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Fターム[2H171TA16]の内容

Fターム[2H171TA16]に分類される特許

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【課題】小型化且つ製造が容易な軸受部材とシール部材とが一体的に形成された軸受兼用シール部材並びにこれを用いた現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転軸を回転自在に支持する軸受部材154と、前記軸受部材154の軸方向に沿った一側に一体的に設けられ、前記回転軸をシールするシール部材155と、前記軸受部材154及び前記シール部材155のうち、一方の部材から他方の部材に向けて前記軸方向に沿って延長され、延長方向の先端側が基端側よりも前記軸方向と交差する方向に突出して前記軸受部材154と前記シール部材155とを一体的に結合する結合部160とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】画像の転写対象となる記録材を搬送するための構成の簡易化を図るとともに、搬送される記録材の姿勢の安定化を図る。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像の形成を行う画像形成部10と、画像形成部10で形成されたトナー像を用紙Sに転写する第1転写部20と、第1転写部20によって用紙Sに転写されたトナー像を用紙Sに定着する定着部40と、第1転写部20に対しトナー像を転写するための用紙Sを供給する用紙供給部50とを備える。用紙供給部50は、取り付け位置が変更可能な供給調整部53を備えており、この供給調整部53は、画像形成装置1に第1転写部20が取り付けられた際に、第1転写部20を構成する転写ドラム用フレーム26の突出部26aが突き当たることによって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ高速に紙を巻装することができ、柱状体への巻装の自動化に好適な紙巻き方法及び取り扱いが容易な紙巻き品を提供する。
【解決手段】紙2に予め巻き癖を付けてからドラム1に巻装することにより、従来よりも簡易かつ高速に紙2を巻くことができ、ドラム1への巻装の自動化に好適な紙巻き方法及び取り扱いが容易な紙巻き品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状金型を優れたエネルギー効率で均一に加熱し得る電磁誘導加熱装置および該装置を用いたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 外周面に接するように設けられた回転機構によって回転する円筒状金型を加熱するための電磁誘導加熱装置であって、該金型の外周面側に間隔を隔てて配置された誘導加熱コイル、および、該誘導加熱コイルの金型側を除く外周を囲うように配置されたフェライトコアを有し、該フェライトコアが該金型外周面の回転機構との接触領域上に配置されている、電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】従来のベルト駆動装置では、ローラ軸変位部材が変位する際に、ローラ外径表面とベルト表面の摺動摩擦による負荷が発生し、無端ベルトの周縁部に接触応力発生する。このため、無端ベルトの寿命が短くなる。
【解決手段】テンションローラ43を軸方向に複数の分割ローラ43−1〜43−5に分割し、各分割ローラ43−1〜43−5が独立して回転可能な構成にした。このため、テンションローラ43の表面と中間転写ベルト41の内周面との摩擦によるテンションローラ43の傾斜負荷が軽減されスムーズに動作することが可能となる。その結果、中間転写ベルト41の周縁部とプーリ56の側面とに発生する接触応力を減少させるという効果が得られ、延いては無端転写ベルトである転写ベルトユニット40の長寿命化が期待できる。 (もっと読む)


【課題】過剰な張力集中や局部折れに起因するベルト周縁部からの割れやクラックの発生をより効果的に抑制することができ、特にはガイド部材を設けた場合においても、その突合せ部におけるベルト変形や亀裂の発生を抑制することができる導電性エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられる無端ベルト状の導電性エンドレスベルト10である。少なくとも一方の周縁部11a,11bに波形加工が施されて、これら周縁部11a,11bの周長が拡張されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性無機フィラーや繊維状フィラーを所定量含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体が、前記管状体の端部の内径と中央部の内径の径差を、所定の割合に調製することにより、管状体の端部の内径と中央部の内径に差がある場合であっても、脱型を容易に行うことができる管状体を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、熱伝導性無機フィラー、及び、繊維状フィラーを含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体であって、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して、前記熱伝導性無機フィラーを30〜150重量部、前記繊維状フィラーを1〜10重量部含有し、前記管状体の端部の内径(R1)及び中央部の内径(R2)のいずれか大きな内径に対する、前記内径(R1)及び内径(R2)の径差の絶対値(ΔR)の割合が、0.01〜0.45%であることを特徴とする管状体。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送ベルトの速度変動によってパターン画像が誤検知されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直接転写位置と2次転写位置とを通過するように記録媒体を担持搬送する、複数のローラ部材で張架された記録媒体搬送ベルトを有し、第1の像担持体から中間転写体を介して画像を記録媒体上に2次転写し、2次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第2の像担持体から画像を記録媒体上に直接転写する画像形成装置において、第1の像担持体と第2の像担持体とから最終的に記録媒体搬送ベルト上に転写されたパターン画像を検知するパターン画像検知手段を有し、記録媒体搬送ベルト回転方向における、2次転写位置と検知位置との間隔、及び、直接転写位置と検知位置との間隔が、前記複数のローラ部材の内の記録媒体搬送ベルトに速度変動を生じさせるローラ部材の円周長の自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の各画像間で記録媒体の速度変動に起因する位置ずれが生じるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能に複数のローラ部材に張架された第1のベルト部材のおもて面に対向して配設された第1の像担持体上から第1のベルト部材上に1次転写された画像を記録媒体上に2次転写し、2次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第2の像担持体上に担持された画像を記録媒体上に直接転写する画像形成装置において、直接転写位置と2次転写位置とを通過するように記録媒体を担持搬送する、回転可能に複数のローラ部材で張架された第2のベルト部材を有しており、直接転写位置と2次転写位置との間隔が第2のベルト部材を張架する複数のローラ部材の内の少なくとも1つのローラ部材の円周長の自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードとの初期の圧接状態を長期間にわたって維持することのできる無端ベルト、及び、無端ベルトとクリーニングブレードとの初期の圧接状態を長期間にわたって維持することのできる無端ベルトユニットの提供。
【解決手段】クリーニングブレードが圧接するように配置される無端ベルト1であって、前記無端ベルト1は、ポリアミドイミド樹脂とフッ素化合物とを含有する樹脂層を備えてなることを特徴とする無端ベルト1、及び、複数の回転体に巻回されて無限軌道を走行するこの無端ベルト1と、前記無端ベルト1の外表面に圧接するクリーニングブレードとを備えてなる無端ベルトユニット。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の片寄りを低減することができる搬送装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】搬送部20は、回転可能に設けられた駆動ロール14及び従動ロール16と、駆動ロール14及び従動ロール16で張架された搬送ベルト18と、搬送ベルト18の両端部の内周面に周方向に沿って隙間をあけて複数設けられたリブ22とを有している。ここで、搬送ベルト18の駆動ロール14と従動ロール16への巻付き長さのうち最も短い長さをW(min)とし、複数のリブ22の周方向の隙間の長さのうち最も長い長さをd(max)としたとき、d(max)≦W(min)以下とされているので、搬送ベルト18の片寄りが発生してもリブ22が駆動ロール14又は従動ロール16と接触する。これにより、搬送ベルト18の片寄りを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂シートの両端部を接着してなる無端状ベルト基材の接合部分周囲に、貼り合わせ部の段差解消のために接着剤のはみ出しを生じさせた場合であっても、無端状ベルト基材とその外側に形成された層との間に永続的で、かつ、強固な密着力が得られる耐熱性樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】耐熱性樹脂シートを接着剤で円筒状に接着して構成されてなる円筒状基体の外側に、弾性層、及び、離型層が、この順に積層されてなる耐熱性樹脂ベルトにおいて、前記円筒状基体の外表面の耐熱性樹脂シートを構成する樹脂と前記接着剤を構成するポリマーとに、モノマーをグラフト重合によって形成された密着性向上膜を有している耐熱性樹脂ベルト。 (もっと読む)


【課題】芯体からの分離が容易で、芯体表面にフッ素樹脂被膜が貼り付いてしまうことによる芯体の耐久性の低下を防ぐことができ、且つ、ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とが強固に接着した多層管状物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芯体にポリイミド前駆体溶液とフッ素樹脂分散液とを重ねて塗布する重ね塗り工程と、前記ポリイミド前駆体溶液及び前記フッ素樹脂分散液から溶媒を除去する工程と、前記ポリイミド前駆体をイミド化すると共に前記フッ素樹脂を被膜化する工程とを備える多層管状物の製造方法であって、前記重ね塗り工程は、フッ素樹脂分散液をポリイミド前駆体溶液の塗膜の長さと同じ長さもしくはそれより短く塗布する多層管状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、螺旋状の塗工ムラのない管状成型体が得られる塗工方法および塗工装置、並びにクラウン状、フレア状、またはテーパ状の外周面を有する管状成型体を作製できる塗工方法および塗工装置の提供。
【解決手段】芯体10を、軸線が水平になるように保持しつつ、回転させ、芯体10の軸線に沿って芯体10の一端から他端に向かってディスペンサ20を移動させつつ、ディスペンサ20から芯体10の外表面に塗工液を流下させ、ブレード22を芯体10に押圧させてディスペンサ20とともに芯体10の一端から他端に移動させ、芯体10の外表面に流下した塗工液を所定の厚みに均して塗工する塗工工程と、芯体10の外表面に塗工された塗工液を乾燥、固化して皮膜とする皮膜形成工程と、を有し、前記塗工工程においてはディスペンサ20およびブレード22の移動速度を制御して塗工厚みを塗工方法、および塗工装置。 (もっと読む)


【課題】感光体周辺の各ステーションが密集配置してもポリゴンモータの回転軸を傾ける必要がなく、かつ、感光体および現像部を効果的に放熱できるように各ステーションを配置する。
【解決手段】円筒状の感光体211と、レーザービームLBをポリゴンミラー201dに反射させた後、感光体の周面に照射して静電潜像を形成するレーザー走査部201と、静電潜像をトナーを用いて現像を行う現像部212と、現像部へ供給するトナーを収容するトナー収容部216とを備え、現像部は、感光体の中心軸より下方で周面と接するように配置され、トナー収容部は現像部との間に空隙が形成されるように現像部の上方に配置され、レーザー走査部は、ポリゴンミラーの回転軸VV’が鉛直方向を向くように配置され、かつ、ポリゴンミラーで反射されたビームが空隙を介して感光体に達し、感光体の中心軸より上方の位置で、周面を照射するように配置する。 (もっと読む)


【課題】容易な取り扱いで無端ベルトの損傷を抑制し得て、しかも、再利用化が可能で廃棄物の発生を無くすことができる無端ベルト用梱包体を提供する。
【解決手段】筐体状の箱本体2と、箱本体2の上方寄り内壁面に片持ち状態で支持された竿体4と、竿体4に沿うように箱本体2の内底面に設けられた棒体5と、を備え、周縁部に沿って磁性部材を設けた無端ベルト11を竿体4に吊り下げて無端ベルト11を位置決めすると共に、磁性部材と棒体5との間で発生する磁力によって無端ベルト11を中空緊張状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の硬化を行う際の作業効率を向上させるとともに、硬化処理を行った部材間で品質にばらつきがない様に硬化を行う円筒形状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の円柱形状部材表面に形成された樹脂層を同時に硬化させる際、光源の周りに複数の円柱形状部材を配置し、個々の円柱形状部材を回転させて、あるいは、光源を中心に複数の円柱形状部材を回転させて、硬化を行う円柱形状部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトに設けられた蛇行防止用のリブ部材の直線性が担保された無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルト300は、無端ベルト基体10と、リブ部材20が設けられ且つ無端ベルト基体10の端部に突き当てる突き当て部を有するガイド部材100と、を有し、ガイド部材100の突き当て部を無端ベルト基体10の少なくとも一方の端部に突き当てて設けられている。さらにガイド部材100は接着層30を介して無端ベルト基体10の少なくとも一方の端部に設けられている。ガイド部材100の突き当て部は、無端ベルト基体10の端面に接する接触面41と、無端ベルト基体10の端部より延出した延出部43と、無端ベルト基体10の一方面に接する支持面とを有する。さらに、無端ベルト基体10の他方面およびガイド部材100の延出部43の短幅面には、補強テープ50が接合されている。 (もっと読む)


【課題】装置に変形が生じることなく、ベルト部材の交換を含む装置のメンテナンス性が高い、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8の外周の外側であって画像形成装置本体100に設置された2つのスライドレール140、150にそれぞれ保持された2つの横フレーム130と、2つの横フレーム130の間に後方で架設されるとともに箱型構造を有する後フレーム110と、前方からみてベルト部材8の内周よりも小さな投影面を有する前フレーム115と、後フレーム110に対して前フレーム115を片持ち支持する支持フレーム120と、横フレーム130と後フレーム110との間に架設されるとともに三角形状に形成された補強部材125と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シームレス管状物の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、基材11と、基材11の表面に形成される離型層14とを有し、離型層14には、水接触角が30°以上50°以下である低水接触領域領域12が複数設けられ、低水接触領域領域12の1つ当たりの面積が0.05cm2以上3.0cm2以下であり、かつ、低水接触領域領域12の総面積が離型層14の全面積の3%以上30%以下である。 (もっと読む)


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