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Fターム[3B087BA12]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の可動の形態 (2,392) | 傾斜 (259) | 座席前後方向に傾斜するもの (169)

Fターム[3B087BA12]に分類される特許

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【課題】装置全体として大型化することなく、且つ、電気的構成を複雑化することなく、シートの位置調整に係る機能数の制約をより緩和することができるシート駆動装置を提供する。
【解決手段】単一の回転モータと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設された複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設され複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い該当する位置調整機構への出力軸(54L,54T,54R,54S)と回転モータに回転駆動されるウォームホイール51,52とを選択的に接続する複数の筒部材55と、複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い操作方向に応じた極性で回転モータに通電する単一のスイッチ77とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートクッション11の前下部で車両フロア上に設けられた回動軸を中心として、シート本体1を車両前方側へ回動可能に構成され、また該シートクッションの下部と車両フロアとの間で、前記回動軸の後方に設けられたリンク機構9によってシート本体の回動角度を調整可能とされた車両用シートであって、リンク機構がシート後方へ突出しないようにする。
【解決手段】
リンク機構を四節リンクによって構成し、車両フロアFに固定される第1リンク2と、シート本体に固定される第2リンク3との間に、第3及び第4リンク4、5を、その結合部が第1〜第4リンクによって囲まれる面積を小さくするように屈曲して結合している。また、第3リンクと第4リンクとの結合部にリクライニング機構6を設けている。 (もっと読む)


【課題】 旋回時における運転者に対するホールド性を維持したままステアリング操作の操作性を高める。
【解決手段】 シート装置は、シートバックフレームと、車両の旋回方向を検出する旋回センサと、旋回センサの検出結果に基づいてシートバックフレームを制御する制御部とを備えている。シートバックフレームは、シートバックフレームの両側部に配置された左右のサイドフレームと、左右のサイドフレームの間に配置された背板と、車両の進行方向に対して背板を揺動させる揺動機構と、を備えている。制御部は、旋回センサによって車両の旋回方向が検出されると、背板の両側部のうち旋回方向の内側となる側部が、旋回方向の外側となる側部よりも後方に位置するように揺動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレーム部材の剛性を極力維持しつつ、フレーム部材を軽量化することにある。
【解決手段】帯状部材12の引張を受けることにより、起立状態のシートバック6a,6bにおいて、その上部一側と下部他側を結ぶ仮想対角線DL上でフレーム部材6Faに応力がかかる構成の車両用シート2において、フレーム部材6Faが、第一部材31と第二部材32を連結して構成されるとともに、第一部材31と第二部材32のいずれか一方の部材が、仮想対角線DLに交わる部分を有し、一方の部材が、一方とは異なる他方の部材よりも高剛性であり、他方の部材が、一方の部材よりも軽量である。 (もっと読む)


【課題】徒に加工精度を増加することなく楔部材を回転させるために必要な入力部材の駆動力を低減でき、且つ、楔部材に加わる軸方向成分のオフセット荷重による偏磨耗を抑制することができるシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】駆動シャフト50のカム部52は、回転に伴い周方向に沿って突起部41を押圧することで一対の楔部材40a,40bを回転させて内歯歯車及び外歯歯車の噛み合い位置を周方向に移動させる。加工誤差で保持スプリングの付勢荷重が最大となる状態において、カム部52が突起部41を押圧する押圧点Pにおける押圧方向線Fを、楔部材40a,40bがボス部24に接触する内側接触点C1における接線T1及びブッシュ35に接触する外側接触点C2における接線T2の中間線方向Mに設定した。 (もっと読む)


【課題】リクライナの外部に、部品点数が少なく軸方向および半径方向の寸法が小さい衝撃吸収手段を備える。
【解決手段】機枠5と、該機枠5に対して相対回動自在な蓋体7と、機枠5に対して蓋体7が回動するのをロックあるいはロック解除するロックツース10とを設けてリクライナ1を構成し、シートバック3側に設けられたバック側アーム6にリクライナ1の蓋体7を結合し、機枠5には衝撃吸収プレート22を結合し、該衝撃吸収プレート22には円周方向に沿って略等間隔に複数の衝撃吸収孔22cを設け、該衝撃吸収孔22cの夫々には、円周方向に沿って移動することにより衝撃を吸収するピン21を挿通し、該ピン21には該ピン21が反リクライナ側1へ抜けるのを規制する大径部21aを形成し、該ピン21の先端部はシートクッション2側に設けられたクッション側アーム4に結合した。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒し時に、シートバックの傾倒速度が速くなってしまうことを防止できる車両用シートを得る。
【解決手段】リヤシート10では、図1に示されるように、シートバック14が使用位置に配置され且つ復帰機構58のセクタギヤ60が待機位置に配置された状態で、リクライニング機構のロック解除レバー40が乗員によって操作されると、ロック機構によるシートバック14のロックが解除される。これにより、シートバック14が渦巻きばねの付勢力によって前倒れ位置へ向けて傾倒し始めるが、このとき、復帰機構58の制御回路は、シートバック14の凸部54をセクタギヤ60の当接部84に当接させつつセクタギヤ60を復帰準備位置へと回転させる。これにより、シートバック14は、セクタギヤ60の回転速度に応じた速度でゆっくりと傾倒する。 (もっと読む)


【課題】前後方向の移動範囲が広く、且つ室内をより広々と利用することができる乗物の室内構造及び乗物用シートを提供する。
【解決手段】室内床面には、天井方向に突出して乗物の進行方向に沿って前後方向に延びる突出壁部1が設けられ、突出壁部1の左側面と右側面には、前後方向に延びるスライドレール2が設けられている。そして室内には、複数の乗物用シートSL、SRのそれぞれが、突出壁部1に設けられたスライドレール2のそれぞれに沿って配置されており、乗物用シートのそれぞれは、自身に設けられた連結部材6にてスライドレール2に接続され、スライドレール2に沿って前後方向に往復移動可能であるとともに連結部材6のみにて片持ちで支持されている。 (もっと読む)


【課題】操作部材を後部座席側から斜め後方向に引張ってリクライナをロック解除しても、アウタシールドの破損やアウタシールドがクッションフレームから脱落することがないよう、補強部材の組み付けにより操作部材の操作性を高めている場合でも、この補強部材の組み付けの作業性を向上させること。
【解決手段】車両用シート1には、リクライナ4のロック解除を後部座席側から行うために、アウタシールド30に形成されている開口34から後部座席側に向けて突出するように設けられた操作部材4cと、アウタシールド30の開口34の近傍に切欠かれた切欠36を塞ぐようにクッションフレーム10側に組み付けられる補強部材40を備えている。補強部材40には、切欠36の縁に形成された係合孔36b、36cに係合可能な係合爪40b、40cと、クッションフレーム10側に設けられているプレート12aに対して固定可能な固定部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡単に運転レイアウトを測定し、運転レイアウトの適切な調整範囲を知ることが可能な運転レイアウト測定装置および自動車の設計方法を提案する。
【解決手段】本発明にかかる運転レイアウト測定装置100の代表的な構成は、自動車のシート120および複数の操作具(ステアリング150、ペダル168)と、シート120および複数の操作具をそれぞれ移動させる複数の可動軸114a、116aと、シート120および複数の操作具の位置を検出する検知部186と、検知部186が検知した値を取得して記録する処理部188とを備え、シート120には、シートの座面120a以上の高さに設定された基準点126を回転中心としてシート120を車両前後方向に回動させる座面角度調整部118が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレーム部材に支持部材を作業性良く取付けることにある。
【解決手段】第一取付け部位11と第二取付け部位12を対面させて、第一係着部71と第二係着部72を係着することにより、フレーム部材6Fに対する支持部材20の相対移動を規制する構成であり、第一係着部71と第二係着部72のいずれか一方が突出部(72b)を有し、一方とは異なる他方が突出部(72b)の挿入を許容する挿入部(71b)を有し、突出部(72b)が、挿入部(71b)の周囲の全部又は一部に設けた案内部(71c)に案内されて挿入部(71b)に挿入係着する構成である。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な表皮を取り付ける際の作業性が良く、また取り付けた表皮の張力の調整も容易な乗物用シートを提供する。
【解決手段】着脱可能乗員支持面Mは、外枠部を形成するフレームを有するフレームユニット22と、フレームに囲まれた着脱可能乗員支持面Mを形成するように被せられた着脱可能表皮23とで構成され、フレームユニット22には、フレームに被せられた着脱可能表皮23に張力を付与することが可能な張力付与装置DSが設けられており、着脱可能表皮23は、着脱可能乗員支持面Mの側からフレームに被せられてフレームからのはみ出し部における複数の端部のそれぞれが、それぞれの方向から張力付与装置DSに接続され、張力付与装置DSは、それぞれの方向から接続されたそれぞれの端部を、自身に向かう方向に引っ張って着脱可能表皮23に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】1つのレバーの操作によって2つの機構の作動操作を行う作動機構において、レバーに十分な操作量の余裕代を設けても、各機構にレバーの操作に伴う過剰な負荷がかからないようにする。
【解決手段】作動機構(解除機構10)は、操作レバー7により操作される操作ピン12と、操作ピン12により前後スライド機構4のロックを解除作動させるように操作される第1のリンク14、及び幅スライド機構5のロックを解除作動させるように操作される第2のリンク15とを有する。各リンク14,15には、それぞれ、操作ピン12から操作レバー7の操作力の伝達を受けて各スライド機構4,5のロック部に伝達する伝達部14B,15Bと、操作力の伝達を逃がして遮断する逃がし部14C,15Cと、が並んで形成されており、操作レバー7から操作ピン12を介して各リンク14,15へ伝達される動力が、途中で遮断されて逃がされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数のキーシステムが同時に照合成立状態となっていても、問題なくドライビングポジションの設定動作を実行することができるドライビングポジション設定装置を提供する。
【解決手段】ドライビングポジションECU20に、キー操作フリーシステム3及び近距離無線通信システム13がともにID照合成立を認識しているか否かを判定する同時認識有無判定部27を設ける。ドライビングポジション設定装置19が動作を開始するとき、同時認識有無判定部27は2つのシステム3,13がともにID照合成立を認識しているか否かを確認する。両システム3,13がともにID照合成立を認識しているとき、優先設定部28は近距離無線通信システム13に準じた仕様にドライビングポジションを設定する。 (もっと読む)


【課題】自動車用シートに座った乗員にかかる振動をより低減することができる自動車用シートの振動抑制装置を提供する。
【解決手段】乗員にかかる振動の周波数を検出する振動センサー11と、背もたれ部2及び座部3に内蔵されたエアクッション12A,12B,12C,12Dと、エアクッション12A,12B,12C,12Dのそれぞれに空気を供給する空気供給手段13,14,15A,15B,15C,15Dと、背もたれ部2及び座部3の角度を変化させる角度調整手段18A,18B,19A,19Bと、乗員にかかる振動の周波数に対応した、振動を最小とする背もたれ部2及び座部3の硬さと角度である最適パターンが予め入力されたパターン表が記憶された記憶部16と、最適パターンを記憶部16から読み出して、背もたれ部2及び座部3の硬さと角度を最適化させる制御部17を備える。 (もっと読む)


【課題】操作シャフトに相対回転の軸に対して傾くような力が作用するリクライニング装置に関し、操作性がよいリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】操作シャフト77の外周面に、外周面の周方向全域に、操作シャフト77の半径方向に張り出し、ラチェット(第1部材)21の底部21aに当接して、操作シャフト77がラチェット21の底部21aに対してどの方向にも傾くのを禁止するつば部75を形成する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾位置まで倒し込む途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を備えた車両用シートにおいて、シートバックを精度良く前傾位置に係止させられるようにする。
【解決手段】メモリ装置10は、シートバック2に設けられたフック11と、ベース体4に回転可能に設けられた中間リング12と、中間リング12のベース体4に対する回転を係止可能なロック装置13とを有する。フック11は、常時は、附勢力によって中間リング12の外周部に形成された凹部12A内に入り込んで係合した状態に保持されるが、途中止め操作時には凹部12Aから外し出され、中間リング12を残してシートバック2と共に前倒れ回転し、シートバック2の骨格に設けられた係止ピン2Pが中間リング12に形成された係止突起12Bと当接する前傾位置にて係止される。 (もっと読む)


【課題】降車の際にシートを自動的に後退させた場合においても、乗車後にシートに着座した乗員と前方にある始動操作子との距離を縮め、乗員がスイッチ操作を乗員が容易に行えるようにする。
【解決手段】シートクッション6とシートバック7とを有し車両の乗降口に近接して設けられた車両用シート1を、乗員の降車時に後方に移動させ、乗員の乗車時には、車両用シート1よりも前方の車両機器に設けられた操作子の操作に応じて、車両用シート1を前方に移動させる車両用シートの制御装置において、乗員の降車時から乗車時の間に、シートクッション6の後部を上方に上げた状態、又は、シートクッション6の前部を下方に下げた状態とする機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】フロアへの固定前は車両用シートを通常使用されない拡大領域に設定されたフロアへの固定作業に邪魔にならない位置までスライドさせられるようにし、固定後には不要な拡大領域へのスライドを規制できるようにする。
【解決手段】車両用シート1のスライド領域を通常使用される使用領域内に規制するストッパ機構20は、ロアレール11に設けられる板部材21と、アッパレール12に設けられる回転部材22とを有し、回転部材22は、板部材21に後方側から当接する時にはアッパレール12のスライドを規制し、前方側から当接する時には板部材21に乗り上がってアッパレール12のスライドを許容する。ロアレール11は、その後側脚部11Bの固定前には、アッパレール12が回転部材22が板部材21の前方側に位置する拡大領域のスライド位置に配置されることで、車両用シート1が前方側に退避して固定作業のスペースが広げられた状態とされる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの前部側に配置されたモータからリクライナ機構への駆動力の伝達を省スペースで行うことができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、単一のモータ及びクラッチ機構を備えた1モータパワーユニット48が、シートクッション12の前部側に配置されている。また、この1モータパワーユニット48とリクライナ機構46との間に配置されたリクライナ用駆動力伝達機構58は、シートクッション12のシート幅方向一端側のみに配置されてシート前後方向に沿った軸線回りに回転可能とされたスピンドル282(棒材)を介して、モータの駆動力をリクライナ機構46へと伝達する。 (もっと読む)


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