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Fターム[2H199CA63]の内容

Fターム[2H199CA63]に分類される特許

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【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】メガネ等の表示装置取付部材に固定できる近距離での視認が可能で、かつ、背面方向の視野を損なわない表示装置を得る。
【解決手段】複数の反射集光ミラー単体111tと複数の画素(発光領域121)は1対1に対応する。そして、反射集光ミラー単体111tと発光領域121との位置関係は、発光表示面129における全領域において、複数の発光領域121から発光された光がそれぞれ対応する反射集光ミラー単体111tの半透過反射層114で反射される際、反射集光ミラー単体111t,111t間のピッチ程度の細い直径のビーム状の光線151となって、表示装置100の発光表示面129における透明領域123を通過して、前方における所定の集光点108aを通過する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】表示画像を視認する場合でも外界の背景の視認性をできるだけ確保しつつ、画像信号に応じた表示画像を視認し易くすることが可能なシースルー型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を提供する。
【解決手段】HMD1の使用者の前方には液晶ディスプレイ71と外界の風景とが位置している。液晶装置101は第一画像光62を出射する。ハーフミラー8は、第一画像光62の一部を第一方向側に反射し、使用者の眼83に入射させる。液晶ディスプレイ71は所定の偏光角を有する第二画像光63を出射する。所定の偏光角を有する第二画像光63は、第一偏光板60に遮光される。使用者は液晶ディスプレイ71を黒色として視認する。使用者は黒く視認される液晶ディスプレイ71に第一画像光62に基づく画像を重ねて視認できる。外界の背景は第一偏光板60を透過し、使用者に視認される。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながらフリッカのない立体映像を鑑賞できる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る立体映像表示装置は、3Dメガネと、表示装置と、映像処理装置からなる立体映像表示装置であって、3Dメガネは、左眼部に配置された第1の液晶パネルと、右眼部に配置された第2の液晶パネルを備え、第1の液晶パネルは光出射面に第1の偏光板が配置され、第2の液晶パネルは光出射面に第2の偏光板が配置され、表示装置の光出射面側に第3の偏光板を備え、表示装置は表示画面が白色表示されるとともに、第1の液晶パネルは映像処理装置から出力される左眼用の映像信号により駆動され、第2の液晶パネルは前記映像処理装置から出力される右眼用の映像信号により駆動され、第3の偏光板から出射される白色光が、第1の液晶パネルと第1の偏光板を透過し、白色光が第2の液晶パネルと第2の偏光板を透過することにより立体表示することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置の小型化や軽量化を実現する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1は、第1の光L1と第2の光とを射出する画像形成部2と、第1の光L1が入射する領域で第1の偏光L3が透過し、第2の光L2が入射する領域で第2の偏光L4が透過する特性の偏光素子3と、偏光素子3から射出された第1の偏光L3と第2の偏光L4のうちの一方の偏光が透過し、他方の偏光が反射する特性の偏光分離面8を含み、偏光分離面8を透過した偏光を観察者の両眼の片方へ導くとともに偏光分離面8で反射した偏光を観察者の両眼のもう片方へ導く導光部6を備える。導光部6は、偏光分離面8を透過した偏光が入射する位置に配置された1/4波長板12と、1/4波長板12を通った偏光が反射して折り返される反射ミラー13を含む。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置の小型化や軽量化を実現する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1Aは、左目用画像を示す第1の偏光と右目用画像を示す第1の偏光を時間順次で射出する画像形成部2と、画像形成部2と同期して駆動され、画像形成部2から射出された左目用画像を示す第1の偏光と右目用画像を示す第1の偏光のうちの片方の第1の偏光を第2の偏光へ変換する液晶パネル3と、液晶パネル3から射出された第1の偏光と第2の偏光のうちの一方の偏光が透過するとともに他方の偏光が反射する特性の偏光分離面14を含んで構成され、偏光分離面14を透過した偏光を観察者の両眼のうちの一方へ導くとともに、偏光分離面で反射した偏光を観察者の両眼のうちの他方へ導く導光部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑え照明光の利用効率を高めた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光学部材14が角度変換部23から射出される画像光の指向性に関して非一様な分布、具体的には縦方向の周辺で傾斜角εが大きくなるような分布を形成するので、液晶表示デバイス32のY方向の位置によって液晶表示デバイス32から射出され観察者の眼EYに有効に取り込まれる光束の射出角度μが大きく異なっている場合であっても、このような光束取込みの角度特性に対応するような指向性の画像光を形成することができ、輝度斑の発生を抑えて照明光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】3次元立体画像表示の状態と2次元画像表示の状態とを切り替え可能であって、低コストかつ明るい画像を観察できるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部と、該表示部の視認側に配置され、電圧の印加により偏光特性が変化する偏光制御素子を備えた偏光板と、接眼光学系と、各々二つの前記偏光制御素子を備えた右眼用シャッタと左眼用シャッタとを有するヘッドマウントディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】利用者の頭部の姿勢が変化しても視界内で利用者が注視している注視対象を精度よく特定することができ、その注視対象に関連した関連情報をより確実に且つリアルタイムに表示することができる眼鏡型表示装置及びサーバを提供する。
【解決手段】眼鏡型表示装置1は、視界を撮像するとともに、視界内において利用者が注視している注視対象を特定し、この注視対象に関連した情報を取得、表示する。フレームの全体構造は、前部のリム2と左右のテンプル3R、3Lから成る。リム2には利用者の視界における視線方向を検出する視界同調カメラ9を備え、リム2又はテンプル3R、3Lには姿勢変化を検出する姿勢変化検出部、制御部、注視対象の関連情報を視界内に表示する画像表示部を備える。制御部は、視界同調カメラ9の視界の画像情報及び視線方向の検出結果と、姿勢変化検出部の検出結果とに基づいて、視界内の注視対象を特定し、その関連情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】1つの画像表示素子のみを用いることで低コストとなる、立体画像を表示するヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディプレイは、2次元画像表示装置である2次元ディプレイ10と、プリズムPR1と、光シャッタ3,4と、接眼レンズL1、L2とを有する。光シャッタ3,4には、入射する光の透過率を制御する機能を有するエレクトロクロミック素子を用いた偏光制御素子が備えられている。また、必要に応じて偏光板6,7を使用する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理等をすることなく、立体視に伴う観察者の疲労感を軽減する。
【解決手段】異なる複数の視点に対応する複数の視差画像を表示する表示部と、複数の視差画像を表示する表示面のそれぞれの虚像を生成し、複数の視差画像の光のそれぞれを対応する視点に応じた位置に合成して観察者の片眼に与える光学系と、光学系および表示部の少なくとも一方等を制御することにより虚像の位置を制御して、表示部の表示面と片眼の網膜とを光学的共役関係に保つ制御部と、を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】2D表示と3D表示の双方に支障がなく低コストかつ小型軽量で広視野角のヘッドマウントディスプレイを実現する。
【解決手段】表示素子2を含む画像表示部と、画像振り分けのための光学部品3Aと、左右の2つのレンズ4R,4Lとを有する。画像表示部は、右眼用画像と左眼用画像とを表示するときの画像の横方向のずらし量が、所定範囲に設定されている。ここで所定範囲とは、前記表示素子で単一画像を表示するときの当該単一画像を前記2つのレンズまたはレンズ群を通してみたときに両眼間隔に起因して生じる画像ズレを補正可能な範囲である。 (もっと読む)


【課題】外界光と画像光とが重畳された光から、何れか一方の光を選択して撮像することが可能なシースルー型のヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】透過画像光IL−Tを遮断し、反射外界光IL−Rを透過するレーザ遮断フィルタと、透過画像光IL−Tを透過し、反射外界光XL−Rを遮断するレーザ透過フィルタと、レーザ遮断フィルタとレーザ透過フィルタとを切り替えるモーターとを有する第2光学部151が、ハーフミラー140と撮像部152との間の光路上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトながら像面湾曲量の非常に小さいコリメータを実現し、虚像表示装置の表示画像の解像力の向上、ならびに装置全体の小型化、軽量化を実現する。
【解決手段】光源と、光源から射出する光束を反射する反射型空間光変調素子と、反射型空間光変調素子の反射光を反射する反射型光学素子と、反射型光学素子の反射する反射光を屈折する光学レンズと、1/4波長板と、偏光ビームスプリッタと、導光光学系とを有する。光学レンズは、反射型空間光変調素子の反射面の任意の位置からの反射光を平行光群として射出し、導光光学系は、平行光群を内部で全反射したのち平行光群のまま外部に射出し、光源、反射型空間光変調素子、反射型光学素子、光学レンズは、それぞれ偏光ビームスプリッタの4つの光学面近傍又は密着して配置され、反射型光学素子と偏光ビームスプリッタとの間には、1/4波長板が配置される。 (もっと読む)


【課題】小型、コンパクトで高NAの照明光学系12を実現して、小型、コンパクトな構成で広画角の映像表示装置1を実現する。
【解決手段】光源11からの光を表示素子14に導く照明光学系12を、正のパワーを有し、反射面を有する第1群G1と、正のパワーを有し、フレネルレンズ18を有する第2群G2とで構成する。このように、照明光学系12を正、正の2群構成とすることにより、照明光学系12を1個の光学素子で構成する場合に比べて、光が進行する方向において照明光学系12の長さを短くしながら、大きなNAを確保することが可能となる。しかも、第1群G1は反射面を有しているので、照明光学系12の光路が折りたたまれ、照明光学系12が小型化される。このとき、所定の条件式を満足することにより、反射面を挿入するスペースを確保しながら、照明光学系12をコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】反射型LCDの反射面から斜めに出射される映像光を、軸非対称な観察光学系を介して観察者の瞳に導く構成であっても、裏面反射に起因する表示映像のコントラストの低下を回避する。
【解決手段】反射型LCDを構成する液晶素子16は、裏面反射光低減手段を有している。この裏面反射光低減手段は、第2の基材としての液晶封止基材22の空気層側の表面に設けられる裏面反射防止膜24で構成されてもよいし、第2の基材における空気層側の表面を、LCDの反射面に対して傾斜させた傾斜面で構成されてもよい。裏面反射光低減手段が裏面反射防止膜24で構成される場合、白表示の画素16aから出射される映像光は、液晶封止基材22の裏面でほとんど反射せず、液晶封止基材22を介して空気層側に光L1aとして取り出され、観察光学系18を介して光学瞳Eに導かれる。 (もっと読む)


幾つかの実施形態において、装置は、ディスプレイ情報を受け取るディスプレイ情報光路と非ディスプレイ情報を受け取る非ディスプレイ情報光路とを含む基体を含む。幾つかの実施形態において、ディスプレイ情報光路はディスプレイ情報屈折力を含む。幾つかの実施形態において、非ディスプレイ情報光路は1つ又はそれ以上のフィルタと非ディスプレイ情報屈折力とを含む。 (もっと読む)


【課題】めがね型ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、ユーザの眼球に向かうめがね型本体、前記めがね型本体の内側に備えられ、前記眼球側に画像を表示するディスプレイ部、及び前記めがね型本体の内側に備えられ、前記ディスプレイ部と所定間隔ほど離隔され、微細孔が形成され、前記微細孔を通して前記画像を前記眼球に提供する画像透過部、を含む。レンズを使用しないため製品の重さを軽くすることができ、網膜に像が結ばれるにあたって、水晶体の弛緩/収縮
が大きい影響を与えないため、ユーザの視力に応じる追加的な装置が必要でなく、その構造を単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながらも色むらの発生を良好に抑える。
【解決手段】表示素子から各波長の光が入射される導光部材と、第一および第二の回折光学素子であって、導光部材に入射された各波長の光を該導光部材内部で全反射させて波長毎に異なる光路で伝搬させ、かつ表示素子に表示された画像の該表示素子内における画素位置関係が第二の回折光学素子上で再現されるように回折する第一の回折光学素子と、再現された各画素からの各波長の光を導光部材から略同一方向に射出させるように回折する第二の回折光学素子とを有する光束伝搬光学素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】迷光によるノイズ及び収差を除去し且つ小型化が可能な虚像観察光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】虚像観察光学装置は反射型空間光変調素子と照明用光源装置と接眼光学系と光源光学系とを有する。光源光学系は少なくとも1つの光束分割素子を有し、接眼光学系は少なくとも1つの光束分割素子と反射素子とを含む。接眼光学系の反射素子に立てた面法線ベクトルと光束分割素子に立てた面法線ベクトルのなす角は136度以上且つ179度以下である。 (もっと読む)


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