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Fターム[2H150AF02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | フォトニック結晶ファイバ (1,357) | 種類(導波原理) (311) | ホーリー型(全反射) (187)

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【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】より長距離伝送が可能な受動型光伝送システムおよびこれに用いる高強度伝送用光ファイバを実現すること。
【解決手段】送信機1と受動型光合分配素子3との間の高強度伝送用光ファイバ2として、直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に4個のコア部が間隔Λで正方格子状に配列された断面構造を有し、各コア部が第1コア領域、第2コア領域および第3コア領域とで形成される並列伝送型の高強度伝送用光ファイバ、もしくは直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に直径が2aで前記クラッド部に対する比屈折率差がΔのコア部がコア間距離Λで六方最密状に配列された断面構造を有するコア拡大型の高強度伝送用光ファイバを用いた。 (もっと読む)


【課題】結合損失の低下等を抑えつつ空孔を有する光ファイバの端面を容易に封止できるようにする。
【解決手段】光ファイバの端面処理方法は、軸方向に沿って延びる空孔を有する光ファイバ120の端部にレーザ光101を集光して照射し、光ファイバ120の端部を溶融して空孔を封止する封止工程を備えている。封止工程において、レーザ光101は光ファイバ120の側方から照射する。 (もっと読む)


【課題】Aeffを拡大しながら、従来よりも曲げ損失の増大を抑制したホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された複数の空孔と、前記コア部における光のモードフィールド半径の4倍以上の内径を有し前記コア部よりも屈折率が低い低屈折率層とを有するクラッド部と、を備える。好ましくは、前記低屈折率層は、前記複数の空孔が形成された領域よりも外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、空孔構造を有する光ファイバに光減衰器としての機能を持たせる。
【解決手段】コア102と、クラッド104と、クラッド内にコアと平行かつコアを中心として対称に配置された空孔構造106とを備えた光ファイバにおいて、使用光波長および使用温度範囲おける屈折率がコアの屈折率よりも高い充填物108を空孔構造内に充填した。 (もっと読む)


【課題】良好なクロストーク特性を実現する光伝送方式およびマルチコア光ファイバならびにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のコア部を有するマルチコア光ファイバを備え、前記マルチコア光ファイバの互いに最も隣接するコア部に対して互いに波長の異なる信号光を入力させる。好ましくは、前記複数のコア部の少なくとも一つに前記互いに波長の異なる信号光の一方を含む波長分割多重信号光を入力させる。好ましくは、前記互いに波長の異なる各信号光を含む各波長分割多重信号光を前記各コア部に入力させ、かつ前記各波長分割多重信号光は、互いに異なる波長帯に含まれる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を実現できる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の軸に沿って延びる複数の空孔を有するガラス母材2であって、前記空孔の直径と当該ガラス母材2の外径との比が第1の比であるガラス母材2を準備する準備工程と、前記ガラス母材2の前記複数の空孔内を加圧しつつ当該ガラス母材2の一端を加熱溶融して、長手方向の軸に沿って延びる複数の空孔を有する光ファイバ1を線引きする線引き工程と、を含み、前記光ファイバ1の前記空孔の少なくとも一つの直径と当該光ファイバ1の外径との比を第2の比とすると、前記第2の比と前記第1の比との比が1.0よりも小さくなるように前記ガラス母材2の前記少なくとも一つの空孔内の圧力を調整して前記線引きを行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝搬方向における空孔構造の有無により発生する損失を抑制可能な空孔アシスト型光ファイバを提供する。
【解決手段】半径がaのコア1と、その周囲のクラッド2にコア1中心からの距離がRの円周上に外接する空孔3とを有する空孔アシスト型光ファイバにおいて、MFDの相対変化量RvMFDと、コア1の規格化周波数Vと、Rと、aとの関係を適切に制御することにより、空孔3の有無に起因する光ファイバ伝搬方向でのMFD不整合損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に空孔が延在し所望の特性を有する光ファイバを歩留りよく製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、(1) コア材の外周に長手方向に延在する溝を形成するコア材外削工程と、(2) コア材外削工程後に、コア材をパイプ材に挿入し、コア材の第1端側を含む1箇所または複数箇所においてコア材とパイプ材とを互いに固定する固定工程と、(3) 固定工程後に、第1端側が上になるようにコア材およびパイプ材を保持し、コア材とパイプ材との間の空間を加圧しながらコア材およびパイプ材を第2端側から線引して光ファイバを製造する線引工程と、を備える。固定工程において、パイプ材の内径より大きい径を有するガラスブロックをコア材の第1端に固定し、コア材をパイプ材に挿入して、ガラスブロックを介してコア材とパイプ材とを互いに固定するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 クラッドとなるガラス体が適切に平滑化された内壁面を有し、より長い光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、クラッド12となるガラス体12Pを有する中間母材19Pを準備する準備工程P1と、ガラス体12Pに貫通孔を形成する穿孔工程P2と、貫通孔13Pの一端側を液体による膨張性を有する封止材55により封止する封止工程P3と、貫通孔13Pに先端に研磨部61を有するパイプ状の研磨ツール60を回転させながら挿入して、研磨ツール60の先端の孔から液体を流出させると共に、ガラス体の内壁面を研磨する研磨工程P4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続損失を低減することができる指向性制御基地局アンテナを提供する。
【解決手段】光源2と、光源2から出射された光を強度変調し、光変調信号を生成する光変調器3と、光変調器3から出射された光変調信号を分波する光分波器4と、光分波器4で分波された各分波光を異なる伝搬遅延を持って伝搬する複数の遅延用光ファイバ5a〜nと、複数の遅延用光ファイバ5a〜nから出射された各分波光を検出すると共に位相差を有する複数の電気信号に変換する光検出器6と、位相差を有する複数の電気信号を所定の放射角を有する電波として放射する複数のアンテナ素子7a〜nと、を備え、複数の遅延用光ファイバ5a〜nは、コアとクラッドの屈折率差がそれぞれ制御されたファイバ長の同じ複数のホーリファイバからなるものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの位置決めの不完全性に伴う損失増加を大幅に低減できる光ファイバ端部加工方法および光ファイバ端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周を取り囲むクラッド部と、前記クラッド部内の前記コア部の周囲に、前記コア部の軸方向に沿って形成される複数の空孔とを有する光ファイバの端部を加工する光ファイバ端部加工方法において、前記光ファイバの2箇所を固定する光ファイバ固定工程と、前記光ファイバ固定工程後に、前記固定された2箇所の固定部の間の前記光ファイバにおけるその先端側の箇所を加熱し、前記先端側加熱箇所の光ファイバを溶融させる第1加熱工程と、前記第1加熱工程後に、前記光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、前記先端側加熱箇所から離れた前記固定部間の前記光ファイバ基端側の箇所を加熱して、前記光ファイバの前記空孔を消滅させる第2加熱工程と、前記第2加熱工程後に、前記先端側加熱箇所を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】急峻な曲げ半径における曲げ損失を低減すると同時に、比較的緩やかな曲げ半径において従来の心線対照が可能な曲げ損失を実現する光ファイバを提供する。
【解決手段】コア領域11と、コア領域を包囲するクラッド領域12と、クラッド領域における、軸心を中心とする所定の距離に1層にて設けられた複数の空孔13とを有し、空孔の内部は真空または空気、クラッド領域よりも屈折率の低い気体、液体または固体で満たされた光ファイバであって、波長1625nmにおいて、曲げ半径5mmにおける曲げ損失が1.0dB/turn以下であって、かつ曲げ損失αbおよび曲げ半径Rの関係を次式の指数関数で近似したとき、当該指数関数における係数Aが10以下であり、かつ当該指数関数における係数Bが−0.46以上である。
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【課題】 所望の位置で、クラッドを伝播する漏れ光を放出することができるホーリーファイバ、及び、これを用いたレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ホーリーファイバ50は、一端58及び他端59を有すると共に、コア51と、コア51を被覆する内側クラッド52と、多数の空孔が形成されると共に内側クラッドを被覆する空孔層53と、空孔層53を被覆する外側クラッド54と、を有するホーリーファイバであって、空孔56がファイバの長さ方向に所定長さ潰されているコラプス領域60が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源として炭酸ガスレーザなどの出力安定性が低い気体レーザを用いた場合でも、ホーリーファイバの端面部の空孔を安定して封止可能とすること。
【解決手段】光源4からのレーザ光を、シリンドリカルレンズ5に通すことによってその光強度分布を当該レーザ光の断面上の互いに直交する2方向の一方で変形させることで当該一方の方向での光強度分布を圧縮し、ハーフミラー6に通すことによって2つに分割し、ミラー7,8によってハーフミラー6での反射も含めてその一方を偶数回反射させるとともに他方を奇数回反射させることでレーザ光の断面上の互いに直交する2方向の光強度分布の正対および反転状態を作成し、これら2つのレーザ光をホーリーファイバ9の端面に対して軸対称に合波することで当該2方向での光強度の揺らぎも抑制したレーザ光となし、当該ホーリーファイバ9の端面部を溶融して空孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバの空孔を封止した低損失かつ低反射で接続可能な光コネクタを、高速簡易に作製することにある。
【解決手段】本発明は、複数の空孔を有する光ファイバ間に屈折率整合剤を挟んで接続する光コネクタの作製方法であって、光ファイバ21の端部から空孔22に充填された紫外線硬化樹脂液を硬化させ、硬化した紫外線硬化樹脂が充填されている位置において光ファイバ21を鏡面切断し、切断された光ファイバ21が光コネクタフェルール24に挿入され、光ファイバ21の端面を光コネクタフェルール24の端面と同一平面に揃えて接着剤を用いて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続対象との光学結合が容易なマルチコア光ファイバ、およびこれを用いた光コネクタ、並びにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において互いに離隔して配置された複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備えたマルチコア光ファイバであって、等径部と、前記等径部に連接し、前記長手方向の少なくとも一方の端面に向かって拡径した拡径部とを有し、前記拡径部において、前記各コア部間の離隔距離が、前記等径部における当該離隔距離よりも拡大している。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有し安価に製造することができる光ファイバ、および、そのような光ファイバを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、石英ガラス系の光ファイバであって、コア領域11と、このコア領域11を取り囲む光学クラッド領域12と、この光学クラッド領域12を取り囲むジャケット領域13とを含む。ジャケット領域13は内周部から外周部に亘って略均一な組成である。ジャケット領域13の最外周部に圧縮応力が残留した圧縮歪層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空孔の端部を封止する紫外線硬化型樹脂の内部に気泡が無い光ファイバ、光ファイバの端部加工方法、および光ファイバの端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の周囲に形成され、前記コア部よりも屈折率の低いクラッド部と、前記クラッド部に、前記コア部の軸心に沿って形成された複数の空孔と、を備えた光ファイバの前記空孔の端部を紫外線硬化型樹脂で封止して封止部を形成する光ファイバの端部加工方法において、前記光ファイバの端部を加熱することで、前記封止部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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