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Fターム[2H200JB25]の内容

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【課題】 ベルトの斜行を防止するために、ベルトガイド保持部材等のフランジ部材が軸方向に摺動可能に設けられたベルトユニットを備える画像形成装置において、ベルトユニットの大型化を抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 ベルトカラー21の軸受部21Bのうち軸方向一端側の少なくとも一部を、凹部16E内に嵌り込むように凹部16E内に位置させる。これにより、ベルトユニット13の軸方向寸法を大きくすることなく、軸受部21Bの長さ寸法を大きくすることができるので、ベルトユニット13の大型化を抑制しながら、ベルトカラー21の「こじれ」を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトを張架しているローラの位置変更による蛇行修正だけでなく、転写ベルトユニットの位置を調整することにより蛇行を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部83は、転写ベルトの通紙時と非通紙時の移動量の差を求め、その絶対値が第1の閾値以上であるか否かを判定する。第1の閾値以上であれば、転写ベルトユニット位置調整モータ76を駆動し、第1の閾値未満になるように、感光体ドラム22に対する転写ベルトユニットの角度を調整する。第1の閾値未満であれば、転写ベルトの移動量と、予め設定しておいた設計値との差の絶対値を求め、その差が第2の閾値以上か否かを判定する。第2の閾値未満であれば、処理を終え、第2の閾値以上であれば、第2の閾値未満になるように、駆動ローラ位置調整モータ63により、感光体ドラム22に対する駆動ローラ52の角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーニング機能以外の他の機能も兼ね備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙に付着した付着物を回収する回収機能、転写ベルト13Aに付着した付着物を回収するベルトクリーニング機能、及び転写ベルト13Aに搬送されてきた用紙の挙動を安定させる安定化機能を作動させるためのベルトクリーナ23Gを備えることを特徴としている。これにより、ベルトクリーナ23Gにて3つの機能を作動させることができるので、例えば用紙に付着した付着物が感光ドラム7Aに付着することに起因する画像形成不良等の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動周波数領域に対応する第1の電圧発生回路の保証下限電圧よりも絶対値が小さい電圧を安定して出力できる電源部を備えた画像形成装置及び電源システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写電圧を出力する電源部200と、制御部201とを有する。電源部は、所定の周波数の範囲内で可変設定される駆動周波数によって駆動される圧電トランス204aを備え、所定極性の電圧を出力する第1の電圧発生回路207aと、逆極性の電圧を出力する第2の電圧発生回路207bと、を有する。制御部は、第1の電圧発生回路の出力電圧範囲下限値よりも絶対値が小さい転写電圧を出力させる場合、上記所定の周波数の範囲内の駆動周波数で圧電トランスを駆動することで第1の電圧発生回路から出力される電圧と、第2の電圧発生回路から出力される電圧とを重畳した転写電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】ガイド板に蓄積した電荷を逃がすことが可能になり、高電気抵抗の用紙を用いても、転写チリの発生を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、転写手段と定着装置との間に、記録媒体を搬送する搬送ガイド部材を設け、搬送ガイド部材の記録媒体に相対する表面は光導電性を有し、定期的に搬送ガイド部材光照射手段より、搬送ガイド部材に光照射する。 (もっと読む)


【課題】転写搬送ベルト面をうねらせて転写材に腰を与えることで、転写搬送ベルトからの転写材の分離を補助する機構を備え、かつ転写搬送ベルト上に画像調整用のトナーパッチを転写してセンサーで読み込むことにより画像補正、並び画像制御を行う画像形成装置において、トナーパッチ濃度を適正に検知できて安定した画像補正、および画像制御を行うことが出来る画像形成装置を提供することである。
【解決手段】パッチ検知センサーS1が分離補助部材41を除く転写搬送ベルト10の懸架ローラの内、トナー像を転写材に転写する転写部の下流側最近接位置に配設される懸架ローラ33の対向位置に配置され、かつトナーパッチが転写搬送ベルト上の画像形成主走査方向における分離補助部材の各押し上げコロとは異なる位置に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
周面の凹部に転写材把持部が配設された転写ローラーを有する画像形成装置において、安定した形成画像を供給する。
【解決手段】
本発明に係る画像形成装置は、像が転写された転写ベルト40を巻き掛ける第1のローラー52と、第1のローラー52に巻き掛けられた転写ベルト40を巻き掛ける第2のローラー41と、第2のローラー41に巻き掛けられた転写ベルト40を巻き掛ける第3のローラー53と、周面に設けられた凹部605に転写材把持部610が設けられた転写ローラー61と、第2のローラー41を転写ベルト40に張架させる張架部材691と、転写ローラー40の凹部605が、第2のローラー41と対向したときに第2のローラー41が転写ベルト40を張架する位置に第2のローラー41の位置を規制する規制部680、690と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーのガラス転移点温度の低い樹脂や低融点のワックスが転写手段の表面に付着しても、効果的に除去できてクリーニング部の清掃負担を軽減できる転写装置およびこれを備えた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】両面印刷の裏面転写時に転写ベルトユニット52の無端ベルト56の表面にトナーに含まれるガラス転移点温度の低い樹脂や低融点のワックスが付着した場合、これを送風機構102からの冷却空気で樹脂のガラス転移点温度以下に冷却して固形化させる。固形化された樹脂やワックスは、ブレード100に到達する前に第2ブレード104により掻き落とされ、ブレード100の清掃負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】転写材が高湿環境にあっても転写抜け画像が生じることを防止でき、吸着バイアスを印加せずに搬送ベルトに転写材を静電的に吸着でき、かつ簡易な構成でコストダウンすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置100は、搬送ベルト24に接触するテンションローラ25と、テンションローラ25に対向配置され、通過する転写材Pに接触する吸着ローラ28とを備えている。このテンションローラ25を接地電位に接続すると共に吸着ローラ28を電気的にフロートの状態に構成することで、転写材Pを静電的に搬送ベルト24に吸着させる。高湿環境の転写材を介して二次転写ローラ9からの二次転写バイアスが吸着ローラ28に流れ込むことが防止され、転写抜け画像が防止される。また、吸着ローラ28から吸着バイアスを印加することが不要となるので、電源を不要として簡易な構成となる。 (もっと読む)


【課題】転写不良を抑制できるとともに二次転写ローラの位置設定の自由度が高い転写装置を提供する。
【解決手段】転写装置30は、中間転写ベルト311、駆動ローラ312、二次転写ベルト331、二次転写ローラ332、及び補助部材333を備える。駆動ローラ312は、中間転写ベルト311を張架する。二次転写ベルト331は、二次転写領域92において中間転写ベルト311に圧接する。二次転写ローラ332は、中間転写ベルト311及び二次転写ベルト331を挟んで駆動ローラ312に対向し、電気的に接地される。補助部材33は、二次転写ローラ332より用紙搬送方向93の上流側において二次転写ベルト331に対して二次転写ローラ332側に配置される。二次転写時に、駆動ローラ312及び補助部材33のそれぞれには、トナーと同極性の電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散を大きく低減させ、装置内汚れを防止し、且つベルトの蛇行・乗り上げによる端部の破損を解決し、低コストで小型化した直接転写のベルト装置及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体クリーニング幅より広い幅を有した転写クリーニング部を設け、且つ画像形成部20より上流のローラ上流側でスラスト方向において、転写クリーニング端部よりも内側にベルト押さえ部材67を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト寄りを防止するステアリング時に起こる波打ちが原因で発生する画質低下を防止する。
【解決手段】記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の一方の側に設定される搬送基準側を傾動支点とし、前記搬送基準側と反対側で傾動するようにステアリングローラを動作させてベルト寄りを修正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の環境が変化した場合であっても、モノクロ印刷時にブラックに対応する感光体ドラムの下流側に配置された感光体ドラムへの逆転写の発生を抑制することができる。
【解決手段】制御部110は、モノクロ印刷時で、且つ、高温高湿環境であることを検知した場合に、ブラックの転写ローラ74Kの直後のイエロー、マゼンタおよびシアンの転写ローラ74Y、74M、74Cに印加する転写バイアスを、ROM111aに記憶された転写電流値に基づいて、カラー印刷時の転写バイアスよりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐摩耗性、圧電性などを維持し、電気特性にも優れた半導電性複合樹脂、この半導電性複合樹脂を用いた画像形成装置用転写ベルトを提供する。
【解決手段】カーボンブラックが分散されたカーボンブラック分散ポリアミド樹脂とポリフッ化ビニリデン樹脂とのブレンド物であって、前記ポリフッ化ビニリデン樹脂からなるマトリクス中に、前記カーボンブラック分散ポリアミド樹脂が分散された海島構造を形成してなる半導電性複合樹脂、半導電性複合樹脂を成形加工して得られる樹脂成形加工体シートからなる画像形成装置用転写ベルトである。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト12に摩擦して異物を除去する除去部材に頼ることなく、中間転写ベルト12に付着した異物Sを中間転写ベルト12から除去する。
【解決手段】中間転写ベルト12上の異物Sに硬化性溶液16を供給する。中間転写ベルト12上の異物Sが付着する部分へ供給された硬化性溶液16は、記録媒体Pに接触した状態で、硬化装置23により中間転写ベルト12を介して硬化され、異物Sが記録媒体Pに転移される。このように、異物Sに供給した硬化性溶液16を硬化させて異物Sを記録媒体Pに転移するので、中間転写ベルト12に摩擦して異物を除去する除去部材に頼ることなく、中間転写ベルト12に付着した異物Sを中間転写ベルト12から除去できる。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体の回転に影響を与える第2の回転体の速度が変化しても、第1の回転体の表面速度を一定に保つことの出来る回転体当接装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体1の表面速度を検知する表面速度検知手段2と、モータの制御手段7と、第2のモータ5の回転速度と第1のモータ3へのPWM指示値との関係を記憶する記憶手段と、前記関係に基づいて第2のモータ5の基準速度を検出する基準検出手段と、基準速度に基づいて第2のモータ5の目標回転速度を設定する設定手段とを備え、第1の回転体1を所定の速度となるように制御しながらモータの回転速度を変化させ、第2のモータ5の回転速度と第1のモータ3へのPWM指示値との関係に基づいて、第2のモータ5の目標回転速度を設定し、第1のモータ3の回転速度を第1の回転体1の表面速度が前記所定の速度となるように制御し、第2のモータ5の回転速度を目標回転速度に制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを作動させることなく、像担持体からベルト部材が離間する回転位置へ確実にカム部材を復帰させて、像担持体とベルト部材の摺擦を阻止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ12でワンウェイクラッチ11を介して加圧カム2を回転させることで、感光ドラム101に対する転写ユニット105の着脱を自動的に切り替える。搬送ユニット200は、画像形成装置本体から正面側へ引き出し可能である。電源停止状態で、搬送ユニット200を画像形成装置本体にロックするハンドル5をロック解除方向に90度回転させると、加圧カム2が駆動モータ12に回転駆動される場合とは逆方向に回転して、感光ドラム101から転写ユニット105が離間する。同時に、搬送ユニット200が画像形成装置本体から引き出し可能になる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送ベルトの周期的な速度変動に起因する画像間の位置ずれを抑えつつ、小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトのおもて面に対向して配設された第1の像担持体上から中間転写ベルト上に一次転写された画像を記録媒体上に二次転写し、二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第2の像担持体上に担持された画像を記録媒体上に直接転写する直接転写位置と二次転写位置とを通過するように、駆動ローラなど複数のローラ部材で回転可能に張架された記録媒体搬送ベルトによって記録媒体を担持搬送する画像形成装置において、記録媒体搬送ベルトの周期的な速度変動を検知する速度変動検知手段と、速度変動検知手段の検知結果に基づいて、記録媒体搬送ベルトの周期的な速度変動を低減するように駆動ローラの駆動を制御する駆動制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】清掃能力に優れた画像形成装置用の清掃部材を提供すること。
【解決手段】例えば、芯体としてシャフト100Aと、弾性層100Bと、を備えたロール状の清掃部材において、弾性層100Bを、シャフト100Aの表面に螺旋状に配置し、且つ、螺旋幅方向中央部における厚みをTa(mm)とし、螺旋幅方向両端部における厚みをTb(mm)としたとき、下記条件式(A1)〜(A2)を満たす。
・条件式(A1):1<Tb/Ta<1.75
・条件式(A2):0.5<Ta<4.0 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト51に接触する二次転写外ローラ57に印加される電圧の大きさが変化しても、中間転写ベルト51の寄りの補正量を適切に制御できる構造を実現する。
【解決手段】中間転写ベルト51の寄り制御は、ステアリングローラ55を傾斜させることにより行う。この際、二次転写外ローラ57に印加される電圧が大きい二次転写時には、ステアリングローラ55による補正量を大きくする。一方、二次転写外ローラ57に印加される電圧が小さい非転写時には、ステアリングローラ55による補正量を小さくする。これにより、二次転写時に二次転写外ローラ57と中間転写ベルト51との静電吸着力が大きくなって、中間転写ベルト51の寄り速度が速くなる傾向となっても、補正量を適切にでき、寄り制御を安定して行える (もっと読む)


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