説明

Fターム[2H199CA49]の内容

Fターム[2H199CA49]に分類される特許

21 - 40 / 103


【課題】 画像表示光の光束の輝度を均一にするとともに、外部からの光も均一にすることができる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一ライトガイド4の入射面41で第一出射機構3からの画像表示光を反射させた後、第一面43aと第二面43bとで画像表示光を第一設定方向へと反射させながら出射面42に導き、出射面42から画像表示光を観察者の眼に導く表示装置1であって、第二ライトガイド7の入射面71で第二出射機構6からの画像表示光を反射させた後、第一面73aと第二面73bとで画像表示光を第二設定方向へと反射させながら出射面72に導き、出射面72から画像表示光を観察者の眼に導き、第一設定方向と第二設定方向とは、互いに反対方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カメラの撮影方向等を算出することなくより簡単な手法で、かつ正確にカメラの撮影範囲を確認することができるように、前記被写体の映像を表示することができるカメラファインダ、これを備えた撮影装置および遠隔作業支援システムを提供する。
【解決手段】本発明のカメラファインダは、例えば撮影装置1に実装されており、被写体の映像を外界光に重ね合わせて表示する表示ユニット40と、表示ユニット40に前記被写体の映像を外界光に重ね合わせて表示する場合に、前記被写体の映像と前記外界光による像とを区別するための判別化画像処理を前記被写体の映像に施す判別化画像処理部63aとを備える。 (もっと読む)


【課題】振り角の一層の拡大を達成し得るフォトニック結晶を用い、しかも、簡素な構成、構造を有する光反射装置を提供する。
【解決手段】光反射装置12は、光入射面13、光反射膜15が形成され、光入射面13から入射した光が反射される光反射面14、及び、光反射面14で反射された光が出射される光出射面16を備えており、断面形状が楕円形の空孔11が内部に配列された2次元以上のフォトニック結晶10から成り、空孔11の配列は面心配置であり、且つ、フォトニック結晶10のx軸方向に沿った空孔11の配列ピッチPTxとy軸方向に沿った空孔11の配列ピッチPTyとは異なっており、波数空間上での分散面の形状はアスペクト比4以上の長方形である。 (もっと読む)


【課題】映像光および外界光に含まれる視感度の高い光を吸収して、観察映像の色再現領域を広げるとともに、観察映像の視認性を向上させる。
【解決手段】表示素子14からの映像光と外界光とを接眼光学系15を介して同時に光学瞳Pに導く映像表示装置において、接眼光学系15は、第1の透明基板31および第2の透明基板32を有している。第1の透明基板31は、表示素子14からの映像光が通過する光学面(面31a・31b)を有しており、第2の透明基板32は、外界光が通過する光学面(面32a・32b)を有している。光源のGの発光主波長が510nmから535nmの間に存在し、Rの発光主波長が630nmから660nmの間に存在しているとき、第1の透明基板31および第2の透明基板32は、Gの発光主波長からRの発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有している。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子の特性を反映させた色バランスの調整を行い、観察者の視点から見た色バランスを、適切に調整することが容易となる映像表示装置を提供する。
【解決手段】複数色の光を発して映像を表示する表示部と、前記表示部から発せられた光を、ホログラム光学素子で回折させて観察者に届ける光学系と、を備え、該観察者に前記映像を観察させる映像表示装置であって、前記表示部から発せられて、ホログラム光学素子で回折した光の強さを、前記複数色ごとに検出する検出部と、該検出部の検出結果に基づいて、前記表示部の発光強度を、前記複数色ごとに調整する調整部と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】広画角、小型かつ薄型の画像表示装置において、観察者の眼球が回転した場合の画像欠けの発生を抑える。
【解決手段】画像表示装置は、第1の原画111を表示する第1の表示素子101と、第2の原画112を表示する第2の表示素子102と、第1の表示素子からの第1の光束と第2の表示素子からの第2の光束とにより第1及び第2の原画の合成拡大像113を提示する光学系とを有する。光学系は、反射面104,105を有する。光学系において第1及び第2の光束の光路が反射面での反射により折れ曲がる断面を偏心断面とするとき、第1の原画と第2の原画は、偏心断面において互いに異なる画角に対応する原画である。そして、第1の光束と第2の光束とにおいて合成拡大像における同じ像点に導かれる光束が、光学系の射出瞳面において重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】複数の原画(表示素子)からの光を合成して1つの合成拡大像を観察させる観察光学系を小型化・薄型化する。
【解決手段】観察光学系は、第1の原画を表示する第1の表示素子1と第2の原画を表示する第2の表示素子2からの光を射出瞳7に導いて、合成拡大像を提示する。該光学系は、第1の表示素子からの光が入射する第1の光学素子3と、第2の表示素子からの光が入射する第2の光学素子4と、第3の光学素子5とを有する。第2の表示素子における第1の表示領域からの光を、第2の光学素子と、第1及び第3の光学素子のうち少なくとも第1の光学素子を介して射出瞳に導き、第2の表示素子における第1の表示領域とは異なる第2の表示領域からの光を、第1の光学素子を介さずに、第2の光学素子と第3の光学素子を介して射出瞳に導く。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの虚像を十分目視できるとともにホログラム素子の周囲のサングラスレンズを透過する日中の外光が必要以上に抑制されない透過型ディスプレイ装置及びディスプレイユニットを提供すること。
【解決手段】ユーザーの眼球の直前に配置される視度補正用のサングラスレンズ14とその前方(物体側)に配置される映像投影モニターとしての透明基板22とを備え、透明基板22内部のホログラム素子表面にハーフミラー層を配置する。サングラスレンズ14は青色可視光の透過率が特異的に低く設定されており、青色以外の他の波長域の可視光の透過率が特異的に高く設定されている。一方、ハーフミラー層はサングラスレンズ14の透過特性とは逆に設定するようにした。これによって、ホログラム素子に投影される比較的輝度の低いホログラムの虚像が外光によって見にくくなることはなく、ユーザーは目視可能となる。 (もっと読む)


【課題】片方の眼に映像を視認させた場合に生じる視野闘争を防止できるディスプレイユニットを提供すること。
【解決手段】フレーム体12に透明基板22a、22bを配設するとともに、ユーザーの眼にカメラ20の映像データに基づいた映像を認識可能に投影する映像投影部21を透明基板22a側に搭載したディスプレイユニットであって、ユーザーが正面を向いて遠用視をした際の視野中央からずれた周辺位置がユーザーが映像投影部21から投影された映像を目視する方向であり、映像投影部21が配置されていない側の透明基板22bにユーザーが映像投影部21からの投影を目視する方向に対応する位置に当該ユーザーの視力に適応しないレンズ度数を与えた領域を設定するようにした。これによって視野闘争を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】観察画角の大きい映像表示装置やHMDおよびHUDに適用可能で、画面全体にわたって画質が良好で、明るい映像を観察させることが可能なHOEを提供する。
【解決手段】反射型で体積位相型のHOEは、面内の領域によって回折波長の半値幅が異なる。このようなHOEは、例えば、領域によって膜厚を異ならせる、あるいはHOEを作製するときの条件(例えば露光量、熱処理温度、熱処理時間)を領域によって異ならせることにより実現可能である。例えば、HOEの周辺部の半値幅を中心部よりも狭めることにより、HOEの中心部で正反射に近い入射・反射特性となるようにHOEを使用したときでも、HOEの周辺部を通る光に対する、HOEの色分散の影響を低減することができる。したがって、本発明のHOEは、画面周辺でのHOEの色分散の影響が無視できなくなるような、観察画角の大きい映像表示装置に好適となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありつつも画像の高輝度化、高コントラスト化、大画面化を同時に達成する映像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像を表示する表示素子と、表示素子に表示された画像が入射される導光部材と、導光部材に入射された画像を該導光部材内部で全反射させて使用者の瞳に向かって伝搬する伝搬手段とを有した映像表示装置であって、使用者の瞳を所定のアイポイントに位置させたときに該使用者に観察される画像の虚像画像に対する視野角が所定の視野角以上となるように、該画像の波長に対して屈折率1.6以上を有する硝材により導光部材を構成した。 (もっと読む)


【課題】指標(虚像V)を表示させて瞳の位置合わせを行う構成において、接眼光学系15を大型化することなく、大きなシースルー領域を確保し、装置の小型化、軽量化を図る。第三者による外部からの指標の視認による位置合わせを可能かつ容易にする。
【解決手段】指標用光源22から射出されてHOE18で反射される光の光路は、表示素子14から光学瞳Pに向かう映像光の光路外にある。これにより、指標表示光学系21の設計自由度が高くなり、指標表示光学系21を設ける構成であっても、大きなシースルー領域を確保すべく接眼光学系15を大型化する必要がなくなる。また、HOE18は、指標用光源22からの光を光学瞳Pとは反対側に反射させることにより、自身の光学パワーによってHOE18に対して光学瞳P側に指標としての虚像Vを表示するので、第三者が外界側から虚像Vを視認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数画面を表示しながら使用感に優れ、設計上の制約の少ない頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型画像表示装置の棒状導光部20には、第1の接眼光学部13aおよび第2の接眼光学部13bが接合されており、第1の表示素子16aから入射した第1の画像光51aは、この棒状導光部20の内部を伝播して第1の接眼光学部13aに導かれ、また、第2の表示素子16bから入射した第2の画像光51bは、棒状導光部20の内部を伝播して第2の接眼光学部13aに導かれる。観察者が頭部装着型画像表示装置を頭部に装着した状態で、棒状導光部20は水平に支持され、第1の接眼光学部13aからの第1の画像光、および、第2の接眼光学部13bからの第2の画像光は、それぞれ眼球15に向けて出射され、観察者の視野内で水平に配置された2画面の画像として表示される。 (もっと読む)


【課題】装着型画像表示装置のファインダ装置としてのメリットを引き出しながら、装着型画像表示装置をファインダ装置として利用した時のフレーミングのし易さも考慮した画像の表示を装着型画像表示装置に行わせることが可能なカメラ及びこのようなカメラと連携して動作する装着型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】カメラ100の動作開始後、撮像部104によって画像を逐次記録部107に記録する。カメラ100からFMD200への画像の送信が可能で且つカメラ100の移動が移動方向検知部109によって検知された場合に、制御部101は、それまでに記録部107に記録された画像を合成し、さらにカメラ100の移動方向を示す指標を付加した合成画像を生成し、この合成画像をFMD200に送信する。 (もっと読む)


【課題】広画角で、かつ、参照光源の位置が光学瞳とはずれて作製したHOE23を用いる構成において、画面中心を注視したときには画面周辺を明るく観察でき、臨場感のある映像を観察可能とし、画面周辺を注視したときには注視点を明るく観察可能とする。
【解決手段】映像の観察画角が15°以上となる広画角の構成において、表示素子の表示面の中心から射出された所定波長領域の光線のうち光学瞳Pの中心を通る光線M1における回折効率最大の波長をλ0とし、表示素子の表示面の周辺部から射出された上記所定波長領域の光線のうち光学瞳Pの中心を通る光線M2における回折効率最大の波長をλyとし、観察画角の半画角をθとしたとき、0.08<|((λy/λ0)−1)/sinθ|<0.2を満足するHOE23を用いる。上記の条件式を満足する場合、露光時の参照光源Rは、映像観察時の回旋中心Cと虹彩Iとの間の所定範囲に位置することになる。 (もっと読む)


【課題】外部のカメラが撮影している対象物の通常とは異なる変化を分かりやすく表示することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】カメラ情報を初めての定点カメラから受信していない場合(S12:NO)、カメラ情報が追加される(S13)。そして、直前のカメラ画像が存在し(S15:YES)、直前のカメラ画像との差分が算出され(S16)、差分がある場合(S17:YES)、動作フラグが「1」となる(S18)。次いで、撮影日時の時刻が含まれる時間帯で、平均画像が存在すると判断された場合(S19:YES)、平均画像との差分が算出され(S20)、差分がある場合(S21:YES)、変化フラグが「1」となる(S22)。動作フラグ、又は変化フラグが「1」の場合(S23:YES)、表示形態が変更され(S24)、平均化処理(S27)が行われる。 (もっと読む)


【課題】モバイル性を低下させることなく、多くの情報をマルチ画面で視易く表示できる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25Ru,25Rdと、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25Ru,25Rdの各出射光軸が、それぞれ対応する眼球のほぼ眼球回旋中心を通り、かつ、観察者の視線の移動により一の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通る状態で、他の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通らないように、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持する。 (もっと読む)


【課題】接近する障害物の方向を使用者に知らせることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】メイン処理が実行されると、ヘッドマウントディスプレイに接近する接近物体を検知する接近物体検知処理が実行される(S14)。そして、接近物体を検出したか否かが判断される(S15)。接近物体を検知した場合(S15:YES)、接近物体の接近する方向に対して、誘導情報を表示する警告表示処理が行われる(S16)。そして、S16で表示した誘導情報を消去する表示リセット処理が行われ(S17)、S14へ移行し、再度、接近物体検知処理が行われる。また、接近物体を検知しなかった場合(S15:NO)、S14へ移行し、再度、接近物体検知処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】観察画角が広角となる場合でも、ゴースト光が光学瞳に入射するのを回避して高画質のカラー映像を観察する。
【解決手段】観察画角が16度以上となるとき、光路コンバイナの中心から光学瞳の中心に入射する光線についての回折ピーク波長は離散的に複数存在し、かつ、複数の回折ピーク波長の互いの全ての組み合わせにおいて、一方の回折ピーク波長をλaとし、他方の回折ピーク波長をλbとして、380nm<λa<λb<780nm、かつ、λb/λa>1.13を満足する。これにより、互いの回折ピーク波長が十分に離れるので、例えば、光路コンバイナでのB光の回折波長域とG光の回折波長域とが一部重なるのを回避することができ、G光がB光を回折するHOEで回折されてゴースト光として光学瞳に入射するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で眼幅調整を行うとともに、左右方向に広い外界視野を確保する。
【解決手段】映像表示ユニット1R・1Lの各光学瞳ER・ELは、各光学瞳ER・ELの中心を含む顔に正対する鉛直断面内で、長軸方向が眼幅方向に対して90度よりも小さい角度で傾斜した斜め偏平形状となっている。これにより、駆動機構9によって映像表示装置1を上下方向に移動させることにより、上記鉛直断面内で眼幅方向の異なる位置に観察者の瞳を位置させて映像を観察することが可能となり、眼幅調整を容易に行うことができる。また、駆動機構9は、左右の光学ユニットをともに同じ方向(上方向または下方向)に駆動するので、左右方向でかつ互いに逆方向に駆動する従来の構成に比べて眼幅調整機構を小型化することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 103