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Fターム[2H186BC82]の内容

Fターム[2H186BC82]に分類される特許

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【課題】高い画像濃度を確保しつつ、ローラ転写汚れを抑制することが可能な、非水系インクの印刷方法および被印刷体を提供する。
【解決手段】色材および非水系溶剤を含む非水系インクを用いて、被印刷体に印刷する印刷方法であって、非水系インクは、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーが25〜30mN/m、かつ、分散成分比率が0.55〜0.75でり、被印刷体は、無機粒子を含む塗工層を有し、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーが30〜50mN/m、かつ、分散成分比率が0.80〜1.0、かつ、無機粒子の吸液性が0.30以上である、非水系インクの印刷方法である。 (もっと読む)


【課題】
低塗工量でエアナイフコーターでの塗工適正に優れ、かつ、インクジェットプリンターで使用する際に、顔料インク適正に優れ、かつ、特に黒インクの発色性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
紙支持体の少なくとも一方の面に、無機顔料及びバインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、インク受容層は片面当たりの塗工量が2〜5g/mであり、かつB型粘度が80〜300mPa・sである塗料をエアナイフコーターで塗工して設ける。 (もっと読む)


【課題】染料インクで形成された画像の高い保存性を有するインクジェット記録材料を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、支持体上にインク受容層を有するインクジェット記録材料において、前記インク受容層が、亜鉛原子がドープされたアルミナ水和物を含むことを特徴とするインクジェット記録材料により達成された。 (もっと読む)


【課題】高速記録時のインク吸収性に優れており、光沢度の高いインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、前記支持体上に設けられ、細孔径が200nm以上であって無機粒子の総量に対する比率が50質量%を超える第1の無機粒子、細孔径が50nm以下である第2の無機粒子、及び樹脂を含む第1のインク受容層と、前記第1のインク受容層上に設けられ、気相法シリカ及び水溶性樹脂を含む第2のインク受容層とを有している。 (もっと読む)


【課題】高速印画時のインク吸収性に優れ、滲みやブリーディングの発生が抑制されるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、支持体と、前記支持体上に設けられるとともに無機粒子の少なくとも2種および樹脂を含み、前記無機粒子は細孔径が200nm以上である第1の無機粒子および体積平均粒子径が200nm以下である第2の無機粒子を含有し、前記第1の無機粒子の含有率が前記無機粒子の総量中の50質量%を超える、第1のインク受容層と、前記第1のインク受容層上に設けられるとともに気相法シリカおよび水溶性樹脂を含む第2のインク受容層と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷用塗工紙の風合いを有する安価な顔料インク用インクジェット記録シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上の少なくとも片面に、吸油量100cc/100g未満の顔料を20重量部以上とバインダーを含有する塗液を乾燥塗工量が2.0〜16.0g/mとなるようにアンダーコートし、顔料を含まず、硫酸マグネシウム、ギ酸カルシウム、酢酸カルシウム、硫酸アルミニウム、硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選択される1種以上の水溶性多価金属塩を含有する塗液を乾燥塗工量が0.2〜5.0g/mとなるようにトップコートし、次いでキャレンダー処理により、JISP8142に準じた白紙光沢が、40%以上となるように仕上げる。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー及び顔料を含有する塗工層が設けられた坪量が60g/m2以上80g/m2未満のインクジェット記録用紙であって、前記バインダーとして親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合又は吸着してなる重合接着剤を含み、前記顔料として湿式法シリカ並びに、炭酸カルシウム及びクレーの少なくとも一方を含有する。 (もっと読む)


【課題】高い白紙光沢性を有し、かつ顔料インクの定着性に優れ、高い染料インクの印字適性を有するインクジェット記録材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、支持体上に無機微粒子と親水性バインダーからなるインク受理層を設け、さらに、インク受理層上に、光沢発現層を設けるインクジェット記録材料の製造方法において、ガラス転移点が70℃以上である合成樹脂表面に平均粒子径10〜50nmのコロイダルシリカを配置させたコロイダルシリカ複合合成樹脂と親水性バインダーからなる光沢発現層用塗工液をグラビアコーターで塗工乾燥して、光沢発現層を形成させる製造方法により達成された。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷前もしくは後、もしくは前後の両方にインク定着剤を記録紙に供給する形式のインクジェット用記録紙において、オフセット印刷用コート紙のような外観と優れたインクジェット適性の両方を提供し、特に印刷直後及び経時での印刷部の耐スクラッチ性に優れたインクジェット用記録紙を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に主に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けたインクジェット用記録用紙において、塗工層の顔料として、体積基準の粒度分布において粒子径5.0μm以上の頻度が0〜10%であり、かつ粒子径0.5μm以下の頻度が0〜10%の炭酸カルシウムを塗工層の全顔料固形分100質量部に対して50〜100質量部含むことを特徴とするインクジェット用記録紙。 (もっと読む)


【課題】油系インクを使用した場合の印刷濃度が高く、階調性にも優れた画像を形成できるインクジェット用記録シートの提供。
【解決手段】比表面積が180m/g未満である非晶質シリカと、ポリオレフィン系樹脂及びアクリル樹脂からなるバインダーと、溶媒と、が配合されてなることを特徴とするインク受容層用組成物;かかるインク受容層用組成物が基材上に塗布及び乾燥されてなるインク受容層を備えたことを特徴とするインクジェット用記録シート。 (もっと読む)


【課題】染料および顔料インクの発色性に優れ、インク吸収性を保持しながら、耐擦過性(耐粉落ち性)に優れる記録媒体を提供すること。
【解決手段】支持体と、該支持体の少なくとも一方の面に、無機微粒子、カチオン性ディスパージョン粒子および水溶性樹脂を含むインク受容層とを有する記録媒体であって、該カチオン性ディスパージョン粒子のヤング率は、2.0Pa以上12Pa以下であり、該インク受容層中のカチオン性ディスパージョン粒子の含有量は、無機微粒子100質量部に対して20質量部以上120質量部以下であり、該無機微粒子の平均粒子直径Rが、0.5μm以上7.0μm以下であり、該無機微粒子の平均粒子直径Rと、該カチオン性ディスパージョン粒子の平均粒子直径rとが、0.225R×0.5≦r≦0.225R×1.2を満たすことを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタによる印刷において、記録画像の滲みがなく、印刷濃度が十分であり、微細画像の印刷適性に優れた圧着用紙の原紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙の片面または両面に形成された感圧接着剤組成物の塗工層とを包含し、塗工層には、基剤と微粒子充填剤とカチオン性インク定着剤とが含まれており、かつ微粒子充填剤としては、ISO 787−5による吸油量が100〜280ml/100gである非晶質シリカを含み、非晶質シリカの基剤に対する配合割合は、基剤100重量%に対して50〜150重量%であり、カチオン性インク定着剤としては、ポリアルキルアミンエピクロルヒドリン系樹脂を含み、ポリアルキルアミンエピクロルヒドリン系樹脂の基剤に対する配合割合は、基剤100重量%に対して5〜35重量%である、ことを特徴とするインクジェット式プリンタによる印刷に適した圧着用紙の原紙。 (もっと読む)


【課題】 塗工層成分が剥離してオフセット印刷機等を汚すことが無く、圧着用紙に適用した場合にインクが対向面に転移することが無い、圧着用紙の原紙を提供すること。
【解決手段】 基紙と、基紙の表面に形成された感圧接着剤組成物塗工層とを包含し、塗工層には基剤と微粒子充填剤とカチオン性インク定着剤とバインダとが含まれており、微粒子充填剤の配合割合は基剤100重量%に対して75〜95重量%であり、微粒子充填剤が、体積平均粒子径が1〜3μmの非晶質シリカである第1の微粒子充填剤と、体積平均粒子径が8〜15μmの非晶質シリカである第2の微粒子充填剤とからなり、第1の微粒子充填剤の配合割合は全微粒子充填剤100重量%に対して50乃至70重量%であり、第1及び第2の微粒子充填剤の吸油量は100〜210ml/100gであることを特徴とする圧着用紙の原紙。 (もっと読む)


【課題】印字中または印字後のコックリングを抑制し、にじみがなく、インク吸収性が良く、画像濃度が高く、且つ、断裁時の紙粉発生量の少ないインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体、該支持体上に形成され、ラテックスと顔料を少なくとも含む浸透遅延層、該浸透遅延層上に形成され、多孔質顔料、平板状顔料及びバインダーを少なくとも含む溶媒吸収層、及び、溶媒吸収層上に形成され、乾式法シリカとポリビニルアルコールを少なくとも含むインク定着層を有するインクジェット記録体において、前記浸透遅延層は、顔料としてインク溶媒が支持体に浸透することを遅延する機能を有する顔料Aと、浸透遅延層から支持体及び/又は溶媒吸収層に突出して存在する顔料Bとを含み、浸透遅延層中の全顔料100質量部に対して100〜10000質量部のラテックスを含み、且つ乾燥塗工量が1.5〜6.0g/mの層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字中または印字後のコックリングを抑制し、にじみがなく、インク吸収性が良く、記録層の密着性が高く、断裁時の紙粉発生量が少ないインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に、インク溶媒吸収遅延層及び記録層を有するインクジェット記録体であって、支持体と記録層の間に設けられるインク溶媒吸収遅延層は、平均粒子径が1.5μm以下である平板状顔料と水分散性ラテックスバインダーを、平板状顔料100質量部に対して水分散性ラテックスバインダー100〜2000質量部の比率で含有する。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも記録面に塗工層を有する坪量60〜75g/m2のインクジェット記録用紙であって、前記塗工層は、ポリビニルアルコール系重合体をバインダーとして含有し、沈降性シリカを微粒子充填剤として含有し、かつ、前記塗工層の密度が0.9〜2.0g/cm3であり、JIS P 8143に準拠したクラーク剛度(横方向)が15〜30cm3/100で、かつ、非水系インクの滴下から1秒後の動的接触角が5〜30度である。 (もっと読む)


【課題】 製造の際における剥離ムラの発現を抑制し、インク吸収性に優れたインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】 互いに圧接した2本のローラー間に支持体を通過させて、該支持体の少なくとも一方の表面に無機微粒子とバインダーとを含有するインク受容層用塗工液を塗工し、該支持体の少なくとも一方の表面にインク受容層を形成する工程を有するインクジェット記録媒体の製造方法であって、該塗工液は、せん断速度6000(1/s)で測定されるハイシェア粘度が100mPa・s以上、300mPa・s以下であり、式(1)で表される、該塗工液とこれに接するローラーとの付着エネルギーEが11mJ/m以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造の際における剥離パターンの発現を抑制し、インク吸収性に優れたインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】 互いに圧接した2本のローラー間に支持体を通過させて、該支持体の少なくとも一方の表面に無機微粒子とバインダーとを含有する塗工液を塗工し、該支持体の少なくとも一方の表面にインク受容層を形成する工程を有するインクジェット記録媒体の製造方法であって、該バインダーは、ポリアクリルアミド系樹脂として、重量平均分子量100万以上のノニオン性ポリアクリルアミド系樹脂またはカチオン性ポリアクリルアミド系樹脂の少なくとも一方を含有し、該塗工液中の無機微粒子の含有量をA質量部、ポリアクリルアミド系樹脂の含有量をB質量部としたときに、30≦(B/A)×100≦100となることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インク滲みの発生が抑制されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】気相法シリカと、平均細孔径が0.8nm〜20nmである六方構造の細孔を有し、体積平均粒子径が50nm〜20μmであるシリカ多孔体とを含み、前記気相法シリカ及び前記シリカ多孔体の合計量に対する前記シリカ多孔体の質量比率が50質量%未満であるインク受容層を支持体上に有している。 (もっと読む)


【課題】 製造の際における剥離ムラの発現を抑制し、インク吸収性に優れたインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】 互いに圧接した2本のローラー間に支持体を通過させて、該支持体の少なくとも一方の表面に無機微粒子とバインダーとを含有するインク受容層用塗工液を塗工し、該支持体の少なくとも一方の表面にインク受容層を形成する工程を有するインクジェット記録媒体の製造方法であって、該バインダーはアミノ基を有する重量平均分子量100万以上の水溶性樹脂を含有し、該塗工液中の無機微粒子の含有量をA質量部、アミノ基を有する重量平均分子量100万以上の水溶性樹脂の含有量をB質量部としたときに、30≦(B/A)×100≦100となることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


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