説明

Fターム[2H186FB41]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | インク材料 (54,742) | インク材料:反応性物質(モノマー類他) (8,823) | 開環系モノマー (1,432) | エポキシ/グリシジル化合物 (549)

Fターム[2H186FB41]に分類される特許

21 - 40 / 549


【課題】長期経時後のカラーバランスと耐候性、感度を両立し、良好な画質を維持できる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット及びそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】ブラックインクとカラーインクからなる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセットにおいて、カラーインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度が、ブラックインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度に対し80〜110%であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で熱硬化させることができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ熱の付与により硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、環状エーテル基を有する化合物と、熱硬化剤と、顔料とを含む。上記顔料は、該顔料5gを純水100mLに加えた液を加熱し、5分間沸騰させた後、23℃に達するまで静置し、沸騰処理液を得、次に得られた沸騰処理液に、沸騰により蒸発した水量の水を加えて水量を100mLとした液のpHを測定したとき、pH6.3以上、12.0以下の値を示す顔料である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、環状エーテル基を有する化合物を含むにも関わらず、50℃以上に加温されるインクジェット装置内の環境下でもポットライフが長く、更に比較的低温で硬化させることができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式により塗工され、かつ熱の付与により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、環状エーテル基を有する化合物と、硬化剤とを含む。該硬化剤は、ジシアンジアミドに、エポキシ化合物とイミダゾール化合物とを反応させた反応粘稠物である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で容易に塗工でき、発生エネルギー線の照射により速やかに硬化し、さらに微細なパターン形状を高精度に形成することを可能とするインクジェット用光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】インクジェット方式で塗布され、かつ光の照射により硬化するインクジェット用光硬化性組成物であって、(A)分子内に炭素−炭素二重結合を少なくとも2つ有する液状ポリエン化合物と、(B)分子内にチオール基を有する液状チオール化合物と、(C)光ラジカル重合開始剤とを含有し、前記液状ポリエン化合物由来の炭素−炭素二重結合に対する前記チオール基の割合がモル比で1未満である、インクジェット用光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット法により、耐洗濯性や耐折り曲げ性に優れる補強された布帛を、外観特性の変化を抑えながら製造することができ、布帛着弾時に滲みが抑制され、連続吐出安定性に優れる布帛用インクジェットインクを提供することを目的とする。
【解決手段】多官能重合性モノマーと、沸点が180℃未満の低沸点溶媒と、沸点が180〜250℃の高沸点溶媒とを含む布帛用インクジェットインクであって、多官能重合性モノマーの含有量がインク全量に対して15〜50質量%であり、高沸点溶媒の含有量が、インク全量に対して15〜45質量%であり、低沸点溶媒の含有量が高沸点溶媒の含有量以上であり、25℃におけるインク粘度(V1)と、布帛用インクジェットインクより低沸点溶媒を除いた残部の25℃における粘度(V2)との比(V2/V1)が20以上である布帛用インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】活性光線硬化性インクを用いる記録方法において、インクのドット高さを抑えた状態で活性光線を照射することにより、凹凸形状が無く、光沢感のある高画質な印刷画像が得られ、かつ薄層となるために少ないインク量で印刷が可能な記録方法の提供。
【解決手段】記録媒体5を搬送させるための搬送手段3と、前記搬送手段により搬送されてくる記録媒体上に活性光線硬化型インクを吐出する記録ヘッド6と、前記記録ヘッド6により前記記録媒体5上に吐出された活性光線硬化型インクに活性光線を照射する活性光線照射装置8と、前記活性光線照射装置直前に気体を吹き付ける装置7と、を備える記録装置において、少なくとも1種以上の酸発生剤または塩基発生剤を含む活性光線硬化性インクを用いることを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性、密着性、及び耐擦性に優れた紫外線硬化型インクジェット用インク組成物、並びにこれを用いた記録物及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、光重合開始剤と、色材と、エポシキ基含有ポリマーを含み、前記重合性化合物として下記一般式(I)で表される化合物を含む紫外線硬化型インクジェット用インク組成物である。
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。) (もっと読む)


【課題】環状エーテル基を有する化合物を含むにも関わらず、50℃以上に加温されるインクジェット装置内の環境下でもポットライフが長く、更に比較的低温で硬化させることができるインクジェット用硬化性組成物を得ることを可能とするインクジェット用硬化性組成物用硬化剤、並びに該硬化剤を用いたインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物用硬化剤は、インクジェット用硬化性組成物に用いられ、ジシアンジアミドに、エポキシ化合物とウレア化合物とを反応させた反応粘稠物である。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式により塗工され、かつ熱の付与により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、環状エーテル基を有する化合物と、上記硬化剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドから吐出された液滴が着弾後も広がりの少ないインクジェット用インクの提供。
【解決手段】下記式(1)


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキルまたはフェニルであり、nは1〜100の整数である。)で表される構成単位を有する重合体(A)、二重結合を有する化合物(B)および光重合開始剤(C)を含有する光硬化性インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】解像性、ドットゲイン及び耐刷性の優れた印刷版を製造することのできる製版方法及び製版装置を提供すること。
【解決手段】製版装置100又は製版装置200を用いて溶液の液滴を原版材に吐出することで製版を行う。つまり、超微小径のノズル21の先端部を原版材102に対向させて、ノズル21内に供給された帯電可能な溶液に吐出電圧を印加する。これにより、溶液を液滴としてノズル21の先端部から原版材に向けて選択的に吐出し、原版材21に着弾した液滴によるパターンを形成することによって印刷版を製造する。 (もっと読む)


【課題】非浸透性記録媒体に限らず浸透性記録媒体を用いた場合でも記録媒体間での画像均一性が高く、インク滲みや、液滴間の混合に起因する線幅の不均一や色ムラ等の発生を抑制できるインクジェット記録方法およびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体の表面に活性エネルギー線硬化性の材料を含んだ無色または白色の前処理剤(A)を付与し、これに活性エネルギー線を照射して硬化させた後、活性エネルギー線硬化性の材料を含んだ無色または白色の前処理剤(B)を付与し、未硬化の状態で、活性エネルギー線硬化性の材料および色材を含んだインクをインクジェット方式により、吐出して画像を形成後、活性エネルギー線を照射して硬化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】様々な記録媒体に品質良く、高速に印刷でき、特に、着色剤含有時の紫外線硬化型インクジェット記録における硬化不良の低減を目的とする。
【解決手段】記録媒体上に第一の紫外線硬化型インク(A)の未硬化層を形成する工程と、第二の紫外線硬化型インク(B)をインクジェットヘッドから吐出して、インク(A)の未硬化層の内部に記録パターンを形成する工程と、記録パターン形成後に紫外線を照射してインク層を硬化させる硬化工程とからなるインクジェット記録方法であって、少なくとも、第一の紫外線硬化型インク(A)が光ラジカル発生剤を含有し、第二の紫外線硬化型インク(B)が光塩基発生剤及び着色剤を含有することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、露光量が少なくても、効率的に光硬化させることができ、更に光硬化後の熱硬化性を良好にすることができ、従って微細なレジストパターンを精度よく形成することができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ光の照射と熱の付与とにより硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能化合物と、光重合開始剤と、環状エーテル基を有する化合物とを含む。上記光重合開始剤は、ジメチルアミノ基を有するα−アミノアルキルフェノン型光重合開始剤である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、硬化後の硬化物の耐熱性及び絶縁信頼性を高くすることができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ光の照射により硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能化合物と、光重合開始剤と、環状エーテル基を有する化合物とを含む。上記光重合開始剤の分子量は500〜1500である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で塗工した後の濡れ拡がりを抑制でき、かつ硬化物が高い耐熱性を有するインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式で塗布され、かつ光の照射により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基とを有する化合物と、該(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基とを有する化合物以外の光反応性化合物と、光重合開始剤と含有する。上記(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基とを有する化合物及び光反応性化合物のうち少なくとも一方は芳香族骨格を有する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物のJIS K2283に準拠して25℃で測定された粘度が160mPa・s以上、1200mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】複数回の走査によって画像を形成するインクジェットプリンタにおけるモットリング耐性の向上と、1パスで画像形成を行うシングルパス方式のインクジェットプリンタにおけるスジ耐性を向上し、光沢に優れた画像を得ることができる活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物と、それを用いたインクジェットインク及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物、光重合開始剤及び下記一般式(1)で表されるβ−アルコキシプロピオンアミド類を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】硬化性、及び、経時安定性に優れ、かつ、優れた柔軟性と高い膜硬度とが両立された金属光沢画像が得られるインク組成物、インクセット、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法、印刷物、成形印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)アルミニウム金属顔料と、(成分B)カチオン重合性化合物と、(成分C)光カチオン重合開始剤と、を含有し、成分B中、多官能モノマーが15〜99.9重量%を占めることを特徴とするインク組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルム、貼合紙などの非吸収性記録媒体や、コート紙などの微吸収性記録媒体に記録した際に、高精細で自然な光沢感を達成できる活性光線硬化型インクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】色材、光硬化性モノマー、光開始剤、及び、ゲル化剤を0.1質量%以上10質量%未満含有する活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体上に吐出するインクジェット記録方法であって、該活性光線硬化型インクジェットインクの25℃における粘度が10mPa・s以上10mPa・s未満であり、かつ該活性光線硬化型インクジェットインクのゲル化温度と記録媒体の表面温度の差を5〜15℃に制御することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルム、貼合紙などの非吸収性記録媒体や、コート紙などの微吸収性記録媒体に記録した際に、高精細で自然な光沢感を達成できる活性光線硬化型インク及びインクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】インクジェット記録用の活性光線硬化型インクであって、前記活性光線硬化型インクが温度により可逆的にゾルゲル相転移し、かつ、前記活性光線硬化型インクがゲル化剤を1質量%以上、10質量%未満含有し、別に定義される温度Tm(℃)における活性光線硬化型インクの貯蔵弾性率G′が0.1Pa以上1000Pa未満であって、貯蔵弾性率G′が損失弾性率G″よりも小さいことを特徴とする活性光線硬化型インク。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式によっても平坦性の高い着色層を形成可能で、顔料分散性が高く、光学性能を向上可能なカラーフィルター用インクジェットインクを提供する。
【解決手段】顔料と、下記式(A)を含む重合体Aブロックと(B)を含む重合体Bブロックとが連結したブロック共重合体で、Aブロックの一部が(C)で表される4級アンモニウム塩化され、Bブロックのガラス転移温度が30℃以下である顔料分散剤と、エポキシ基を2個以上有するエポキシ化合物と、硬化剤と、沸点が180℃〜260℃で常温での蒸気圧が0.5mmHg以下のジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートを溶剤全量に対して80質量%以上含有する溶剤とを含有する。
(もっと読む)


21 - 40 / 549