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Fターム[2H199BA43]の内容

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【課題】
観視者から見て奥行き方向の異なる位置に複数の表示面を設け、該複数の表示面に2次元画像を表示して、3次元画像を視聴できる映像表示装置は、高価となる。
【解決手段】
入射された光を第1の映像信号に応じて変調して第1画像を形成するための第1の光変調部と、光源からの光を第2の映像信号に応じて変調するための1または複数の第2の光変調部と、前記第1の光変調部の光入射側に配置され、前記第2の光変調部で変調された光が拡大投写されて第2画像の形成される拡大像形成部と、を備え、前記第1の光変調部は、前記拡大像形成部に形成された前記第2画像の光が入射され、該第2画像の光を前記第1の映像信号に応じて変調して前記第1画像を形成する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、シーンの物体光点の3次元再構成のためのホログラフィック再構成システム(100)及び方法に関する。ホログラフィック再構成システムは、少なくとも1つのビデオホログラムと干渉する光波を変調する空間光変調手段と、観察者が焦点合わせにより生成される可視領域からシーンの再構成物体光点を見れるように変調された光波を集束する集束手段と、変調された光波を割り当てることにより可視領域を位置付ける偏向手段(120)とを含む。1人以上の観察者が移動した場合でも再構成シーンを正確に見れることを確実にするために、本発明に係るホログラフィック再構成システムは、異なる隣接する観察位置に可視領域(160〜162)を順次調整するように偏向手段を制御する偏向制御手段と、パルス光が観察位置毎に放射され且つ一連の可視領域がつなげられるように偏向制御手段と同期して光波を切り替える光制御手段とを含む。本発明により、従来の手段によるホログラフィック再構成システムの実現が容易になる一方で、1人以上の観察者は異なる位置(170、172)からシーンを見れる。 (もっと読む)


空間光変調器(SLM)、アイファインダ、位置制御を有するホログラフィック再構成システムは、観察者の少なくとも一つの目に向かって伝搬する空間的に変調された光波場(LW)を適応させ、それによって、三次元の態様にてシーンを再構成し、前記目の位置の位置変化の間、同じものを追跡する。機械的、光学的な低い複雑性を有するが、発明は、追跡領域における任意の目の位置への観察者の頭の縦方向及び横方向の妨げの無い動きを可能とする。観察者の目の位置変化の間、追加の利用(光学収差を運ぶ平面の光学的コンポーネント)は、妨げられる。発明に準ずる再構成システムは、ホログラフィックシーン情報と対応付けられたオブジェクトエレメント(OP1、OP2、OP3)のオブジェクト位置に関するデータとを加えて、ホログラムプロセッサ手段も順番の考慮する現在の目の位置データも用いて目的を達成する。第一に、現在の目の位置(EP3)へホログラム領域(H1、H2、H3)のサイズと位置を調整するために、第二に、動的にホログラム領域に対するエンコードするデータに影響を与えるために、現在の目の位置に関係して、システムは、現在の目の位置に向かって光波円錐の開口部の領域を追跡する際に変調された部分光波を適応させる。
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少なくとも1人の視聴者の眼に向かって、前記眼が視野内で水平方向に相隔てて並ぶときに画像を選択的に投影するための表示装置であって、光を透過するための透過手段と、異なる画像を生成し、複数の異なる垂直画像領域内に複数の画像部分を生成することができる画像生成手段と、垂直光配置構成の複数の集合を形成するように前記透過光を構成するための光配置構成手段であって、それぞれの集合に含まれる前記異なる構成は1つの集合内のそれぞれの構成には共通であり、それぞれの集合については異なる垂直画像領域に対する異なる出射光特性を持つように選択可能である、手段とを備え、これにより前記異なる画像は、1人又は複数の視聴者のうちのそれぞれの視聴者の眼から選択された1つ又は複数の眼と一致し、視聴者の1つ又は複数の他方の眼とは一致しないように前記装置によって投影される、表示装置が提供される。 (もっと読む)


形成された眼鏡は、その上にスペクトル的に補色のフィルターを備えた湾曲面レンズを有する。湾曲面レンズのフィルターは、視角や別の原因のために生じる波長シフトを補うように構成される。補色の画像が映写フィルターを通して視聴するために映写されるが、この映写フィルターは、後の波長シフトを補うために予めシフトさせる通過帯域を有する。少なくとも1個のフィルターには3個以上の主要な通過帯域がある。例えば、2個のフィルターがあり、第1のフィルターには、下位の青、上位の青、下位の緑、上位の緑および赤の通過帯域がある。第2のフィルターには、青、緑、赤の通過帯域がある。追加の通過帯域はフィルターが使用される映写機の色空間と白色点により近く適合するために利用される。形成された眼鏡と映写フィルターは、3D画像を映写したり視聴したりするためにシステムとして利用される。 (もっと読む)


本発明は、立体表示、特に、同時に複数の観察者が補助手段を用いずに立体知覚できる表示、いわゆるオートステレオスコピックビジュアライゼーションの分野に関する。本発明は、複数の同時観察者がより良く知覚できるようにするために、バリア技術に基づいたオートステレオスコピック表示の可能性を提供するという課題に基づく。この課題は、画素x(i、j)からなるラスタ上に、k=1、・・・、nで、n=6またはn=7である種々の視点A(k)の映像部分情報が可視化され、且つ、不透明部分と透明部分とを交互に含む少なくとも1つのパララックスバリアスクリーンが、前記画素x(i、j)からなるラスタに距離sをあけて前置または後置され、この場合、前記透明部分は、前記画素x(i、j)からなるラスタへの前記パララックスバリアスクリーンの平行投影時に、前記画素x(i、j)からなるラスタの垂直方向に対して少なくとも21度傾斜し、さらに、前記画素x(i、j)からなるラスタの水平方向に、それぞれ少なくとも1.9画素x(i、j)の幅を有する実質的に直線状に区画形成されたラインに対応する、立体表示する方法によって解決される。
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変調波の伝播方向を制御するための表示画面(S)及び光波追跡手段(M1、M2)を含むホログラフィック投影システムは、位置制御器及び眼検出装置を使用する。本発明の目的によると、非常に広い追跡範囲は、並列に位置する複数の観察者により再構成を同時に閲覧するために投影システムにおいて実現される。シーン(3DS)の再構成は、シーン全体が可能な限り少ない誤差で広い追跡範囲において可視領域で可視となるように観察者の各眼の位置(EP)に対して再構成される。本発明に係る投影システムは、複数の変調器セグメント(MS1、MS2)を含む空間変調器手段(SLM)により変調される変調部分波(LWmod1、LWmod2)を使用してシーン(3DS)を再構成する。投影手段(L2)は、表示画面(S)上で少なくとも水平方向に交互に配置される画面セグメント(S1〜S3)の構造を通してシーンの別個にホログラフィックに再構成されたセグメントを含む部分波を所望の眼の位置(EP)に向ける。これを達成するために、システム制御器は変調部分波毎に出射位置及び伝播方向を調整する。
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【課題】大量の視差画像を高速で再生することができるようにする。
【解決手段】各再生用PC15において複数の視差画像を、1フレーム内で時間的に分割して順次再生する。そして、その再生された各視差画像の再生タイミングに同期して、各3次元表示装置10において所定数の視差画像を空間中の異なる位置に投射し、所定数の視差画像からなる多視差立体表示を行う。この3次元画像表示システムによれば、1フレーム内に複数の視差画像の情報が含められた画像信号を出力し、その出力された画像信号に基づいて、複数の視差画像を、1フレーム内で時間的に分割して順次再生するようにしたので、大量の視差画像を高速で再生することができる。その大量、かつ高速に再生された視差画像に基づいて多視差立体表示を行うことで、光線再生法を用いた立体映像を良好に動画再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 機械的な複雑な回転機構や眼鏡等を用いなくても、周囲の全方位から立体観察することが可能な観察装置や、見る角度や個々別人よって異なる観察像を表示可能な表示装置に適した視覚表示装置を提供する。
【解決手段】 主光学系2が、中心軸1の周りで回転対称な屈折率が1より大きい透明媒体2を有し、透明媒体2は、第1透過面21と、第1透過面21より像面側に配置された第1反射面22と、第1反射面22より像面側に配置された第2透過面23を持ち、結像光学系の場合は光線の進む順に、主光学系2に入射した光束は、第1透過面21を経て透明媒体2内に入り、中心軸1を挟んで第1透過面21と反対側に配置されている第1反射面22で像面側に反射され、中心軸1に対して第1反射面22と同じ側に配置されている第2透過面23を経て透明媒体2から外に出ることを特徴とする。 (もっと読む)


共有画像要素102及びプライベート画像要素106を有するシーン104を表示する表示デバイス2であって、上記共有画像要素のマルチビュー透視図P、Pが複数の表示ゾーンの各々で可視であるよう、上記表示デバイスが、上記共有画像要素の複数の透視図と上記複数の透視図のそれぞれについての複数の表示とを表示するよう適合され、上記表示デバイスが、上記表示位置の1つ又は複数において可視であり、しかし全ての表示位置において可視となることのない態様で、上記プライベート画像要素を表示するよう更に適合される。
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本発明は、仮想可視領域(20、200、201、202、203)を拡大するための装置、及び方法に関し、再構成シーンを観察するために、少なくとも一つの光変調デバイス(2)と、前記光変調デバイスにおいてコード化されるシーンの波面を生成するために十分なコヒーレント光を有する少なくとも一つの光源(2)とを有する。観察者平面(15、150、151、152、153、154)に波面をイメージ化する方法によって、再構成シーンを観察するための仮想可視領域を生成することが可能である。仮想可視領域(20、200、201、202、203)は、少なくとも2つの仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)を有する。この場合、仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)は、前記再構成シーンが常に、前記観察者平面(15、150、151、152、153、154)において、観察者の動きによる前記観察者ウィンドウ(21a、21b)のトラッキングを有さずに、観察されることができるように採寸されている。
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【課題】生体への影響の少ない3D表示方式において、複数の位置から立体画像を観察することを可能とする。
【解決手段】立体表示装置100を、表示装置の観察者に近い位置に配置される第1の表示手段であるホログラフィックスクリーン101と、ホログラフィックスクリーン101に映像を投射するプロジェクタ102と、観察者からみて奥側に配置される第2の表示手段である表示装置103と、表示する画像を処理する立体画像処理装置104と、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】立体視覚効果印刷物の生産工程とその組成物の提供。
【解決手段】一種の立体視覚効果印刷物の生産工程とその組成物、主にインクに磁性粒子を加えて、印刷装置により磁性粒子を混合したインクを版下に塗布した後、磁性ジグにより、立体視覚効果の区域に磁気を発生させ、磁気粒子を吸着し集中することにより、立体視覚効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】歪みのない多視点画像を容易に合成可能な表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、複数の画像(1)〜(4)を同一画面W上に表示し、それぞれの画像(1)〜(4)を画像分離手段によって空間的に分離する表示装置であって、前記複数の画像(1)〜(4)を同一画面W上に合成した合成画像の表示画素Pが略正方形となるように画像が合成される。個々の画像においては、1表示画素内に含まれる赤色サブ画素r、緑色サブ画素g及び青色サブ画素bの3つのサブ画素が該1表示画素内において概ね均等に配置されていることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、位相及び振幅の独立した変更を可能とする第1のEASLM及び第2のEASLMの組を備えるホログラフィック・ディスプレイ(136)装置を提供する。ホログラフィック・ディスプレイ(136)装置では、1つ以上の仮想観察者ウィンドウを通じてホログラフィック再構成が可視化される。これにより、観察者が位相及び振幅の独立した変更を可能とするEASLMの組の装置の筐体から1つ以上の仮想観察者ウィンドウを通じてホログラフィック再構成を見ることができるという利益がある。
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【課題】レンティキュラレンズ板の傾斜角度及び複数個の方向別視差映像のマルチプレキシングパターンを調節することで、解像度の低下を最小化しながら、単位立体空間を拡張できる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】立体映像を具現するために、複数個の方向別視差映像がサンプリング及びマルチプレキシングされて表示される表示素子と;前記表示素子の前面に備わり、縦軸が前記表示素子の垂直軸に対して所定角度αだけ傾斜したレンティキュラレンズ板と;を含んでおり、前記立体映像をなす単位立体映像を構成する方向別視差映像は、その個数が7の倍数であることを特徴とする立体映像表示装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 周囲の全方位から立体観察することが可能な観察装置や、見る角度や個々別人よって異なる観察像を表示可能な表示装置に適した視覚表示装置を提供する。
【解決手段】 中心軸1に同心に回転対称な主光学系2が配置され、中心軸1に同心な円周上に複数の同一構成の副光学系3が並列して配置され、主光学系2を挟んで、各副光学系3の反対側に、中心軸1に同心に回転対称な第3光学系4が配置され、各副光学系3、主光学系2及び第3光学系4により構成される合成光学系の射出瞳5が第3光学系4の主光学系2側とは反対側であって中心軸1に対して対応する副光学系3とは反対側に位置し、各副光学系3の主光学系2とは反対側に表示面16が配置され、各合成光学系による表示面16の虚像が中心軸1近傍に結像され、各合成光学系の射出瞳5が中心軸1に同心に略連続的に形成され、表示面16は中心軸1に垂直な共通の平面上に回転対称に配置される。 (もっと読む)


【課題】多画面表示や立体表示、それらを組み合わせたマルチ画像表示において、画像・音声選択など方向別画像表示素子の制御に関する操作性や、複数の観察者に対する方向別画像の表示設定の最適化などに優れた装置を実現し、観察者に対して快適な観察環境を提供する。
【解決手段】複数の方向に対応した画像を表示する方向別画像表示素子100と、この素子を遠隔制御するリモコン200と、リモコン200から信号を受信する受信手段と、リモコン200を操作する観察者の画像データを取得する撮像素子と、リモコン200によって発信された信号から受信手段に対するリモコン200の方位を示す第1データを検出する検出手段と、を有し、第1データを用いて、方向別画像表示素子100に対する観察者の頭部または視点の方位を示す第2データを検出し、該第2データとリモコン200からの信号を用いて方向別画像表示素子100を制御する。 (もっと読む)


【課題】機械的な複雑な回転機構や眼鏡等を用いなくても、周囲の全方位から立体観察することが可能な観察装置や、見る角度や個々別人よって異なる観察像を表示可能な表示装置に適した視覚表示装置。
【解決手段】映像を表示する表示素子3と、表示素子3の表示面中心を表示面に垂直に通る中心軸1に同心で、中心軸1の周囲360°方向に表示素子3からの表示光束を射出する回転対称な観察光学系2とからなり、観察光学系2は中心軸1の周りの円周上に略連続して配置された射出瞳4を形成し、射出瞳4位置と共役な中心軸1と同心な円周上に複数の光源51 、52 が配置されている視覚表示装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の、空間に実像の映像を表示する装置では、空間の映像の奥行き方向における位置が知覚しづらく、場合によっては空間上でなくその奥に映像があるよう誤認され、展示効果を損なうことがあった。また、映像を多方向から見られるように構成することも難しかった。
【解決手段】 ハーフミラーで透明筐体を構成し、その内部空間に空間映像を定位させ、それを透明筐体の外側から観察することにより、透明筐体内に空間映像が存在することが確実に視認され、また、映像を多方向から見られるように構成することも可能になった。 (もっと読む)


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