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Fターム[2H200HB14]の内容

Fターム[2H200HB14]に分類される特許

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【課題】特定の画像パターンを形成する必要がなく、トナー消費量を抑えることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】静電潜像を担持する像担持体と、トナーと磁性キャリアから成る現像剤と、現像剤を坦持する現像剤担持体と、前記像担持体上のキャリア付着と白地部へのトナー付着を検知する検知手段を備える画像形成装置において、前記検知手段は像担持体上のキャリア付着及び白地部へのトナー付着を常時監視し、前記キャリア付着又は前記トナー付着が規定量以上になったとき、前記像担持体と前記現像剤担持体間のカブリ取り電位を変化させてキャリア付着やカブリが発生し易い条件を形成し、カブリ取り電位ラチチュードを算出し、該カブリ取り電位ラチチュードの算出結果に基づいて該カブリ取り電位を決定する。 (もっと読む)


【課題】感光体から基板上にトナー画像を転写する際に、感光体と基板との間の間隙にて放電が生じることを防止し、感光体から基板上にトナー画像を精度よく転写する。
【解決手段】画像形成装置1では、転写部41によりガラス基板9の被転写面とは反対側の面に所定の転写電位が与えられ、感光体312からガラス基板9へのトナー画像の転写位置近傍において、感光体312の外周面との間の間隙に作用する電界がこの間隙の破壊電界以上となるガラス基板9上の被転写面の領域の少なくとも一部が、絶縁性を有する補助部材42により感光体312およびガラス基板9と非接触状態にて覆われる。これにより、転写位置近傍において、感光体312とガラス基板9との間の間隙にて放電が生じることが防止され、ガラス基板9上にトナー画像を精度よく転写することができる。 (もっと読む)


【課題】接触帯電装置を用いて帯電させても、繰り返し使用において感光層の物理的劣化が少なく、また塗布性能や電気特性に優れた電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】電子写真感光体表面に接触する接触帯電部材により帯電される電子写真感光体であって、該感光体の最表面層が、式(1)で表される繰り返し単位を、最表面層が含有するバインダー樹脂全体に対して30質量%以上含むことを特徴とする電子写真感光体。


[式(1)中、Rは水素原子又はアルキル基を表し、Rは互いに同一でも異なっていてもよいアルキル基を表し、Rは互いに同一でも異なっていてもよいアルキル基を表し、m及びnは互いに同一でも異なっていてもよい1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】画像形成装置内において放電手段により発生する窒素酸化物、オゾンなどの放電生成物を効率よく除去することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作において対象に対し電荷の付与又は除去処理を行う放電手段302を有する画像形成装置において、放電手段302は、画像形成動作において放電により前記対象に対し電荷の付与又は除去処理を行う画像形成用放電部と、上記対象とは異なる対向電極25に対し放電電極からプラズマ放電を発生させるプラズマ放電部と、プラズマ放電の光を受容可能に配置された光触媒26と、を有し、画像形成用放電部の駆動用とプラズマ放電部の駆動用とで、異なる駆動条件の電力が切り替えられて入力される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成濃度や画像形成位置に関する自動調整による画像形成の待ち時間(ダウンタイム)を従来よりも短縮する。
【解決手段】 画像形成装置において、所定サイズ以下の画像を形成する際に、調整パターンを形成するための空き領域を担持体上に確保できるよう、形成対象の画像を担持体上に配置する。これにより、画像を形成しながら画像形成濃度や画像形成位置に関する自動調整を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】放電生成物(オゾン、NOxなど)の発生によって放電生成物が像担持体表面に付着したり、放電により生じた活性な気体によって像担持体表面が酸化して劣化したりするハザードが発生し、また、電子放出材料そのものも酸化による燃焼などの劣化が生じる。
【解決手段】電極101上に混合ガスプラズマ(ジボラン:水素化ホウ素B、水素、アンモニア、アルゴン)と同時にデフォーカス(多少集光した)紫外エキシマレーザー(λ:193nm、f:1030Hz)を照射してsp3結合性5H−BN材料の薄膜102を形成してなる電子放出素子1を用いて、sp3結合性5H−BN材料の薄膜102に電圧を印加することで電子を放出させて像担持体を帯電させる。 (もっと読む)


本発明は、記録媒体(12)に同時に両面印刷するための装置および方法に関する。当該装置は、循環する第1のトナー画像支持体(78)と、循環する第2のトナー画像支持体(78’)と、第1の極性で帯電されたトナーから成る第1のトナー画像を第1のトナー画像支持体(78)に作成するための手段(80)と、同じく第1の極性で帯電されたトナーから成る第2のトナー画像を第2のトナー画像支持体(78’)に作成するための手段(80’)とを有している。さらに、当該装置は、第1のトナー画像支持体(78)に位置する第1のトナー画像を、第1の極性と逆である第2の極性に極性変換するために適した極性変換装置(108)と、第2のトナー画像支持体(78’)に位置する第2のトナー画像を第1の極性で再帯電するために適した再帯電装置(114)とを有している。
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【課題】像担持体上に形成されたトナー像を、その像担持体に接触しながら走行駆動される中間転写ベルトに一次転写し、その中間転写ベルト上のトナー像を記録媒体に二次転写して記録画像を得る画像形成装置において、中間転写ベルト上に転写されたトナー像の転写チリ発生を防止する。
【解決手段】像担持体3Yに接触する中間転写ベルト4の部分の中間転写ベルト移動方向最上流側位置Xと最下流側位置Yの間の範囲を接触領域Nとしたとき、像担持体3Y上のトナー像を中間転写ベルト4に一次転写する一次転写装置として、接触領域N内の中間転写ベルト4の裏面部分に当接し、かつトナーの正規の帯電極性と逆極性の転写電圧が印加される転写部材13を用い、転写部材13が中間転写ベルト4に当接した位置よりも中間転写ベルト移動方向下流側であって、最下流側位置Yよりも中間転写ベルト移動方向上流側の中間転写ベルト4の裏面部分に当接し、かつトナーの正規の帯電極性と同極性の電圧が印加される下流側除電電極24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スプレー塗工で中間層を形成し、中間層膜厚にばらつきが発生しても、繰り返し使用後の残留電位量に差が生ぜず、局部的な地肌汚れはもちろん局部的な画像濃度ムラも発生しない電子写真感光体の製造方法を得る。
【解決手段】 導電性支持体上にスプレー塗工により少なくとも中間層、電荷発生層、電荷輸送層の各塗工液を順次塗布して形成する電子写真感光体の製造方法であって、前記中間層の塗工液が無機顔料の分散液であり、前記無機顔料の分散液が、粒径0.3μm以下の無機顔料を全無機顔料の15%以上、さらに好ましくは30%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体上のトナー像を転写材に転写する際に、像担持体の全体に注入される余剰電荷を低減しつつ、転写材の幅方向端部の転写不良を軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写ローラ7の複数の分割領域のうち、転写材の幅方向端部が対向する分割領域に供給される転写バイアスは、次の(1)式を満たす制御電流値Ixに定電流制御される。
Ix=I×k+I0×(t−k) ・・・(1)
但し、t:分割領域の幅方向の長さ(m)、k:分割領域の転写材が対向している転写材対向部分の幅方向の長さ(m)、I:所定の転写が得られるように予め設定された転写電流設定値(A/m)、I0:転写電流設定値Iを流すために必要な転写バイアスの電圧をA(V)としたときに、転写領域に転写材及びトナーがない状態で電圧A(V)の転写バイアスを印加したときの単位長さあたりの電流値(A/m)。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体を長寿命化する。
【解決手段】 電子写真感光体ドラム20の感光層24の初期膜厚diを27μ以上にすると異常放電等により正常なプリント画像を得ることが困難であった。しかし、帯電ロール30の直径を、di≦0.003×φ、を満たす直径φとすることで、異常放電等が防止され均一に帯電されるので、正常なプリント画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】磁気ブラシ注入帯電クリーナーレスプロセスにおいて、帯電終了時に速やかに電位を0Vに収束させ、作像動作を終了させること。
【解決手段】電子写真感光体に対向した帯電部材を該電子写真感光体に当接させ、帯電バイアスを該帯電部材へ印加することで電子写真感光体の帯電を行う帯電装置と、帯電した該電子写真感光体に静電潜像を形成する露光装置と、該静電潜像を現像剤により顕像化せしめる現像装置と、該電子写真感光体表面の現像剤を被転写材に移動せしめる転写装置を具備し、該転写装置で被転写材に転写されなかった該電子写真感光体上の現像剤を該現像装置で回収する画像形成装置において、作像動作終了時に該露光装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】 感度、耐久性に優れた積層機能分離型感光体を用いた場合においても、導電性支持体に感光層を塗布した後の使用済み感光体や塗膜欠陥等の不良品の再利用化が可能であり、環境負荷の小さい電子写真感光体、それを用いた電子写真装置及び電子写真用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 導電性支持体の上に、少なくとも中間層、孔径5μm以下かつ孔の面積率が20〜45%のベナードセル構造を有する電荷発生層、及び電荷輸送層をこの順に積層してなることを特徴とする電子写真感光体と、該電子写真感光体を用いた電子写真装置及び電子写真用プロセスカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】環境変動で高温高湿の環境条件になっても、また、長期間にわたって使用されても、像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持して、像担持体の表面を均一に帯電させることができると共に、耐久性を向上させ、かつ、軽量にして、しかも、低価格とした導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層3と、該電気抵抗調整層3の両端に設けられた空隙保持部材4と、を有する導電性部材10において、前記導電性支持体1が高分子物質で構成され、そして、前記導電性支持体1の少なくとも電気抵抗調整層3と接する部分が導電性にされているものとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂コーティングされた保持体を用いても、適正にブレード弾性体を形成することができる電子写真機器用ブレード部材の製法を提供する。
【解決手段】ブレード弾性体形成用の成形空間を有する成形用金型内に保持体をセットし、上記成形空間にブレード弾性体用の液状材料を注入して硬化させ、上記保持体の一側縁部にブレード弾性体を一体に形成する電子写真機器用ブレード部材の製法であって、上記保持体が樹脂コーティングされ、その樹脂コーティング層の表面の十点平均粗さ(Rz)が3〜15μmの範囲内に形成され、上記ブレード弾性体用の液状材料の注入時の粘度が1000mPa・s以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】カラープリントモードと単色プリントモードとを切り換える方式を採るタンデム型の画像形成装置であって、記録紙に転写される画像にモード切り換えが原因で転写ずれや位置ずれが生じてしまうことがない、という画像形成装置を提供することを目的とする
【解決手段】CPU351は、現在のカラー/モノクロのモードの区別を示す転写モード情報と複写対象の原稿のカラー/モノクロの区別を示す原稿種別情報とを参照し、転写モードと原稿種別とでカラー/モノクロの別が不一致であれば、カム640に指示し、原稿種別に合わせて転写モードの切り換えを行わせると共に、切り換えパターンに応じた給紙待ち時間を設定することでタイミングローラ730による記録紙の給紙タイミングを遅らせるので、モード切り換え中に記録紙に転写が行われることがない。 (もっと読む)


【課題】転写材の汚れを防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、像担持体に像を形成する像形成手段と、像担持体と対向しており、像形成手段により形成された像を、像担持体との間の転写部位に転写材を接触通過させて転写材に転写するブレード形状を成す弾性を有する転写手段とを有する画像形成装置において、上記転写手段が、クリーニング時には、転写時と比較して転写材進行方向上流側が像担持体と接触することを特徴とする。又、前記転写手段の像担持体に接触する部分を移動させる手段として電磁石を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの捲れやビビリの発生を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置において、次の画像形成の際に中間転写体への画像形成位置を変更した場合の新たな画像形成位置を算出し、2次転写後の残トナーのうち少なくとも次の画像形成領域に当たる部分はクリーニング手段が当接することで該2次転写残トナーを除去し、次の画像形成領域に当たらない部分は、該クリーニング手段が離間し、該2次転写残トナーをそのまま通過させ、該通過させたトナー像が再度画像形成部における転写部を通過する際に該通過させたトナー像を該像担持体上に逆転写させることで該像担持体に回収する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に帯電部材が圧接して配置され、帯電部材により像担持体表面を所定の極性・電位に均一に帯電処理する接触帯電方式を用いた画像形成装置において、帯電部材の抵抗値上昇に伴う帯電能低下による異常画像の発生を防止すること。
【解決手段】前記帯電部材は、その抵抗値が該帯電部材への加圧力により変化するものであり、前記帯電部材に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記帯電部材の像担持体への加圧力を調整する加圧力調整手段と、を有することを特徴とする画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度の過不足の発生をより抑えつつ、基準トナー像の形成頻度を必要以上に高めることによる無駄なトナー消費やベルトクリーニング装置の劣化を回避することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 プリントアウトを1枚行う毎に、Y,M,C,Kの単色画像情報に基づいてY,M,C,Kの出力画素数あるいは画像面積率を算出する。そして、算出結果に基づいて、Y,M,C,Kトナーの消費理論値を算出して、それを累積消費カウント値に加算する。次いで、Y,M,C,Kの累積消費カウント値を、RAM内に記憶している所定の閾値とを比較して、前者が後者を上回った場合に、その色についての濃度調整制御を行う。これにより、各色について、それぞれ適切なタイミングで濃度調整制御を実施して、画像濃度の過不足の発生を確実に抑えるとともに、無駄なトナー消費やベルトクリーニング装置70の劣化を回避することができる。 (もっと読む)


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