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Fターム[2H199BA43]の内容

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【課題】視域角を保ちつつ、画像表示装置から離れた位置に結像される画像におけるぼやけを軽減することのできる三次元画像表示方法および三次元画像表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】表示装置に複数の要素画像を表示し、当該要素画像に対応する要素レンズから構成されるレンズシートを通過させて三次元画像を投影する三次元画像表示方法であって、表示すべき三次元画像から表示対象物の奥行き分布を算出し(Step10)、奥行き分布に基づき、評価基準とする奥行き距離を設定し(Step20)、評価基準とする奥行き距離および解像度を表す評価値に基づき、表示装置とレンズシートとの間の距離を決定し(Step30)、決定された表示装置とレンズシートとの間の距離になるように、表示装置とレンズシートの位置を変更する(Step40)。 (もっと読む)


【課題】クロストークを排除しながら、視域角を広げることのできる三次元画像表示装置および三次元画像表示方法を得ること。
【解決手段】要素画像を表示する複数の要素画像表示部で構成される表示装置10と、二次元表示手段の光線方向に配置され、前記要素画像表示部の光線を通過させる複数の要素レンズで構成されるレンチキュラレンズシート20と、前記要素画像表示部と当該要素画像表示部からの光線を通過させる要素レンズとの対応を切り替える要素画像要素レンズ対応切替え手段30と、前記要素画像要素レンズ対応切替え手段30に対する切り替えを指示し、当該指示に同期して前記要素画像表示部に要素画像を時分割で表示させる時分割同期画像表示手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インテグラルフォトグラフィを使った立体動画の撮影・表示装置の画質を改善する。
【解決手段】 動画を表示する装置の表示面に蝿の目レンズシートを重ねて立体像を表示する装置において、蝿の目レンズシートに各凸レンズの透過・不透過を切り替える透過光制御手段を加え、透過部が不連続になる透過パターンと対応する表示画像を切り替えて、時分割で全レンズによる立体像を表示する。さらにこの装置で表示する画像は、ピンホールの並んだピンホール板に、各ピンホールの透過・不透過を切り替える透過光制御手段を加え、これを通して被写体の像を撮影する装置によって、ピンホールの透過パターンを表示装置に合わせて切り替えることで直接撮影することができる。 (もっと読む)


本発明は自立立体ディスプレイのための方向が制御される照射ユニットに関し、当該ユニットは、ディスプレイの正面の空間おいて透過イメージ再生手段のために、有効な照射エレメントから可視可能な領域の中へ光をそらし、前記光が、前記イメージ再生手段における情報として変調された後、立体表示、及び/または、モノラル表示は見られることができる。指向性制御照射ユニットは、照射ユニットを有する照射手段と、イメージングユニットを有するイメージング手段と、プリズム配列と、光散乱手段と、イメージ再生手段とを有する。それぞれのイメージングエレメントは、時間的に連続した様態において観察者の目の方向に向けて、ビーム状の光をそらすために、多くの照射エレメントに割り当てられる。前記イメージング手段とプリズム配列は、前記イメージ再生手段の垂直軸と関係して同一の角度の傾き(α>0)として位置づく。角度の大きさは、幾何学的/光学的寸法が入ったような様態で、光の分散を補う前記手段と組み合わせたイメージ再生手段において明るさが均一にする。プリズム配列は、3部からなるプリズム構造を有し、前記ビームの横の偏向範囲を増やすために水平方向へ繰り返される。 (もっと読む)


【課題】一方向または両方向で従来比1/2−1/4の占有面積で3倍以上の視聴距離確保と2倍以上の大型画面確保と3倍以上の鮮明な映像と立体映像を楽な下向き視聴角度で視聴するテーブル型大型映像装置。
【解決手段】テーブル型大型映像装置は、テーブル内部の前後両端に映像スクリーンと反射鏡を両立して斜角構成し、テーブル上段に透明窓を形成して透明窓を通じて映像スクリーンの映像を視聴するようにし、視聴距離とプロジェクタと映像スクリーンとの透写距離をテーブル内部で重複交差するように構成してなり、最小の大きさのテーブル内部で最大画面を形成し、最小占有面積で最大視聴距離を確保し、左右両方向での同時視聴を可能とし、また立体映像を一方向または両方向で視聴することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 物体を立体視するかのように、立体形状の立体視ができ、複数の地点間で、立体形状の立体視に基づく情報を共有することが可能な立体表示システムを提供する。
【解決手段】 立体表示システムは、地点Aの装置90と地点Bの装置91がネットワーク92を介して接続される。装置90は、立体形状情報並びに立体形状の上面および側面の表面画像を装置91に送信する送信装置を備える。装置91は、形状復元装置1と、形状復元装置1の上面側からの投影光を形状復元装置1の側面に反射する側面投影ミラー2と、形状復元装置1に立体形状を復元するため受信した立体形状情報に基づいて形状復元装置1を制御する制御用コンピュータ4と、受信した立体形状の上面の表面画像を立体形状の上面に投影し、受信した立体形状の側面の表面画像を側面投影ミラー2を介して立体形状の側面に投影するプロジェクタ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本投影機システムは、投影された映像を、球形空間又は他の三次元空間を取り囲むスクリーンの内面上に放射する。
【解決手段】そのために、凸面反射鏡を使用する。そのスクリーンが球形で半透明の後方投影スクリーンである場合、この投影機システムは、閉じた空間の外から見えるほぼ球形の表示像を作成する。スクリーンが不透明であるが球形又は他の三次元形状である場合、本投影システムは観者を取り囲む三次元画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】輻輳調節矛盾を解消する多視点立体ディスプレイの構築法を提案し、それを簡単な構成とするために、新たな光学系の提案を行なう。また、輻輳調節矛盾については、多視点立体映像に重ねて、多層のバックグラウンドエッジを提示する。
【解決手段】画素を表示する表示面と、表示面からの光を入射して概ね平行である平行光線を出射する集光系の複数で形成された集光系アレイと、集光系アレイからの平行光線を入射して、観察者の両眼のそれぞれに出射する大口径集光系と、とを備え、大口径集光系は、大口径集光系と観察者との間の結像面上に結像させる。また、表示面あるいは結像面の近傍に、画像表示面またはエッジパターン表示面を複数設けて、表示面の画像またはエッジパターン表示面のエッジパターンの全てが観察者から見えるようにすることで、輻輳調節矛盾を解消する。 (もっと読む)


本発明は自動立体ディスプレイに関し、ここでは光変調器の起動中の照明エレメントから放射された光が、各場合について、画像再生マトリクスにより導かれた平行光束において、画像形成手段により観察者の一つの眼上に可視領域として投影される。
本発明の適用分野は、二次元又は三次元モードで、あるいは混合モードで、複数観察者用の画像情報を選択的に表示することが可能な自動立体ディスプレイである。
多数の照明エレメントが画像形成手段の各画像形成エレメントに対して割り当てられる。観察者の現在の位置に対して平行光束を生成するのに必要なこれらの照明エレメントが判定される。起動中の照明エレメントの個数のわずかな違いが、迷光の形態の画像形成の雑音をもたらす。迷光はそれに伴っているレンチキュールだけでなく、隣接するレンチキュールも照明するため、余分な二次平行光束が生成される。
本発明によれば、上記の二次平行光束は、光路中で距離を置いて配置された交互に異なる偏向を有する2つのストライプ偏向シートによって抑制されるが、異なる偏向方向のストライプは互いに重なり合うようにして対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】見える方向に制限が無く、均質で鮮明な三次元映像を表示することができる三次元映像表示方法および装置を提供する。
【解決手段】蛍光空間11に入射する1本の光軸に沿って同方向から蛍光空間11に第1の光パルス12、および第1の光パルス12と異なる波長を有する第2の光パルス13を入射タイミングを所定時間ずらして入射すると、屈折率の波長分散により、第2の光パルス13が第1の光パルス23に追いつき、第1および第2のパルス12、13の重なる位置において両パルスの光子による強い多光子吸収が起こり、断面像が形成される。この断面像を位置をずらして複数形成することにより、三次元映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空間映像投映装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明による空間映像投映装置は、空間映像を出力するモニタと、上記モニタから出力された空間映像の方向を調節することにより視野角を調節する映像方向調節部と、上記映像方向調節部により方向の調節された空間映像を半透過させる半透過ミラーとを含んで構成され、既存の3次元映像や視野角の調節に用いられたバリア技術を変形してディスプレイ装置から出る光の方向を調節することにより現実感を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】解像度、視点数を変更せずに、中央部の運動視差を滑らかにし、メインローブ内の視域角を広げることが可能な多視点映像表示装置を提供する。
【解決手段】中央部では密に、周辺部では粗に配列された複数の撮像手段により被写体を撮像し、この複数の撮像手段によりそれぞれ撮像された複数の画像を1つの表示手段により1画面上に表示し、この表示した複数の画像を前記撮像手段の配列に対応した位置間隔になるように光偏向手段により光を偏向させる。 (もっと読む)


【課題】没入感を大きく改善できる仮想環境体験表示装置を実現する。
【解決手段】体験者に凹面を向けた球面状で広視野角のスクリーン1と、映像を平面上の映像として作成するグラフィックスコンピュータよりなる映像作成手段2と、該映像作成手段2により作成された平面上の映像を前記スクリーン1に合わせた球面形状に貼り付けるマッピング処理とこの球面形状に貼り付けた映像を再度平面上に投影する処理を行うことで前記スクリーン1上に表示されたときに歪みが無くなるように予め映像を歪ませるためのソフトウェアで実現した、体験者に没入感を与えるための歪み補正手段3と、歪み補正された映像を前記スクリーン1へ投影するための投影手段4とを備える。投影手段4は複数とし、各投影手段4によりスクリーン1に分割して投影された複数の映像のつなぎ目がスムーズにつながるような歪み補正を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも2個の表示装置は、透明スクリーンと、前記透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの中の少なくとも1枚の透明スクリーンに対しては、前記観察者側から画像を投影し、前記透明スクリーンの中の少なくとも1枚の透明スクリーンに対しては、前記観察者と反対側から画像を投影する。前記観察者側から画像が投影される透明スクリーンは、前記観察者側に配置され、前記観察者と反対側から画像が投影される透明スクリーンは、前記観察者から遠い側に配置される。 (もっと読む)


【課題】奥行き感のある立体的な画像を表示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画素がマトリックス状に配列した画面領域2を有する画像表示パネル1の観察側に、前記表示パネル1の画面を細分した複数の微小領域のうち、1つ置きの複数の微小領域に対応する部分にそれぞれ、前記画像光を表示の観察方向の予め定めた位置に結像させる長焦点マイクロレンズ6が形成され、これらの第1のマイクロレンズ6の間の部分にそれぞれ、前記表示パネル1から出射した画像光を、前記第1の位置よりも表示パネル側の予め定めた第2の位置に結像させる短焦点マイクロレンズ7が形成されたマイクロレンズアレイ5を配置した。 (もっと読む)


異なる奥行きに画像を表示するために設けられた多重奥行きディスプレイは、全ての画像を表示する単一ディスプレイ装置61を有している。当該ディスプレイ装置61の前方には、光学系62,63,64が配置されている。当該光学系は、互いに距離をおいて配置された第1および第2の部分反射体62,63と、上記装置61によって表示される第1および第2の画像または連続画像に対して第1および第2の光路を提供する、偏光光学64とを有している。上記第1の光路65は、上記第1の反射体62を介した部分的な透過と、上記第2の反射体63からの部分的な反射と、上記第1の反射体62からの部分的な反射と、上記第2の反射体65を介して視野領域へ向かう部分的な透過とを含んでいる。
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【課題】画像ディスプレイにおいて、隣り合う電極間に隙間が生じるとストライプとして現れ、ディスプレイの3次元性能を劣化させる。
【解決手段】空間光変調器は、第1の基板25と第2の基板26とこの両基板との間に配置された電子光学材料の層とを備える。第1の基板25上には第1の電極構造27が、第2の基板26上には第2の電極構造35が配置されている。第1の電極構造27は、第1の基板上に配置された第1および第2の電極層28、29を備える。このとき、第1の電極層28と第1の基板25との間隔は、第2の電極層29と第1の基板25との間隔と異なっている。第1の電極層28と第2の電極構造35とは、第1のセットのアドレス可能領域を構成するために、第2の電極層29と第2の電極構造35とは、第2のそれを構成するために、共に作用するように構成されている。 (もっと読む)


自動立体ディスプレイ用シャッターであって,前記シャッターは,実質的に透明な状態から,実質的に不透明な状態に比較的高速で切り替える第1の切替可能な開口アレイと,実質的に不透明な状態から,実質的に透明な状態に比較的高速で切り替える第2の切替可能な開口アレイと,を含み,ここで,前記第1の切替可能な開口アレイと前記第2の切替可能な開口アレイが少なくとも部分的に重なっている,自動立体ディスプレイ用シャッター。
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【課題】
【解決手段】本当の3Dディスプレイを生成するシステム及び方法であって、観察者の目はそれぞれ異なるシーン見るだけでなく、観察者が頭を動かし、又はディスプレイスクリーンに対する或る角度位置から別の角度位置までの位置を変化させると、シーンが変化するシステム及び方法である。一実施例では、システムは、一組の2D画像プロジェクタとディスプレイスクリーンとを具えている。2D画像プロジェクタは、個別の2D画像をほぼ焦点が合うようにディスプレイスクリーンに投影するように構成されている。このディスプレイスクリーンは、2D画像それぞれの各ピクセルを小さな角度スライスに拡散(又は反射)する。これにより、ディスプレイスクリーンを観察する観察者が、それぞれの目により2D画像の異なる映像を見ることができる。さらに、それぞれの目により見られる画像は、観察者がディスプレイスクリーンに対して頭を移動させると変化する。 (もっと読む)


【課題】周囲の全方位から立体観察することが可能な観察装置や、見る角度や個々別人よって異なる観察像を表示可能な表示装置に適した視覚表示装置。
【解決手段】中心軸1に同心に回転対称な主光学系2が配置され、中心軸1に同心な円周上に複数の同一構成の副光学系3が並列して配置され、主光学系2と各副光学系3とにより構成される合成光学系の射出瞳4が主光学系2の副光学系3側とは反対側であって中心軸1に対して副光学系3とは反対側に位置し、各副光学系3の主光学系2とは反対側にそれぞれ表示素子の表示面5が配置され、各合成光学系による表示面5の像6が中心軸1近傍に結像され、かつ、各合成光学系の射出瞳4が中心軸1に同心に略連続的に形成される視覚表示装置。 (もっと読む)


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