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Fターム[2H200PB18]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | トナー像濃度 (929) | 転写前のトナー像濃度 (234)

Fターム[2H200PB18]に分類される特許

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【課題】記録シートを用いることなく、高濃度のトナーパターンにおけるトナー付着量を精度良く測定することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラムを周速V1で回転させ(S2)、中間転写ベルトを周速V2(>V1)で周回駆動させる(S3)。感光体ドラム上にトナーパターンを形成し(S4)、感光体ドラム上のトナーパターンを中間転写ベルトに転写させる(S5)。感光体ドラムと中間転写ベルトの速度差により、転写後のトナーパターンの線幅が転写前における感光体ドラム上での線幅よりも広げられた状態になる。中間転写ベルト上のトナーパターンをセンサーで検出し(S6)、検出信号に基づいてトナーパターンのトナー像のトナー付着量を算出し(S7)、そのトナー付着量が目標濃度と一致するように、画像形成条件を補正して目標濃度に対応する画像形成条件を決定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】1次転写ローラ25Y,M,C,Kの電気抵抗を検知する抵抗検知手段、あるいはそれら電気抵抗とそれぞれ相関関係にある所定の電気的特性を検知する電気特性検知手段を設けるとともに、1次転写電源81Y,M,C,Kからの出力電流の適正値を、感光体2Y,M,C,K上の画像面積率に加えて、抵抗検知手段又は電気特性検知手段による検知結果にも基づいて求める処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】二次転写ベルトに隣接する出口ガイド部材がトナーで汚れることを大幅に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1M、1Y、1C、1Bkに形成したトナー像を、弾性を有する中間転写ベルト2に一次転写し、一次転写により該弾性中間転写ベルト2に担持したトナー像を少なくもバイアスローラ12及び分離ローラ13に巻き掛けられてなる二次転写ベルト11を介して記録媒体に転写する画像形成装置であって、 二次転写ベルト11に転写したトナーパターンを検知して濃度調整のプロセスコントロールを行う画像形成装置において、二次転写ベルト11の分離ローラ13が導電性ローラであって、該分離ローラ13にトナーと逆極性のバイアスを印加する電源装置21を設けている。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成中の一の画像と次の画像との間に形成される試験用画像による記録材の汚れを抑制しつつ、生産性、濃度安定性の向上を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録材Pに転写して出力するトナーからなる出力画像を連続して中間転写体40に形成する連続画像形成中に、像担持体40上の連続する出力画像の間の画像間領域にトナーからなる試験用画像を形成する動作を制御する制御手段306を有し、制御手段306は、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの一面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を許可し、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの二面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を禁止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録媒体50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、中間転写体21上には複数のパッチ画像が形成され、複数のパッチ画像の各々は、転写バイアスのバイアス値が変化されることによって得られる複数の転写バイアス毎に記録媒体50上に順次転写され、濃度検出手段32は、記録媒体50上に順次転写された複数のパッチ画像の各々の画像濃度を測定するとともに、パッチ画像の画像濃度が略飽和する転写バイアスのバイアス値の範囲を検出し、記録媒体50上に通常の画像を形成する際の転写バイアスのバイアス値は、パッチ画像の画像濃度が略飽和する転写バイアスのバイアス値の範囲内であって、パッチ画像の画像濃度が飽和するバイアス値の絶対値以下となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトが、表裏からローラー対などに挟まれた状態で放置されたことによって生じるベルトしわを修復する。
【解決手段】中間転写ベルト125には、感光体ドラム121Bkと一次転写ローラー126Bkとによって形成される一次転写ニップ部Aの下流側に、光センサ50が対向配置されている。光センサ50は中間転写ベルト125の表面状態を検知する。その結果、中間転写ベルト125上にベルトしわがあると判定された場合、ベルト駆動制御部312は、前記転写ニップ部でニップされていた前記中間転写ベルト125上の被ニップ部を張架ローラー125Aに接触する位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】濃度測定に要する時間を短くしつつ、測定精度を向上させる。
【解決手段】一周目に検出された複数位置での下地測定データY11,Y12と、二周目に検出されたトナーパッチを形成されていない複数位置からのパッチ近傍測定データY21,Y22とから、二周目におけるトナーパッチを形成された下地の各位置でのパッチ下地データBa、Bb、Bcが推定される。本発明では、濃度センサ41の発光光量が安定するまで待たずに濃度測定を実行できるため、濃度測定に要する時間を従来よりも短くできる。パッチ下地データBa、Bb、Bcには、発光光量の変化比率と下地からの反射光量のバラツキとが反映されているため、濃度の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】転写部材のトナー汚れ及び記録材の裏汚れを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一の画像および第二の画像を像担持体11上に形成する画像形成手段と、第一の画像および前記第二の画像を担持する像担持体11と、その像担持体上の第一の画像を記録媒体へ転写する位置で、像担持体との間に転写ニップn2を形成する転写部材5と、像担持体11の表面に担持された第二の画像を検知する検知手段550と、転写ニップとして第二の画像が形成される像担持体上の領域を含まない第一の転写ニップを形成する第一の転写部材5b、5cと、転写ニップとして第二の画像が形成される像担持体上の領域を含む第二の転写ニップを形成する第二の転写部材5aと、をそれぞれ装着可能な装着部71とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシ先端の電圧切り替えをスムーズに行って未転写トナーを良好に除去できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第1クリーニングブラシ部材と、第1クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第1電圧印加手段と、第1クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の逆帯電トナーを除去する第2クリーニングブラシ部材と、第2クリーニングブラシ部材に正規帯電極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、第2クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第3クリーニングブラシ部材と、第3クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第3電圧印加手段とを備えたクリーニング装置において、第1クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗が、第2クリーニングブラシ部材及び第3クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗よりも低い。 (もっと読む)


【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色ずれ補正に要する時間を増やすことなく光学センサ内の光源の光量が安定する時間を確保することができ、色ずれ補正動作による画像形成装置の生産性の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーパターンを、Kトナーパッチの幅がKトナーパッチ以外のカラーパッチの幅よりも細く形成され、且つKトナーパッチと隣り合うカラーパッチとの間隔がカラーパッチ間の間隔よりも広くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】潜像書込位置の変動に起因する中間転写ベルト8上での各色トナー図の重ね合わせずれと、中間転写ベルト8の速度変動に起因する各色トナー像の重ね合わせずれとの両方を良好に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される駆動ローラ12、及び従動回転可能な従動ローラによって張架される中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8の表面に形成された所定のパターン像を検知する光学センサユニット150とを有し、図示しないY,C,M,K用の各色の感光体に形成されたY,C,M,Kトナー像を中間転写ベルト8の表面に重ね合わせて転写する画像形成装置において、光学センサユニット150を、中間転写ベルト8の周方向の全領域のうち、従動ローラたるエンコーダローラ14に対する駆け回し位置にある領域に対向させて配設するとともに、エンコーダローラ14の回転速度を検知するエンコーダを設けた。 (もっと読む)


【課題】所望のトナー像を実現するために、どのような静電潜像を形成すべきか、どのような光ビームによる露光を行なうべきかを逆方向的に設計する設計手法を実現可能とする画像形成評価装置および画像形成評価方法を提供する。
【解決手段】静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像形成手段により形成された静電潜像の、静電潜像プロファイルf2(r)を測定する静電潜像測定手段と、静電潜像をトナー像として可視化するトナー像形成手段と、トナー像形成手段により形成されたトナー像の、トナー像プロファイルf3(r)を測定するトナー像測定手段と、静電潜像測定手段により測定される静電潜像プロファイルf2(r)と、トナー像プロファイルf3(r)との間に介在する現像劣化関数g2(r)を、逆畳み込み演算を用いて導出する現像劣化関数導出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式でパッチ画像のクリーニングが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体130にスクイズローラー140を当接して配置する。スクイズローラー140には、バイアスを切り替えるための電圧供給装置141、及びクリーニング部材142が配設される。そして、パッチ画像中のトナー粒子を引き付けるように設定したバイアス電圧を電圧供給装置141によりスクイズローラー140に印加する。 (もっと読む)


【課題】濃度調整用のトナーパターン検知手段を利用して、記録媒体や画像面積率等の影響なく、中間転写体の使用状態を常に正確に判定できるようにする。
【解決手段】中間転写べルト10の表面上における、最大幅の用紙Pと接触可能な領域より外側の幅Wの領域又は二次転写ローラ18と接触しない幅Wの領域に濃度調整用のトナーパターン100を形成するようにし、その領域に対向して、トナーパターン100を光学的に検知するトナーパターン検知手段としてフォトサンサ7を配設する。そのフォトサンサ7によるトナーパターン100の光学的検知結果に基づいてトナー濃度を調整する。また、そのフォトサンサ7によって、中間転写ベルト10の表面の幅W又はWの領域の表面状態を光学的に検知させ、その検知結果に基づいて中間転写ベルト10の使用状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】所望の階調特性を有する出力画像を容易に形成できるとともに、ランニングコストの低減を図ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】中間転写方式の画像形成装置において、画像形成部を、感光体上に有色トナー像を形成する第1の画像形成部と、この第1の画像形成部の上流側に配置され、感光体上に透明トナー像を形成する第2の画像形成部と、を有する構成とする。また、第2の画像形成部が中間転写体上に透明トナー像を形成した後、第1の画像形成部が階調補正部による階調補正後の画像データ(補正階調値)に基づいて透明トナー像に重ね合わせて有色トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】周期ムラによる濃度検出精度の低下を抑制して、高精度の階調補正を行うこと。
【解決手段】画像形成装置100は、階調補正の前処理として、中間転写ベルト11上にトナーパターンを作成し、どの周期の濃度ムラが最も大きいかを算出する。そして、最も大きな濃度ムラが現れる周期で、周期ムラを打ち消すように階調補正用のトナー像を形成する。これにより、どのような周期の濃度ムラが現れても、濃度検出精度の低下を抑制でき、高精度の階調補正を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、中間転写ベルトに転写された第1ステーションで形成したマークに対して第2ステーション以降のステーションで、各々形成したマークのずれを検知して感光体ドラムの回転速度を制御して色ずれ補正を行う際、中間転写ベルトの速度変動が色ずれ補正を行う際の障害となり得る。
【解決手段】転写媒体の速度変動周期をTfb、第2目盛りが形成された上流側の像担持体の位置と下流側の像担持体の位置との間を転写媒体が移動する時間をTsとするとき、Ts/Tfbが正の整数値となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のダウンタイムの増大や消費電力の増加を招かずに、カール癖等によるトナーパッチの検出誤差に起因した画質調整制御の調整精度の悪化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】光学センサ69の出力値を用いて画像濃度調整制御を実行する際、各トナーパッチについて、そのトナーパッチに対応する複数のセンサ出力値の最大値と最小値との差が規定値以上であるという所定の異常条件を満たすか否かを判断し、所定の異常条件を満たすと判断されたトナーパッチのセンサ出力値については画像濃度調整制御に用いられないよいにする(S10)。 (もっと読む)


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