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Fターム[2H200JA16]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 定着部を通過した転写材に再び転写 (189)

Fターム[2H200JA16]に分類される特許

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【課題】複数のトナー像を被転写体上に重ね合わせて画像を形成する場合でも、転写部材の抵抗に基づいて転写バイアスの制御目標値を適切に決定し、被転写体から像担持体への逆転写のない良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一次転写ローラ25Y,M,C,Bkの抵抗の値と転写バイアスの目標値との関係を示す所定のアルゴリズムと、一次転写ローラの抵抗を検知する検知手段の検知結果とに基づいて、転写バイアスの目標値を決定する。また、既にトナー像が転写されている状態の中間転写ベルト21に対して感光体2M,C,Bk上のトナー像を転写する第2転写工程における所定のアルゴリズムとして、一次転写ローラの抵抗値の増加に伴って転写バイアスの目標値を増加させるアルゴリズムを用いる。 (もっと読む)


【課題】案内板の変形を抑えることなく、厚紙等のコシの強い記録媒体を良好に搬送することができる転写装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写装置(プロセスカートリッジ30)は、記録媒体(用紙3)を像担持体(感光ドラム33)に向けて案内する可撓性の案内板100と、案内板100の搬送方向上流側の端部(基端部110)を支持する支持フレーム200を備える。支持フレーム200は、案内板100の下面101と間隔を空けて対向する対向部220と、対向部220から上方に突出するリブ230を有する。案内板100は、リブ230の搬送方向上流側の端縁(前端縁231)よりも搬送方向下流側に突出するとともに、リブ230を逃げるためのスリット103を有する。そして、リブ230は、搬送方向上流側の端縁から搬送方向下流側に向かうにつれて像担持体に近付くように傾斜する傾斜面232を有している。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の残留トナーをクリーニングする性能を従来よりも更に向上させて、画像形成装置による画像形成の生産性を高める。
【課題を解決するための手段】ジョブ設定部103は、レジストセンサー63及び遅れ判定部104により記録紙の搬送遅れが検出されると(S4でYES)、実行待ち状態の画像形成ジョブのうち、給紙機構記憶部101に記憶されている特定の給紙機構を指定した後続の画像形成ジョブを、実行中の画像形成ジョブに続けて実行される設定とし(S5,S6)、クリーニング制御部105は、二次転写ローラー210への残留トナー転写の量を増加させ、クリーニング部22のクリーニング時間を残留トナー転写量の増加分に応じた時間だけ短縮させる(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】厚紙等の剛性の高い用紙が使用される場合であっても、二次転写ニップを通過中の用紙の後端が中間転写ベルトを押し上げることによる画像不良を効果的に防止することができる画像形成装置を提供する
【解決手段】二次転写対向ローラー71aを含む複数の張架ローラーにより張架された中間転写ベルト6上のトナー画像を、二次転写ローラー71bと二次転写対向ローラー71aとの間に形成された二次転写ニップに搬送される用紙Sに転写する二次転写部を有し、二次転写ニップに進入する中間転写ベルト6と二次転写ローラー71b及び二次転写対向ローラー71aの両回転軸を含む平面とに挟まれた角度が90°未満である画像形成装置であって、転写ニップに搬送される用紙Sの後端部分に中間転写ベルト6から離反する方向のカールを生成するカール生成手段(レジストローラー22)を備えている。 (もっと読む)


【課題】2次転写ニップ周囲の部材の劣化を抑えるとともに、白点、トナー散り、及び画像濃度不足の全ての発生を従来よりも確実に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録シートPをニップ形成ローラ36と中間転写ベルト31との当接による2次転写ニップに通してその第1面にトナー像を転写する際には、2次転写バイアスとして直流電圧を出力し、その後、定着装置90から反転再搬送装置105を介して記録シートPを2次転写ニップに再搬送してその第2面にトナー像を転写する際には、2次転写バイアスとして直流交流重畳バイアスであって、直流成分の絶対値を前記直流バイアスの絶対値よりも小さくしたものを出力するように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】曲がり易く剛度の低い用紙を印刷する場合であっても、新たな検出部材を導入することなく、安価に用紙の分離性を高めて紙詰まりなどのジャム発生を抑制する。
【解決手段】画像形成装置において、レジストローラに用紙を突き当てた後、再搬送開始と同時に時間の計測を開始し(S12)、トナー像転写後の用紙先端が用紙通過検出センサにより検出されると時間の計測を終了し(S13)、計測した時間が所定時間内に収まっていない場合(S14のNo方向)、分離性に問題のある用紙と判断し、基準制御パラメータを分離性がより高くなる制御パラメータに変更するようにした(S16)。 (もっと読む)


【課題】潜像保持体の周方向における潜像保持体と電極部材との間隔のばらつきを低減することができる帯電装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】帯電ユニット100は、チャージワイヤ102A、102Bと、グリッド電極104と、感光体62の外周面に沿った湾曲面112Dを有する取付部材112と、長手方向の外向きに作用する第1分力Fd、及び短手方向の外向きに作用する第2分力Fsを含む張力をグリッド電極104の取付部104A、104Cに付与して湾曲面112Dと接触させる引張ばね128A、128B、128C、128Dと、を有している。ここで、グリッド電極104は、第1分力Fdによって張架されると共に第2分力Fsと湾曲面112Dからの反力との釣り合いで感光体62の外周面との間隔が許容範囲内となるので、感光体62とグリッド電極104との間隔のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】像保持体に形成されたトナー画像を放電電極を用いて記録媒体に転写する際に、トナー画像の転写不良を抑制することができる転写装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】シート部材Pの先端が、放電領域56に進入して像保持体ベルト16に静電吸着された後に、転写ブレード64が退避位置から押圧位置へ移動する。シート部材Pの先端が像保持体ベルト16から離間(浮く)することが抑制される。シート部材Pの搬送経路が側面視で曲線状となり搬送方向が変えられるため、シート部材Pに生じたシワが伸ばされる。これにより、トナー画像をシート部材Pに転写する際に、トナー画像の転写不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プリント時間を長期化したり、専用の予備加熱手段を設けたりすることなく、記録紙の表面凹凸に対応した画像濃度ムラの発生を抑える。
【解決手段】2次転写電流の制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして、互いに異なる湿度域に対応するものをROM200bに記憶させ、それら複数のアルゴリズムのうち、温湿度センサ85による湿度検知結果に応じたものを選択して、制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして使用する処理より求めた制御目標値を制御部200から2次転写電源82に出力させ、2次転写電源82に対して制御目標値と同じ値の2次転写電流を出力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】転写効率を精度よく制御することが可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】センサ71は、距離A<距離Bという条件を満たす位置に取り付けられる。ここで言う距離Aとは、センサ71がパターン画像Pの濃度を検出する際の転写位置であるニップ部Nからセンサ71の検出位置までの距離ことであり、距離Bとは、用紙の先端からパターン画像Pの端部までの距離である。センサ71は、上記の条件が満たされる位置に取り付けられることで、少なくともニップ部Nで挟持された用紙上にあるパターン画像Pの濃度を検出することができる。そのため、用紙を搬送する際の用紙のばたつきや用紙の姿勢変化が抑えられている用紙上にあるパターン画像Pの濃度を検出することができる。結果、転写効率を精度よく制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】転写部のニップ部において用紙が滑ることなく、画像形成(定着)中に定着装置の揺動を行う。
【解決手段】トナー像を形成する画像形成部と、画像形成部で形成されたトナー像を、用紙をニップしながら該用紙に転写する転写部と、転写部から搬送される用紙を加熱部材と加圧部材によりニップしながら用紙にトナー像を定着させる定着部と、を備える。さらに、定着部において用紙がニップされている時、その定着部を、用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させる揺動部と、所定の画像形成条件に基づいて、揺動部による定着部の揺動速度を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーと用紙との静電気的な結合力が弱いハーフトーンの画像を形成する場合であっても、トナー散りや地汚れが生じることを防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU81は、画像データの先頭から所定の範囲内にハーフトーンの画像が含まれない場合に(S15:NO)、用紙Sが転写位置Pの上流側を通過するタイミングで印加部52に転写電圧を印加させ、印加を開始してから定格電圧まで転写電圧を直ちに立ち上げる。CPU81は、ハーフトーンの画像が含まれる場合に(S15:YES)、用紙Sが転写位置Pを通過するタイミングで印加部52に転写電圧を印加させ、印加を開始してから所定時間経過後に定格電圧まで転写電圧を立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】放電電極に対向する対向電極の強度を確保しつつ、軽量化を図ることができる、帯電装置および放電装置を提供する。
【解決手段】放電ワイヤ61は、感光ドラムの表面に対して間隔を空けて、感光ドラムの表面の移動方向である第1方向と直交かつ感光ドラムの表面と平行をなす左右方向(第2方向)に延びている。シールド電極62およびグリッド電極63は、放電ワイヤ61に対して間隔を空けて対向し、左右方向に沿って延びている。シールド電極62およびグリッド電極63には、それぞれ左右方向に延びる突条71,72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを、同液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、同液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための電力、定着所要時間の増加、感光体等の機内部材への影響及びこれによる異常画像の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行う画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にする定着液を、トナー像担持前の記録媒体Sに塗布する定着液塗布手段41と、定着液塗布手段41によって同液塗布後の同媒体Sに、第1中間転写体11からトナー像を転写された第2中間転写体40上のトナー像を、同媒体S上の同液に接触させながら転写する転写手段5と、同媒体S上のトナー像と同液とを加熱して前記状態を形成して同媒体Sに定着する定着手段6とを用いる。 (もっと読む)


【課題】転写部材を確実に清掃して画像品質を保持することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤の除去時には除去部材(クリーニングブレード106)が転写部材(転写ベルト100)に接触する状態に、非除去時には除去部材が転写部材から離間する状態に移動させる移動手段(リトラクト機構130)と、該移動手段に連結されて駆動力を伝達させ、両端側に設けられる一対の軸受部で回転自在に支持される回転軸(カム軸132)と、回転軸の回転を制動する第1の制動手段(第1のブレーキB1)とを備え、第1の制動手段は、一対の軸受部(フレーム300)の間で、複数の制動部材(制動部材501a、502b)を有する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧成分に交流電圧成分を重畳した転写バイアスを用いる際の問題に鑑み、表面での凹凸が大きい場合であっても画像を良好に転写できる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流バイアスに直流バイアスを重畳した転写バイアスにより、像担持体から記録材Pに静電トナーによる画像を転写する転写装置33,35を具備した画像形成装置において、前記記録材Pが表面に凹凸が形成された凹凸記録材である場合に、画像の転写に先立ち、前記記録材Pの凹凸面に対して前記重畳バイアスによるトナーの転写を行うことにより、凹凸面を対象とした下地転写により平滑化し、その平滑面に対して表面に任意の画像を転写することができるので、凹部となる溝を埋めて、該表面に任意の画像を転写することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】捌き機構等により記録材に引張応力が生じる場合でも、形成される画像の倍率に変化が生じにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を感光体ドラム11を用いて用紙に転写する転写装置15と、トナー像を用紙に定着する定着部20と、用紙を収容し用紙を一枚ずつに捌いて転写部20に供給する用紙供給部30と、感光体ドラム11の回転速度を制御する制御部500とを備え、制御部500は、用紙の搬送方向先端部が定着部20に達する前は感光体ドラム11の表面の線速度を連続的に速くする制御を行なうことを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトにカール癖が付いた状態においても、センサによる各種調整用パターンの読み取り時の誤検知や補正ばらつきが生じない画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と、少なくとも2本のローラに掛け回された回転可能な無端ベルトと、像担持体上のトナー像を無端ベルト表面上に転写させる転写手段と、ローラにより形成される無端ベルトのカール部、無端ベルト表面上の位置調整用パターン及び/又は濃度調整用パターンを検出する検出手段とを有する画像形成装置において、無端ベルトを少なくとも1回転させて検出手段によるカール部の検出動作を行い、カール部が検出された場合、カール部に重ならないように位置調整用パターン及び/又は濃度調整用パターンを作成し、無端ベルトの停止時には、カール部とこれを形成したローラの位置が一致するように無端ベルトを停止させる。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44に、定着液が、供給手段56から、受け渡し部Dおいて受け渡される。受け渡し部Dに溜まった定着液を受け渡し部D外に誘導する定着液誘導部材49を用いる。 (もっと読む)


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