その照射線Lが基板1の表面に達した際に、その基板1により吸収させ、基板1の表面で反射する照射線Lを殆どなくす。これにより、基板1の表面で乱反射して感光性樹脂層3Aに達する照射線Lを大幅に減少させ、コア3側面の粗面化を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠い位置に誘導する手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部14と、該コア部14を介して両側に設けられた側面クラッド部15とを含むコア層13(第2の層)を介して、クラッド層11(第1の層)とクラッド層12(第3の層)とを積層してなる光導波路10であって、側面クラッド部15中に、コア部14よりも屈折率が低く、コア部14に接した低屈折率領域152と、低屈折率領域152よりも屈折率が高く、低屈折率領域152を介してコア部14から離間した高屈折率領域151とを有している。そして、高屈折率領域151は、コア部14を通過する光の進行方向の前方に向かうにつれて、コア部14との距離が徐々に大きくなる形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶成長技術以外の方法を用いて、量子ドット集合体のスペクトル幅の狭帯化を実現することを課題とする。
【解決手段】量子ドット集合体を有する第1の基板を用意する工程と、第1の基板とウエハ接合を行うための第2の基板を用意する工程と、第1及び第2の基板の少なくとも一方の基板上面にSODを塗布する工程と、第1の基板の量子ドット集合体が形成された側と第2の基板とを接合する工程と、接合した基板を加熱する工程と、第1の基板の薄膜化を行う工程とを含む光デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透過特性が可変な光干渉回路を構成し、かつ環境温度に対して温度無依存化を達成した波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】本実施例においては、光学樹脂21を局所的に加熱するためのヒータ30が実装されている点に特徴がある。図中示すヒータ30は、そのおおよその外形を示したものであり、実際は光学樹脂を局所的に加熱できる外付けしたヒータであればよい。さらに、ヒータ30からは電力を印加するための電気配線40が取り出されている。この時、このAWGを温度無依存化するためには、第1のスラブ導波路12に溝20を形成し光学樹脂21を充填しているが、溝20と光学樹脂21が式(1)を満足するようにAWGを構成する光干渉回路を設計すれば、温度無依存化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光導波路の外形形成や光部品との光結合に利用可能な位置認識マークを有する光導波路を提供する。
【解決手段】光が伝播するコア部20と、前記光が伝播する方向に沿って前記コア部の周りを囲むクラッド部12,16,18とを有する光導波路であって、前記光導波路の主面に対して垂直な方向から見て前記コア部とは重ならない位置に、位置認識マーク用の有色の樹脂24が埋め込まれていることを特徴とする光導波路10。好ましくは、位置認識マーク用の有色の樹脂がコア部と平行になる位置に埋め込まれている。より好ましくは、位置認識マーク用の有色の樹脂が、光導波路の主面に対して垂直な方向から見て、コア部と平行になるように形成された第1溝部23Aと、該第1溝部と交差し、且つ、コア部とは重ならないように形成された第2溝部23Bとの交差する部分に埋め込まれており、第1溝部と第2溝部とが交差する角度θが20度以上80度以下である。 (もっと読む)


【課題】コアを通る光の散乱が小さく、光伝送効率の高い光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の液状樹脂をコア22が埋包されるように流延して第一の樹脂層23を形成する工程Aと、第一の樹脂層23を加熱後又は加熱しながら、第一の液状樹脂より粘度の高い第二の液状樹脂を第一の樹脂層23の上に流延して第二の樹脂層25を形成する工程Bと、第一の樹脂層23および第二の樹脂層25を硬化させてオーバークラッド層26を形成する工程Cを含む光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体とマスクとの間の選択比を向上させ得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、インジウムを必須の構成元素とする化合物半導体からなる被加工物10の上にエッチングマスクを形成する工程と、被加工物10の上にヨウ化水素ガスおよび四塩化ケイ素ガスの2成分からなる混合ガスを導入するとともに混合ガスをプラズマ化する工程と、当該プラズマ化された混合ガスを被加工物に入射させて被加工物を選択的にエッチングする工程と、を含む。混合ガスの総流量に対するヨウ化水素ガスの流量の配合比は、60%以上85%以下である。 (もっと読む)


【課題】光導波路に対して優れた可撓性はもちろん、優れた耐吸湿性を備え、低粘度化が図られた光導波路用樹脂組成物およびそれを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】基板1と、その基板1上に形成されたクラッド層2とを、上記クラッド層2中に所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成されてなる光導波路において、上記クラッド層2およびコア部3の少なくとも一方を、特殊なエポキシ化合物〔(A)成分〕および光酸発生剤〔(B)成分〕を含有する光導波路用樹脂組成物で形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐熱性、高透明性の特性を有し、かつ現像による未露光部の膜厚減少を抑えた硬化膜を得ることができる感光性組成物を提供する。また、本発明の別の目的は、上記の感光性組成物から形成されたTFT基板用平坦化膜、層間絶縁膜、コアやクラッド材などの硬化膜、およびその硬化膜を有する表示素子、半導体素子、光導波路などの素子を提供する。
【解決手段】
すなわち本発明は、(a)カルボキシル基含有ポリマー、(b)ナフトキノンジアジド化合物、(c)ビニルエーテル化合物、(d)溶剤を含有するポジ型感光性組成物である。 (もっと読む)


【課題】高速の時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を、能動素子(光ゲート素子)を用いることなしに認識可能な光信号処理回路を提供する。
【解決手段】光信号処理回路は、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を等分配する光強度分流器(11)と、等分配された複数の光信号をそれぞれ異なる遅延時間分遅延させる遅延線および遅延した光信号の光強度または光電界を遅延量に応じた異なる係数でそれぞれ重み付けする重み付け素子(12)を含む複数の光導波路(10)と、重み付けされた複数の光信号を合波する光波長合波器(13)とを備え、光波長合波器の複数の出力部のうち、各波長成分がすべて出力されるポートを、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を認識するための出力部として用いる。 (もっと読む)


【課題】発光デバイス及び受光デバイスを同一の光ファイバアレイに接続するのに用いられる光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失、あるいは、各光導波路と発光デバイスや受光デバイスとの間の結合損失を低減する。
【解決手段】光導波路構造体を、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと発光デバイスとを接続する送信側光導波路7Aとを備えるものとし、受信側光導波路7Bのコア4Bの断面積を、送信側光導波路7Aのコア4Aの断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性水溶液に可溶で、かつ可視光領域において良好な伝搬損失を有する感光性樹脂組成物、感光性樹脂硬化物、感光性樹脂フィルム、感光性樹脂フィルム硬化物を用いて得られる光導波路を提供する。
【解決手段】基材フィルム、(A)連鎖重合可能な官能基を1分子中に少なくとも1つ有するビニル重合体、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物であって、(C)成分が、オキシフェニル酢酸2−[2−オキソ−2−フェニルアセトキシエトキシ]エチルエステル、オキシフェニル酢酸2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルエステル、及びオリゴ{2−ヒドロキシ−2−メチル−1−[4−(1−メチルビニル)フェニル]}プロパノンからなる群から選ばれる少なくとも1種である感光性樹脂フィルムを用いて、下部クラッド層4、コア部2、上部クラッド層3の少なくとも1つが形成されてなる光導波路1である。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズ体との位置合わせが不要であるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】光を出射するコア3Aの端面がディスプレイの画面の一側部に位置決めされ、その光を入射させるコア3Bの端面がディスプレイの画面の他側部に位置決めされるタッチパネル用光導波路であって、光を出射するコア3Aの端面および光を入射するコア3Bの端面を被覆するオーバークラッド層4の端部が、球面状レンズ面41A,41Bを有するレンズ部40A,40Bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理に用いる薬液により、半導体基板と保護膜との剥離を抑制する多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散層12が形成された半導体基板10に酸化膜14を形成する工程と、酸化膜14の所定の位置に複数の接続孔を設け、該接続孔に配線22を形成した後、配線22で挟まれた領域に拡散層12の表面が露出するような開口部24を設ける工程と、開口部24の外周縁部に溝26を形成し、溝26を埋め込むように半導体基板10の拡散層12が形成された面の全面に保護層28を堆積する工程と、開口部24の外周縁部に保護層28が残存するように開口部24の保護層28を除去し、拡散層12を露出する工程と、開口部24に残存した保護層28を保護膜32として、露出した拡散層12を陽極酸化処理する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】任意に選択されたベース基板上に光ファイバ固定溝と光導波路とを寸法精度よく形成することができ、光ファイバのコアと光導波路のコア層との精密な位置合わせを行う必要がない光ファイバ固定溝付き光導波路基板などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、ベース基板上に、光ファイバ固定溝とコア溝とを有する下部クラッド層であって、光ファイバ固定溝とコア溝との間に堰が設けられている下部クラッド層を含む光導波路が形成されている。光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、凹型から作製された凸型を用いて、ベース基板上に下部クラッド層を形成した後、コア層および上部クラッド層を順次形成することにより製造される。製造方法に用いる型は、光ファイバ固定溝とコア溝とに対応する各凹部または各凸部、および、堰に対応する凸部または凹部を有する。光電気混載モジュールは、光ファイバ固定溝付き光導波路基板を含む。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性水溶液に可溶で、かつ可視光領域において良好な伝搬損失を有する感光性樹脂組成物、感光性樹脂硬化物、感光性樹脂フィルム、感光性樹脂フィルム硬化物及びこれらを用いて得られる光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)連鎖重合可能な官能基を1分子中に少なくとも1つ有するビニル重合体、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物であって、(C)成分が、オキシフェニル酢酸2−[2−オキソ−2−フェニルアセトキシエトキシ]エチルエステル、オキシフェニル酢酸2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルエステル、及びオリゴ{2−ヒドロキシ−2−メチル−1−[4−(1−メチルビニル)フェニル]}プロパノンからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、(B)成分が特定の構造を有し、(C)成分の含有量が、(A)成分及び(B)成分の総量100質量部に対して、0.5〜5.0質量部である感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、耐捻性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミドイミド、及び(B)重合性化合物を含有する、光導波路のクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】現像工程が不要であり、かつ、コアの屈折率とクラッド層の屈折率との差を安定して大きく設定することができる光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層2の表面に、コア形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、そのコア形成用の感光性樹脂層3Aを所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。その露光後、コア形成用の感光性樹脂層3Aの露光部分および未露光部分3aの表面を、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂層4Aで被覆する。つぎに、上記2層の感光性樹脂層3A,4Aを加熱し、上記コア形成用の感光性樹脂層3Aの未露光部分3aの樹脂とオーバークラッド層形成用の感光性樹脂層4Aの樹脂とを溶融して混合し混合層5Aにする。そして、上記混合層5Aを露光し、その露光された混合層5Aを第3のクラッド層5に形成する。 (もっと読む)


【課題】金属製基板の表面に光導波路を形成しても、その光導波路のコア側面の粗面化を抑制することができる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面が粗面に形成されている金属製基板1の表面に、照射線吸収剤を含有させたアンダークラッド層2を形成するか、または、照射線吸収剤を含有させないアンダークラッド層の形成に先立って、照射線吸収層を形成する。そして、その後のコア3形成工程において、コア3形成用の感光性樹脂層に対して照射されその感光性樹脂層を透過した照射線を、上記照射線吸収剤を含有させたアンダークラッド層2または照射線吸収層で吸収ないし弱める。 (もっと読む)


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