説明

Fターム[2K008DD11]の内容

ホログラフィ (15,242) | 感光層 (1,390) | 感光材料 (918)

Fターム[2K008DD11]の下位に属するFターム

有機 (771)
無機 (89)
半導体 (1)

Fターム[2K008DD11]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】 複数の記録層に情報が記録される光ディスク、これに対して記録/再生を行う装置及び方法を提供する。
【解決手段】 レイヤーフォーマット領域とユーザーデータ領域とを備える光情報保存層を備え、レイヤーフォーマット領域には、光情報保存層内の厚さ方向の位置が異なる複数の仮想レイヤーが設定され、複数の仮想レイヤーそれぞれには複数の仮想レイヤーを区別できるレイヤー情報が記録された光ディスク。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体に形成された干渉縞の歪みによる再生像の劣化を補償する技術を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置1は、白と黒の2値画像を記録した記録媒体12に照射される参照光の波面状態を変化させて反射する波面制御器13と、反射した参照光が照射された記録媒体12により再生される白と黒の2値画像の再生光を撮像するCCD24と、計測制御装置25とを備え、計測制御装置25は、撮像された再生データの画像ごとに、白および黒について、平均輝度、標準偏差および変動係数をそれぞれ算出し、白の変動係数の自乗と黒の変動係数の自乗との和の平方根に対する白および黒の平均輝度の差を示すFitを、遺伝的アルゴリズムの適応度としてそれぞれ算出し、算出したFitを遺伝的アルゴリズムにより最適な値にしたときに波面制御器13に出力していた波面制御信号を、記録媒体12の干渉縞の歪みを補償する波面制御信号として求める。 (もっと読む)


【課題】ディメンジョン変化に伴い最適な参照光の角度が変化しても、最適な参照光の角度で記録することができるホログラム情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】情報光と参照光を干渉させて、ホログラム媒体1に情報を記録し、ホログラム媒体1に参照光を照射して情報を再生するホログラム情報記録再生装置において、ホログラム媒体1に参照光を照射するミラー9と、ミラー9を駆動することで、ホログラム媒体1に入射する前記参照光の角度を調整するミラー角度駆動回路60と、ホログラム媒体1に照射される参照光によって読み出された信号に基づいて、ホログラム媒体1に記録された情報を再生するための再生信号処理回路20と、を備え、再生信号処理回路20から出力される再生情報に基づいて、記録時における参照光の角度を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を必要とすることなく、小型でかつ簡単な装置構成で多重ホログラムの選択的消去を正確に行うことが可能なホログラム記録・消去装置およびホログラム記録・消去方法を提供する。
【解決手段】光源から送出される光は、第1の1/2波長板2を透過して偏光ビームスプリッタ3に入射し、偏光ビームスプリッタ3を透過した第1の光ビームと、偏光ビームスプリッタ3で反射された第2の光ビームとがホログラム材料に照射されて干渉縞を形成する。第1の1/2波長板2の回転角度を0°<θ<45°にしてホログラムを記録し、第1の1/2波長板2の回転角度を45°<θ<90°にしてホログラムを消去する。あるいは、第1の1/2波長板2の回転角度を45°<θ<90°にしてホログラムを記録し、第1の1/2波長板2の回転角度を0°<θ<45°にしてホログラムを消去する。 (もっと読む)


【課題】多くの情報を組み込むことが出来、低コストで少量の生産、シールデザインの変更を行うことが可能な識別媒体を提供する。
【解決手段】ホログラムを構成する為の凹凸が形成されたコレステリック液晶層302を第1の光透過性の基板301上に形成し、他方で、黒色インクで構成された印刷層305を光透過性の第2の基板304上に形成する。両基板を光透過性の接着層308を介して貼り合わせることで、識別媒体310を得る。この識別媒体310は、印刷層により構成される表示内容を変更することで、識別に利用する表示内容の変更を低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数が少なく、工程数を短縮化することができ、さらにホログラムの劣化を防止することができる接合光学素子と、その接合光学素子を備えた映像表示装置と、その映像表示装置を備えたヘッドマウントディスプレイを提供することである。
【解決手段】本発明は、接合光学素子の接眼プリズム21と、偏向プリズム22とを接合する接着剤層23b中に、ベースポリマー、重合開始剤、重合性モノマー、増感色素を含むことで、ホログラム24を記録することができる接着剤層23bを構成する。そして、接着剤層23b中にホログラム24を記録することで、接合光学素子の部品点数を減少させるとともに、製造工程を減少させて、接着剤層の浸透や、接着剤層の硬化に伴う収縮によるホログラム24の特性の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】感光材料からなる記録領域の表面を略平坦にすることのできる光記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に、感光材料により形成される複数の記録領域のそれぞれを隔てる隔壁が形成されるとともに、当該表面の記録領域のそれぞれに応じた位置に、裏面側に突出変形して感光材料の体積収縮率に応じた体積を有する凹部が設けられたシート材に対して、当該シート材の表面と、隔壁と、によって囲まれた複数の空間のそれぞれに、液状の感光材料を充填し、当該シート材の裏面に対して略平坦な面を持つ部材を押し当てて、各凹部を略平坦な状態に戻しつつ、感光材料を加熱し、硬化させて複数の記録領域を形成する光記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高感度で低カブリ、且つ照度不軌特性、画像耐光性、銀色調に優れた銀塩熱現像感光材料を提供すること、該銀塩熱現像感光材料を用いた銀塩熱現像感光材料の画像形成方法を提供すること、および該銀塩熱現像感光材料を用いた銀塩熱現像ホログラム記録媒体を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性脂肪酸銀塩、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する銀塩熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀は露光時に表面潜像型であり、熱現像後には内部潜像型へ変換し、かつ、該感光性ハロゲン化銀は脂肪酸銀の存在していない系で、有機溶媒液中で化学増感を施されたものであることを特徴とする銀塩熱現像感光材料。 (もっと読む)


本発明は、複製シムの製造方法およびこの方法によって得られる複製シムに関する。複製(UV硬化)シムは、運搬装置(シリンダーまたはベルトなど)と関係なく、従来のニッケルシムと同様の方法で転写ローラーの表面に直接適用することができる(そして表面OVD構造をクリア・ラッカーに付与することができる)。
(もっと読む)


【課題】コリニア方式のホログラフィック記録および再生において、再生時の再生光の縁部に生じるノイズを低減して、S/N比を向上することを目的とする。
【解決手段】レーザ光LBの断面における中央を情報光IBとし、情報光IBの周囲に所定の隙間を空けて配置したリング状領域を参照光RBとして、ホログラフィック記録媒体にレーザ光LBを照射することで、ホログラフィック記録媒体10に情報を記録し、この情報が記録されたホログラフィック記録媒体10に、参照光RBよりも内径側または外径側に広げたリング状の読出光OBを照射することで情報を再生する。 (もっと読む)


HROM(ホログラフィック読み取り専用メモリ)を複製するための方法、装置またはシステムや、それらで使うことができる円錐または円錐状参照(再生)ビームを生成するための円錐参照(再生)ビーム・ホログラム素子を備えた物品および、さらに、HROM複製方法、装置またはシステムで使うことができる目的の媒体を備える物品が開示されている。
(もっと読む)


【課題】ホログラフィ記憶媒体、より具体的には、統合位相マスク層(21)を有するホログラフィ記憶媒体(10)を提供すること。
【解決手段】ホログラフィ記憶媒体(10)は、ホログラフィ記憶層(22)上に位相マスク層(21)を有し、位相マスク層(21)は、参照ビーム(8)をカップルインし、この参照ビーム(8)に位相パターンをインプリントする1つ又は複数の位相パターン領域(25)と、物体ビーム(7)をカップルインし、かつ/又は復元された物体ビーム(11)をカップルアウトする1つ又は複数の中立領域(26)とを有する。 (もっと読む)


【課題】光の回折現象を利用した画像形成においては、画像の面積などにより画像の光量が異なるため、画像の明るさが変わる。
【解決手段】形成される画像18の光の利用率や面積に応じて、形成される画像18を同じ明るさなど予め設定した明るさで表示するための位相差パターンを信号発生器11が算出する。信号発生器11で発生された位相差パターンは液晶表示素子13に形成する画像に応じた信号として供給される一方、光源用電源14に供給され半導体レーザからなる光源15の光量を可変する。これにより、形成される画像18は画像の種類に関係なくほぼ同じ明るさなどの設定した明るさとなり、人間の眼に対して自然に見える。 (もっと読む)


周知の光変調手段において、光波を変調する複雑な位相値及び振幅値が、2つの異なる光変調手段又は複屈折材料の2つの層を有する1つの光変調手段のいずれか一方により別個に実現及び変調される結果、材料の出費及び調整が増加する。本発明は、複屈折材料から形成される単一の光変調手段において光波の位相及び振幅の変調を簡略化する新しい装置に関する。コヒーレントな光波の複雑な変調のための複屈折材料(LC)を有する規則的に配設された制御可能な光変調素子を有する装置及び複屈折材料(LC)の分子(M)の光軸の力により誘発された配向を制御する変調コントローラにおいて、2次元で光変調素子における分子(M)の光軸を各次元ごとに配向する手段が提供される。配向は、電気手段、磁気手段又は光動作手段により行なわれる。装置により、同一手段又は組み合わされた手段を使用して、単一の材料層を有する光変調手段において光波の複素数値光変調が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複屈折が低く、剛性が高いホログラム記録媒体用基板および該基板から構成される多重記録性能に優れ、且つ記録層の収縮変形を抑制したホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】光透過性基板1、支持基板2および記録層より構成されるホログラム記録媒体において、光透過性基板1および支持基板2が、下記式[1]で表される構成単位(A)及び他の構成単位(B)から構成され、全構成単位における構成単位の割合(A)が25〜50モル%からなるポリカーボネート樹脂に対して、(C)特定の高級脂肪酸エステルおよび(D)燐系安定剤を含有する樹脂組成物からなる基板であることを特徴とするホログラム記録媒体。
(もっと読む)


本発明は、キャリア基質(750)および窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置された透明層(720)を有する多層体(1、7)に関する。透明層(720)は、透明層(720)により規定される層面において互いに並置関係で配置される可変屈折率の少なくとも第一のサブ領域(71a)および第二のサブ領域(71b)を有し、窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置される。各サブ領域(71a、71b)は、光学作用エレメントを形成し、屈折率変化により形成され、実質上互いに平行な平面(31)に配置される、多数の周期的に配置されたノードを有する。少なくとも第一のサブ領域(71a)における平面は、少なくとも第二のサブ領域(71b)における平面と平行ではない。少なくとも一つのサブ領域(71a、71b)において、平面は層面に対して平行でも垂直でもなく延びる。このようにして、多層体(7)の表側および裏側に入射する光の双方が、光学作用エレメントにより回折され、エレメントが、入射光モードにおいて、表側と裏側とで異なる光学効果を生じる。 (もっと読む)


【課題】多重記録性能に優れ、且つ記録層の収縮変形を抑制したホログラム記録媒体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光透過性基板1、支持基板2および記録層より構成されるホログラム記録媒体において、光透過性基板1および支持基板2が(A)特殊芳香族エステルおよび(B)ポリカーボネート構成単位から構成され、全構成単位における構成単位(A)の割合が30〜80モル%からなりポリカーボネート樹脂に対して(C)特定の一価および/または多価アルコールの高級脂肪酸エステル0.01〜1重量%、および(D)燐系安定剤0.0001〜0.5重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするホログラム記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】容易にインパクトのあるホログラムを得ることができる多重露光ホログラム作製方法を提供する。
【解決手段】一の光干渉型露光手段10として実写によりマスタホログラム記録媒体AMを作製し、他の光干渉型露光手段20としてデジタルを介したホログラム記録媒体DMを作製して、一方のマスタホログラム記録媒体AMについて複製を作製するとともに、複製済みのホログラム記録媒体AMを他の露光手段におけるマスタホログラム記録媒体DMと置き換えて、多重露光を行う。この場合には、実写による高精度の像と、例えば3D文字とを1枚の記録媒体に記録することができ、インパクトのあるホログラムを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子23を安定して量産する。再生時の光学系の屈折面に起因する色収差、および再生時の観察角度による色ムラの両者を同時にかつ良好に補正する。
【解決手段】露光時に、同一位置の各点光源51R・51G・51Bからの光が色補正プリズム54の面54aで屈折することにより、再生時に用いられる光学系の屈折面を介して観察者の瞳に導かれる光(例えば映像光)の上記屈折面での屈折によって発生する色収差が補正される。また、各点光源61R・61G・61Bのうちの少なくとも2つは、露光波長と使用波長との比のずれ量に応じた異なる入射角度を実現できるように異なる位置に配置されている。これにより、少なくとも2つの色について露光波長と使用波長との比が異なっている場合でも、再生時にホログラム光学素子23での回折効率が最大となる回折角度を全ての色について同じにすることができ、観察角度による色ムラが補正される。 (もっと読む)


【課題】 露光前から露光後までにおいてPDLC混合物とガラス基板との界面での屈折率差を極めて小さくして反射光量を減らし、高効率な回折効率を得る。
【解決手段】 誘電異方性を有する非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーと、光重合開始剤とからなる混合物54を一対の基板53a、53b間に保持し、誘電異方性を有する非重合性液晶の常光と異常光屈折率をそれぞれno、ne、重合性モノマーあるいはプレポリマーの屈折率をn2とし、非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーの体積比をα:(1−α)(ただし、0<α<1)としたとき、一対の透明基板の原板から遠いほうの基板屈折率nは、min(no,n2)≦n<α・(2no+ne)/3+(1−α)・n2(ただし、min(no,n2)はnoとn2のうち小さいほうの値)を満たし、ポリマーから成る層と非重合性液晶から成る層との周期的な相分離構造を形成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 57