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Fターム[2H186FA18]の内容

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Fターム[2H186FA18]に分類される特許

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【課題】硬化性に優れた光硬化型インク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と光重合開始剤とを含有する光硬化型インク組成物であって、
前記重合性化合物は、該インク組成物の総質量に対して10質量%以上の下記一般式(I
):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であ
り、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、テトラヒドロフルフ
リル(メタ)アクリレートと、を含む光硬化型インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】非晶質構成成分、結晶性構成成分、および場合により着色剤を含む固体インク組成物であって、コーティングされた紙基材での印刷を含むインクジェット印刷に好適である組成物の提供。
【解決手段】少なくとも非晶質構成成分と、少なくとも結晶性構成成分を含む相転移インクであって、この結晶性構成成分として、酒石酸のエステルを用いる相転移インク。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材、特にアクリル製樹脂基材への密着性に優れた活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物およびそのインクを用いた印刷物の提供。
【解決手段】N−ビニルホルムアミドを20〜45重量%、および分子内に炭素数3以上のアルキレン基を有する2官能アクリレート化合物を25〜55重量%含有し、25℃における粘度が3〜70mPa・sであることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。 (もっと読む)


【課題】すべての基材に対して優れた画像品質が得ることが出来、室温にて固体であり、溶融インクが基材に適用される高温においては溶融状態であり、インクジェット印刷ができる固体インク組成物を提供する。
【解決手段】酒石酸のエステル化反応から合成される非晶質構成成分、結晶性構成成分、および場合により着色剤を含む固体インク組成物であって、コーティングされた紙基材での印刷を含むインクジェット印刷に好適である組成物。 (もっと読む)


【課題】高速記録に対応するための優れた画像の定着性と、優れた光学濃度とを得ることとを高いレベルで両立しつつ、記録ヘッドの吐出口面での固着を抑制できるインクと反応液とのセットの提供。
【解決手段】水溶性樹脂によって分散されている顔料を含有するインクと、多価金属イオン及び界面活性剤を含有する反応液とのセットであって、前記インクの表面張力が38mN/m以下であり、前記反応液中の前記多価金属イオンの含有量が前記インク中の前記水溶性樹脂に由来する酸性基の量に対するモル比率で10.0倍以上であり、前記界面活性剤が、特定の高級アルコールのエチレンオキサイド付加物であり、かつ、そのHLB値が13.0以上であり、前記反応液中の前記界面活性剤の含有量が、前記インク中の前記顔料及び前記水溶性樹脂の合計含有量に対する質量比率で0.15倍以上であるセット。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷において、優れた画像堅牢性を示す新規固体インク組成物を提供する。
【解決手段】アモルファス要素と、結晶性材料と、場合により、着色剤とを含んだインクジェット印刷に適した固体インク組成物。いくつかの実施形態では、固体インク配合物は、コーティングされた紙基材の上に画像を作成するか、または印刷するときに、優れた堅牢性を有する固体インクを与える、アモルファス要素と結晶性要素とのブレンドを含む。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた紙基材に画像を形成するまたは印刷する場合に、優れたレオロジー特性および堅牢性を有する固体インクを提供する。
【解決手段】約140℃で12cps未満の粘度、室温で1×106cpsを超える粘度を有する、少なくとも結晶性構成成分と、約140℃で100cps未満の粘度、および室温で1×106cpsを超える粘度を有する、少なくとも非晶質構成成分と、を含む相転移インクであって、前記相転移インクが、約140℃で12cps未満の粘度、および室温で少なくとも106cpsの粘度を有する、相転移インク。 (もっと読む)


【課題】基板に対する密着性の向上とプロセス中の熱ストレスによって生じる反りの低減とを両立しえる硬化膜を形成することが可能なインクジェット用インクおよびその用途を提供する。
【解決手段】式(A1)で表される化合物(A)と、ナジイミド化合物(B)、アミド酸誘導体および前記アミド酸誘導体のイミド化物(ただし、前記アミド酸誘導体のイミド化物から前記ナジイミド化合物(B)を除く)から選ばれる少なくとも1種とを含む、インクジェット用インク。


[式(A1)中、Rは炭素数2〜20の有機基であり、RおよびRはそれぞれ独立に炭素数2〜12のアルキレンであり、RおよびRはそれぞれ独立に水素または炭素数1〜3のアルキルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1〜20の整数である。] (もっと読む)


【課題】紙直接の印刷過程のような特定の印刷適用における使用のための結晶性、非晶質性または半結晶性の特性さえ有する、1つ以上のオキサゾリン化合物またはオキサゾリン誘導体を含むインク組成物を提供する。
【解決手段】相変化インク組成物であって、1つ以上の置換オキサゾリン化合物および/または置換オキサゾリン誘導体を含み、該インク組成物は:任意の着色剤と;少なくとも1つの結晶性相変化剤と;非晶質性結合剤と;任意の1つ以上の添加物と;を含み、ここで該相変化インク組成物の少なくとも1つの非晶質性結合剤、少なくとも1つの相変化剤、および/または任意の1つ以上の添加物は、1つ以上の置換オキサゾリン化合物または置換オキサゾリン誘導体を含む、組成物。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーの作用によりインクジェット方式の記録ヘッドから吐出させた場合に吐出安定性を高いレベルで満足することができるとともに、記録した画像の発色性も向上させることができる、自己分散型のモノアゾ顔料を含有するインクの提供。
【解決手段】モノアゾ顔料及び樹脂を含有してなり、かつ、熱エネルギーの作用により記録ヘッドから吐出されるインクジェット記録方式に用いられるインクジェット用のインクである。モノアゾ顔料が、粒子表面に直接又は他の原子団を介してアニオン性基が結合している自己分散顔料であり、かつ、その表面電荷量が5.9×10-2mmol/g以上9.8×10-2mmol/g以下であり、樹脂の酸価が、100mgKOH/g以上160mgKOH/g以下であり、インク中の、樹脂の含有量(質量%)が、モノアゾ顔料の含有量(質量%)に対する質量比率で、0.05倍以上0.25倍以下である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷により、すべての基材、特にコーティングされた紙基材上に好適に鮮明な画像を印刷することができる、非晶質材料からなる固体インク組成物を提供する。
【解決手段】非晶質構成成分と、相転移インクキャリアと、を含む相転移インクであって、前記非晶質構成成分が、下記一般式で表されるクエン酸エステルであるインク。


式中、R1、R2、およびR3はそれぞれ互いに独立に、同一または異なることができ、アルキル基からなる群から選択される。ここでアルキル基は、直鎖、分岐または環状の飽和または不飽和の置換または非置換のものを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な初期発色を有する感圧記録用顕色シート、該感圧記録用顕色シートを有する感圧記録体、および感圧複写用顕色シートを簡便に作製するためのインクジェット用顕色剤インク組成物を提供する。
【解決手段】サリチル酸またはその誘導体の多価金属塩(A)からなる顕色剤と、アルカリ可溶性スチレン−アクリル系樹脂(B)と、塩基性物質(C)とを含有する水分散液からなり、前記サリチル酸またはその誘導体の多価金属塩(A)の面積平均粒子径が10nm以上500nm以下であり、前記アルカリ可溶性スチレン−アクリル系樹脂(B)の酸価が5〜120mgKOH/gであり、かつ当該インク組成物のpHが4以上9以下であるインクジェット用顕色剤インク組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される画像を加熱すると、十分に消色させることが可能な着色粒子分散液及びインクジェットインク並びに該着色粒子分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着色粒子分散液は、コア・シェル構造を有する着色粒子が水中に分散しており、着色粒子は、平均粒径が30nm以上400nm以下であり、平均粒径に対するシェルの平均膜厚の比が3%以上8%以下であり、コアは、発色状態のロイコ染料及び顕色剤を含み、顕色剤は、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有するホスホン酸、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族カルボン酸又は炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基により置換されているフェノールであり、シェルは、親水基を有するビニル系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】高い画像濃度の画像が得られ、かつ、画像形成後の短時間においても別の記録媒体への転写が抑制された画像を形成することができるインクと反応液とのセット、該セットを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料及び水溶性樹脂を含有してなるインクと、酸性領域に緩衝能を持つ反応液との組み合わせを有するインクと反応液とのセットであって、前記顔料が、コロイド滴定により求められる表面電荷量が0.20mmol/g以上である自己分散顔料であり、かつ、前記水溶性樹脂が、(メタ)アクリル酸に由来するユニットを有する共重合体であることを特徴とするインクと反応液とのセット、及び該セットを用いた画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】色再現性とともに貯蔵安定性に優れる非水系顔料インクを提供することであるを提供する。
【解決手段】2種以上のレーキ顔料、及び非水系溶剤を含む非水系顔料インクである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、導電性インクとインク受容層との密着性、及び、前記インク受容層と前記した様々な種類の支持体との密着性に優れたインク受容層を形成でき、導電性インクのにじみを引き起こすことなく、細線性を備えたインク受容層を形成可能な導電性インク受容層形成用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、(メタ)アクリル酸メチル及び(メタ)アクリル酸エチルからなる群より選ばれる1種以上である(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)10質量%〜70質量%と、炭素原子数3個〜8個の脂肪族または脂環族アルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a2)10質量%〜70質量%とを含有するビニル単量体混合物を重合して得られるビニル重合体(A)を含有する導電性インク受容層形成用樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】コート層不要のインクジェット用速乾型インク組成物の提供。
【解決手段】本インクジェット用コート層不要速乾型インク組成物は、炭素数2以上の脂肪族アルコール類、アルコールケトン類、エチレングリコールエーテル類、及びプロピレングリコールエーテル類より少なくとも一種類が選択されてインク組成物総重量の50%以上を占める主溶剤と、該主溶剤中に溶解或いは分散し、インク組成物に色を付け、インク組成物総重量の0.1から20%を占める色剤と、樹脂であって、インク組成物の粘度を調整し、該樹脂と該色剤の重量比は0.5:1から5:1である上記樹脂と、可塑剤であって、該樹脂の再溶解性を増加させ、該可塑剤と該樹脂との重量比は0.01:1から5:1である上記可塑剤と、界面活性剤であって、インク組成物の表面張力を減らし、インク組成物総重量の0.01から2.0%を占める上記界面活性剤と、を包含し、インク組成物の粘度範囲は摂氏25度で3.0から15cpsの間であり、表面張力は18から40dyne/cmの間である。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性やインクとの濡れ性の異なる様々な記録媒体を用いた場合にも種々の記録媒体間での画像均一性が高く、インク滲みが効果的に抑制され、液滴間の混合に起因する線幅の不均一や色ムラ等の発生を抑制できるとともに、インク画素密度の高い高濃度表現(ベタ)の部分においても表面凹凸が少なく表面散乱の少ない高光学濃度の表現ができ、同時に微細文字や解像度が高い高精細な部分の表現も可能となる高画質な画像形成を行えるようにしたインクジェット記録方法およびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上に形成されたエネルギー線硬化性の液層にエネルギー線硬化性インクを供給した後に、該被記録媒体上に形成されたエネルギー線硬化性の液層とそこに供給された該インクを硬化させて画像形成するインクジェット記録方法であって、前記記録媒体上に形成した2以上の表面張力の異なる分布パターンを有する前記エネルギー線硬化性液層にインクを吐出することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】形成した画像の柔軟性、インク組成物の保存安定性、吐出回復性、及び硬化性を同時に満足させるインク組成物及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)一般式(1)で表される重合性化合物、
(成分B)(メタ)アクリルアミド構造を有する単官能重合性化合物、
(成分C)光重合開始剤、
(成分D)色材及び
(成分E)水を含有するインク組成物を用いる。



一般式(1)
(一般式(1)中、Zは3〜6価のポリオールから、水酸基の水素原子をn個除いたポリオール残基を表す。Rは水素原子又はメチル基を表す。nは3〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 高速定着性に優れ、画像ムラ、裏抜けを低減したインクジェット記録方法の提供
【解決手段】 本発明は、インクを記録媒体に付与することにより画像を形成するインクジェット記録方法であって、インクは、自己分散顔料と、塩と、水性媒体とを含み、前記記録媒体は非塗工印刷用紙であり、前記画像を形成するための基本マトリクスに、80%デューティー以上且つインクの総付与量が3.0μl/cm以下である画像を形成する際に、前記基本マトリクスへの前記自己分散顔料を含むインクの付与を複数回に分割し、前記自己分散顔料を含むインクの前記基本マトリクスへの付与を、1msec以上200msec以下で行うことを特徴とするインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


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