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Fターム[2H199AB47]の内容

Fターム[2H199AB47]に分類される特許

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【課題】表示パネルを1枚だけ用いて両眼に画像を提示させ、部品点数やその組立工数を減少させて製造コストの低廉化、内部設計の設計の容易化、及び装置の小型化を図る。
【解決手段】偏光分離装置1は、入射光が入射される第1の端面10aと、入射光のうち所定の偏光方位角のp偏光成分を反射するとともに、所定の偏光方位角とは異なる偏光方位角のs偏光成分を透過させる偏光分離面11と、第1の端面10aと対向配置され、偏光分離面11を透過したp偏光成分を、s偏光成分に変換するとともに、入射光と同一の光軸方向に反射させる第2の端面10bと、偏光分離面11を透過することなく偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第3の端面10cと、第3の端面10cと対向配置されるとともに、第2の端面10b及び偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第4の端面10dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 偏光制御素子への光束の入射角度が大きくても漏れ光が少なく、コントラストの高い投射画像が容易に得られる色分解合成光学系を得ること。
【解決手段】 入射された照明光を複数の色光に分解し、前記複数の色光を色光毎に設けられた複数の光変調素子に入射させ、前記複数の光変調素子により光変調された各色光を合成し、出射する色分解合成光学系において、
互いに直交する偏光方向の光を透過光と反射光に分離する偏光分離面を含む少なくとも2つの偏光ビームスプリッターと、前記2つの偏光ビームスプリッターの間に波長板を有し、該波長板は、該波長板の遅相軸または進相軸が、前記偏光分離面への光束の入射光軸と反射光軸とを含む平面に対し、垂直になるように配置されており、前記2つの偏光ビームスプリッターは、偏光分離面の法線が直交するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】簡便にパルス光を整形することができるパルス整形装置、パルス整形方法、及びそれを用いた電子銃を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるパルス整形装置は、パルス光の直交する偏光成分間に時間遅延を与える複屈折素子123と、複屈折素子123からのパルス光のパルス形状を調整する可変ミラー40と、複屈折素子123から出射したパルス光の直交する偏光成分の一方を他方の偏光成分から取り出すPBS125と、可変ミラー40によりパルス形状を調整するために、PBS125によって取り出された一方の偏光成分に応じた測定を行うビームモニタ55と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】作製手順が少なく作製が容易で,且つ軽量の偏光解消素子の提供。
【解決手段】液晶性分子をランダムに配向させた状態に固定してなる薄膜を含んでなる偏光解消素子,及び光重合性液晶性液晶性高分子を含んでなる重合性材料を,非配向性の表面を有する基板の該表面に塗布し,これを該光重合性液晶性高分子がネマチック相の状態をとる温度に一旦加熱した上で,該温度より低下させ,該光重合性液晶性高分子を,偏光軸の方向について全体として偏りのない光照射に付すことにより重合させ,次いで焼成することを含む,偏光解消素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学部品保持部保護部材を備え、前記光学部品保持構造部を照射する光から保護すること可能にした照明装置を有する投写型表示装置を提供すること。
【解決手段】投写型表示装置の構成光学系において、光束合成素子近傍にある照明装置筐体に設けられた光学部品保持構造部にランプユニットの光から保護する為の光学部品保持部保護部材を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】輝度を損なうことなくクロストークを低減させ、高品位な3次元画像を表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源からの入射光を変調する画像表示素子と、第1の偏光を透過し第1の偏光とは異なる第2の偏光を反射する特性を有し、画像表示素子からの画像光を合成して投射光学系に導く偏光分離素子と、偏光分離素子の投射光学系側に配置された位相差板とを有し、位相差板は、位相差板の面法線方向及び面内方向とは異なる方向の光学軸を有する。 (もっと読む)


【課題】研磨加工バラツキによって規格を満たすことが出来ない水晶ウェハーであっても、それを有効活用して1/2波長板を製造するとともに、それを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を実現する。
【解決手段】波長板ユニット20A及び波長板ユニット20Bを備え、波長λの光に対して全体として位相差Γを与えて偏光面を回転させる積層波長板ユニットであり、波長板ユニット20Aは、位相誤差aを加味した位相差Γ1±aを与える水晶波長板30Aと、水晶波長板30Aに積層され、位相誤差aを相殺して波長板ユニット20Aの位相差がΓ1となるように補正する位相差調整素子40Aと、を備え、波長板ユニット20Bは、位相誤差bを加味した位相差Γ2±bを与える水晶波長板30Bと、水晶波長板30Bに対して積層され、位相誤差bを相殺して波長板ユニット20B全体の位相差がΓ2となるように補正する位相差調整素子40Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】波長板を構成する水晶基板に対して位相差補正素子を積層して、波長板全体として任意に位相差を調整することで、異なるピーク波長の光に対して波長板として機能可能な波長板を実現し、これを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】2つ以上の波長板ユニットを備えて波長λの光に対して位相差δを与える積層波長板ユニットであり、それぞれの波長板ユニット(20A、20B)は、波長λに対して位相誤差を加味した位相差を与える水晶波長板(30A、30B)と、誤差を相殺する補正を行う液晶素子と、液晶素子に、誤差を相殺する位相差を発生させるように電圧を印可する電圧源と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで分割数の多い偏光ビームに変換することができる偏光ビーム変換素子、及びそれを用いた偏光ビーム変換方法、電子銃、ビーム測定装置、電子発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる偏光ビーム変換素子は、第1の波長板10には、4分割された分割領域11〜14が設けられ、分割領域11〜14のそれぞれにλ/8板が設けられ、λ/8板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、第2の波長板20には、4分割された分割領域21〜24が設けられ、分割領域21〜24のそれぞれにλ/4板が配置され、λ/4板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、分割領域のそれぞれがずれて配置され、λ/8板とλ/4板の軸方位がずれているものである。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得ること。
【解決手段】スペックル低減装置は、入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、前記第1成分光と前記第2成分光とをそれぞれ異なる方向へ射出する偏光分離素子201と、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1反射部材202と、第1反射部材202と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2反射部材204と、第2反射部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備え、分離後の第2成分光と再々入射後の第1成分光とを同一方向へ射出する。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得る。
【解決手段】入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1ミラー部材202と、第1ミラー部材202と偏光分離素子201との間に配され、第1ミラー部材202との間で再入射させる光を多重反射させる第1ハーフミラー部材206と、第1ハーフミラー部材206と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2ミラー部材204と、第2ミラー部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘電体膜を備えることなく、円偏光をラジアル偏光に変換することができる偏光変換素子及び生産性のよい偏光変換素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】右円偏光をラジアル偏光に変換する偏光変換素子であって、両主面が二等辺三角形となっている三角柱形状となっている複数の1/4波長板と、を備え、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が成す角を頂角とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺が接する点を頂点とし、1/4波長板の一方の主面であって等しい二辺を結ぶ辺を底辺としたとき、出射側から見た場合、1/4波長板の光学軸が頂点から底辺に引いた垂線を
時計回りに45°面内回転された位置に設けられており、前記1/4波長板の頂角が合わされて360°となるように前記1/4波長板の側面同士が接合され、両主面が正多角形となっている正多角柱形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易的な方法で大量に製造することが可能であり、実用性に優れたパターン位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材と、上記透明フィルム基材上に形成された配向層と、上記配向層の表面上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有する位相差層とを有するパターン位相差フィルムであって、上記配向層が、上記棒状化合物を一方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成されている第1配向領域と、上記棒状化合物を上記第1配向領域における配列方向と直交する方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成されている第2配向領域とが表面にパターン状に配置されており、かつ、上記第1配向領域または上記第2配向領域の少なくとも一方の表面に形成された微細凹凸形状がストライプ状のライン状凹凸構造であることを特徴とする、パターン位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】観察者が見る立体画像に色むらなどの経時的な変化が生じにくい楕円偏光板セット及び立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】表示セル11を備えた画像表示装置2と、画像表示装置2から出力された画像を入射して両眼に透過させる眼鏡3と、を備えた立体画像表示システム1に使用される楕円偏光板セットであって、画像表示装置2における表示セル11の視認側に配置される表示側楕円偏光板20と、眼鏡3の入射側に配置される眼鏡側楕円偏光板40,50と、を備える。表示側楕円偏光板20は、1/4波長板23と、偏光フィルム21と、が少なくとも積層されており、眼鏡側楕円偏光板40,50は、1/4波長板43,53と、偏光フィルム41,51と、が少なくとも積層されている。1/4波長板23と1/4波長板43,53は、いずれもオレフィン系樹脂からなり、同じ熱履歴を受けたときの面内位相差値の経時変化がほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】斬新な表現を可能として表示の見栄えを向上させることができる結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、入射した第1の表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射し、また、入射した第2の表示光33の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第2の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第3の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第3の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、第1の表示画像12を表す実像40を結像する。偏光フィルタ21で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21の裏面側で、第2の表示画像32を表す虚像50を結像する。 (もっと読む)


【課題】再帰反射後における光の利用効率が良好な結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、透過軸に平行な偏光方向の光を透過し、透過軸に垂直な偏光方向の光を反射する偏光フィルタ21であって、表示画像12を表す表示光13が裏面側から入射し、入射した表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、偏光フィルタ21で反射された第1の直線偏光が入射し、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第2の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、表示画像12を表す像を結像する。 (もっと読む)


【課題】折り畳みサニャックセンサアレイを提供する。
【解決手段】折り畳みサニャック光ファイバ音響センサアレイ(1200)は、サニャック干渉計と同様の態様で動作するが共通の遅延経路を用いてダウンリードファイバにおける分散ピックアップを低減する。光ファイバ音響センサ(716)は、水中の音波を検出するために用いられる。アレイの基礎をマッハ・ツェンダー干渉計に置くのではなく折り畳みサニャックセンサアレイの基礎をサニャック干渉計と同様の動作原理に置くことにより、センサアレイは、安定したバイアス点を有し、位相ノイズが低減し、より高価な線幅の狭いレーザを必要とするのでなく広帯域信号源が使用されることを可能にする。多数の音響センサ(718(N))は、折り畳みサニャック光ファイバ音響アレイの構成に多重化可能である。 (もっと読む)


【課題】ロッドインテグレータからの照明光束の射出面の面積を大きくすることなく、この照明光束を偏光変換できるようにした照明装置を提供すること。
【解決手段】光源ランプ10からの光束が導入される第1ロッドインテグレータ21と、第1ロッドインテグレータ21の斜めに切断された端面に設けられた偏光分離板22と、この偏光分離板22の表面に直交するように第1ロッドインテグレータ21に対し交差状に接続される第2ロッドインテグレータ25とを有する。第2ロッドインテグレータ25は、長手方向の中間位置に1/4λ板23を有するとともに、先端端面には全反射ミラー24を有する。そして、偏光分離板22では、一方の直線偏光光(例えばS偏光光)が透過され、他方の直線偏光光(例えばP偏光光)を、第2ロッドインテグレータ25内を長手方向に往復動させることにより一方の直線偏光光(例えばS偏光光)に偏光される。 (もっと読む)


【課題】複数の反射型の光変調装置を有し1つのプリズムで合成して画像光を形成するプロジェクターであって、複数の色光の光路を等光路長とし、かつ、小型化できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】分光調整部40は、赤色光Rを第2面S2から射出するとともに、緑色光Gの偏光方向を第3色光である青色光Bの偏光方向と異なるものとして第3面S3から射出させ、照明光束を3色の色光R,G,Bに分離するとともに、これらを1つの色合成部60で合成して画像光を形成可能としている。さらに、分光調整部40において、第1選択素子43、第2選択素子44及び反射偏光変換部材45により、赤色光Rの光路と緑色光Gの光路とは、互いに等光路の状態を保って折り返され、装置全体を大型化することなく赤色光R及び緑色光Gの光路長を青色光Bの光路長と等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めることによって明るい画像を表示することができるとともに、軽量で利便性の高い透過型スクリーンおよび当該透過型スクリーンを備えた背面投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】透過型スクリーン100は、背面102側から光を投写して表示面101に画像を表示するスクリーンである。このような透過型スクリーン100は、背面102側に設けられ、一方向に振動する直線偏光Lを透過し、直線偏光Lと振動方向が異なる直線偏光を反射する反射型偏光層110と、反射型偏光層110よりも表示面101側に設けられ、反射型偏光層110を透過した直線偏光Lを散乱させる光散乱層120とを有している。 (もっと読む)


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