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Fターム[2H186BC78]の内容

Fターム[2H186BC78]に分類される特許

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【課題】光沢のある優れた外観を有し、且つ、生産性に優れたインクジェット記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】紙支持体にインク定着層、光沢発現層を順次設けるインクジェット記録用紙の製造方法において、顔料、接着剤、インク定着剤及びポリエチレンワックスを含む塗液を塗布、乾燥することによりインク定着層を形成し、コロイダルシリカを含有し、バインダーを含有しない塗液、或いは、コロイダルシリカを含有し、コロイダルシリカ固形分100質量部に対し、10質量部以下のバインダーを含有する塗液を塗布し、キャストドラムに圧接して乾燥することにより光沢発現層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に真珠光沢顔料を用いずとも特徴的な真珠調光沢感を有し、且つ塗層強度、特に断裁時の粉落ち等が発生しない非常に優れた強度を有しつつ、インク吸収性および発色性に優れる真珠調の光沢発現層を有する真珠調光沢のインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層の光沢発現層を塗設したインクジェット記録材料において、光沢発現層が少なくとも無機超微粒子、ポリビニルアルコール、合成樹脂エマルジョンを含有する塗工組成物から形成され、無機超微粒子の平均一次粒子径が15nm以下、平均凝集粒子径が300nm以下であり、合成樹脂エマルジョンの平均粒子径が0.4μm以上1.0μm以下の範囲であることを特徴とする真珠調光沢のインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲル化法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性及び後加工適性に優れると共に、近年、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をゲル化法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜25g/mであり、表面のJIS Z8741:1997に従って測定した60°における光沢度が、45%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リウェット法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性に優れると共に、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をリウェット法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜30g/mであり、表面のJIS Z8741:1997「鏡面光沢度−測定方法」に従って測定した60°における光沢度が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】給紙部排紙部がプリンター筐体の前面部に配置されたインクジェットプリンターで印刷しても曲げ割れが発生しないインクジェット記録媒体を提供することにある。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも下層と上層を有し、下層が吸水性無機顔料、水分散性バインダー、ホウ酸またはその塩を含有する塗工組成物から形成され、かつ上層がサブミクロン顔料、ポリビニルアルコールを含有する塗工組成物から形成され、上層をキャスト処理して得られるインクジェット記録媒体において、下層および上層を設けた支持体面の反対面に、塩化カルシウム、バインダーおよび顔料を含有する塗工組成物から形成される裏面層を有し、インクジェット記録媒体のJIS−P8117で規定される透気度が530秒/100mL以上であることを特徴とするインクジェット記録媒体によって達成される。 (もっと読む)


【課題】インク受像層の塗布、乾燥時に生じる微細なワレを抑えることが可能なインクジェット記録材料用樹脂被覆紙を提供する。
【解決手段】インク受容層塗布面側が、JIS−B−0601で規定される中心面平均粗さSRaが基準長さ8mm、カットオフ0.8mmで測定したときの条件で1.0〜3.0μmであるとき、そのインク受容層塗布面側の十点平均粗さSRzが基準長2mm、カットオフ0.08mmで測定したときの条件で8.0μm以下であるインクジェット記録材料用樹脂被覆紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インク吸収性が高く、インク滲みが少なく、且つ光沢性の高い、いわゆる高インク吸収性と高光沢性と高い耐インク滲み性とを兼ね備えたインクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】非吸水支持体上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体としたインク受容層を有するインクジェット記録材料において、該インク受容層中にカチオン性エマルションの存在下で分散された平均二次粒子径が1〜20μmの無機微粒子を含有することを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】支持体上に、平均粒子径が10nm〜3μmの微細二次粒子顔料とバインダーを有するインク定着層を設け、該定着層上に粒子径が5〜100nmである自己乳化型ウレタン樹脂を塗布、乾燥して光沢層を形成し、40℃〜150℃のカレンダーでカレンダー仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトライクな高い光沢を有し、インク吸収性、発色性に優れ、保存中の画像滲みが少ないインクジェット記録材料が製造可能であり、且つ生産性の高いインクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子及びポリビニルアルコールを含有し、55℃以上の温度に保持された塗布液に、水溶性ジルコニウム化合物及び水溶性アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を塗布直前に添加し、非吸収性支持体上に該塗布液を塗布して塗膜を形成し、該塗膜の温度を一度20℃より高く40℃以下の範囲に下げた後、乾燥することを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フォトライクな高い光沢を有し、インク吸収性、発色性に優れ、保存中の画像滲みが少ないインクジェット記録材料が製造可能であり、且つ生産性の高いインクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子及びポリビニルアルコールを含有し、40℃における粘度が220mPa・s以上の塗布液を、40℃より高い温度で非吸収性支持体上に塗布して塗膜を形成し、該塗膜の温度を一度20℃より高く40℃以下の範囲に下げ、さらに水溶性ジルコニウム化合物及び水溶性アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物をオーバーコートすることを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐水性が高く、印刷速度が速い場合にも精細な画像を表現することができるインクジェット記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、多孔性無機微粒子、ポリビニルアルコール系樹脂及び架橋剤からなるインク受容層を有するインクジェット記録材料において、前記ポリビニルアルコール系樹脂が分子内に(A)ジアセトンアクリルアミド単位及び(B)側鎖に炭素数が6以上22以下の長鎖アルキル基を有する単量体単位を含有する変性ポリビニルアルコール系樹脂であることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】優れた耐刷性を有し、印刷の刷り始めから印刷物に汚れがなく、印刷損紙を大幅に減らすことが可能な平版印刷版原版の製版方法を提供する。
【解決手段】耐水性支持体上に無機微粒子を主体に含有する画像受理層を有する平版印刷版原版の画像受理層上に、インクジェット方式のプリンターを用いて画像を形成した後、該画像受理層を、少なくとも非イオン性界面活性剤を含有する不感脂化処理液により不感脂化処理する平版印刷版原版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式によるダイレクト製版が可能であり、優れた画像品質と耐刷性を両立させることが可能な平版印刷版原版の製版方法を提供する。
【解決手段】耐水性支持体上に無機微粒子を主体に含有する画像受理層を有する平版印刷版原版に、インクジェット方式により水性顔料インクを印字した後に、油性インキを使用して印刷を行う平版印刷版原版の製版方法において、平版印刷版原版のインク吸収容量が、水性顔料インクの最大インク吐出量以上であり、且つ平版印刷版に残存する水性顔料インク量が該最大インク吐出量の80%以下になるようインクを乾燥させた後に不感脂化処理し印刷を行うことを特徴とする平版印刷版原版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録適性に優れ、印字中又は印字後の紙基材伸縮による波打ちを抑制したインクジェット記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】インク溶媒の吸収性を抑制した支持体上に、又はインク溶媒を吸収しない支持体上に、予め、25℃におけるpHが9.0以上のアルカリ性溶液を塗工し、次いで、微細顔料、ポリビニルアルコール系樹脂、ホウ酸を含むインク定着層形成用塗液を塗工、乾燥してインク定着層を設けることを特徴とするインクジェット記録体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】下塗り層の塗布性および光沢感に優れ、かつインク受容層に塗層割れが生じないインクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】非吸収性支持体上に、ガラス転移温度が17〜40℃である水分散性樹脂、白色顔料、および低級アルコールを含有する下塗り層用塗布液を塗布し、その後、該下塗り層上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体に含有し、かつバインダーとしてポリビニルアルコールまたはその誘導体を含有するインク受容層用塗布液を塗布するインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録用紙において、基紙は3層以上の多層構造で、表層と裏層との間の少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録特性を持ち、かつ顔料インクの耐擦過性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク定着層、最表層をこの順序で設けたインクジェット記録体において、インク定着層は、顔料、接着剤、インク定着剤を含む層であり、最表層は、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む層であることを特徴とするインクジェット記録体、及び、支持体上に、顔料、接着剤、インク定着剤を含む塗液を塗布、乾燥してインク定着層を形成した後、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む塗液を塗布、乾燥して最表層を形成することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録適性に優れ、かつ顔料インクの耐擦過性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク定着層を設けたインクジェット記録体において、インク定着層が微細顔料、該微細顔料を支持体に固定するための接着剤、該接着剤の一部と架橋することによりインク定着層のひび割れを抑制する架橋剤およびカチオン性インク定着剤を含み、更に、シリコーンアクリル系樹脂またはシリコーンオイルを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも顔料、バインダー、及びインク定着剤を含有するインク定着層を有するインクジェット記録体において、インク定着層のバインダーとしてポリビニルアルコール及び感熱型水系接着剤を含有し、且つ、インクジェット記録体は、カレンダーにより処理が施されていることを特徴とするインクジェット記録体である。 (もっと読む)


【課題】記録濃度等のインクジェット記録適性に優れ、光沢ある優れた外観とプリンタ給紙時に傷がつきにくい耐傷性を有し、かつ生産性に優れた光沢インクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料及び接着剤を含有する少なくとも1層のインクジェット記録層、及び該インクジェット記録層上に、コロイド状粒子を含有する光沢発現層を有する光沢インクジェット記録用紙において、光沢発現層は、コロイド状粒子としてアミノ基又は4級アンモニウム基を含むシランカップリング剤で処理されたコロイダルシリカを含み、更に、接着剤、水分散性離型剤を含み、キャスト仕上げした層であることを特徴とする光沢インクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


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