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Fターム[2H150BD01]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 迷光防止 (18)

Fターム[2H150BD01]に分類される特許

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【課題】従来の多モード光ファイバ用の送信機や受信機と同等の端面構造を備えた入力素子および出力素子を用い、多モード雑音の累積の抑圧および伝送路長の偏差による伝送特性劣化の抑圧を可能とする並列光伝送システムを提供する。
【解決手段】光ファイバとして、クラッド部11断面内の上記50μmの範囲内に単一モード伝送用の4個のコア部12を配置した正方格子状に配列した断面構造を有する4コアファイバを用いるとともに、汎用の多モード光ファイバのコア径と同等の50μmの直径または一辺の長さを有する端面構造を備えた入力素子および出力素子をそれぞれ備えた送信機および受信機を用いた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの接続が容易な光分岐素子及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光分岐素子100Aでは、マルチコア光ファイバ200の入射ポート200Aに対して前段の光ファイバ12から出射された光を入射させると、この光は第1コア内を伝搬し、第1コアと第2コアとのコア間クロストークにより第1コアから4つの第2コアに対してその光が分配される。4つの第2コアに分配された光は、それぞれのコアを伝搬し、出射ポート200Bにおいてコア毎にそれぞれ光学的に結合されたファンアウト部品300内の4本の光導波路に対して出射される。 (もっと読む)


【課題】伝送損失及び非線形性を低減するための構造を有するマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ100は、中心軸A方向に延びる複数のコア(中心コア111及び周辺コア112、113)と、これらのコアの周囲を覆うクラッド120とを備える。クラッド120はフッ素が添加された石英ガラスにより形成され、複数のコア111〜113は、塩素が添加された石英ガラス又は純石英ガラスにより形成される。 (もっと読む)


【課題】2つの光ファイバの融着部から漏れ出る漏洩光によって、それら光ファイバの温度が上昇するのを抑制するための構造を提供する。
【解決手段】ファイバ接続部8は、融着部11Cと、保護部21と、漏洩光除去部22とを有する。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面および希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とが融着されることで、融着部11Cが形成される。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面と希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とを融着するために、ノンドープ光ファイバ11Aの出射端の被覆および希土類添加光ファイバ11Bの入射端の被覆が除去されている。融着部11Cは保護部21によって覆われる。漏洩光除去部22は、希土類添加光ファイバ11Bの被覆44Bのうち融着部11C近傍の部分を覆うように設けられる。漏洩光除去部22は、被覆44Bの屈折率以上の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】 意匠性(着色性)等の外観が良好で、柔軟性に優れ、屈曲した状態で敷設されても漏光が少なく、短・中距離での情報通信の使用に好適であり、薄い色のPOFケーブル、特に白色のPOFケーブルを提供する。
【解決手段】 POFの外層に金属または金属酸化物からなる遮光層を設け、被覆層として白色または有彩色の着色顔料を0.25〜10質量%含有する被覆材料からなる被覆層を形成することにより、漏光防止効果を発現させるとともに側面からの光の侵入防止効果も発現させる。 (もっと読む)


【課題】コアが樹脂クラッドで被覆された光ファイバにおいて、クラッドモードを除去した状態でコアに光を伝送することが可能な光ファイバ端部構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ端部構造Fは、コア11と、該コア11を被覆するように設けられた樹脂クラッド12と、を有する光ファイバ10と、コア21と、該コア21を被覆するように設けられ空孔が形成されたエアクラッド22と、を有するエンドキャップファイバ20と、上記光ファイバ10の一端部におけるコア11と上記エンドキャップファイバ20のコア21とを連結する一方、該光ファイバ10の一端部におけるクラッド11と該エンドキャップファイバ20のクラッド21とを連結しないコア連結部Cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】融着接続部から放射される光の他の光ファイバ中への結合を確実に阻止できる光ファイバ接続部構造を実現する。
【解決手段】光ファイバ接続部構造は、コア1、クラッド2及びUV被覆部3を有する2本の光ファイバの各一端を融着接続した融着接続部Sを有し、その融着接続部Sの近傍でUV被覆部3の除去された部分を再被覆するリコート部13の外周面が、融着接続部Sから放射される光L1’を乱反射可能な形状となるように成形される。これにより、融着接続部Sから放射される光L1’がリコート部13の外側に近接する他の光ファイバ中に結合するのを確実に阻止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】家庭内ホームネットワークおよびオフィス内ネットワークなどでの光情報通信などに好適な、色調と柔軟性に優れ、屈曲した状態で敷設されても漏光が少なく、短・中距離での情報通信の使用に好適なPOFケーブルを提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバとそれを被覆する被覆層からなるプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバケーブルの外径が1〜3mmの範囲にあり、前記被覆層が、樹脂中に黒色顔料を0.3〜2.5質量%含有する漏光防止層と、樹脂中に黒色以外の着色顔料を3〜10質量%含有する着色外層の少なくとも2層からなり、前記漏光防止層と前記着色外層の厚さの比を50:50〜15:85とする。 (もっと読む)


【課題】クラッド領域における高屈折率領域に閉じ込められて伝搬してファイバ端面から外部へ出射される光を低減することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1Bは、コア領域11と、このコア領域11を取り囲むクラッド領域21Bとを備え、ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有する。クラッド領域21Bは、ファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域32に高屈折率領域31Bが周期的に配列された二次元周期構造を有する。コア領域11は、断面の中央部における二次元周期構造のうちの少なくとも1つの格子点において高屈折率領域が取り除かれた周期構造欠陥によって形成されている。クラッド領域21Bにおいて周期的に配列された高屈折率領域31Bに光吸収剤が添加されている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ損失が低損失であって、かつ石英ファイバとの垂直カット面での融着接続が可能となるとともに、低非線形で実用的なL帯光増幅器の増幅媒体として使用可能な非石英系ガラスの光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、一つのコアとその周りに2重のクラッドを有するフツリン酸ファイバであって、少なくともコアガラスに希土類を添加しており、コア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率をn、n、nとすると、n≧n>nの関係になり、接続対象の石英ガラス製ファイバとコアおよび第1クラッドガラスの屈折率が0.2%以内で一致し、かつ、ガラスの屈伏温度が450℃以上である。外側の第2クラッドは、その断面積がファイバ断面積に対して70%以上を占め、かつアルカリ元素を含まない組成をもつ。 (もっと読む)


【課題】繰り返し屈曲に強く、遮光効果を有するプラスチック光ファイバテープを提供する。
【解決手段】単芯プラスチック光ファイバを並列に複数本並べてテープ状に結合させたプラスチック光ファイバテープであって、該単芯プラスチック光ファイバがポリメチルメタクリレート系樹脂からなる直径40μm以上120μm以下の芯と該芯を取り囲み該芯を構成するポリメチルメタクリレート系樹脂よりも屈折率の低い透明樹脂からなる少なくとも1層以上の鞘層と該鞘層を取り囲み色素を100〜50000ppm含むビニリデンフロライド系樹脂組成物からなる厚みが30μm以上130 μm以下の光遮蔽樹脂層とからなり、該単芯プラスチック光ファイバの断面積に占める該芯の断面積の割合が、2%〜25%であり、該光遮蔽樹脂層同士で結合したことを特徴とするプラスチック光ファイバテープ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ母材作製を短時間に行い、低コストに曲げ損失の小さなシングルモード伝送可能なデュアルガイド光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明に係るデュアルガイド光ファイバは、コア111、第1クラッド121および第2クラッド131を備える。第1クラッド121の屈折率122はコア111の屈折率112よりも小さく、第2クラッド131の屈折率132は第1クラッド121の屈折率122よりも小さい。コア111の物理的な外径(2*a1)は、3.8μm≦(2*a1)<10μmであり、第1クラッド121の最外周位置(a2)は、5μm≦(a2)≦10μmであり、a2/a1は、1.14≦(a2/a1)<2.5の関係を満たしている。さらに、第2クラッドと第1クラッドとの比屈折率差Δ2は、−1.0%≦Δ2≦−0.2%である。 (もっと読む)


光ファイバ用の終端を開示し、この終端は、ファイバの出力端に光学的に接続されたエンドキャップと、ボアを有するキャピラリと、この出力端の上流に配置されたクラッディングモード除去器とを含み、このエンドキャップは、その近端に向けてテーパーが付けられて、ファイバが出力する信号ビームを拡大し、上記キャピラリは、エンドキャップ及び伝達ファイバの端部が上記ボア内に装着されるように設けられ、当該キャピラリ内の不所望な放射をファイバから離れる向きに反射するように角度を付けた端を有する。
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【課題】クラッドモード光による影響を充分に低減する。
【解決手段】光学部品1は、光ファイバ2と、一端3aと他端3bとの間に貫通孔を有し、裸ファイバ部2bが貫通孔に挿入されるガラス管3と、を備えている。ガラス管3の光屈折率及び増幅用光ファイバ2のクラッド5の光屈折率が互いに略等しく、且つ、貫通孔の内周面7の一端3a側がクラッド5に融着されている。これにより、クラッドモード光は、クラッド5と融着される一端3a側の内周面7を介して、ガラス管3に伝播し、当該ガラス管3を通じて外部へ放射される。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつクリンプおよびクリーブ接続方式により接合が可能な広い帯域−長さ積を有する大コア光ファイバを実現する。
【解決手段】光ファイバは100MHz−km以上のさらなる帯域−長さ積とするためにGeをドープしたシリカからなる大きなグレーデッド型屈折率のコアを含む。ドープしないシリカのクラッド層がプリフォーム工程の間にコアの上に形成され、それに引き続いてプリフォームの線引き中に紫外線硬化型ポリマーの第1の被覆がクラッド層の上にかぶせられる。第1の被覆はクリンプおよびクリープによる終端を容易にするためにシリカのコアおよびクラッド層の破断特性に適合するよう十分に硬化させられる。さらに第1の被覆はクラッド層よりも大きな屈折率を付与されてクラッド層からのモードあるいはエネルギーストリッピングを可能にする。保護、およびクリンプ後のコネクタの変形特性を保持するために光ファイバの強靭な外層を付与するために第2のポリマー層が任意に塗布されてもよい。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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【課題】本発明の目的は、コーティングなどによる光の一部の吸収を低減した光ファイバを提供することである。
【解決手段】光ファイバ、ならびに、コアとクラッドと光ファイバ端部近傍のクラッドの一部を覆うコーティングとを有する光ファイバを処理および製造する方法であって、開口パターンをコーティングに設け、クラッドを伝播する光の一部を、当該コーティングの開口パターンから漏出させる。当該開口パターンにより、閉じ込められていない光を当該コーティングの領域のクラッドから逃がすことができ、当該コーティングにより閉じ込められていない光の吸収が低減される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバケーブルにおいて、外部からの光の影響を防止すると同時に耐熱性の向上を図る。
【解決手段】PMMA系樹脂からなる芯1の周囲に、該芯1より屈折率の低い透明フッ素樹脂からなる鞘層2を形成し、その外側に、ビニリデンフロライド系樹脂にカーボンブラックを添加してなる組成物からなる光遮蔽層3を形成し、さらにその外側にポリアミド樹脂からなる外被覆層5を形成する。 (もっと読む)


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