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Fターム[2H186FB04]の内容

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Fターム[2H186FB04]に分類される特許

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【課題】溶解性の良好な樹脂を充分良好に溶解し、インクジェットプリンタでの安定性を有してきたインクにおいて、密着性の向上と印刷後の耐洗浄性や耐溶剤性を充分に有するインクが求められている。
【解決手段】インクジェット用インクは、インクジェット用インクに配合されるケトン系溶剤と、ブロックイソシアネートとをうまく適合させることにより、被印刷物表面への高い密着性と、印刷後の耐洗浄性や耐溶剤性を充分に有するインクジェット用インクを実現できたものである。すなわち、このインクジェット用インクは、ケトン系溶剤および着色剤を含んで成るインクジェットプリンタ用のインクであって、更にブロックイソシアネートを含んでいることを特徴としている。これにより、図1(b)に示すように、印刷されたデータマトリックスの印字ドットは、エタノールを浸した綿棒で20回擦っても溶けなかった。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性、硬化膜の基材密着性及び耐衝撃性に優れたインクジェットインク組成物を提供すること。
【解決手段】(成分A−1)ジエチレングリコールモノブチルエーテルアクリレート、(成分A−2)式(1)で表される化合物、フェノキシエチルアクリレート、イソボロニルアクリレート、3,3,5−トリメチルシクロヘキシルアクリレート及び4−t−ブチルシクロヘキシルアクリレートよりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物、(成分A−3)N−ビニルラクタム類又はテトラヒドロフルフリルアクリレート、並びに、(成分B)重合開始剤、を少なくとも含有し、成分A−1の含有量が1〜35重量%であり、成分A−1〜A−3の総含有量が60〜90重量%であることを特徴とするインクジェットインク組成物。式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を表し、Xは単結合又は二価の連結基を表す。
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【課題】硬化性に優れ、硬化膜の伸張性に優れ、かつ、硬化皺の発生を防止可能な光硬化型インク組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、下記一般式(II):


(式中、nは9以上である。)
で表されるジアクリル酸エステル化合物と、光重合開始剤と、を含む、光硬化型インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を提供すること、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を安定的に製造することができる製造方法を提供すること、また、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物の製造に好適に用いることのできるインクセットを提供すること。
【解決手段】本発明の記録物の製造方法は、金属粉末および重合性化合物を含む第1のインクを、インクジェット方式により記録媒体に付与する第1のインク付与工程と、前記記録媒体の前記第1のインクが付与された領域に、比重が2.0以上の溶剤を含む第2のインクを付与する第2のインク付与工程と、前記記録媒体から前記溶剤を除去する溶剤除去工程と、紫外線を照射することにより、前記重合性化合物を重合させる重合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な光硬化性を有し、基板に対する密着性、光透過性に優れ、さらに耐熱性にも優れる硬化膜およびマイクロレンズを形成することが可能な光硬化性インクジェットインクを提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステル(A)および光重合開始剤(B)を含有する光硬化性インクジェットインクであって、
前記光重合開始剤(B)が、光重合開始剤濃度0.001重量%のアセトニトリル溶液のUV吸収スペクトル測定による、300nm以上の波長領域における吸光度が0.1以下である光重合開始剤であり、
該インクより得られた硬化膜(膜厚2.0〜3.0μm)を70℃で100時間熱処理した後の膜の波長400nmにおける光透過率が98%以上である、光硬化性インクジェットインク。
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【課題】基板に対する濡れ広がり性に優れる光硬化性インクジェットインクを提供すること。
【解決手段】有機溶媒(A)と、シクロアルキルおよびシクロアルキレンからなる群より選ばれる少なくとも1種を有し、かつ、ウレタン結合を有さない多官能(メタ)アクリレート(B)と、界面活性剤(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する光硬化性インクジェットインクであって、
前記溶媒(A)の含有量が光硬化性インクジェットインク100重量%に対して40〜98重量%である、光硬化性インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、照射光源によらず良好な硬化感度を有するインク組成物、及び、インク容器を提供すること。さらに、LED光源によっても光沢に優れた硬化画像を与えるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性化合物、ラジカル重合開始剤、及び、着色剤を含有し、溶存酸素量が9mg/L以上であることを特徴とするインク組成物、このインク組成物を実質的に大気を透過しないインク容器中に封入したインク容器133、及び、インク組成物を収納するインク容器とインク吐出ノズルとの間において溶存酸素を低減する脱気工程と、脱気されたインク組成物を前記ノズルより吐出する吐出工程と、を含むインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】非水系インクジェットインクの保存安定性および吐出安定性を向上させる。
【解決手段】少なくとも、着色剤と溶剤からなる非水系インクジェットインクであって、下記一般式であらわされるカリックスアレーン(式中、nは5以下であり、Rは炭素数1〜20の飽和または不飽和のアルキル基であって、アルキル基は直鎖であっても分岐していてもよく、さらに置換基を有していてもよい)をさらに含むものとする。
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【課題】速乾性、高い画像品質、安定した印刷適性に加えて、低い皮膚感さ性を同時に達成できる室温固体状光重合性インクジェットインク、該インクを用いたインクカートリッジ、インクジェット印刷プロセス、及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】(1)皮膚感さ性が陰性であるモノマー又はオリゴマーと親水性官能基を有するワックスを含む室温固体状光重合性インクジェットインク。
(2)前記室温固体状光重合性インクジェットインクを収容したインクカートリッジ。
(3)前記室温固体状光重合性インクジェットインクを加温することにより液状化して印刷を行い、室温に保持した基材上でインク滴が増粘又は固体化した後に光硬化するインクジェット印刷プロセス。 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供する。また、当該紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、フッ素系化合物で表面処理された第1の金属粉末と、フッ素系化合物で表面処理されていない第2の金属粉末と、を含むことを特徴とする紫外線硬化型インクジェット組成物。前記第1の金属粉末および前記第2の金属粉末は、少なくとも表面が主としてAlで構成された粉末が、前記フッ素系化合物で表面処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れるとともに、硬化性に優れ、光沢感、耐擦性に優れた印刷部を有し、耐久性に優れた記録物の製造に好適に用いることのできる組成物(印刷用組成物)調製用の金属粉末分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の金属粉末分散液は、重合性化合物と、金属粉末と、下記式(1)で示される部分構造を有する物質Aとを含むことを特徴とする。金属粉末分散液は、重合開始剤を含有しないものであるのが好ましい。前記金属粉末は、少なくとも表面付近が主としてAlで構成されたものであるのが好ましい。前記金属粉末は、鱗片状をなすものであるのが好ましい。
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【課題】マレイミド誘導体を含む光硬化性組成物であって、粘度が低く、硬化膜の柔軟性や耐候性に優れた光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(一般式(1)において、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を示し、RとRとは、互いに結合して環を形成してもよく;Rは、分子量15〜600の直鎖または分岐のアルキル基、分子量45〜600のオキシアルキル基またはアリール基を示し;Aは、単結合、メチレン基またはエチレン基を示し;Xは、炭素数3以上の直鎖または分岐のアルキル基、アリール基、−COOR、−CONH、−CONHR、−OR、−SR(Rは分子量15〜600の直鎖または分岐のアルキル基、分子量45〜600のオキシアルキル基またはアリール基)からなる群より選ばれる1価の基を示す。) (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、当該紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット組成物は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物であって、重合性化合物と、フッ素系化合物で表面処理された金属粉末と、調色用顔料と、を含むことを特徴とする。金属粉末は、少なくとも表面が主としてAlで構成された粉末が、前記フッ素系化合物で表面処理されたものであるのが好ましい。金属粉末は、鱗片状をなすものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷用に適した油中水(W/O)型エマルションインキであって、吐出性能と保存安定性に優れたものを提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルを含有するインクジェット用油中水型エマルションインキが提供される。ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルの脂肪酸部位は、オレイン酸又はイソステアリン酸が好ましい。インク中に、ポリグリセリン脂肪酸エステルなどのポリオキシエチレン系以外の非イオン性界面活性剤を含有してもよい。ポリグリセリン脂肪酸エステルの脂肪酸部位は、縮合リシノレイン酸、イソステアリン酸又はオレイン酸であることが好ましい。ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルとポリオキシエチレン系以外の非イオン性界面活性剤の合計の配合量(質量比)は、水相1に対して0.1〜2.0が好ましく、0.2〜1.0がより好ましく、0.3〜0.8が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れるとともに、硬化性に優れ、光沢感、耐擦性に優れた印刷部を有し、耐久性に優れた記録物の製造に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット組成物は、インクジェット方式により吐出されるものであって、重合性化合物と、重合開始剤と、金属粉末と、下記式(1)で示される部分構造を有する物質Aとを含むことを特徴とする。
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【課題】油性インクジェット用印刷媒体を、印刷媒体表面の塗工が剥がれにくく、印刷物の印刷濃度を高めることができ、滲みを抑制することが可能なものとする。
【解決手段】油性インクジェット用印刷媒体を、少なくとも溶剤と、炭酸カルシウムと、溶剤に溶解可能な石油樹脂を炭酸カルシウム量に対して50〜250質量%含む前処理液を、炭酸カルシウム量として2.0〜6.0g/m2を塗工してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、表面硬度が高く、かつ、伸張性に優れた光硬化型インク組成物を提供する。
【解決手段】光硬化型インク組成物であって、10〜30質量%の、下記一般式(I):CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3・・・(I)(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、下記一般式(II):


(式中、R4及びR5は互いに独立して水素原子又は炭素数1〜10の直鎖状、分枝状又は環状の置換されていてもよいアルキル基であり、R4及びR5は結合していてもよく、R6は水素原子又はメチル基である。)で表される1,3−ジオキソラン環を有する化合物と、光重合開始剤とを含む、光硬化型インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】皮膚感さ性について安全で高温での保存安定性の良い光重合性インクジェットインク、該インクを収容したインクカートリッジ、該インクカートリッジを装着したインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】(1)皮膚感さ性試験(LLNA法)における感さ性の程度を示すSI値が3未満である光重合性モノマーと、分子内に水酸基を2個有するフェノール系芳香族化合物を含む光重合性インクジェットインク。
(2)前記フェノール系芳香族化合物が、ハイドロキノン、メチルハイドロキノン、tert−ブチルハイドロキノン、2,5−ジ−tert−ブチルハイドロキノンから選ばれた少なくとも1種である(1)記載の光重合性インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、当該紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を提供すること、前記金属粉末を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、また、前記紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を製造する方法であって、基材上に気相成膜法により金属材料で構成された膜を形成する成膜工程と、表面処理剤を含む液体中で前記膜を粉砕する粉砕工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録された画像において、耐光性および硬化性に優れ、かつ、含有する成分の溶解性に優れた光硬化型インク組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光硬化型インク組成物は、重合性化合物と、光重合開始剤と、紫外線吸収剤と、を含有する光硬化型インク組成物であって、前記重合性化合物は、式(1)で表される化合物を含み、前記光重合開始剤は、アシルホスフィンオキサイド系化合物を含み、前記紫外線吸収剤の含有量は、0.1質量%以上5質量%以下であり、前記光硬化型インク組成物により厚みが10μmの膜を形成した際の、波長370nm以上410nm以下の範囲の光の透過率が50%以上であり、かつ、300nm以上380nm以下の範囲の光の透過率が50%以下である。 (もっと読む)


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