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Fターム[2H199AB45]の内容

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【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】3D画質の改善を図る。
【解決手段】投影装置は、色合成部、偏光変換部および投射レンズを備える。色合成部は、3原色の各色光を合成して合成光を出射する。偏光変換部は、色合成部の出射側に配置され、合成光の各色光の偏光状態を、全方位に対して均一に無偏光状態に変換する。投射レンズは、偏光変換部からの出射光を投射する。偏光変換部は、所定波長に対して位相をπシフトする波長選択性1/2波長板、光学軸を1つ持つ有機材料である一軸性有機材料、光学軸を1つ持つ結晶である一軸性結晶のいずれかが用いられる。 (もっと読む)


【課題】干渉色を利用することにより、高価な設備及び材料が不要であり、電源が不要であり、色を自由に調整可能で安価な表示用媒体及び表示用媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】表示用媒体は、各々が部分的な切り抜き部を有する少なくとも1枚の複屈折シートと、少なくとも1枚の複屈折シートを間に挟んで互いに積層された2枚のクロスニコル配置若しくはパラニコル配置された偏光シート又は1枚の偏光シート及び1枚の鏡面シートとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、右眼用画像および左眼用画像を撮像する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子と、被写体の像を撮像素子の受光面に結像するレンズ部と、レンズ部の右側を通過する右側光とレンズ部の左側を通過する左側光に異なる偏光を与える偏光フィルタ部と、レンズ部を通過した右側光および左側光を入射して、右側光および左側光の一方を他方に対して相対的にシフトして出射する偏光子と、偏光子に入射される光を透過する透過部と偏光子に入射される光を遮蔽する遮蔽部とを有し、透過部と遮蔽部とが偏光子が光をシフトさせる方向に偏光子の光のシフト量に対応するピッチで交互に配置されたバリア部と、を備える撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが目立つことなく、偏光方向を制御可能とする照明装置、投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る照明装置は、コヒーレント光を出射する光源と、第1の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向に揃えるとともに、第2の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向と直交する第2の直線偏光方向に揃える偏光変換部と、光源から出射したコヒーレント光を、第1の入射領域または第2の入射領域において走査させる光走査部と、偏光変換部からの出射光を拡散させ、各点から出射される拡散光が被照明領域を重ねて照明する光拡散素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、画素ずらし装置で生じるクロストークを抑制することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源1aと、光源からの光を偏光にする偏光子11a、11b、11cと、表示画像の強度に応じて、偏光を変調するとともに、順次走査する液晶表示素子12a、12b、12cと、表示画像の更新の度に、液晶表示素子からの光の偏光方向をその光軸の周りで90°回転させる偏光角回転素子21と、偏光角回転素子からの光をその偏光方向に応じて射出時の光路をずらす複屈折素子32と、偏光子と液晶表示素子の間に配置され、液晶表示素子の順次駆動方向に複数の領域に分けられて液晶表示素子の表示と連動して分轄駆動される液晶シャッタ10a、10b、10cと、偏光素子からの光を投射面に向かって拡大投射する投射光学系16とを備える。 (もっと読む)


【課題】平板状の複屈折結晶を用いた、小型且つPMDおよび偏波クロストークの特性が良好な偏波合成装置を提供する。
【解決手段】第1の出力導波路1081が出力端面Mに対して斜めに形成され、第2の出力導波路1091が第1の出力導波路1081と出力端面Mの双方に対して斜めに形成された光導波路素子10と、第1及び第2の出力導波路1081,1091からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズ20と、光導波路素子10又はレンズ20からの出射光の偏波を回転させて該出射光を偏波が互いに異なる光LO,LEとする偏波回転部30と、偏波が互いに異なる光LO,LEを偏波合成する偏波合成素子40と、を備え、偏波合成素子40の光伝搬方向の厚さLは、偏波合成された光の偏波モード分散の許容最大値に対応する第1の厚さよりも小さく、偏波合成された光の偏波クロストークの許容最小値に対応する第2の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の光学性能に影響を与えることなく解像力を確保できる光学的ローパスフィルタ、及び、この光学的ローパスフィルタを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】正の屈折力を有する第1レンズ(DR)と、負の屈折力を有する第2レンズ(PL)とを有し、第1レンズは、複屈折材料から成ることを特徴とする光学的ローパスフィルタ。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を反射素子22の出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で、反射素子22により反射されたS偏光Sの偏波面をP偏光Pの偏波面と平行になるように変換してP偏光Pとして出射する。 (もっと読む)


【課題】輝度を損なうことなくクロストークを低減させ、高品位な3次元画像を表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源からの入射光を変調する画像表示素子と、第1の偏光を透過し第1の偏光とは異なる第2の偏光を反射する特性を有し、画像表示素子からの画像光を合成して投射光学系に導く偏光分離素子と、偏光分離素子の投射光学系側に配置された位相差板とを有し、位相差板は、位相差板の面法線方向及び面内方向とは異なる方向の光学軸を有する。 (もっと読む)


【課題】研磨加工バラツキによって規格を満たすことが出来ない水晶ウェハーであっても、それを有効活用して1/2波長板を製造するとともに、それを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を実現する。
【解決手段】波長板ユニット20A及び波長板ユニット20Bを備え、波長λの光に対して全体として位相差Γを与えて偏光面を回転させる積層波長板ユニットであり、波長板ユニット20Aは、位相誤差aを加味した位相差Γ1±aを与える水晶波長板30Aと、水晶波長板30Aに積層され、位相誤差aを相殺して波長板ユニット20Aの位相差がΓ1となるように補正する位相差調整素子40Aと、を備え、波長板ユニット20Bは、位相誤差bを加味した位相差Γ2±bを与える水晶波長板30Bと、水晶波長板30Bに対して積層され、位相誤差bを相殺して波長板ユニット20B全体の位相差がΓ2となるように補正する位相差調整素子40Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】パターン化された位相差層の寸法変化が小さく、立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板は、3次元液晶表示装置の視認側に用いられる位相差層付偏光板である。この位相差層付偏光板は、偏光子と、偏光子の少なくとも視認側に配置された保護層と、視認側に配置された保護層のさらに視認側に接着層を介して配置された位相差層とを有する。位相差層は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有する。 (もっと読む)


【課題】有機フィルム製のλ/2波長板を用いても長寿命な偏光変換素子、これを備えた偏光変換ユニット、投射装置を実現する。
【解決手段】互いに略平行な光入射面11及び光出射面12と、光出射面11に対して所定の角度をもって順次接合された複数の透光性基板13と、透光性ユニット13の間に交互に設けられた偏光分離膜14及び反射ミラー膜15とを有し、光入射面11に入射した光束を偏光方向が異なる2種類の偏光光束に分離して出射する偏光ビームスプリッタアレイ10と、2種類の偏光光束のうち、少なくとも一方の偏光方向を回転させて他方の偏光光束と揃える偏光回転素子40と、偏光回転素子40を一方の主面に形成され、高い熱伝導率を有する放熱透明基板30と、を備え、放熱透明基板30は、他方の主面において偏光分離手段10の光出射面12に対して変成メタクリレートを主成分とする接着層20により接合する。 (もっと読む)


【課題】高い光結合効率を有することができる偏波合成分離装置を提供する。
【解決手段】偏波合成分離装置1Aは、複屈折材料11、半波長板15、複屈折材料12、レンズ16および透明平板17を備える。複屈折材料11は、ポートP1に入出力する直線偏光の光を常光として伝搬させるとともに、ポートP2に入出力する直線偏光の光を異常光として伝搬させる。複屈折材料12は、ポートP1に入出力する直線偏光の光を異常光として伝搬させるとともに、ポートP2に入出力する直線偏光の光を常光として伝搬させる。レンズ16は、ポートP1,P2それぞれからの光をポートP3に集光し、ポートP3からの光をポートP1,P2それぞれに集光する。 (もっと読む)


【課題】低コストで分割数の多い偏光ビームに変換することができる偏光ビーム変換素子、及びそれを用いた偏光ビーム変換方法、電子銃、ビーム測定装置、電子発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる偏光ビーム変換素子は、第1の波長板10には、4分割された分割領域11〜14が設けられ、分割領域11〜14のそれぞれにλ/8板が設けられ、λ/8板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、第2の波長板20には、4分割された分割領域21〜24が設けられ、分割領域21〜24のそれぞれにλ/4板が配置され、λ/4板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、分割領域のそれぞれがずれて配置され、λ/8板とλ/4板の軸方位がずれているものである。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜又は1/2波長板を備えることなく、直線偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子と生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形の三角柱形状となっている複数の旋光板から構成され、旋光板の一方の主面の等しい二辺が成す角を頂角とし、旋光板の一方の主面の等しい二辺が接する点を頂点とし、旋光板の一方の主面の等しい二辺を結ぶ辺を底辺とし、旋光板の一方の主面の頂点から底辺に垂直に引いた直線を垂線としたとき、旋光板の頂角が合わされて360°となるように複数の旋光板の側面が接合され、正多角柱形状に形成されており、それぞれの旋光板に直線偏光が入射されるとき、それぞれの旋光板の垂線に垂直となっている電気ベクトルを備えた直線偏光が出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び煩雑化をもたらすことなく、また照度の低下をもたらすことなく、レーザ光を光源に使用した場合の干渉縞の発生を防止することができるレーザ照明装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の光路に、偏光解消板6、フライアイレンズ7及びコンデンサレンズ8、9が、この順に配置されている。偏光解消板6は、フライアイレンズ7の各レンズセルに対応する大きさを有し入射レーザ光に対して位相差を与えて出射する複数個の位相差板6a〜6dがレンズセルに1:1で対応して配置されたものであり、各位相差板は、隣り合うもの同士の出射光の偏光面が45°異なるように配置されている。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
(もっと読む)


【課題】 画像投射装置を小型化することを課題とする。
【解決手段】 画像投射装置が、光源からの光を収斂光として射出する照明系と、ダイクロイックミラーと、偏光ビームスプリッターと、偏光ビームスプリッターに入射する入射光を曲げる光学手段と、とを有している。画像投射装置の照明系の光軸は、ダイクロイックミラーの法線に対して45°より大きい角度を成している。そして偏光ビームスプリッターに入射する入射光を曲げる光学手段は、ダイクロイックミラーにより分離された色光を互いに遠ざけるように曲げる。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力すること。
【解決手段】チューナブルフィルタ100は、偏光ビームスプリッタとして、少なくとも2つの複屈折結晶を組み合わせた複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を備えるようにし、出力光束を複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を用いて偏光して複数の光束に分岐し、その1つの光束を出力する。 (もっと読む)


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