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Fターム[2H199CA23]の内容

Fターム[2H199CA23]の下位に属するFターム

反射型 (100)

Fターム[2H199CA23]に分類される特許

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【課題】観察者が、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の頭部装着状態において、そのHMDから感じる閉塞感を軽減する。
【解決手段】画像光を観察者の両眼のうちの一方である観察眼16に投射するために観察者の頭部に装着される単眼式のHMD12と、観察者の頭部に装着されている被装着部材70に装着され、HMD12を保持するホルダとを含む画像表示装置において、観察眼16の視野は、観察者の両眼のうち観察眼16ではない眼である非観察眼18の視野と重なり合う重複領域と、非観察眼の視野と重なり合うことなく単独で存在する非重複領域とを有しており、前記ホルダは、HMD12のうち重複領域内に存在する部分を観察眼から見た場合の第1投影面積が、HMD12のうち非重複領域内に存在する部分を観察眼から見た場合の第2投影面積以上であるという条件を満たす位置においてHMDを保持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】ハーフミラー層28が画像光GLの入射角範囲よりも入射角が大きくなると反射率が増加する角度依存性を有するので、導光部材21から光透過部材23に射出され光透過部材23内で反射される意図しない光が比較的大きな入射角度で反射膜としてのハーフミラー層28を通過して導光部材21の光射出部B3に戻されることを防止できる。これにより、光透過部材23の加工精度や、導光部材21と光透過部材23との接着精度を高める要求を緩和しつつ、光透過部材23を経た画像光GLがゴースト光GGになることを防止でき、虚像表示装置100によって表示される虚像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、使用者が認識する虚像の画質を低下させることなく、低消費電力を実現する技術を提供する。
【解決手段】使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置は、右眼用画像データから画像光を生成し出射する右眼用画像光生成部と、左眼用画像データから画像光を生成し出射する左眼用画像光生成部と、出射された画像光を使用者の左右の眼に導く一対の導光部と、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのそれぞれに対して、画像光の出射を制御するための制御信号を送信する表示制御部とを備える。表示制御部は、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのうちの、一方に画像光の出射を停止させると共に他方に画像光の出射を実行させる第1の状態と、一方に画像光の出射を実行させると共に他方に画像光の出射を停止させる第2の状態と、を交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、使用者が認識する虚像の画質を低下させることなく、低消費電力を実現する技術を提供する。
【解決手段】使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置は、右眼用画像データから画像光を生成し出射する右眼用画像光生成部と、左眼用画像データから画像光を生成し出射する左眼用画像光生成部と、出射された画像光を使用者の左右の眼に導く一対の導光部と、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのそれぞれに対して、画像光の出射を制御するための制御信号を送信する表示制御部とを備える。表示制御部は、予め定められた条件に従って、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのうちの、一方に画像光の出射を停止させると共に他方に画像光の出射を実行させる。 (もっと読む)


【課題】虚像を形成する画像光の色斑等の画像劣化の発生を抑えて良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像光GL及び外界光GL'の観察を可能にする光射出部B3と光透過部材23との間に設けた接着層CCが、調整材料を含むことで光透過部材23に対する屈折率が調整されているので、接着層CCと光透過部材23との界面SPにおいて、認識されるべき画像光GLが意図しない反射作用を受けて、かかる反射光ILと画像光GLとが干渉しあって色斑等の画像劣化が発生するといったことを低減できる。これにより、良好なシースルー観察を可能にできる。つまり、虚像表示装置によって表示される虚像を高品位のものにし、かつ、外界の観察を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において表示される虚像の位置を容易に変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、及び、フレーム10に取り付けられた画像表示装置を備え、画像表示装置は、画像形成装置及び光学装置を備えており、フレーム10は、フロント部11、鼻パッド80及び取付け部材40から成り、取付け部材40はフロント部11の中央部分に取り付けられており、光学装置120,320は取付け部材40に取り付けられており、鼻パッド80は、上下に移動可能に取付け部材40に取り付けられて、光学装置120,320は、観察者の両眼球の中心を結ぶ方向と平行な軸線を中心に回動可能に取付け部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、ゴースト光が観察されることを抑制できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過部材23の導光方向の奥側(−X側)に設けられたテーパー部C2が奥側に向かって厚みが減少するので、ハーフミラー層28を設けた第4反射面21dを通過し光透過部材23に達したゴースト光は、テーパー部C2内で徐々に反射角が小さな状態となって全反射条件が満たされなくなり、観察者の眼EYから外れた位置で外部に排出される。つまり、テーパー部C2によって、ゴースト光が眼に到達することを抑制でき、良好なシースルー観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光入射部B1の第3反射面21cで反射された画像光GLが導光部の第1及び第2反射面21a,21bで全反射されつつ伝搬され、光射出部B3の第4反射面21dで反射されて虚像として観察者の眼EYに入射する。この際、画像表示装置11の第1部分領域A10から射出される第1画像光GL11,GL12の導光部における反射回数と、画像表示装置11の第2部分領域,A20から射出される第2画像光GL21,GL22の導光部B2における反射回数とが異なるので、画像表示装置11における異なる部分領域A10,A20からの画像光GLを比較的広い視野角で取り込むことができるようにな。 (もっと読む)


【課題】使用感を向上させることができる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】虚像表示装置1は、画像光を出射する表示素子7と、画像信号に基づいて、表示素子7を駆動する回路基板9と、回路基板9に接続し、外部からの画像信号を回路基板9に入力させる信号線Hと、表示素子7からの画像光を投射する投射光学装置8と、投射された画像光を内部に取り込んだ後、外部の所定位置に導く導光板3と、各部材7〜9が収納される収納空間Sp0、及び収納空間Sp0に連通し、信号線Hの一部が収納される第1空間Sp1を内部に有する収納部材5と、ヒンジ機構10を介して収納部材5に対して回動自在に取り付けられるとともに、ヒンジ機構10を介して第1空間Sp1に連通する第2空間Sp2を内部に有するテンプル6とを備える。信号線Hは、第1空間Sp1からヒンジ機構10を介して第2空間Sp2に引廻されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ等の光学系に起因する色斑等を抑えることで、高品位の虚像を得られる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】虚像表示装置100では、偏光解消素子50が画像表示装置11の光射出側の位置からから導光装置20の光射出部B3の光射出側の位置までの間である投射光学系12から導光部材21までの間に配置され、虚像表示装置100内での複屈折の影響により生じた特有の偏光傾向を解消するので、当該偏光傾向に起因する色斑を抑制した画像を観察者の眼EYに対して表示することができる。これにより、虚像表示装置100によって表示される虚像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像表示部と制御部との接続・切り離しが可能な頭部装着型表示装置において、制御部による画像表示部の制御不具合を容易に抑制する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像光を生成する画像光生成部と画像光を使用者の眼に導く導光部とを有し、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、画像表示部と取り外し可能に接続され、現に接続されている画像表示部による画像表示を制御する制御部と、を備える。画像表示部は、制御部による画像表示部の制御態様を特定可能な個別情報を記憶する記憶部を有する。制御部は、現に接続されている画像表示部の記憶部から個別情報を読み出し、読み出された個別情報に応じた態様で画像表示部による画像表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】上記背景技術の問題に鑑みてなされたものであり、画像の欠けや輝度斑を抑制して高品位の虚像を表示できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】投射光学系12が、導光に際して反射によって折り返される第2方向(合成方向)D2に関して第3反射面21cの開口幅F2よりも広い射出開口幅E2を有するので、投射光学系12から射出された画像光GLが第3反射面21cに入射する際に部分的な欠けが生じることを防止でき、画像に欠けや大きな輝度斑が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】ハーフミラー層28が画像光GLの入射角範囲よりも入射角が大きくなると反射率が増加する角度依存性を有するので、導光部材21から光透過部材23に射出され光透過部材23内で反射される意図しない光が比較的大きな入射角度で反射膜としてのハーフミラー層28を通過して導光部材21の光射出部B3に戻されることを防止できる。これにより、光透過部材23の加工精度や、導光部材21と光透過部材23との接着精度を高める要求を緩和しつつ、光透過部材23を経た画像光GLがゴースト光GGになることを防止でき、虚像表示装置100によって表示される虚像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】支持フレーム123が導光部材21と組み合わせることによって透視部B4を構成する光透過部23kを有するので、画像光の観察のための導光部材21を支持フレーム123に組み付けることで、透視部B4によるシースルーによる外界の観察が可能になる。また、支持フレーム123に光透過部23hを設けることで、導光部材21を軽量化しつつ支持フレーム123の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、ゴースト光が観察されることを抑制できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過部材23の第1面23aが、第4反射面21dと透過面23cとを通過した画像光GLを第4反射面21dの領域外に向けて内面反射する。これにより、例えばハーフミラー層28を設けた第4反射面21dを通過して光透過部材23に達したゴースト光は、この光透過部材23の第1面23aによって適宜処理され、かかるゴーストが導光部材21に戻されたり、観察者の眼EYに入射したりすることを抑制できる。つまり、光透過部材23の第1面23aによって、ゴースト光が眼EYに到達することを抑制でき、良好なシースルー観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】投射レンズに対する導光板の位置決めを精度良く、かつ、簡単に実施できる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】虚像表示装置1は、画像光を出射する表示素子7と、表示素子7からの画像光を投射する投射レンズ81と、投射レンズ81を保持する第1保持部材82と、投射レンズ81からの画像光を内部に取り込んだ後、外部の所定位置に導く導光板3と、導光板3を保持する第2保持部材4とを備える。第1保持部材82及び第2保持部材4には、投射レンズ81に対して導光板3を位置決めするための位置決め構造PSが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、外部から装置内に侵入する外光であってゴースト像の発生等の原因となり得る不要な成分の影響を抑制して良好な画像を形成可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】上側支持部材24bと下側支持部材24cとにおいて、入射する光を拡散する光拡散面である上面TS及び下面BSが、導光装置20の導光部B2の導光方向に沿って対向して延びる第1側面S1及び第2側面S2に入射抑制部として設けられている。これにより、第1側面及び第2側面から外光OGが入り込んでゴースト像を発生させることやコントラストを低下させることを抑制できる。また、上面TS及び下面BSは、外界光の観察に影響しない箇所に配置されているので、入射抑制部として光拡散面である上面TS及び下面BSを設けていても、シースルーによる外界の観察を確保できる。 (もっと読む)


【課題】輝度斑を抑えた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルター50が投射光学系12から導光装置20までの間に配置され、透過光量の空間的な分布を変化させるので、投射光学系と導光装置20とによって形成される虚像としての画像が比較的大きな輝度斑を有するものであっても、その輝度斑を抑制した画像を観察者に対して表示することができる。これにより、虚像表示装置100によって表示される画像のサイズを大きくしつつ、表示される画像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】観察者の視界を妨げことなくハーフミラーを透過する画像光の外界への漏れを抑制することのできるシースルー型のヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】画像光を出射する画像表示ユニットと、この画像表示ユニットから出射された前記画像光を反射して観察者の眼に投射するハーフミラーと、前記画像表示ユニットを観察者の頭部に支持可能な支持フレームと、を備え、前記支持フレームを、観察者の顔前に配置されるフロント部と、このフロント部の左右両端部にそれぞれ連結され、前記観察者の耳に掛止するためのテンプル部とを具備する眼鏡型に構成し、前記左右のテンプル部のうちいずれか一方に前記画像表示ユニットを取付け、前記フロント部の中央部近傍に、前記ハーフミラーを透過した画像光の視認性を低下させる視認性阻害部材を配置したヘッドマウントディスプレイとした。 (もっと読む)


【課題】眼鏡型の支持フレームに対して取り付け性が良く、視界妨げを軽減できるとともに、光量ロスが軽減でき、さらに、立体視を考えた両眼撮像を行う構成に適したヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】画像表示ユニットと、画像光を出射する画像表示部と、第1の偏光ビームスプリッタと、ミラーと、1/4波長板と、第2の偏光ビームスプリッタと、撮像素子とを備えたヘッドマウントディスプレイであって、前記支持フレームは、観察者の顔前に配置されるフロント部と観察者の耳に掛止するためのテンプル部とを具備する眼鏡型に構成されており、前記第1の偏光ビームスプリッタ、前記ミラー、前記1/4波長板、前記第2の偏光ビームスプリッタ、及び前記撮像素子を、前記支持フレームのフロント部を構成するフレームに沿った略水平方向の同一光軸上にそれぞれ配設し、前記ミラー及び1/4波長板については、前記支持フレームの前記フロント部の中央部近傍に配置した。 (もっと読む)


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