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光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | 薄膜型 (634) | チャンネル型 (517)

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周波数変換レーザ光源を制御する方法が提供され、このレーザ光源は、レーザ共振器、外部光フィードバック要素、波長選択要素、および波長変換素子を含み、かつこの方法は、変調成分を含む位相制御信号でレーザ共振器の位相部を駆動するステップであって、この変調成分が、位相制御信号が変調されるときにいくつかの異なる共振器モードでの連続した発振が確立されるように、利用可能な共振器モードをスペクトル領域内でシフトさせるのに十分な変調振幅MODを有するものである、該ステップを含む。
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レーザダイオード、カップリング光学素子、波長変換素子、および複数要素実装フレームを含む、光パッケージが提供される。カップリング光学素子は、対向する端面の一方の導波路の拡大虚像Vを拡大率M1で生成する第1レンズ部品と、Vの焦点像を対向する端面の他方で拡大率M2により生成する第2レンズ部品とを含む。拡大虚像Vは、パッケージの導波路間光路の外側に位置し、そして複数要素実装フレームは、第1レンズ部品および第2レンズ部品の相対的位置合わせを独立して決定する、第1フレーム要素および第2フレーム要素を含む。第1フレーム要素および第2フレーム要素は、第1フレーム要素と第2フレーム要素との間の角度的な位置合わせずれが導波路間光路の外側の固定境界面H沿いを元に生じるような状態で、互いにしっかり固定される。拡大虚像Vおよび固定境界面Hの両方が、カップリング光学素子よりレーザダイオード側またはカップリング光学素子より波長変換素子側のいずれかの、カップリング光学素子から見て同じ側に位置付けられる。さらなる実施形態が開示かつ請求される。
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【課題】M相差分位相偏移変調(DMPSK)方式に従う信号光を安定に復調することのできる小型で低コストの光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光受信器は、入力光を分岐したほぼ等しいパワーの信号光を供給する分岐部と、M相差分位相偏移変調信号でのほぼ1シンボル分の相対的な遅延時間差を第1および第4の信号光に与える遅延調整部と、第1と第2の信号光と、第3と第4の信号光において、それぞれ信号光が干渉することにより少なくとも2光信号を復調する復調部と、復調部からの少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器を備え、遅延調整部は、入力光波長の1シンボルの相対的な遅延時間差がマルチレートの最小と最大の通信速度間の任意の通信速度に2遅延干渉計の動作点が設定されている光受信器。 (もっと読む)


【課題】単純な構成及び製造方法によって、光のパワー密度の低下及び重なり積分の低下をともに防止する。
【解決手段】基板面11aから凸状に突出したリッジ部13を一体的に有する基板11を具え、リッジ部は、屈折率が等しい第1クラッド23及び第2クラッド25と、これら第1クラッド及び第2クラッドと比して高屈折率であるコア27とを有する光導波路構造21を含み、コアは、第1クラッド及び第2クラッド間に、リッジ部の厚み方向に沿って挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】支持基板と上側基板との間に、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路を備える波長変換層が挟まれた形態の小型化された高調波発生素子において、周期分極反転構造の劣化による波長変換効率の低下を防止する。
【解決手段】高調波発生素子1は、支持基板2、強誘電性単結晶からなり、周期分極反転構造11が設けられたチャンネル型光導波路10を備えている波長変換層3、波長変換層3と支持基板2とを接着する下側接着層8、波長変換層3の上面側に設けられている上側基板5、および波長変換層3と上側基板5とを接着する上側接着層7を備える。光導波路における光の伝搬方向Aと垂直な方向にみた波長変換層3の幅wが1.5mm以下である。支持基板2と上側基板5との少なくとも一方が、強誘電性単結晶の体積抵抗率よりも低い体積抵抗率を有する材質からなる。 (もっと読む)


【課題】シリコン光導波路内の自由キャリアの応答時間による繰り返し周波数の制限という問題点を払拭し、自由キャリアの応答時間に依存しない新たな超高速全光型信号処理デバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、入力信号光が入力されるシリコン光導波路の非線形光学効果を用いて、そこから出力される出力信号光を制御信号光によって制御する。この制御信号光として、シリコン光導波路内の自由キャリアの応答時間よりも速い繰り返し周波数の光信号を入射して、自由キャリアを定常状態にし、キャリア応答時間に左右されない光信号の強度に依存した非線形光学効果の非線形性を用いて全光信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のSHG素子では導波路の場所によって分極反転領域の長さが異なってしまうため、SHG変換効率が悪くなっていた。
【解決手段】強誘電体基板11の第1面に第1の分極反転領域25を形成する第1の分極反転領域形成工程と、強誘電体基板の第1面を支持基板12に貼り合せる接合工程と、強誘電体基板の第2面を研磨する研磨工程と、研磨工程で研磨した面に櫛型電極を含む第3の電極20および前記第3の電極に対向する第4の電極21を形成し、第3の電極と前記第4の電極の間に電圧を印加することにより第2の分極反転領域26を形成する第2の分極反転領域形成工程を備えたもので、これにより導波路内で分極反転領域の長さを均一にすることができ、SHG素子の変換効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】アド・ドロップ機能、光路の切り換え機能を有し、多入力−多出力が可能な波長選択装置を実現する。
【解決手段】互いに交差して配置された2つの直線状光導波路109,110と、2つの直線状光導波路109,110にそれぞれ光学的に結合されて配置されたリング状光導波路108と、このリング状光導波路108に設けられリング状光導波路108の実効屈折率を変化させるためのヒーター112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光スイッチのサイズを、光の回折限界を超えて小型化できるようにする。
【解決手段】プラズモンが生成可能な材料から構成されて光の伝播方向に延在する第1伝播部121、および誘電体から構成されて第1伝播部121と接して光の伝播方向に延在する第2伝播部122を有する伝播制御部102を備える。第1伝播部121は、例えば、ペロブスカイト構造のBiTiO3などのモット転移する材料から構成され、第2伝播部122は、SiO2から構成されている。また、第1伝播部121に接して設けられて第1伝播部121に電圧を印加する電極123,電極124を備える。これら電極123,124に電圧を印加することで、第1伝播部121をモット転移させることができる。 (もっと読む)


【課題】数多くの波長が含まれる光信号の波長に依存する経路指定のための装置および方法の提供。
【解決手段】装置は、入力および出力を備える経路指定デバイス5からなる、入力および出力導波管を備える光アッド−ドロップ多重化装置からなる。経路指定デバイス5には、多数の入力を備える分割手段および多数の出力を備える結合手段が含まれる。前記入力13および出力14それぞれの一つは、多重波長入力のために用いられ、一方、別の入力13N−1および別の出力14N−1それぞれは、アッド/ドロップ波長のためにそれぞれ用いられ、またその他の入力および出力13−13N−2;14−14N−2は、残りの波長をループバックするのに用いられる。分割および結合手段の間に数多くの分岐導波管が配置され、波長デマルチプレクシング/マルチプレクシングおよびスイッチングの双方が経路指定デバイス5によって提供される。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振の安定性を向上する。
【解決手段】両端に反射ミラー(51,52)を有し且つレーザ結晶(1)および波長変換結晶(2)を含む光路の周囲をダミー材(3a,3b,3c,3d)で覆って光路を光導波路とする。
【効果】光路を光導波路としたため、光の横閉じ込めができ、安定した横モードが得られ、これにより励起光パワーが低く、低出力で、十分な熱レンズ効果が得られない場合でも、レーザ発振が安定になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度変化による焦電効果あるいは応力効果により発生する電荷の蓄積を防止する波長変換素子、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長変換素子は、導電性を有するキャリア板11と、キャリア板11の上に搭載され、焦電性を有する誘電体材料からなり、通過する光の波長を変換する波長変換体12と、キャリア板11及び波長変換体12に電気的に接続され、導電性材料又は半絶縁性材料からなり、波長変換体12に蓄積された電荷を移動させる電荷移動膜13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カスケード型差周波発生において波長変換を行う際、変換光に重畳される余分な信号光の成分を大幅に低減し、出力が増大してもクロストークが最小限に抑制できる非線形光素子を提供する。
【解決手段】多重周期QPM−LN素子において、ある方向に向いた分極のドメインとそれと隣り合った反対向きの分極のドメインを1つのペアとして考え、各ペアの長さをDとする。ペアの長さDとペア内の一方向の分極のドメインの占有領域Δとの比Δ/D(これをデューティ比という)を全てのペアに対して所与の関数f(z)で制御することを考える。関数f(z)として双曲正接型関数を用い、且つ、SHG光のピーク値η(l)が平坦になるように位相関数φ(z)の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】光非線形性結晶を用いた差周波混合過程において、テラヘルツ波の閉じ込めが可能な導波路構造を備え、高効率でコヒーレントなテラヘルツ波発生装置及び発生方法を提供する。
【解決手段】ポンプ光2Aを発生するポンプ光源2と、信号光3Aを発生する信号光源3と、ポンプ光2と信号光3を同じ光路上で合成するための入射光学部5と、入射光学部5で合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが入射されるテラヘルツ波発生用結晶7と、を備え、テラヘルツ波発生用結晶7は、スラブ型の導波路又はリブ型の導波路構造を有しており、合波されたポンプ光2D及び信号光3Dが導波路の光軸方向に入射され、導波路7におけるポンプ光2と信号光3との差周波数混合によって導波路7の光軸上にテラヘルツ波8を発生する。 (もっと読む)


光学パッケージの光学アライメントを最適化する方法を提供する。1つの実施例において、光学パッケージは、レーザダイオードと、波長変換装置と、前記レーザダイオードから前記波長変換装置まで延在する光路に沿って設けられたカップリングオプティクスと、1つ以上の適応アクチュエータと、を含む。当該方法は、前記レーザダイオードの熱依存性出力強度分布及び前記光学パッケージの熱依存性結合効率分布を参照することによって、前記波長変換装置の前記光学アライメントを非適応自由度における調整するステップを含む。前記非適応自由度における前記調節は定量化される。前記光学パッケージの所定の動作温度範囲にわたって、比較的低い結合効率によって特徴付けられた前記結合効率分布の一部分が、比較的高いレーザ出力強度によって特徴付けられた前記出力強度分布の部分をオフセットし、比較的高い結合効率によって特徴付けられた前記結合効率分布の一部分が、比較的低いレーザ出力強度によって特徴付けられた前記出力強度分布の部分をオフセットする。さらなる実施例が開示され、特許請求の範囲に記載されている。
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【課題】波長変換効率の高い波長変換素子であって、かつ簡便な工程で製造が可能である。
【解決手段】単一ドメイン強誘電体結晶基板10に周期的分極反転構造が形成されており、入射される被波長変換光の波長を周期的分極反転構造に基づく擬似位相整合により変換する波長変換素子である。周期的分極反転構造を通過するリッジ型光導波路16が形成されている。第1回折格子20a及び第2回折格子20bは、それぞれ被波長変換光をブラッグ反射する条件を満たす周期及び波長変換光をブラッグ反射する条件を満たす周期で、リッジ型光導波路の頂上部に誘電体22が配置されることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】入射する光の波長以下の凹凸の周期構造による共鳴反射を利用して、安定した出力の波長変換光を得ることができ、作製が容易で安価な波長変換レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の波長変換レーザ装置は、基本波光を出力する半導体41レーザと、半導体レーザから出力された基本波光に基づいて該基本波光の波長とは異なる波長の光を発生させる波長変換素子44と、半導体レーザから出力された基本波光の波長以下の凹凸による周期構造が入射光と共鳴することにより特定の波長の入射光を共鳴反射させる共鳴反射素子47を用い特定波長の光を半導体レーザに帰還させる手段と、を有する構成とした。これにより共鳴反射素子47と半導体レーザ41間で共振器が形成され、半導体レーザの特定波長での発振を安定に行うことができ、安定した高効率な波長変換光の出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のSHG素子は分極方向と光ビームの長手方向が一致しないため、変換効率が悪かった。
【解決手段】オフカット強誘電体基板11に分極反転領域を設け、この分極反転領域に2本のトレンチ14a、14bを設け、このトレンチ14a、14bの間をリッジ15として導波路を形成した導波路型SHG素子であって、リッジ15の両側に設けられたトレンチ14a、14bの深さを互いに異ならせることにより、分極方向と光ビームの長手方向をほぼ一致させることができ、変換効率を向上することができる。 (もっと読む)


一実施形態において、位相シフトを入力波形に付与して、変換波形を出力する装置および方法が説明される。一実施形態では、位相シフトは、入力波形およびポンプパルスの四光波混合により提供できる。一実施形態では、入力波形の高分解能時間領域表現を生成する装置および方法であって、入力波形を分散させて、分散入力波形を生成すること、分散入力波形を分散ポンプパルスと結合することにより、分散入力波形に四光波混合を受けさせて、変換波形を生成すること、および変換波形を検出ユニットに提示することを含む、装置および方法が説明される。一実施形態では、検出ユニットは、変換波形および入力波形を表す記録の出力を記録する分光計(スペクトル解析器)を含むことができる。
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