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Fターム[2H199BA17]の内容

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超多眼 (16)

Fターム[2H199BA17]に分類される特許

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【課題】インテグラル表示法を用いた3次元画像表示装置で、その構成要素となる大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下するという問題を改善する。
【解決手段】右目と左目それぞれ用の画像を表示する画像表示面と、前記画像表示面からの光を入射し右目用と左目用に画像を選別する選別光学系と、を備え、前記選別光学系が、前記表示面像の実像あるいは虚像を観察者に提示する構成のインテグラルディスプレイユニットを複数用いて構成する。それぞれのインテグラルディスプレイユニットを、上記画像表示面の法線が交点を有するように配置することで、視野角を大きくしたり画角を拡大したりするために大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下することを緩和する。 (もっと読む)


【課題】パララックスバリア方式によって、異なる2つの配置状態の双方で立体視を行うことができるようにする。
【解決手段】遮蔽部11とスリット部12とからなるバリアパターンを有するパララックスバリア1と、複数色のサブピクセルが所定の配列パターンで2次元的に配列された表示面を有する表示パネル2とを備える。パララックスバリア1のバリアパターンによって、表示パネル2に表示された各視差画像を、立体視が可能となるように光学的に分離する。表示パネル2におけるサブピクセルの所定の配列パターンとパララックスバリア1におけるバリアパターンとを最適化することで、表示パネル2とパララックスバリア1とが第1の配置状態にあるときと、第1の配置状態に対して表示面に平行な面内で90°回転させた第2の配置状態にあるときとの2つの配置状態の双方で立体視が可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 既存の多視点の映像表示装置において生じうる輝度の低下を防ぎ、出力映像の視感的な解像度を向上させる。
【解決手段】 バックライト部に含まれた可変散乱層の可変散乱の特性を用いて入力映像の視点数に基づく複数の指向性光を生成し、前記生成された複数の指向性光を用いて多視点映像を出力する映像表示装置および前記映像表示装置の映像表示方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】複数の視差画像のデータを効率的に出力することができるようする。また、効率的に出力された複数の視差画像のデータに基づいて表示自由度の高い画像表示を行うことができるようにする。
【解決手段】画像圧縮部21において、立体画像の1フレーム期間内におけるn個の視差画像のうち、1つの特定の視差画像をベース画像としてそのまま(フレーム間相関処理を用いることなく)フレーム内圧縮する。他の(n−1)個の各視差画像については、各視差画像とベース画像とした特定の視差画像との差分を取って差分画像とした後に各視差画像ごとにフレーム内圧縮する。n個の視差画像は立体画像の特性上、互いに相関が高い画像であるから、(n−1)個の各視差画像について、特定の視差画像との差分を取った後にフレーム内圧縮することで立体画像の特性上、データが効率的に圧縮される。 (もっと読む)


【課題】連続する複数の映像間の干渉(クロストーク)を抑制することが可能な映像処理装置、表示装置および表示システムを提供する。
【解決手段】映像信号処理部41から現在出力されている映像信号(左眼用映像信号DLまたは右眼用映像信号DR)とは異なる他の映像信号(右眼用映像信号DRまたは左眼用映像信号DL)のうち、現在の映像信号の直前に出力された映像信号を、そのままもしくはその輝度階調を置換したのちに、フレームメモリ42に保持させる。オーバードライブ処理部44において、フレームメモリ42に保持されている映像信号D2の輝度階調と、映像信号処理部41から現在出力されている映像信号D1の輝度階調とに応じて、映像信号D1に対してオーバードライブ処理を行う。オーバードライブ処理後の映像信号D3に基づく表示輝度と、目標輝度とのずれが低減される。 (もっと読む)


【課題】可変レンズアレイ素子の制御によって、立体視の表示態様を必要に応じて最適化することができるようにした立体表示装置を提供する。
【解決手段】可変レンズアレイ素子1の第2の電極21を、幅がサブピクセルの幅よりも小さくなるように形成し、水平方向には少なくともサブピクセルの水平方向の配列位置ごとに設ける。複数の第2の電極21のそれぞれに印加する電圧を独立して制御することにより、シリンドリカルレンズの水平方向の位置および形状を少なくともサブピクセル単位で変化させる。例えば、シリンドリカルレンズ5のレンズピッチpを変化させることで、1つのシリンドリカルレンズ5に対応させる表示パネル2の水平方向の画素数を変化させる。これにより、立体表示の表示態様として、視差数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
広角の投射レンズを用いずに広い観察領域を確保することが可能な立体表示装置を提供する。
【解決手段】
プロジェクタ61〜65のうちプロジェクタ61及びプロジェクタ65は、それぞれの光軸Kが垂直拡散スクリーン10の光入射面10aに直交する光軸方向(図2に示すX方向)に平行でありかつ水平方向(図2に示すY方向)に垂直拡散スクリーン10の外側に位置するように設けられている。つまり、プロジェクタ61及びプロジェクタ65からの光線がθ>tan−1(W/D)を満たす。このため、プロジェクタ61からの出射光L1が垂直拡散スクリーン10に入射する入射角度θをtan−1(W/D)より大きくし、光軸Kに対する垂直拡散光L2の出射角度φを大きくすることができる。この結果、広角の投射レンズを用いることなく、立体画像表示装置1の一部観察領域R1を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】多眼式の立体表示を行う場合における電力消費を抑制することができるようにした立体表示装置および方法を提供する。
【解決手段】検出手段としてのカメラ4A,4Bおよび視点位置算出部5によって観察者の視点位置を検出する。表示制御部6は、検出された視点位置に基づいて、観察者に認識されない視差画像を特定し、信号処理部3に、多視点合成画像における認識されない視差画像に対応する画像部分が所定の画像に変換されるような画像変換処理を行わせる。この画像変換処理は、2次元表示パネル2における、認識されない視差画像の表示位置に対応する画素での電力消費が抑制されるように行われる。例えば2次元表示パネル2が自発光型の表示パネルである場合、認識されない視差画像に対応する画像部分を黒画像に変換することで、発光に要する電力消費を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】数人のビューアが同時に、見るための補助具を用いることなく、空間的な知覚が得られる空間的な表示のための方法と配置を提供する。
【解決手段】空間的な表示のための方法によれば、異なるビューA(k)(k=1、・・・、nで且つn>1)からの部分情報の一部が行(i)列(j)を有する画素x(i、j)の格子1上で見えるようにされ、少なくとも1つの視差バリアスクリーン2が距離sだけ離して画素x(i,j)の格子1の前または後に配置される。この発明によれば、2つの異なる、直接隣接している領域シェアの間の少なくとも1つの境界線が、視差バリアスクリーン2の高さと、透明な領域シェアの上端と下端との間の水平方向のみで測定した平均距離との合計より長い長さを有する。 (もっと読む)


【課題】画像シートとレンチキュラーシートとの位置合わせを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】画像シート1とレンチキュラーシート11とを透明支持部材47とともに支持台41に載置する。支持台41と画像シート1との摩擦係数、および透明支持部材47とレンチキュラーシート11との摩擦係数を、画像シート1とレンチキュラーシート11との摩擦係数よりも大きくする。これにより、透明支持部材47を移動すると、画像シート1が支持台41に載置された状態を維持しつつ、透明支持部材47とともにレンチキュラーシート11を画像シート1に対して移動することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの映像をそれぞれ独立して左眼および右眼に正確に見せること。
【解決手段】制御部は、第1の映像の画素への更新と第2の映像の画素への更新とを交互に行なうように表示部を制御し(S102,122)ある部分領域の第1の映像の画素の更新が終了したときに、当該部分領域に、右眼方向に、光を照射するよう光源部を制御し(S104,112)当該部分領域の第2の映像の画素の更新が開始するときに、当該部分領域への光の照射を止めるように光源部を制御し(S114,125)当該部分領域の第2の映像の画素の更新が終了したときに、当該部分領域に、左眼方向に、光を照射するよう光源部を制御し(S124,132)当該部分領域の第1の映像の画素の更新が開始するときに、当該部分領域への光の照射を止めるように光源部を制御する(S134,105)。第1,2の映像は、両眼視差に基づいて立体視を可能とする右,左眼用の映像である。 (もっと読む)


【課題】表示像の輝度分布が均一な立体表示装置を提供する。
【解決手段】立体表示装置1000は、表示パネル6と、表示パネル6の背面に配置された導光板12と、導光板12の1側面である光入射面14に対向して配置された光源15とを備える。表示パネル6の画素は、複数の要素画素群5に分割されている。導光板12は、光を反射するための複数の構造体13を有する。それぞれの構造体13は、要素画素群5に1対1に対応するように配置されている。構造体13のサイズは、構造体13が光源15から遠くにあるほど大きい。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置の投影レンズ、あるいは、立体画像撮影装置の撮影レンズの位置を容易且つ高精度に調整することのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、立体画像表示装置の調整装置及び調整方法に関するものであり、中央のプロジェクタ24eに投影レンズ28eを介して装着したアパーチャ部材36を介してスクリーン26にテストパターン画像を投影し、適切なテストパターン画像が得られるように、投影レンズ28eの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】立体視を良好に行うことができるようにレンチキュラープリントを形成する。
【解決手段】短冊状の複数の視差画像S1−3からなる視差画像群が複数並べられて描画されてなる被記録部材11における視差画像群の間に、視差画像の長手方向に延在する所定高さを有する隔壁13を形成する。次に、隔壁13の間に透明材料を滴下し、透明材料を表面張力により隔壁の上部から断面が略円形状となるように盛り上がらせて、隔壁の間にレンチキュラーレンズ12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 映像の立体映像表示用の画素配置変換をハードウェア上で実現する。
【解決手段】 本発明の映像変換装置は、映像出力装置より複数視点の映像を映像信号として受信する受信手段と、該受信手段により受信した該複数視点の映像をフレームごとに記憶素子に記憶する記憶手段と、該記憶手段により該記憶素子に記憶された該複数視点の映像の画素配置を、予め設定された変換制御情報に基づいて立体映像表示用の画素配置に変換する指示を制御する変換制御手段と、該変換制御手段からの指示により、該画素配置を即時変換する変換手段と、該変換手段により該画素配置を変換された映像を映像信号として立体映像表示装置に送信する送信手段と、を備えたことにより、複数視点の映像の立体映像表示用の画素配置変換をハードウェア上で実現する。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズの偏光特性を考慮した効率的なレンズ効果を得ることができ、良好な視認性の3次元表示を行うことができるようにする。
【解決手段】レンズアレイ素子1における液晶分子の所定の配向方向と、表示パネル2の表示画像光の偏光方向とが平行となるように構成する。具体的には、表示パネル2の出射側にある第2の偏光板52の第2の偏光方向62と、レンズアレイ素子1における液晶分子の所定の配向方向(レンズ効果のある偏光方向63)とが平行となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を向上させた3次元表示装置を提供する。
【解決手段】所定の順序に従って複数の発光色を発光させる発光周期によって発光されるバックライトBLと、バックライトBLによる発光と同期して発光色に応じて画素を点灯させる第1液晶セルRPと、第1液晶セルRPに対してバックライトBLの反対側に、第1液晶セルRPと所定間隔を置いて配置されて、バックライトBLによる発光と同期して発光色に応じて画素を点灯させる第2液晶セルFPと、を含み、バックライトBLと第1液晶セルRPと第2液晶セルFPは、バックライトBLからの光が第1液晶セルRPを透過して第2液晶セルFPに供給されるように、重複して設けられて、第1液晶セルRPと第2液晶セルFPは、観察者に提供する3次元像を投影した画像を互いに輝度を変えて表示する、ことを特徴とする3次元表示装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザが立体映像表示を制御でき、入力映像が立体映像データの場合に左眼映像と右眼映像に分離する過程を省略できる電子映像機器及びその駆動方法。
【解決手段】本発明による電子映像機器は、入力映像信号によって立体映像データ信号を生成する制御部と、前記立体映像データ信号の生成を制御するモード選択部を含み、前記制御部は、前記入力映像信号から第1時点に対応する第1時点映像及び前記第1時点とは異なっている第2時点に対応する第2時点映像を生成する3Dグラフィックエンジンと、前記第1時点映像及び前記第2時点映像または前記入力映像信号を受信して前記立体映像データ信号を生成する3Dチップを含み、前記モード選択部は前記入力信号が平面映像データであれば前記入力映像信号が前記3Dグラフィックエンジンに入力するように前記制御部を制御し、立体映像データであれば前記3Dチップに入力するように前記制御部を制御する。 (もっと読む)


1つまたは複数のホログラフィック光学素子と、特別構成の照明システムと、LCDなどの透過型ディスプレイとを利用する自動立体ディスプレイが開示される。複数の観察者のそれぞれに対する異なる立体画像または2D画像の表示が、画像品質を感知されるほどに劣化させることなく可能となる。これは、空間多重化技術と時間多重化技術を組み合わせることにより実現される。
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【課題】薄型化、光線密度の精細化、及び輝度の向上を実現でき、立体表示性能を向上させる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】 行列状に配列された複数の画素のそれぞれで複数の視差に対応する複数の要素画像を表示する表示部16と、表示部16に対向し、互いに平行に延伸する半円筒形の複数のレンズが配列された光線制御部14と、表示部16の反対側で光線制御部14と対向し、行列の水平方向に切った断面において複数のレンズそれぞれに対応する光源群領域内に複数のレンズの延伸方向に対して傾斜して互いに平行に延伸する複数の発光領域を有する光源部12とを備える。発光領域の延伸方向が、行列の垂直方向であり、レンズの発光領域の延伸方向に対する傾斜角が、画素の配列のピッチ、レンズの水平方向のピッチ、及び視差の数により規定される。 (もっと読む)


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