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Fターム[2H199CA23]の内容

Fターム[2H199CA23]の下位に属するFターム

反射型 (100)

Fターム[2H199CA23]に分類される特許

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【課題】画像光を取り出すための反射面とこれを埋める樹脂との間でのボイド発生等を抑制し、シースルー型の場合に透過像のボケを防止できる導光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋸歯状部DTの最深側に位置する樹脂材料PMを優先して硬化させることで、反射膜MBとの間でのボイド発生を回避して反射膜MB即ち反射面23a,23bの光学的特性を良好に維持して導光板20を高品位のものとしている。また、収縮による表面における周期的なうねりの発生を抑制して、紫外線硬化性樹脂部材Qaの作製の最終工程である平坦化工程において、所望の平坦度を有する最表面FFの形成が可能としている。以上により、導光板20のシースルータイプのものとしての使用に際して、外界像のボケや乱れのないものとなっている。 (もっと読む)


【課題】音声出力部を移動させた場合に表示部に表示された映像全体を確実に視認することができる出力装置を提供する。
【解決手段】音声出力部22,24を有し操作者の頭部を左右から押圧する押圧部4,6と、前記押圧部に対して押圧力を付加するバンド部12と、前記押圧部と前記バンド部とを、前記操作者の頭部に装着した場合に、略左右方向となる軸まわりに回転可能に接続する接続部8,10と、前記押圧部、前記バンド部及び前記接続部の何れかに固定され、前記操作者の少なくとも片眼に対して映像を投影することにより前記操作者に映像を提供する映像出力部18と、前記バンド部に対する前記接続部の回転角度を検出する角度検出部26,28と、前記角度検出部の検出結果に基づいて、前記映像出力部により提供される映像を変化させる映像制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】光量ロスを抑えつつ明るさムラによる画像の劣化を防いで、良好な状態で画像光を取り出すことのできる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】角度変換部23において、横画角や瞳の大きさ等を考慮して、反射ユニット23cの配列方向についての角度変換部23の幅Lに関して眼EYに画像を取り込むために必要な条件を確保しつつ上限サイズを設けることで、角度変換部23における画像光の過度の光量ロスを抑制して、明るさムラ等の発生による画像の劣化を防ぎ、良好な状態で画像光を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】射出光の射出角度を調整することができる頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像光を射出する画像射出部と、該画像射出部から射出された前記画像光を入射させ、内部で複数回反射させて射出する導光部と、該導光部の前記画像光を射出する面に配置された接眼レンズと、前記画像射出部、前記導光部および前記接眼レンズのうち少なくとも一つを移動させることによって、前記接眼レンズから射出される画像光の射出角度を調整する移動機構とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および重量化を招くことなく、視度調整およびアイポイント調整を簡単な操作で容易にできる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】表示パネル12と、表示パネル12からの画像光を装着者の眼前に導光して、眼球に向けて射出して、画像光による虚像を観察可能とする正の屈折力を有する接眼光学系31と、装着者の頭部に支持され、表示パネル12を収容する第1の筐体10と、第1の筐体10に対して、前記装着者の頭部の前後方向にスライド可能に設けられた第2の筐体20と、第2の筐体20に対して、装着者の頭部の左右方向にスライド可能に設けられ、接眼光学系31を保持する第3の筐体30とを備え、第2の筐体20は、装着者の前方向にスライドされると、光路が長くなるように設けられ、第3の筐体30は、左右方向にスライドされると、接眼光学系31から眼球への画像光の射出位置が左右に移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、遮光性および防塵性を確保できるとともに、防滴性や防水性も容易に確保できる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも表示素子21を内蔵し、表示素子21からの画像光を投光する投光窓11aを有する第1の筐体11と、屈折力を有する接眼光学系31を内蔵し、投光窓11aから投光された画像光が入射する受光窓12aと、接眼光学系31を経た画像光を射出する接眼窓12bとを有する第2の筐体12と、投光窓11aと受光窓12aとの間の光路長を調整可能に、第2の筐体12を第1の筐体11に連結する連結部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ簡易な機構で、射出瞳の位置調整効果の大きい頭部装着型画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像光を射出する本体部と、多面体の導光部を有する接眼光学部であって、本体部から射出された画像光を導光部の一の面に入射させ、導光部の一の面に入射された画像光を、一の面と同じ側の面または一の面と同じ側の面とは異なる他の面から射出する接眼光学部と、本体部と接眼光学部とを連結する取付部とを具え、取付部は、接眼光学部を本体部に対して移動させることによって、接眼光学部の射出瞳の位置を調整する移動機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
非常に小さく、軽量でかつ形状の自由度が高い1個の光学素子によって、画像表示素子の画像を虚像として観察者眼球に投影することが可能な偏心光学系を提供する。
【解決手段】
入射する光束の軸上主光線に対して互いに偏心した少なくとも2面の光学面により形成される空間が屈折率1より大きい媒質で満たされたプリズムを有し、少なくとも2面の光学面は、回転非対称面であり、プリズム内において内部反射を5回行い、かつ、プリズム内にて中間像を形成し、その中間像をプリズムの外部に結像することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作部の操作性を向上させたコマンド入力装置を提供する。
【解決手段】操作者の頭部に装着する頭部装着部4,6と、前記頭部装着部に設けられ前記操作者による指示を入力する操作部14と、前記操作部の映像を含む映像情報を生成する映像情報生成部18と、前記映像情報に含まれる前記操作部の前記映像を異なる方向から観察した映像に切換える映像変更部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】
非常に小さく、軽量でかつ形状の自由度が高い1個の光学素子によって、画像表示素子の画像を虚像として観察者眼球に投影することが可能な偏心光学系を提供する。
【解決手段】
少なくとも5面の光学面を有する偏心光学系であり、光学面は、XYZ座標空間におけるY−Z面内において軸上主光線に対して偏心しており、かつ、少なくとも1面はY−Z面と直交するX−Z面内において偏心した面であり、複数の光学面のうち少なくとも2面は回転非対称面であり、少なくとも2面の回転非対称面のうち、少なくとも1面はXの奇数次数項を有する回転非対称面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型の高精度化や長寿命化並びに製造スループットの向上を図り、作製コストを低減できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23の第1の反射面23aが傾斜角度αを有していることにより、第1の反射面23aを形成するための型の作製に際して、平坦性の高い平坦面切り出すことが比較的容易にでき、反射特性の高い画像取出部23の作製が可能となる。また、製作工程において画像取出部23の部分について離型性を高めることができるので、型の負担が減り長寿命化が図れ、導光板20の製造スループットが向上する。結果として導光板20の作製コストを下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めた虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23から光射出面OSまでの距離が反射ユニット23cの配列方向であるZ方向に関して光路上流側よりも光路下流側で短いので、反射ユニット23cに入射することなく画像取出部23と光射出面OSとの間を通過するように伝搬するため外部に取り出すことができなくなってしまう画像光を減少させることができる。つまり、導光板20内での全反射角が大きな画像光を画像取出部23に確実に入射させ光射出面OSから効率的に取り出すことができるので、結像に際しての光利用効率を高めることができる。これにより、明るく高性能の虚像表示装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置する表示装置に関し、小型化可能にすることを目的とする。
【解決手段】発光素子16と、該発光素子で照明される表示素子18と、該表示素子を通った光を通過させる結像素子20とからなり、該表示素子18は該結像素子20と該結像素子20の第1の焦点20aとの間で該第1の焦点20aに近い位置に配置され、よって該結像素子20によって該表示素子18の虚像が形成され、さらに、該発光素子16から照射された光が該結像素子20の第2の焦点20bで集光されるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が、直接的に光学ユニットを把持して操作しても手の清浄性が損なわれないようにする。
【解決手段】使用者の頭部に固定される頭部装着手段と、該頭部装着手段に位置調節可能に取り付けられ、使用者の眼前に配置される接眼部7cを介して使用者に視覚可能な情報を供給する光学ユニット7とを備える頭部装着型光学装置に装着される滅菌可能なジャケット3であって、光学ユニット7に着脱可能に固定され、該光学ユニット7のほぼ全体を被覆可能なカバー部3aを備え、カバー部3aに、光学ユニット7に固定された状態で、接眼部7cに対向する位置に、光学的に透明な窓部3cを備えるジャケット3を提供する。 (もっと読む)


【課題】落下した際に光学ユニットに加わる衝撃荷重を軽減して、光学ユニットの破損を抑制する。
【解決手段】使用者Aの眼前に配置され使用者Aが視覚可能な情報を供給する光学ユニット2と、使用者Aの額に密着させられた状態で頭部に固定される頭部装着手段3と、該頭部装着手段3と光学ユニット2とを連結する連結部4とを備え、該連結部4が、頭部装着手段3から光学ユニット2に加わる衝撃荷重を低減する緩衝手段4aを備える頭部装着型光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察者の頭部に装着されたときのフレームの変形が、画像表示装置によって得られる画像と観察者の瞳との間の相対的な位置関係に影響を与えることのない頭部装着型ディスプレイを提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10及び2つの画像表示装置を備えており、各画像表示装置は、画像生成装置110A,110B、及び、全体として画像生成装置よりも観察者の顔の中心側に配置され、画像生成装置から出射された光が入射され、導光され、観察者の瞳41に向かって出射される導光手段120から構成されており、2つの導光手段120を結合する結合部材30を更に有し、結合部材30は、観察者の2つの瞳41の間に位置するフレームの中央部分12に取り付けられており、各画像生成装置1140A,110Bは観察者の瞳41よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】広画角化する場合でも、HOEを含む接眼光学系14を厚くすることなく、HOEの分散による倍率色収差を小さく抑えて、高品位な映像を観察者に観察させる。
【解決手段】映像表示装置は、光源と、表示素子13と、接眼光学系14とを備えている。光源は、発光ピーク波長が少なくとも1つ存在し、かつ、1つの発光ピーク波長を含む波長幅の光を出射する。表示素子13は、光源から出射された光を変調して映像を表示する。接眼光学系14は、表示素子13からの映像光を回折反射させて観察瞳Pに導く体積位相型で反射型のHOEを有している。HOE面23aは、主平面を対称面とする対称形であり、主平面に平行または垂直な面内でのみ曲率を有し、かつ、その面内で表示面の中心aoに最も近い位置b1から最も遠い位置b2に向かうにつれて曲率半径が小さくなる、観察瞳P側に凹の曲面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】利用者の頭部の姿勢が変化しても視界内で利用者が注視している注視対象を精度よく特定することができ、その注視対象に関連した関連情報をより確実に且つリアルタイムに表示することができる眼鏡型表示装置及びサーバを提供する。
【解決手段】眼鏡型表示装置1は、視界を撮像するとともに、視界内において利用者が注視している注視対象を特定し、この注視対象に関連した情報を取得、表示する。フレームの全体構造は、前部のリム2と左右のテンプル3R、3Lから成る。リム2には利用者の視界における視線方向を検出する視界同調カメラ9を備え、リム2又はテンプル3R、3Lには姿勢変化を検出する姿勢変化検出部、制御部、注視対象の関連情報を視界内に表示する画像表示部を備える。制御部は、視界同調カメラ9の視界の画像情報及び視線方向の検出結果と、姿勢変化検出部の検出結果とに基づいて、視界内の注視対象を特定し、その関連情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易に画像光の輝度ムラ・映像ムラを抑制することのできる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】虚像表示装置は、画像光形成装置10の多数の照明光反射面15dが、映像導光板の多数の画像光反射面の繰返し配列方向(Z方向)に対応する方向であるバックライト導光板15bの基準方向(同じくZ方向)の位置に応じて、反射効率を変化させている。これにより、画像光形成装置10において、映像導光板側で形成される画像光の輝度ムラ・映像ムラを補償するような照明光PLの形成が可能となり、比較的簡易に画像光の輝度ムラ・映像ムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラ・映像ムラを抑制し、かつ、光の利用効率の比較的高い状態の映像光である虚像光を射出できる虚像表示装置用の導光板及び虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23に入射した画像光は、いずれも第1の反射面23aと、第2の反射面23bとによって2段階で反射される。この場合、画像光のうち全反射角度の小さな光束を各反射ユニットのうち光入射部に近い側に直接入射させることができるだけでなく、導光部での全反射角度の大きな光束を各反射ユニットのうち光入射部から遠い側に直接入射させて外部へ取出し可能にすることができる。従って、画像光は、複数回に亘って画像取出部23を通過する必要が無いので、輝度ムラ・映像ムラを抑制し、かつ、光の利用効率の高い状態で、観察者にとって有効な虚像光として射出される。 (もっと読む)


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