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Fターム[2H171GA33]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 振動対策 (286)

Fターム[2H171GA33]に分類される特許

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【課題】軸線回りに配置された複数の現像器を備えたロータリー方式の現像装置において、現像器自体の振動低減を図り、現像器と像担持体との位置関係を適正に保持する。
【解決手段】現像装置30は、現像器32を支持する支持部材37と、この支持部材37と現像器32との間に設けられ、現像器32を感光体ドラム21に向けて付勢する付勢手段であるねじりコイルばね42とを備える。また、支持部材37の、現像器32を支持する支持部40には、現像器32を保持してその振動を吸収する防振部材50を備える。これにより、現像器32自体の振動を低減させることができる。したがって、回転移動時の振動が現像器32と感光体ドラム21との位置関係に悪影響を及ぼすのを防止でき、それらの位置関係を適正に保持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】余計な回転を必要とせず、カップリングのスムーズな嵌合、着脱が可能で、シンプルな構成とスペースの縮小化が可能であり、軸芯の位置出しが不十分、もしくは、軸芯の位置出しが充分にできない構成においても、軸芯ズレを吸収して、回転ムラを滑らかにする駆動連結機構、駆動装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】連結手段として、外歯と内歯の噛み合いによるカップリングを用いた駆動連結機構、駆動装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】装置本体を支持する脚体の高さ調節を簡単にかつ正確に行う。
【解決手段】本体フレーム55の左右の側壁56を構成する樹脂側壁部57には、底部プレート66が架設され、同底部プレート66の横板71の幅広部72Aに一対の後側脚体67,67Aが取り付けられる。樹脂側壁部57の被受け面95と、幅広部72Aの端部の載置面77との間に、楔部材80が前後の移動可能に介装される。本体フレーム55の後面に調節ねじ90が回動可能に装着され、楔部材80に回転不能に設けられたナット84と螺合される。調節ねじ90を正または逆方向に回動させて楔部材80を進退させると、幅広部72Aの端部が下降または上昇することに伴って、調節用の後側脚体67Aの基準面Sからの突出寸法Hが増加または減少し、すなわち後側脚体67Aの高さ調節が行われる。 (もっと読む)


【課題】画像読取部に本体からの振動の影響を及ぼしにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の本体2には、その上部位置に支持体20が形成されており、この支持体20には画像読取部9の光学部品を収容した筐体90が設置されている。筐体90には下方に突き出た凸部92が形成されており、一方、支持体20には凹部22が形成されている。凹部22内に凸部92を受け入れることで、筐体90を支持体20に位置決めすることができる。また、凹部22の周囲に防振部材24が設置されているため、本体2の振動が支持体20から筐体90(画像読取部9)に伝達するのを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ファン装置の駆動に起因した対象装置の振動を確実に抑えることができるようにする。
【解決手段】ネジNが挿通される挿通孔641aを備えたネジ座642と、ユニットフレーム61からファン装置50へ向けて突設され、当該ファン装置50が係止される1つの係止突起65と、ネジ座642に対応してファン装置50のケーシング51に形成され、かつ、ネジNが挿通される挿通孔641aが穿設されたネジ挿通部501と、係止突起65に対応してファン装置50のケーシング51に形成され、かつ、係止突起65が嵌入される挿通孔517が設けられた係止突起嵌入部502とを備えて構成されている。係止突起65は、基端側に嵌入孔の嵌入が阻止される段差部651を有し、この段差部651は、ユニットフレーム61(基準位置)からの突出量がネジ座642のユニットフレーム61からの突出量より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】互いに対向位置関係を規定された側板に対する装置の締結時に発生する位置ずれを防止して装置間での位置ずれによる複数色の画像同士の位置ずれをなくして異常画像の発生を防止できるフレーム構造を提供する。
【解決手段】対向する側板11,12に装置あるいは部材が取り付けられるフレームであって、上記側板11,12間に横架されて該側板11,12同士を連結するために両端面が上記側板11,12に支持される連結部材13を備え、上記連結部材13は、上記側板11,12との連結に用いられる連結部を備え、上記連結部材13の一端面における一側連結部は、上記側板11が上記連結部材13に対して揺動しないように上記側板12に連結され、上記側板11は、第一連結部側を中心に、第二連結部側が揺動し、上記側板11,12は着脱可能な着脱部材を備え、着脱部材は第一連結側に着脱可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有するレーザ走査光学装置において、画像のピッチムラやジッタの発生を抑制する。
【解決手段】複数の感光体上に形成された画像を合成して所望の画像を形成する画像形成装置に用いられるレーザ走査光学装置。レーザダイオード2〜5は、レーザビームを発生する。ミラー6〜8は、レーザダイオード2〜4が発生したレーザビームの進行方向を揃える。偏向装置9は、ミラー6〜8により進行方向が揃えられたレーザビームを偏向する。筐体15は、レーザダイオード2〜5、ミラー6〜8及び偏向装置9を保持し、画像形成装置に複数の固定部21〜23により固定され、固定部21〜23間を結んだ直線により囲まれる領域30外に設けられ、偏向装置9を保持する第1の保持部と、領域30内に設けられ、ミラー6〜8を保持する第2の保持部とを含む。 (もっと読む)


【課題】転写位置で発生する振動を感光体ベルトを通じて感光体ベルトの駆動モータや現像位置へ伝えない画像転写装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像転写装置において、転写ローラ11を駆動するモータ15からの動力を、回転させる向きはどちらであっても転写ローラ11側に伝えるが、転写ローラ11側からの動力はどちらの方向であってもモータ15には伝えない伝導装置110を介して転写ローラ11に伝達する。 (もっと読む)


【課題】モータの振動が取付台に伝わることを抑えるとともに、モータの軸部と回転体の軸部の位置精度を高くし、両軸部に取り付けた歯車ががたつくことのないようにする。
【解決手段】モータ4の軸部41が嵌通する第1貫通孔21と、レジストローラ5の軸部51を支持する第2貫通孔22とが形成された位置決め用板状体2を、取付台1に弾性部材3を介して取り付け、第1貫通孔21にモータ4の軸部41を嵌通させ、第2貫通孔22に軸受6を取り付けてレジストローラ5の軸部51を支持させる。ここで、モータ4からの振動の伝達を一層抑える観点から、取付台1及び位置決め用板状体2の少なくとも一方に、位置決め用板状体2を取付台1に取り付けるための係止爪11を設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2次転写時における転写材進入に伴う負荷を低減し、良好な画像形成を継続して行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2Y,2C,2M,2Kと、各像担持体2Y,2C,2M,2K上のトナー像が1次転写される中間転写ベルト10と、中間転写ベルト10に接触配置され中間転写ベルト10上の1次転写画像を転写材P上に2次転写する2次転写手段12とを有する画像形成装置1において、中間転写ベルト10と2次転写手段12との接触部Bに転写材Pが進入する際に、転写材Pの搬送方向先端縁P1が接触部Bに対して非平行状態で進入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本体フレームを開放したときに予期していない手差しトレイの開放を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に対して回動可能に装着された右ドア20と、該右ドア20に設けられ、かつ該右ドア20と同方向に回動可能な手差しトレイ30を備える手差し給紙装置5とを有し、該手差し給紙装置5は、手差しトレイ30の両側部に設けられた係止爪32が右ドア20に係止されて閉位置に保持され、手差しトレイ30の両側部には係止爪32に近接して右ドア20との隙間を埋めるスペーサ40を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所定の現像ギャップを得ることができ、かつ、画像形成時の現像剤担持体の振動による現像ギャップの変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体の回転軸である第1の回転軸の端部近傍と現像剤担持体の回転軸である第2の回転軸の端部近傍とを、所定の間隔で維持されるように支持部材によって支持することにより、所定の現像ギャップを得ることができる。また、装置本体側板には、第2の回転軸を嵌め込む長孔が設けられており、当該長孔の長手方向は第1の回転軸の中心から、所定の位置にある第2の回転軸の中心へ向かう方向と略同じである。さらに、当該長孔の短手方向の幅は第2の回転軸の直径と略同じである。これにより、第2の回転軸に生じる振動を、第2の回転軸の回転の中心を直交する2方向で規制することによって、現像剤担持体駆動時の振動による現像ギャップの変動が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】分解能を向上させてデッドパスの影響を排除して高精度の測長を行う小型で高品質の画像を形成するヘテロダインレーザー干渉測長器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヘテロダインレーザー光源1からのレーザービームを2つの測定ビームに分離する偏光ビームスプリッタ2と、仮想直線101上に反対方向を向いて被測定物102に固定される2つの測定ミラー3、4と、前記測定ミラー3、4に対して前記仮想直線101に沿って測定ビームを導く2つの測定光路5、6と、各々の前記測定光路5、6中に配置される1/4波長板7、8と、前記1/4波長板7、8と前記測定ミラー3、4の間に位置し測定ビーム断面の一部を反射する2つの反射ミラー9、10と、前記測定ミラー3、4と前記反射ミラー9、10による2つのビート信号の差分に対応する変位の算出を行う演算手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】トナー像が形成される像担持体と、駆動ローラと従動ローラとに巻き掛けられて回転駆動されながら像担持体に形成されたトナー像を一次転写される中間転写ベルトと、この中間転写ベルト上のトナー像を記録媒体に二次転写する二次転写ローラとを有する画像形成装置において、二次転写ローラと中間転写ベルトとの間に記録媒体の先端が突入したときの振動が、中間転写ベルトを介して一次転写位置に伝えられ、中間転写ベルトに一次転写されたトナー像に縞状の濃度むらが発生することを阻止する。
【解決手段】二次転写位置よりも中間転写ベルト3の回転方向上流側であって、一次転写位置よりも中間転写ベルト3の回転方向下流側の中間転写ベルト3の部分3Aに弛みができるようにし、この弛みによって、振動が一次転写位置に伝わることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】転写材後端の振動により生ずる画質低下を防止するために、転写位置に転写材を案内する案内部材として弾性体からなる案内部材が用いられるが、その耐久性を向上し、広範な種類の転写材に対して、高画質の画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写位置に転写材を案内する弾性体案内部材の先端部の引き裂き強度を他の部分の引き裂き強度よりも強くする。 (もっと読む)


【課題】交換可能で着脱自在な像担持体ユニットを取り外した時に、光走査装置の窓部全域が外部から直視できるような空間が生じさせることで、窓部上の汚れを確認できるとともに、汚れている場合は簡単に清掃する。
【解決手段】ユーザーは、正面カバー12A及び上面カバー12Bを開放し、クリーニング部材66により、空間内へ手をのばし、透明ガラス34の上面を拭き取る。拭き取り作業が装置前面であること、作業空間が大きくとれ手をのばせば容易に透明ガラス34に届くことから、効率よく作業を進められる。すなわち、ドラムカートリッジ38、トナーカートリッジ58の交換、透明ガラス34の清掃等、ほとんどの作業を装置正面から行うことができ、設置したスペースの幅方向、奥側にゆとりがなくても、設置した状態で、かつ通常画像形成指示操作をする正面から作業を行うことができ、メンテナンス作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、記録紙の搬送速度の安定化を図る。
【解決手段】搬送ベルト30の移動方向の最も上流側に配設された転写ロール31Yとレジストロール53との間に配設され、搬送ベルト30にて搬送される用紙を搬送ベルト30に向けて押圧する吸着ロール34は、搬送ベルト30にて搬送される用紙を押圧する押圧力が、レジストロール53が用紙を押圧する押圧力よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で像担持体と像担持体に対して位置決められている画像形成ユニットとのギヤップの変動や、ギヤの噛み合いにより発生するバンディングを抑制することができる画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に着脱可能に装着され、感光体5に対して位置決められている現像ユニット17と、画像形成装置本体に設けられ、現像ユニット17の被駆動体を回転駆動するモータ7と、モータ7から現像ユニット17に駆動を伝達する駆動ギヤ12とを有しており、現像ユニット17には、画像形成装置本体に装着されたとき駆動ギヤ12に噛み合う被駆動ギヤ18を備え、画像形成装置本体には被駆動ギヤ18の軸19に対し、駆動12ギヤの半径方向へ動きを規制し、周方向に移動に自由度を与える挿入孔15を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト支持ロールとベルト部材とのタックによる異音を防止すること。
【解決手段】無端状のベルト部材(B)と、前記ベルト部材(B)を挟んで対向して配置された一対のベルト支持ロール対(T2)と、前記ベルト支持ロール対(T2)の前記ベルト部材(B)回転方向下流側近傍で前記ベルト部材(B)に接触して配置された振動抑制部材(1)と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】給紙部から最終用紙が給紙される際の不要な振動を抑制し、画像の乱れを防止することのできる画像形成装置を得る。
【解決手段】給紙部から用紙を1枚ずつ給紙するための給紙ローラ42と捌きローラ43とを備えた電子写真法による画像形成装置。ペーパーエンプティ検出センサ45にて給紙部から最終の用紙が給紙されたことが検出されると、最終用紙の後端が給紙ローラ42と捌きローラ43とのニップ部を抜けるまで給紙ローラ42の回転を継続させる。これにて、最終用紙の後端がニップ部を抜ける際にレジストローラ44に生じる負荷変動(振動)が抑制される。 (もっと読む)


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