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Fターム[2H300EF16]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の転写 (11,735) | 転写についての検知 (194)

Fターム[2H300EF16]に分類される特許

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【課題】画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】1次転写ローラ25Y,M,C,Kの電気抵抗を検知する抵抗検知手段、あるいはそれら電気抵抗とそれぞれ相関関係にある所定の電気的特性を検知する電気特性検知手段を設けるとともに、1次転写電源81Y,M,C,Kからの出力電流の適正値を、感光体2Y,M,C,K上の画像面積率に加えて、抵抗検知手段又は電気特性検知手段による検知結果にも基づいて求める処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】転写部を複数備える場合でも、コストアップを抑えるとともに装置内のレイアウト及び転写方式についての制約を回避しつつ、安定した転写特性を確保して良好な画像品質が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作を実行していないタイミングに、Kの一次転写バイアスローラ22Kに一次転写バイアスを印加し他の転写部に転写バイアスを印加しない状態で二次転写入口ローラ25の接地箇所に流れる第1の漏れ電流を検知し、その第1の漏れ電流の検知結果に基づいて、Kの一次転写バイアスを補正する。また、画像形成動作を実行していないタイミング又は画像形成動作中に、複数の転写部それぞれに転写バイアスを印加した状態で前記接地箇所に流れる第2の漏れ電流を検知し、第1の漏れ電流の検知結果と第2の漏れ電流の検知結果とに基づいて、他の転写部に対する転写バイアスを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 色ずれ補正制御に要する時間をより短縮することを目的とする。
【解決手段】 感光体上に形成された色ずれ補正用の静電潜像がプロセス手段に対向する位置を通過するときの、プロセス手段の電源部の動作に応じた出力を検出し、その時の検出値と、静電潜像を検出したときの感光体の回転位相に対して予め記憶された基準値と、を比較し、該比較に基づき色ずれ補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】決められた条件に従って動作する画像形成手段を、画像に特定のむらが生じないように動作させる。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト105の移動方向(A2)に直交する方向の幅が連続的に変化する画像(ここでは二等辺三角形)をパターン画像として形成するとともに、これを濃度センサ301によって検出し、当該方向に沿って生じる筋状のむらが検出された場合には、画像形成条件を変更する。このようにして変更された画像形成条件で画像を形成すると、その後に形成される画像の幅がどのような幅であっても、筋状のむらは生じないようになる。なお、中間転写ベルト105のうちの破線より内側の領域は、トナーが転写され得る領域であり、この領域の幅は画像形成装置において用いられる記録媒体の最大サイズに応じて定まる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上のトナー像を記録媒体上に転写する際に、中間転写体と記録媒体との間に挟み込まれ圧縮された空気によってトナー像の飛び散りが発生するのを抑制する。
【解決手段】トナー像を保持しつつ循環移動する中間転写体26上に保持されたトナー像を記録媒体上に転写する転写部材34と、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される対向部材32と、対向部材32が転写部材34と圧力をもって接触する接触部よりも中間転写体26の移動方向に沿った上流側で、且つ中間転写体26上に保持されたトナー像が、記録媒体35と接触を開始した直後の位置において、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される予圧部材60とを備えており、予圧部材による圧力は、対向部材が転写部材と接触する圧力よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色ずれ調整時に、初期調整位置から最も離れた色の露光走査線の影響を排除しつつ色ずれ調整を行うことで、常に初期調整位置に近い位置での色ずれ調整を可能とする。
【解決手段】露光走査線の色間のずれ量の調整時、制御部101は、検出手段107a,107bにより検出された各色に対する調整用パターンの主走査方向に直交する副走査方向のずれ量に基づき、各色に対応した露光走査線の主走査方向に対する傾き量を算出してその平均値を求め、求めた平均値に最も近い傾き量の色を基準として、その色の傾き量に対するその他の色の相対傾き量を算出し、算出した他の色の相対傾き量が許容値内に入るように、各色の露光走査線の傾き調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部で転写電圧の電源を共通化しても、転写不良や異常放電による画像不良が発生することを低減できる構造を実現する。
【解決手段】感光ドラムの表面を−600Vに帯電する(S2)。次に、テスト電圧を印加して(S3)、各画像形成部の一次転写ローラに流れる電流を検知する(S4)。この印加した電圧と検知した電流から、各画像形成部での電圧と電流との関係を求め、各画像形成部での最適な転写バイアス(仮の転写電圧)を求める(S5)。これら各転写バイアスの平均を求め、一次転写高圧電源に印加する電圧(Vtall)とする(S6)。各画像形成部の感光ドラムの帯電電位を、上述の仮の転写電圧と電源に印加する転写電圧(Vtall)とからそれぞれ算出する(S7)。そして、求めた帯電電位と転写電圧を使用して画像形成を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】廃トナーを供給する機構等を必要とすることなく清掃部の動作不良を抑制し、各画像形成部の色材消費量が画像形成量に応じた消費量と乖離することも抑制する。
【解決手段】モノクロ画像形成モードでの画像形成が継続した場合に、Kの画像形成を行っている画像形成ユニットにより、Y,M,C,Kの画像形成を行う画像形成ユニットの感光体28Y〜28Kとクリーニングブレード73との摺動抵抗を低減するための画像(バンド画像)を感光体28K上に順に形成させ、Y,M,C用のバンド画像を感光体28Kから中間転写ベルト16に順に転写させた後に、中間転写ベルト16からY,M,Cの画像形成ユニットの感光体28Y〜28Cへ逆転写させることで、Y,M,C,Kの画像形成ユニットの感光体28Y〜28Kとクリーニングブレード73との摺動抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 処理ステップ数を減少させ、処理時間や処理コストを低減させつつ、色順が逆転した場合であっても正しい色順で色ずれ補正を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】 この画像形成装置は、色が配列する順序(色順)を検知することが可能な装置であり、各色のパターンを異なる濃度で形成する画像形成部40と、形成された各色のパターンを順に検出し、検出した順に電圧値として出力する検出部41と、予め設定された値が異なる複数の電圧閾値を保持し、出力された順に電圧値が超える電圧閾値の数を検出数として計測する計測部42と、予め設定された検出数の正しい順序としての正規の色順情報と、計測部42で計測された検出数の順序とが一致するかを判断する色順判断部44とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、記録媒体の面内抵抗ムラによらず、記録媒体上に形成される画像の濃度ムラを低減する。
【解決手段】画像形成装置1は、有色トナーと、有色トナーの粘弾性より高い粘弾性を有する透明トナーとを含む複数のトナーの少なくとも一つを用いてトナー像を形成するトナー像形成装置504と、使用される記録媒体の面内抵抗ムラの特性を示す特性情報が、記録媒体の面内抵抗ムラが予め定められた値より大きいことを示す場合、有色トナーを用いて形成されるトナー像が、中間転写体上で、透明トナーを用いて形成される透明トナー像の上に重なるように、トナー像形成装置が透明トナーを用いて透明トナー像を形成するようにトナー像形成装置を制御する制御部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像メモリへの書き込みと読み出し処理によってスキュー補正であって、元画像の先端・後端に余白を付加することなく不定データが印字されないスキュー補正の可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】書き込み処理では、元画像の各画素を必要なスキュー補正量だけ副走査方向にシフトさせた位置に書き込む。読み出し処理では、シフトされた元画像が内接する矩形領域Raを読み出すと共に、読み出し画素の画素位置に元画像が書き込まれていなければ規定値(白)あるいは元画像の端部の画像データをその画素の画像データとして置き換え出力する。 (もっと読む)


【課題】像担持体上にノイズ源が存在することにより像担持体上にパターン全長の領域が確保できない場合でも色ずれ補正の精度を維持して色ずれ補正を実行すること。
【解決手段】画像形成装置は、搬送される中間転写ベルト16と、中間転写ベルト16上のノイズ源の位置を特定するノイズ位置特定部509と、中間転写ベルト16に各色ごとの色ずれ補正用のパターンを形成する手段であって、特定されたノイズ源を覆う前記パターンを形成するパターン形成部501と、中間転写ベルト16に形成されたパターンを検知する反射型センサ24と、検知された各色のパターンに基づいて色ずれ補正を行う色ずれ補正部503と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上画像形成装置のユーザビリティーを持たせつつ、色ずれ補正制御を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、光照射により、感光体上に検出用の静電潜像を形成し、感光体の周囲に近接して配置されたプロセス手段を検出用の静電潜像が通過する際の、検出用の静電潜像に起因した検出電流変化の検出に基づき、色ずれ補正制御を行う画像形成装置において、プロセス手段の印加電圧、及び光照射手段の少なくとも一方の出力強度を通常画像形成時よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】用紙を搬送しつつ、複数色の画像を重畳したカラー画像を用紙に形成可能な画像形成装置に関し、用紙の撓み量を適正範囲に調整し、画像のズレを防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、用紙Pを搬送経路Rに沿って搬送しつつ、各色の画像を用紙Pに重畳してカラー画像を形成する。当該レーザプリンタ1は、搬送速度調整処理プログラムにより、一枚の用紙Pを搬送経路Rに沿って搬送する。当該用紙Pの搬送に際し、レーザプリンタ1は、第1用紙検出センサ26、レジセンサ75、第2用紙検出センサ83により、給紙部搬送所要時間Ta、ベルト搬送所要時間Tb、定着部搬送所要時間Tcを測定する。レーザプリンタ1は、給紙部搬送所要時間Ta、ベルト搬送所要時間Tb、定着部搬送所要時間Tcに基づいて、各ユニット間における用紙の撓み量が適正量となるように、給紙部20、定着ユニット80での搬送速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】転写同時回収方式で2次転写残トナーを回収するインライン方式の画像形成装置において、良好に中間転写体上の残余トナーを回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、カラーモードとモノクロモードとでは、複数の画像形成部10のうち逆転写によってトナーを主に回収する画像形成部10が異なり、且つ、カラーモードにおいて最上流の画像形成部10aでの1次転写が終了した後に該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aに到達する逆極性に帯電した中間転写体50上のトナーの少なくとも一部は、該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aを通過した後に該最上流の画像形成部10a以外の画像形成部10で逆転写によって回収される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】定着後の像担持体上のパッチを見る際には、像担持体は、透明ないしは白である必要がある。しかしながら、従来の像担持体は、ポリイミドに抵抗調整のためのカーボンを入れた材料で形成されているのが一般的である。したがって、カーボンが入っているため、色は黒である。しかしながら、透明や白でないと、濃度検知センサで定着後のパッチの色を測定できない。
【解決手段】転写同時定着を有した画像形成装置において、像担持体に白色導電性微粒子を含ませる。かつ、その像担持体の明度は、トナーの明度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に回転負荷を与えるための特別の部材を設けることなく、中間転写体の負荷変動による画像品質の低下を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100、転写材Pの厚さが所定の厚さ以上である場合、一次転写電圧制御手段20が、転写材Pの厚さが前記所定の厚さ未満である場合に一次転写のために一次転写手段に印加する第1の電圧と同極性で絶対値が該第1の電圧よりも所定値分だけ大きい第2の電圧を、一次転写手段5に印加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】湿度による影響、白抜けの方向性、現像剤の劣化度合い等の装置周辺の環境や画像形成条件についての煩雑な事前調査を行う必要がなく、装置の大型化及び高コスト化を回避しつつ、高画像濃度部と低画像濃度部とが互いに隣接している濃度段差部における周辺白抜けを防止できる画像形成装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】感光体ドラム11上の潜像をトナーで現像し感光体ドラム11上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、感光体上に形成されたトナー像を中間転写ベルトを介して用紙に転写する画像形成装置であって、画像形成対象の画像データに基づいて、画像形成対象の画像を互いに画像濃度が異なる複数の画像領域に分離して抽出し、その複数の画像領域ごとに、感光体ドラム11上にトナー像を形成しその感光体上のトナー像を同一の用紙Pに転写する。 (もっと読む)


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