説明

Fターム[3B084EB04]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの機能 (248) | 他の用途に転換できるもの (17)

Fターム[3B084EB04]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】シートバックとシートクッションとを薄型に折り畳めるようにする構成を、乗り心地を確保しつつ簡素に構成する。
【解決手段】シートバック10は、パッド12と、シートバックフレーム11間に架設されてパッド12を後方側から支持するワイヤー11Fと、を有する。シートバック10は、その背凭れ面がシート幅方向に平坦な面形状とされて、その前倒しによりシートクッション20の上面部の形状に合わされる形とされている。しかし、シートバック10は、その乗員の背部が当たる中央部10A1においては、ワイヤー11Fとパッド12との間に隙間12A3が形成されており、乗員の背凭れ時には、上記中央部10A1においてパッド12がワイヤー11Fとの間の隙間12A3内を撓み、シートバック10の両サイド部に中央部10A1よりもシート前方側に突出するサイドサポート部が形成される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが通常の使用位置から後傾位置に向けて上部フレームの折げ量をしだいに大きくし、後傾位置からフラット位置に向けて上部フレームの折げ量をしだいに小さくする車両用シートを提供する。
【解決手段】バックフレーム21は、クッションフレーム41の後部に連結された下部フレーム26と、この下部フレーム26に前後方向へ折曲可能に連結された上部フレーム22とを備えて中折れ式に構成される。クッションフレーム41と、上部フレーム22との間には連動リンク71が配置される。シートバック20が通常の使用位置から、連動リンク71の中心線Lがクッションフレーム41の後部と下部フレーム26との連結中心P上に位置する後傾位置に向かって上部フレーム22の折げ量がしだいに大きくなり、シートバック20が後方へ倒されたフラット位置に向かって上部フレーム22の折げ量がしだいに小さくなる。 (もっと読む)


【課題】椅子としての使用が可能であると共に、仮眠や横になっての姿勢での情報処理機器の使用や視聴等が可能な椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体1は、座部3と背もたれ部5からなっており、脚部7によって自由に移動、回動、高さ調節が可能となっている。椅子本体1の高さが最低位置まで下がった場合のみ、リクライニング調節板前方部21Aと後方部21Bのレバースライド用溝22は連通し、背もたれ部5のリクライニング角度を設定する、レバー機構30の位置を、自由に動かすことが可能となる。椅子本体1を下げた後、座部3の補助延長部3B、3Cを広げ、補助脚19を立て、その後背もたれ部5を倒し、補助脚18を立てることで、椅子からベッドへと展開することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動車の3人が着座できる後部座席に1人または2人が着座していて、車体に大きな横加速度度が作用するとき、後部座席の乗員を横滑りに対して支持する。
【解決手段】3人が着座できる後部座席の中央部に人が着座していないことを条件として、車体に所定値を越える横加速度が作用し或いは作用すると予測されたとき、後部座席の背もたれ内に格納されているリヤアームレストを格納姿勢のまま背もたれより前方へ押し出すか、背もたれの中央部に背もたれの一部を呈する伏せ位置とこれより縦方向軸線の周りに前方へ回動した起立位置の間に回動する一対のサイドサポートを起立位置に支持する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の挿入溝の幅を大きくすることなくシートバックの組み付け誤差を許容し、ストライカの係合棒状部の強度を確保したシートバックのロック装置を提供する。
【解決手段】シートバックのロック装置25は、シートクッションに傾動可能(矢印a1の方向)に設けたシートバック16を車体部材(リヤボデー37)に固定するロック機構111を備え、ロック機構111は、車体部材(リヤボデー37)に設けられたストライカ112と、ストライカ112の係合棒状部113を挿入している挿入溝105と、係合棒状部113に係合しているフック106と、を備え、係合棒状部113は、扁平に形成されて、長辺部114を挿入溝105の対向している切り込み部115に沿って配置し、短辺部116を挿入する方向(矢印a6の方向)へ向けている。 (もっと読む)


各々背面と2つの対向する側面を有し、さらにバックレストとシート底面を含み、長手方向のシート軸を画成するシートとを有する複数のシートユニットを備え、 前記複数のシートユニットはそれぞれが列軸を画成する2つの隣接する列に配列され、各列の前記シートユニットは各シートユニットの前記シート軸がそれぞれの前記列軸に対し鋭角を成し、それぞれのシート軸に沿って互いに段差を有するように方向付けられて少なくとも1つのシートユニットの前記背面の後ろおよび同じ各列の隣接するシートユニットの1つの側面に、各列における少なくとも1つの区画スペースを形成し、前記2つのそれぞれの列の前記シートユニットは互い違いであり、前記2つの列は、前記2つの列の各列の少なくとも1つのシートユニットが他の列の対応する区画スペースの中に部分的に入り、前記2つのそれぞれの列の前記シートユニットは互いに背面側面合わせで配列されるように互いに対して相対的に配置され、 各列は前記列軸の各々に沿って間を隔てられた一連のシールドを備え、前記間隔は前記列の各々のシートを収容する隣接する対のシールドの間にあり、前記シールドは前記シートのサイドスクリーンを形成し、前記シールドは前記2つの列の各一の列の少なくとも1つのシールドの一部が他の列の2つの隣接するシールドの間に延在し、前記2つの隣接するシールドの間に配置された前記他の列の対応するシートのリアスクリーンを形成するよう構成および配列されている、乗り物、特に航空機用の据付座席。
(もっと読む)


【課題】表皮に補強材を設けることなく、一対のシートバック間に生じる隙間を隠すことが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】一対のシートバック6,7をシート幅方向の側面部8,9を互いに向かい合わせながら隣接して配置し、側面部8,9の下端にヒンジ18,19等をそれぞれ配設し、一方で、一対のシートバック6,7の背面部10,11の表面に表皮12,13をそれぞれ配設している車両用シートにおいて、表皮12,13のシート幅方向の側端部14,15をヒンジ6,7等より上方に位置する取付部分14b,15bで側面部8,9に対してシート幅方向の内側に配設し、側端部12a,13aのヒンジ18,19等の配置位置にある延出部分14a,15aをシート幅方向の外側に向けて互いに当接する位置、または互いに重ね合わさる位置までそれぞれ延出させて配設していることを特徴とする車両用シート。 (もっと読む)


【課題】巻回部の形状精度の良い座席用板フレームを得る。
【解決手段】板状基材17の外周部を巻回して巻回部を形成した後に、板状基材17において巻回部よりも内方に位置するエンボス形成目標領域17aと巻回部との間の部分を狭持した状態で、エンボス形成目標領域17aにプレス加工によってエンボス12aを形成する。したがって、エンボス12a加工時に、巻回部が引っ張られるのを抑制することができ、よって、巻回部の形状精度の良い座席用板フレームを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主たる目的は、着座したまま背凭れの一部を背凭れ以外の用途として利用できる姿勢に姿勢変更できるとともに、外観の向上及び背凭れの姿勢変更に伴う張地の損傷を防止することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ3の一部に、背凭れ3として機能する背凭れ姿勢(B)と、サイドテーブルとして機能するオプション用途姿勢(O)との間で姿勢変更する変形部32を設け、変形部32に、背凭れ姿勢(B)及びオプション用途姿勢(O)の姿勢角度を調整する多関節構造の角度調整機構Xを設けた。 (もっと読む)


【課題】車室のスペースを犠牲にせずに、比較的簡易な構造により低音域増強した音声を車室ないの広い範囲で聴取することが可能な車両シート内蔵型音響装置を提供する。
【解決手段】車両内で音声を出力する音響装置において、車両内に設置されたシートの背もたれ部に内蔵されたスピーカと、該スピーカの前方音と後方音を別々に出力するための仕切りを有するスピーカ設置手段と、前記前方音と前記後方音を伝えるためにシートの背もたれ部に貫通された内部空間を有する第1と第2のバックキャビティ部とを備え、前記スピーカから出力される前記前方音と前記後方音をそれぞれ前記第1、第2のバックキャビティ部を介して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い走行性を確保するために低い車高及び前後長が制限されるスポーツカーのような車両の特徴を維持したままで、シートアレンジの多様性を提供する。
【解決手段】スポーツカー1は4人乗りであり、運転席後方の後部シート11はサービスシートで構成され、助手席後方の後部シート12は大人が着座可能なシートで構成されている。助手席シート8のシートバック41は下部シートバック41bに対して上部シートバック41aが軸44を中心にシートバック41の背面側に回動可能であり、助手席シート8のシートバック41を前倒しにすると、上部シートバック41aがインストルメントパネル55と係合して起立した状態になる。 (もっと読む)


【課題】 未使用時の最下位置から上方の使用位置まで、くら型のヘッドレストを簡単に操作して引き上げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用シートは、シートクッション2と、シートバック4と、シートバック4の上端部にポール部材12を介して上下動可能に取り付けられたヘッドレスト14と、を有している。ヘッドレスト14は、その前方下方側に延び且つ乗員の後頭部又は頚部を支持可能に形成されたネックサポート部14bを備え、このヘッドレスト14のネックサポート部14bの下端部が、ヘッドレスト14がシートバック4に対して最下位置にあるとき、シートバック4の上端部よりも前方で且つ下方に位置するように形成され、ヘッドレスト14は、シートバック4に対して最下位置にあるとき、シート幅方向に水平に延びる水平軸を中心にして前後方向に回動可能とする回動支持部16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 未使用時の最下位置から上方の使用位置まで、くら型のヘッドレストを簡単に操作して引き上げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用シートは、シートクッション2と、シートバック4と、このシートバック4の上端部にポール部材を介して上下動可能に取り付けられたヘッドレスト14と、を有し、シートバック4の上部前方側部分には凹部15が形成され、ヘッドレスト14が、その前方下方側に延び且つ乗員の後頭部又は頚部を支持可能に形成されたネックサポート部14bを備え、このヘッドレストのネックサポート部は、シートバック4に対して最下位置にあるとき、少なくともその下方部分がシートバック4の凹部15内に配置可能なように形成され、ヘッドレスト14は、シートバック4に対して最下位置にあるとき、シート幅方向に水平に延びる水平軸を中心にして前後方向に回動可能とする回動支持部16を備えている。 (もっと読む)


車両用シート(1)が、座部(2)と、実質的に直立の使用位置(G)からスプリング装置(6)の作用によって折畳まれて、実質的に水平の荷積み位置(L)にされ得る背もたれ部(3)とを備え、スプリング装置によって使用位置から荷積み位置へ前方へ折り畳まれるときに、荷積み位置の方向に向けられたスプリング力(F1)または対応して向けられたトルク(M1)が、中間位置(A)に到達するまで生成され得る。本発明によれば、中間位置(A)を通過したときに、荷積み位置(L)の方向に反して向けられたスプリング力(F2)または対応するトルク(M2)がスプリング装置(6)によって生成され得ることが提供される。
(もっと読む)


【課題】背板等を切欠くことなく把手を形成し、見栄えのよい椅子を提供する。【解決手段】 座8を支持する脚フレーム1の後端の両側部より起立する左右1対の背凭れ支持杆4の上端同士を、横連結杆5により連結して形成した背フレーム2に、背板11を、前記横連結杆5の前面を覆うようにして取付け、前記横連結杆5の中央部を、前記背板11の上端部後面より後方に離間させることにより、この部分を把手27とする。 (もっと読む)


【課題】背もたれや肘当てや小テーブルとして機能し得る補助体を備えた椅子において、補助体を好適に取付けできる継手装置を構造を提供する。
【手段】継手装置23は、第1軸受け29、補助軸受け30、第2軸受け32、支軸31、ロックピン33、ばね34を備えている。第1軸受け29は支柱5に固定される。ロックピン33は受け座35を介して補助体4の裏面に固定される。補助体4は支軸31を中心にして回動することによって倒れ姿勢と水平姿勢とを自在に選択できるが、倒れ姿勢のときに水平方向に長く延びる状態でないと水平姿勢に移行できない。このため椅子が不安定な状態になることを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のチャイルドレストレイントシート(CRS)を内蔵する自動車用座席は、バックレストの上層部をホールドダウンしてCRSを使用状態にした時、クッション部となった上層部とクッションとの間に隙間が生じ、幼児が座ると変形するおそれがあった。
【解決手段】 バックレスト40の上層部41を、長手方向の略中央部のヒンジ41dを境に、上部41aと下部41bとに2分割し、上部41aの上端の前方に枕状の突起41cを形成し、上層部41をクッション20上に折り畳んでホールドダウンした状態で、枕状の突起41cが下部41bと上部先端41eとの間の隙間44を充填するように構成する。 (もっと読む)


1 - 17 / 17