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Fターム[2H200PB17]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | トナー像濃度 (929)

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【課題】定着装置で加熱された空気が検知部材周りに流れ込むのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、複数の感光ドラム51とともに記録シートを搬送する搬送ベルト73と、複数の感光ドラム51上の現像剤像を搬送ベルト73上の記録シートに転写する複数の転写部材(転写ローラ74)と、記録シートを加熱する発熱体(ハロゲンランプ81A)を有し、搬送ベルト73の搬送方向下流側に配置される定着装置80と、搬送ベルト73の搬送方向下流側、かつ、発熱体よりも下方に配置され、搬送ベルト73上に転写された現像剤を検知する検知部材100と、検知部材100の下側の空気を吸い込むように配置されるファン110を備える。そして、定着装置80と検知部材100との間には、定着装置80と検知部材100とを仕切るための遮蔽部材(フィルム130)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトを像担持体から離間させた際の離間距離を十分に確保することができると共に、転写ニップ幅を所望の幅に形成することが可能な転写装置を提供する。
【解決手段】転写ニップよりもベルト走行方向上流側で転写ベルト8の内周面に接触するバックアップ部材30と、バックアップ部材30を保持するバックアップ保持部材32と、転写部材11Yを保持する転写保持部材31と、転写保持部材31とバックアップ保持部材32とを連動連結する連結部材33と、転写保持部材31、バックアップ保持部材32、連結部材33のいずれかに駆動力を与える駆動手段とを備える転写装置である。転写部材11Yとバックアップ部材30とを転写ベルト8に押し付ける方向とは反対方向に移動させることで、転写ベルト8を像担持体2Yから離間させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】光反射センサによる安定した濃度情報画像の検知を可能にし、濃度制御の精度を向上すること。
【解決手段】トナー像が転写される転写ベルト258の面とは反対側の面に接して配置された背面支持部材266と、背面支持部材266が配置された位置における転写ベルト258上のトナー像を検知する光反射センサ265と、転写ベルト258上に形成されたトナー像をクリーニングするクリーニング装置264と、濃度情報画像405を光反射センサ265により検知した結果に基づいてトナー像の濃度を制御する制御部と、を備えるカラー画像形成装置であって、光反射センサ265は、2次転写ローラ260及び駆動ローラ256よりも転写ベルト258の移動方向の下流側に配置され、クリーニング装置264は、光反射センサ265よりも転写ベルト258の移動方向の下流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】紙間パッチによる用紙の裏汚れ顕在化を抑制しつつ、生産性・濃度安定性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度検出される被濃度検出領域と、前記被濃度検出領域の外周領域に前記被濃度検出領域よりも低い濃度で形成されるパッチ周縁部を有するトナーパッチを形成する。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に形成されたトナーパターンの濃度を低コストで高精度に検出する。
【解決手段】感光体に当接するよう配置され、感光体上のトナー像を記録媒体上に転写する転写ローラ5と、転写ローラよりも下流側に配置される濃度センサ8とを備え、感光体上にトナーパターン9を作成し、濃度センサによりトナーパターンの濃度を検出してトナー像形成条件を制御する。この際、転写ローラ通過時にトナーパターンから転写ローラ上に付着したトナー10を、転写ローラが回転して再び感光体と接触する際に感光体上に再付着させるよう、転写ローラにトナーと同極性電圧を印加する。そして、濃度センサにより転写ローラから再付着した再付着トナー11の濃度を検出し、検出した再付着トナーの濃度に基づきトナーパターンの濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】中間転写部材に常時圧接する2次転写部材を有し,パッチ画像形成後の2次転写部材のクリーニングによる待ち時間が短い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は,中間転写部材の体積抵抗値は,1×107〜1×109(Ω・cm)の範囲内であり,記録部材への印刷を行う第1モードと,記録部材への印刷は行わない第2モードとを実施し,第2モードの実施時には,複数の画像形成部のうちの少なくとも1つに予め決めたパッチ画像のトナー像を形成させ,対応する1次転写部材に,第1モードの実施時と比較して大きい電流値の転写電流が流れる1次転写バイアス電圧を印加し,2次転写部材に,第1モードの実施時と逆極性の2次転写バイアス電圧を印加し,第2モードの実施後に,2次転写部材に,2次転写バイアス電圧を極性を交替しつつ繰り返し印加する2次転写部材クリーニング処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】保持部材の第1の方向のたわみを検出する。
【解決手段】第1のイメージセンサは、中間転写ベルトの裏面に形成されたラダーパターンチャートの濃度を測定する。記憶部は、第1のイメージセンサと中間転写ベルトの裏面との間の距離と、この第1のイメージセンサの測定に係るラダーパターンチャートのコントラストとの対応関係を示す第1の関数を記憶する。制御部は、第1のイメージセンサにより測定されたラダーパターンチャートの濃度を用いて、ラダーパターンチャートにおいて隣り合う白領域と黒領域とのコントラストを算出する。制御部は、記憶部に記憶された第1の関数を用いて、算出されたコントラストに対応する距離を特定し、特定した距離を上述した白領域及び黒領域と中間転写ベルトの裏面との間の距離として用いて、中間転写ベルトの幅方向のたわみを検出する。 (もっと読む)


【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部112は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。このとき制御部110は、記録紙のトナー画像の転写を行わずに定着部114を通過させる回数と、記録紙が定着部114を通過するときの加圧力とを可変設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作時であっても転写部材をトナーパターンで汚すことなく濃度調整ができ、シャッタ開放時間を最小にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写ローラ15は中間転写ベルト3に対し当接する当接位置と像担持体から離れる離間位置と間を移動可能であり、濃度センサ30は2次転写ローラ15と中間転写ベルト3の接触領域外側のトナー像を検知する外センサ30R,30Fを備えるとともに、シャッタ40と2次転写ローラ15は、シャッタ40がセンサを遮断する閉位置で2次転写ローラ15が当接位置の状態(A)と、シャッタ40が開位置で2次転写ローラ15が当接位置の状態(B)と、シャッタが開位置で2次転写ローラ15が離間位置の状態(C)との3つの状態を取る (もっと読む)


【課題】経時・環境変化に起因する像保持体の帯電特性変化の影響を踏まえ、像保持体に対する帯電電位を必要電位に保つように帯電装置へ印加する帯電電圧を容易に制御する。
【解決手段】帯電装置の帯電部材に印加する帯電電圧又は現像電圧のいずれか一方を固定設定すると共に、他方を順次可変設定する電圧設定部11と、現像像の現像剤による現像量に応じて変化する物理量を検出する検出部12と、検出部12による検出結果から、現像開始に相当する現像量の現像像である条件を判定するための閾値を設定する閾値設定部13と、電圧設定部11による電圧変化に応じて像保持体1上に現像像を順次形成し、検出部12の検出結果に基づいて、当該検出結果が前記閾値設定部13で設定された閾値に合致する電圧設定部11による設定電圧を割出し、この割り出した設定電圧に基づいて帯電装置2の帯電部材2aに印加する帯電電圧を決定する電圧決定部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの耐久による劣化状態に応じてクリーニングブレードをすり抜けるトナーを抑制し、すり抜けトナーに起因する画像不良が起こるのを抑制する。
【解決手段】 像担持体に検知用のトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、像担持体に残留するトナーを除去するブレードと、ブレードよりも像担持体の回転方向下流側に配置され、ブレードをすり抜けた像担持体上のトナー量に関する情報を検知する検知手段と、トナーパターン形成手段により、第一のトナーパターンと、前記第一のトナーパターンより単位面積当たりのトナー量が多い第二のトナーパターンとを連続して形成させ、第一、第二のトナーパターンにおけるブレードをすり抜けて検知手段が検知したトナー量に関する情報に基づいて像担持体のクリーニング条件を決定するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ブラシ先端の電圧切り替えをスムーズに行って未転写トナーを良好に除去できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第1クリーニングブラシ部材と、第1クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第1電圧印加手段と、第1クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の逆帯電トナーを除去する第2クリーニングブラシ部材と、第2クリーニングブラシ部材に正規帯電極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、第2クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第3クリーニングブラシ部材と、第3クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第3電圧印加手段とを備えたクリーニング装置において、第1クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗が、第2クリーニングブラシ部材及び第3クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗よりも低い。 (もっと読む)


【課題】画素単位で縦横に配列された画素電極を有する像保持体を用いて画像形成を行うに際し、画素電極を用いない方式に比べ、良好な画質を得ると共に長期に亘る画質の安定化を図る。
【解決手段】移動可能な支持体1a及びこの支持体1aに支持されて且つ画素単位で縦横に配列された画素電極1bを有する像保持体1と、画素電極1b夫々に対し画像信号に基づいた潜像電圧を印加することで像保持体1に潜像を形成する潜像形成手段2と、この潜像形成手段2にて形成された潜像をトナーにて現像する現像手段3と、画素電極1b夫々に、画像の濃度情報に基づいた3段階以上の転写電圧を印加することで現像手段3にて現像されたトナー像に対し転写媒体5に転写する転写電界を作用させる転写手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大幅なダウンタイムを生じることなく、中間転写体上に形成されたテストパターンをクリーニングすることのできるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のテストパターンを形成し、テストパターンを画像濃度検知手段29で検知し、画像濃度検知手段の検知結果によって画像を画像補正手段で補正する画像形成装置において、複数色のテストパターンを検出する第1の補正モードと、第1の補正モードよりテストパターン数が少ない第2の補正モードとを有し、第2の補正モードで用いるテストパターンは、第1の補正モードで用いる複数のテストパターンの中で単位面積あたりのトナー量が最も多いテストパターンより単位面積あたりのトナー量が少なく、第2の補正モードは、プリント動作中の非画像形成部にて実行され、第2の補正モードで中間転写体13上に形成されたテストパターンは、画像濃度検知手段に検知された後、像担持体1に逆転写される。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の互いに異なる極性のトナーをそれぞれ移動させるための電界が形成される複数のクリーニング部材のうち、逆帯電トナークリーニング部材上から像担持体へのトナー再付着によるクリーニング不良を抑制して良好なクリーニング性能を得る。
【解決手段】中間転写ベルト8に当接しトナーの正規帯電極性と逆極性の電圧を印加される正規帯電トナークリーニングブラシローラ107と、中間転写ベルトに当接しトナーの正規帯電極性と同極性の電圧を印加される逆帯電トナークリーニングブラシローラ104とを有するクリーニング装置で、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に逆帯電トナー回収ローラ105と正規帯電トナー回収ローラ108とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に対する両端部の抵抗負荷を中央部より高めたステアリング部材による自律的なベルト部材の寄り制御を、長時間にわたって安定して行わせることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、中間転写ベルト101の寄り移動が所定の許容範囲を超えたときに潤滑モードを実行する。潤滑モードは、画像形成部109Bkから帯打ちトナー像を供給させて中間転写ベルト101に搬送させることによりクリーニングブレード102bと中間転写ベルト101の当接部に潤滑剤としてのトナーを供給する。ステアリングローラ1のベルト部材回転方向下流側に向かって揺動した側に偏らせて帯打ちトナー像が形成されるように、中間転写ベルト101の寄り移動の方向に応じて、画像形成部109Bkが帯打ちトナー像を供給する領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】転写部材を定電圧制御する場合において、生産性を低下させることなく、転写部材の抵抗変化による転写性変化を防止する。
【解決手段】転写バイアスを定電圧制御する画像形成装置1によれば、各一次転写ローラー7Y、7M、7C、7Kの転写電流の一部を取り込むための放電電極71Y、71M、71C、71Kと、上記各一次転写ローラーの転写電流の値を検知する電流検知部とを備え、制御部は、中間転写ベルトへの画像転写後に電流検知部により検知された各一次転写ローラーの転写電流の値とATVC制御直後の各一次転写ローラーの転写電流の値との変化量に基づいて、各一次転写ローラーの転写電流のATVC制御直後からの増加分の電流を特定し、対応する各放電電極71Y、71M、71C、71Kにこの増加分の電流を取り込ませるために必要な電圧を決定して各放電電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの取り付け誤差の影響を正反射成分及び乱反射成分の2つに分けて取り除けるようにすると共に、画像の濃度を高精度に検知できるようにする。
【解決手段】ベルト素面に測定光L0を照射して正反射成分の反射光Lp及び乱反射成分の反射光Lsを受光し、反射光Lp,Lsを各々光電変換して2成分のP波検知信号Sp及びS波検知信号Ssを出力する濃度センサ71と、ベルト素面と濃度センサ71の取り付け面との間の離隔距離を測定して測距検知信号S82を出力する測距センサ82と、この測距検知信号S82に基づいてベルト素面に対する濃度センサ71の取り付け誤差を算出し、ベルト素面の濃度値に対する濃度検知電圧をプロットした正反射及び乱反射成分の電圧検知特性を各々作成する演算部707とを備える。濃度センサ71の取り付け誤差に基づいて各々の電圧検知特性を補正し、第1及び第2のオフセット除去特性を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの搬送中に、ベルトに対して回転体が当接又は離間することにより生じるベルトの蛇行を抑制し、ベルトを安定して搬送できるまでの時間を短縮して生産性を向上すること。
【解決手段】 回転体が当接する状態で中間転写ベルト31の蛇行を所定範囲内に抑えることが可能なステアリングローラ32の第1の傾斜位置を測定するとともに、回転体が離間した状態で中間転写ベルト31の蛇行を所定範囲内に抑えることが可能なステアリングローラ32の第2の傾斜位置を測定する。そして、中間転写ベルト31の搬送中に回転体を離間位置から当接位置へ移動させる場合は、ステアリングローラ32を第1の傾斜位置へ移動させて蛇行制御を行い、中間転写ベルト31の搬送中に回転体を当接位置から離間位置へ移動させる場合は、ステアリングローラ32を第2の傾斜位置へ移動させて蛇行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト8の駆動制御方式をベルト定速制御からモーター定速制御に切り替えることに起因する色ずれの悪化を抑える。
【解決手段】感光体1Y,C,M,Kに対する光書込開始タイミングを補正する光書込位置補正処理を実施する際には、ローラエンコーダー171による検知結果に基づいて中間転写ベルト8を一定速度で走行させるように共用駆動モーター162の駆動速度を調整するベルト定速制御を実施し、厚紙使用時には、フラッシュメモリに記憶しているアルゴリズム又はデータテーブルに基づいて、光書込位置補正処理による補正後の光書込開始タイミングを一時的に補正した状態で、FG信号に基づいて共用駆動モーター162を一定速度で回転させるモーター定速制御を実施するように、制御装置200を構成した。 (もっと読む)


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