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Fターム[2H150AF03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | フォトニック結晶ファイバ (1,357) | 種類(導波原理) (311) | ホーリー型(全反射) (187) | 空孔付加型(コア高屈折率材料) (114)

Fターム[2H150AF03]に分類される特許

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【課題】貫通孔形成位置又はプリフォーム径がプリフォームの長手方向に沿って変化する場合であっても、光ファイバの空孔径を所望の値にする製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ製造装置100においてプリフォーム20の各部分を溶融延伸する際に貫通孔20aに導入するガスの圧力を、該部分におけるプリフォーム20の外径、及び、該部分における貫通孔20aの位置の少なくとも何れか一方に基づいて決定する圧力制御装置200を備えている。 (もっと読む)


【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線引時の有害ガス使用量を削減することができ、所望の空孔径を有し伝送損失が低い光ファイバを容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ母材10の空孔13の表面積をSとし、光ファイバ母材10の半径をRとし、空孔13の体積を含む光ファイバ母材10の体積をVとする。また、光ファイバ20の空孔23の表面積をS’とし、光ファイバ20の半径をR’とし、空孔23の体積を含む光ファイバ20の体積をV’とする。このとき、((S’/V’)/(S/V))がR/R’より大きくなるように光ファイバ母材10を線引して光ファイバ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】コアの周囲のクラッド中に複数の空孔を有する光ファイバであって破断強度を大きく伝送損失を小さくすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Aは、ガラスからなるコア10と、このコア10の周囲を取り囲むガラスからなるクラッド20と、このクラッド20中に形成されファイバ軸方向に延在する複数の空孔30とを備える。複数の空孔30は、コアを中心とする円の周上に一定間隔で設けられ、断面が略円状である。クラッド20は、クラッド21とクラッド22とに区分される。クラッド20にはハロゲン元素が添加されており、複数の空孔30の外接円より内側の領域におけるハロゲン元素のモル濃度を、外側の領域より高くすることにより、内側の領域の粘性を低くして、内側の領域の残留応力を圧縮応力とする。これにより、破断強度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減する効果を有する空孔等の副媒質領域の配置を簡略化し、製造が比較的容易なマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、多角形環の頂点に位置するように配置された第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cと、空孔13a〜13fが形成され、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cを覆うと共に、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cよりも屈折率が低いクラッド14と、を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13a〜13fは、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cのうちの隣り合うコア間のクロストークを低減する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】大モード面積光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも0.1重量%の濃度のNd3+でドープした超大モード面積能動ダブルクラッド光導波路を使用して、1050nmと1120nmとの間の波長の光を効率的に増幅することができる。795nmから815nmまたは883nmから887nmの波長のポンプ光に少なくとも3dB/mの正味の光吸収を与えるのに十分なドーピング濃度で、Nd3+は、Yb3+よりも極めて低い反転レベルの下で動作する。低い反転レベルのために、Nd3+ドープ導波路は、ポンプ・ブリーチングまたは光黒化が低減される傾向がある。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、第1端側41においてガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を封止し、第2端側42からジャケット管内空間21を減圧しながら第1端側41から第2端側42へ熱源を移動させることでジャケット管20を選択的にコラプスして、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、ガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を減圧した状態で第1端側41および第2端側42の双方においてガラスロッド10とジャケット管20とを互いに溶着して、ジャケット管内空間21を減圧した状態で封止し、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】90度曲げ部を有する光ファイバを収容しても、今までと同等の精度で接続可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ200は、90度曲げ部をそれぞれ有する複数の低損失光ファイバ10と、V溝付きフェルール220と、蓋体230と、複数のファイバ保持孔を有する第2のフェルール250とを備えている。V溝付きフェルール220は、複数の低損失光ファイバ100の90度曲げ部より端部側のファイバ端部13cを一列に配列させる位置決め溝である複数のV溝と開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に製造可能なクロストークを低減したマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、第1の光学特性を有する複数の第1のコア11と、第1の光学特性と異なる第2の光学特性を有する複数の第2のコア12と、空孔13を形成され、複数の第1のコア11及び複数の第2のコア12を覆うクラッド14を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13は、複数の第1のコア11及び複数の第2のコア12のうち、隣り合う同一の光学特性を有するコアを結ぶ線分上に位置する。 (もっと読む)


【課題】空孔付き光ファイバ用母材の中心軸と線引炉の中心軸との間にずれが生じた場合であっても、各空孔の空孔径を均一とすることが可能な空孔付き光ファイバの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】コアの周囲に、コアの中心軸に沿って複数の空孔2が形成されたクラッドを有する空孔付き光ファイバ用母材を線引炉3に導入し、線引炉3で空孔付き光ファイバ用母材を加熱、溶融して線引し、空孔付き光ファイバを製造する空孔付き光ファイバの製造方法において、コアの中心軸まわりに空孔付き光ファイバ用母材を回転させつつ、空孔付き光ファイバ用母材を線引炉3で加熱、溶融して線引するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を実現できる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の軸に沿って延びる複数の空孔を有するガラス母材2であって、前記空孔の直径と当該ガラス母材2の外径との比が第1の比であるガラス母材2を準備する準備工程と、前記ガラス母材2の前記複数の空孔内を加圧しつつ当該ガラス母材2の一端を加熱溶融して、長手方向の軸に沿って延びる複数の空孔を有する光ファイバ1を線引きする線引き工程と、を含み、前記光ファイバ1の前記空孔の少なくとも一つの直径と当該光ファイバ1の外径との比を第2の比とすると、前記第2の比と前記第1の比との比が1.0よりも小さくなるように前記ガラス母材2の前記少なくとも一つの空孔内の圧力を調整して前記線引きを行う。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2と、前記コア部2を包囲し、前記コア部2の屈折率よりも低い屈折率のクラッド部3と、を備える光ファイバ1であって、前記クラッド部3は、内部に設けられる複数個の空孔部5が前記コア部2に対して周回状に形成された第1と第2の空孔部層51,52と、を備える。前記コア部2の実効屈折率分布が一番高く、前記第1の空孔部層51の実効屈折率分布が一番小さくなるように空孔部5を構成して、屈折率分布がW型分布となるように形成したので、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバなどの空孔を有する光ファイバの端部での封止加工に伴う損失増加を大幅に低減する。
【解決手段】複数の空孔を有する光ファイバの2箇所を固定する工程と、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させて、光ファイバに第一加熱溶融域を形成する工程と、光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させながら、加熱溶融手段を第一加熱溶融域側から光ファイバの基端部側に移動させると共に、加熱溶融手段の移動に同期して光ファイバの加熱溶融部を、その軸方向の長さを縮める方向に押込むことにより、第一加熱溶融域に連続し、かつ、光ファイバの空孔が消滅された第二加熱溶融域を形成する工程と、第二加熱溶融域内で光ファイバを切断して第一加熱溶融域を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に垂直な断面の構造の変化が防止され、より長い光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ用母材10Pの製造方法は、クラッドガラス体12Pを有する中間母材を準備する準備工程と、ドリルツール50をチャッキングするチャッキング工程と、クラッドガラス体12Pに孔を形成する穿孔工程とを備え、チャッキング工程と穿孔工程とを交互に複数回繰り返し行い、チャッキング工程においては、ドリルツール50の先端からドリルチャック40の先端までの距離が、チャッキング工程ごとに長くなるようにし、かつ、中間母材の上面からドリルチャック40の先端までの距離L2が、中間母材の長さよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信分野において発生が懸念される光ファイバヒューズを効率的に検知し、光源を停止すると共に外部に通報する。
【解決手段】光ファイバヒューズ発生時にコア部から放出される可視光を、光ファイバ側面に配置した光受光器3でモニタし、同モニタ3から出力される電気信号を用いて光ファイバヒューズの発生を判別器5で判断し、光ファイバヒューズ発生の要因となっているハイパワー光源1を停止するとともに、外部通報用インターフェース6を介して通報する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、封止剤として用いる接着剤への許容範囲が広く、多心コネクタ用にも容易な作業で光ファイバの端部構造及びその端部加工方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、屈折率の高いコア部と、該コア部を取り囲み前記コア部より小さい屈折率を有するクラッド部と、前記コア部を取り囲み前記クラッド部に形成された軸方向に延びた複数の空孔とを有する光ファイバの端部を覆うようにフェルールが取り付けられてなる光ファイバの構造において、前記複数の空孔は封止剤によって封止され、前記光ファイバの端面と前記フェルールの端面とは同一面を形成すると共に、前記光ファイバの端面側に位置する前記封止剤の端面は、前記光ファイバの端面とは同一面を形成せずに窪んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


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